おしゃれなうさぎ用ケージのおすすめ人気ランキング【2025年】

ケージの中をおしゃれにレイアウトしたい人は、アクリル製の透明ケージに注目しましょう。金網などで視界を遮らないのでレイアウトの確認がしやすく、おしゃれなケージの中でうさぎが過ごしている様子を写真できれいに撮影できます。

アクリル製ケージは、うさぎがケージを噛んでしまわないか心配な人にもおすすめです。柵状ではなくフラットに覆われているため、うさぎの歯が入らず簡単には噛めません。

ただし、ケージが透明なので、うさぎが壁を認識できずにぶつかってしまう可能性があります。アクリル製のケージを導入する際は、慣れるまでうさぎの様子をよく観察し、ケガをしていないかチェックしましょう。

好きなカラーのケージを選びたいなら、金網製がおすすめ。金網部分は、白・黒・ピンクなどカラーバリエーションが豊富です。底面のカラーも同じく豊富なので、部屋の雰囲気に合うものを見つけやすいでしょう。

金網のケージは、お手入れの手間を減らしたい人にもおすすめです。天日干しをしても変形しにくいので、丸洗い後はテラスなどでも乾燥できて便利。水気をふき取る手間が省けます。

オスのうさぎを飼育しているなら、飛び散り防止のプレートがついているケージを選択してください。オスのうさぎは尿をとばす習性があるので、隙間のある金網だとケージの外を汚す可能性があります。プレートが半透明のものを選べば、スタイリッシュで景観を損ないません。

インテリアになじませるなら、ナチュラルな雰囲気の木製タイプがおすすめです。あたたかみのある、おしゃれなデザインのアイテムがたくさん。金属のようなひやっとした感触がないので、うさぎも落ち着いて過ごせるでしょう。

ただし、木製のケージは、尿・水分などが染み込んでカビが発生する可能性があります。洗ったあとも乾燥させる必要があり、お手入れに手間がかかるのがデメリットです。

お手入れを楽にしたいなら、ハウス内がオープンになるものをチョイス。手が入れやすく隅々まで掃除ができ、開けっ放しにすればハウス内も乾きやすいでしょう。中に入ってモップがけができる大型ケージを選ぶと、細かい部分まで一気に手入れが可能です。

設置スペースに余裕があれば、寝室・遊び場タイプに注目しましょう。屋根付きの小屋とサークルを組み合わせたもので、外観がログハウス調のものや、パステルカラーの北欧風など、おしゃれでかわいらしいデザインがそろっています。

中のスペースがとても広いので、多頭飼いの人にもおすすめです。2階建てもあり、居住スペースと遊べるスペースを分けられることも魅力。うさぎが寝ている間や遊んでいる間は、片方の部屋のお手入れが可能です。屋外に設置するなら、防犯上の観点から鍵付きのケージを選択しましょう。

ただし、サイズが大きいので、組み立てるのが大変です。海外製も多く、説明書が外国語で書かれている可能性もあります。組み立てに自信がない人は、購入前に日本語説明書付きかチェックしましょう。

うさぎのケガを防ぐために、床材は足が挟まらないサイズ・間隔のものを選択しましょう。間隔が広いと足を挟んで骨折する恐れがあり、細すぎるとフンがケージの下にうまく落ちない可能性があります。安全を優先させるためにも、細かいものから試すとよいでしょう。

床材には、木材・プラスチック・金属などの素材が使われています。ストレスを解消させたいなら木材をチョイス。うさぎがケージをかじれるので、噛みたい欲求を発散できます。お手入れのしやすさを優先するなら、プラスチック製がおすすめです。水で洗い流すだけで汚れをすっきりと落とせます。

フンをしっかり落としたい場合は、仕切りが細い金属製がおすすめです。ただし、金属はクッション性がないため、うさぎの足裏に負担がかかる恐れもあります。心配な人は、木製のすのこなどを敷いて対処しましょう。

うさぎの健康を考えるなら、ビニールコーティングされていないケージを選ぶことが重要です。ビニールコーティングされていると、ケージを噛じったときにビニールがはがれ、むき出しになった金属が体に刺さる可能性があります。

場合によっては、はがれたビニールを飲み込んでしまうこともあるので要注意です。うさぎの体に悪影響を及ぼす可能性があるので、はじめからコーティングされていないケージを選びましょう。