華やかで迫力のある音が鳴らせるトランペット。YAMAHAやBachなど、さまざまなメーカーから販売されています。しかし、材質・仕上げ塗装にいくつかの種類があり、2本取り・1本取りなど仕様もさまざま。さらには値段も安価なものから高価なものまで幅広く、どれを選ぶべきか迷いますよね。
そこで今回は、トランペットのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。お手入れセット・セミハードケース・ミュート・教則本などが一度にそろう初心者向けセットもあわせてご紹介。必要なメンテナンス方法などにも触れるので、ぜひ最後までチェックしてください。
演奏活動をしながら、音楽教室での指導を行う音楽指導専門家として活動。音楽教室「ヨシオカ楽器」を営む実家に生まれ、楽器に囲まれた環境を生かし、3歳からさまざま楽器に触れ基礎を学ぶ。広島大学在学中にはバンド関係の楽器や、音響に関しての知識を身につける。現在は楽曲のアレンジを提供したり、演奏会などを行う他「上田流尺八」に所属し、伝統文化の継承を目指しながら、和楽器での現代POPsのアレンジなども行う。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
トランペットとは、オーケストラ・吹奏楽・ジャズなどで使われるラッパ型の楽器のこと。金管楽器のなかでも音域が高く、華やかで迫力のある響きが特徴です。大人数のなかで演奏していても目立つ音色なので、花形楽器ともよばれます。
トランペットは、マウスピースを唇に当て、唇を振動させて音を出す仕組み。唇の振動と3つのピストン操作を組み合わせて、さまざまな旋律を演奏できます。ピストン式が一般的ですが、レバーを操作するロータリー式とよばれるタイプもありますよ。
トランペットにはさまざまな調性の楽器がありますが、吹奏楽・ジャズ・オーケストラなどで幅広く使われるのはB♭管。作曲者の指定や音色の好み、ピアノとの合わせやすさなどによってはC管が使われる場合もあります。
トランペットは、まったくの初心者が独学で始めるのは難しい楽器だといえるでしょう。唇を震わせてトランペットの音を出す感覚がつかみづらく、きちんとした音を出すには正しい練習が必要です。また、多少音が出せるようになっても、とくに高音域は鳴らしづらく、苦戦する奏者も多くいます。
音を出すのが難しい一方で、指使いはほかの楽器よりシンプルで覚えやすいというメリットも。また、コンパクトで持ち運びやすいので、カラオケボックスや公園・河原などに気軽に持っていって練習できます。
初心者はトランペット経験者や先生のアドバイスを受けながら練習するのがおすすめです。アドバイスを受けることが難しい場合は、教本をしっかり読み込みましょう。正しい方法で練習すれば、初心者でもトランペットを吹きこなせるようになりますよ。
トランペットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
トランペットの多くは真鍮(銅と亜鉛の合金)でできており、成分の配合によってイエローブラス・ゴールドブラス・レッドブラスに分類されます。そのほか、真鍮にニッケルを加えた金属を用いた洋白製トランペットも選択肢のひとつです。材質によって音色や適した用途が異なるので、しっかりチェックしておきましょう。
張りのある音色を奏でたいならイエローブラスがぴったり。イエローブラスとは銅70%・亜鉛30%の真鍮のことで、トランペットの定番の材質です。イエローブラスのトランペットは明るくて抜けのよい音が出るので、とくにメロディ向きといえるでしょう。
明瞭なサウンドを鳴らせるイエローブラスのトランペットは、ソロはもちろん、マーチングバンドや金管バンドでもよく映えます。シャープな音色を求められる吹奏楽にも使いやすいでしょう。銅の比率が低いぶんやや価格が安いので、コスト重視の人にもおすすめです。
豊かな音色を響かせたいなら、ゴールドブラス(ブロンズブラス)がよいでしょう。ゴールドブラスは銅85%・亜鉛15%の真鍮で、パワフルで太い音色をもちます。鋭さよりもあたたかさを重視したい人にぴったりです。
深みのある音が出せるゴールドブラスですが、イエローブラスより鳴らしづらいので、初心者には不向き。また、ゴールドブラスは価格が高い傾向があるので、トランペットの演奏に慣れ、より音にこだわりたくなったら検討してみるとよいでしょう。
甘くて柔らかいサウンドが好みなら、レッドブラス(ローズブラス)がおすすめです。レッドブラスは銅90%・亜鉛10%の真鍮で、倍音を多く含む落ち着いた音が特徴。厚くて深い響きが出せるので、ジャズなどで柔らかな演奏をしたいときにうってつけです。
イエローブラスやゴールドブラスに比べ需要は少なめですが、レッドブラスの独特の音色にはファンも多くいます。しかし、銅が多いぶん価格も高めで、ものによってはイエローブラスの2倍ほどになる場合もあることは留意しておきましょう。
重厚で堂々とした音色を響かせたい人には、洋白のトランペットがもってこい。洋白とは銅と亜鉛にニッケルを加えた金属のことで、見た目は銀色です。真鍮より錆びにくいところも洋白ならではのメリットといえるでしょう。
ただし、洋白だけでできているトランペットはあまりなく、リードパイプやマウスピースレシーバーなどパーツの一部のみに使われることが多いです。洋白は硬くて加工しづらい金属なので、強度を要するまっすぐな管部分に使われる傾向があります。
トランペットには、塗料を塗る「ラッカー仕上げ」・金属でメッキする「メッキ仕上げ」・ラッカーもメッキも施さない「アンラッカー」の3種類があります。仕上げの違いは見た目だけでなく音色にも影響するので、よく確認しておきましょう。
管体を塗料で塗装するラッカー仕上げは、腐食しづらくきれいな状態を保ちやすいのが特徴。また、ほかの仕上げ方法に比べると値段が安いところもメリットです。
よく使われるラッカーは、ゴールドラッカーやクリアラッカー。ゴールドラッカーは金色で高級感があり、立ち上がりのよいはっきりとした音が出せる定番の仕上げ方法です。クリアラッカーはその名のとおり透明な塗料で、素直でやや落ち着いた音が出せます。
見た目にこだわりたい人は、ブラックラッカーという選択肢も。ブラックラッカーは黒く渋い見た目と、シャープな音色が特徴です。
より好みの音色を追求したい場合には、メッキ仕上げがうってつけ。管体を薄い金属で覆う仕上げで、メッキの種類によって音色の傾向が異なります。
トランペットによく用いられるのは、柔らかさと明瞭さをあわせ持つ音色が出せる銀メッキ。ほかにも、華やかな音色の金メッキや鋭い音色をもつニッケルメッキ、かわいい見た目と柔らかな音色のピンクゴールドメッキなどもあります。
メッキ仕上げはラッカー仕上げより鳴らす際の抵抗感が強めなうえ、お手入れに手間がかかる傾向がある点には要注意。汗などの水分がついたらこまめに拭き取り、酸化による黒ずみを防ぐよう心がけましょう。
楽器にヴィンテージ感を求める場合は、アンラッカー(ノーラッカー)がよいでしょう。塗装もメッキも施さず、真鍮がそのまま露出している状態の楽器をアンラッカーとよびます。真鍮は酸化が早く変色しやすいため、使い込んだ中古楽器の雰囲気を演出できる点が特徴です。
ただし、錆びたり傷ついたりしやすいので、適切にお手入れする必要があります。また、酸化による緑青(青錆)が手についたり、楽器を触ると手が金属くさくなったりすることもあるため、なかなか扱いづらい仕様だといえるでしょう。
しかし、コーティングがないぶん音を鳴らしやすく、サウンドに表情をつけやすいのはアンラッカーならでは。また、深みのあるダークな響きの音を鳴らせるという特徴もあります。アンラッカーは扱いが難しいですが、独特の見た目や音色にこだわるならおすすめです。
トランペットの吹きやすさや音色は、材質や仕上げだけでなく、楽器本体の仕様によっても異なります。ベルの作りや支柱の数、ボアサイズといった細かな仕様もよく確認しておきましょう。
初心者や手頃な楽器がほしい人には、2枚取りのベル(音が出る先端部分)を採用したトランペットがおすすめ。2枚取りとは、ベルの筒部分と広がる部分を別々に作り、あとから溶接したもののこと。軽い吹奏感とはっきりした音色が特徴で、安価な傾向があり手に取りやすいです。
音が遠くまで響き、多彩な表現ができるトランペットがほしいなら、1枚取りのベルがうってつけ。1枚取りは、1枚の真鍮の板をハンマーで叩いてベル型に成形したもので、叩くことで金属が鍛えられ響きがよくなっているのが魅力です。ただし、手作りなので高額な傾向があり、20万円を超えるものが多く見受けられます。
トランペットは、支柱の数によって吹き心地・音色の傾向が異なります。支柱とは、チューニング管を橋渡しするように取りつけられた棒のこと。支柱の数は0〜2本で、支柱が増えるほど吹くときの抵抗感が増し、音色に落ち着きが出る傾向があります。
初心者なら支柱1本がおすすめ。ほどよい抵抗感があり音色が暴れにくいので、オールマイティに活用できます。
ジャズ・ポップス奏者や高音域をたくさん演奏したい人は、支柱0本がよいでしょう。ややコントロールしづらいものの、抵抗感がなく音を鳴らしやすいです。
吹奏楽やクラシックで柔らかく重厚な音を求める場合は、支柱2本がうってつけ。抵抗感がかなり強く上級者向けですが、まとまったサウンドで安定感があります。
ボアサイズ(息が通る管の内径)は、迷ったらひとまずML(ミディアムラージ)を選んでおくとよいでしょう。MLはトランペットにおける標準的なボアサイズなので、初心者から上級者問わずおすすめできます。
ボアサイズは小さい順に、M(ミディアム)・ML(ミディアムラージ)・L(ラージ)と表記されます。Mは少ない息で鳴らしやすいものの、音色は繊細で細くなりやすいです。一方、Lは華やかで大きな音色を鳴らせますが、多くの息が必要になります。
トランペット初心者なら、入門セットにも注目してみましょう。トランペットを吹くには、楽器本体以外にもオイル・クロス・スタンド・譜面台など、さまざまなアイテムが必要になります。入門セットを選べば、トランペットを練習するために必要なアイテムが一度に手に入るので便利です。
ただし、ひとくちに入門セットといっても、商品によってセット内容が異なります。ケース・ミュート・お手入れセットがついてくるものもあれば、ドレミを学べる運指表・教則本・ソロ曲の楽譜がついてくるものもあります。セット内容をよくチェックして、自分に必要なアイテムがそろっているものを購入しましょう。
トランペットを製造しているメーカーはたくさんあり、メーカーによって特徴も大きく異なります。初心者から上級者まで人気が高いYAMAHA・Bach・XOの3つのメーカーをご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
安定した品質のトランペットを選びたいなら、YAMAHA(ヤマハ)がおすすめ。初心者向けの低価格帯のトランペットでも個体差が少なく、どれも一定以上の品質をもつため、安心して購入できるメーカーだといえます。
もちろん、YAMAHAの高価格帯のプロ向け楽器も高品質です。操作性がよく、音のニュアンスもつけやすいため、日本はもちろん国外のプロ奏者にも多くの愛用者が存在します。
輝かしく堂々とした音を求めるなら、Bach(バック)がぴったり。アメリカの代表的な楽器メーカーで、Bachのトランペットはパワフルな音を奏でられるところが魅力です。屋外や広いホールでの演奏でもよく響きます。
Bachならではの音色を愛するプロ奏者も多く、Bachの楽器は世界中でたくさん使われています。また、どんなジャンルにも対応できる吹きやすさをもつため、初心者にもおすすめです。
軽やかに鳴らせるトランペットがほしい人には、XO(エックスオー)がぴったり。XOは日本のグローバル社によって作られたメーカーで、台湾で楽器を製造しています。XOのトランペットは吹きやすく音程もよいうえ安価なので、初心者にもおすすめです。
ただ、比較的新しいメーカーであるXOは、楽器店によっては取り扱いがないことも。近くに取り扱っている楽器店がない場合は、ECサイトなどをチェックしてみましょう。音や吹き心地などの傾向がBachに似ているという声もあるため、Bachでは予算を上回ってしまうという人はXOを検討してみるとよいかもしれません。
トランペットのなかには、ロータリー式トランペットや持ち運びやすいポケットトランペットなど、一風変わったものもあります。用途に合うものがあれば購入を検討してみましょう。
一般的なピストン式トランペットとは異なる音色を奏でてみたいなら、ロータリー式を検討してみるのも手。ロータリー式はピストンの代わりにレバーで音程を変化させるタイプで、ピストン式よりもふくよかで柔らかな音色を奏でられるのが特徴です。
ピストン式の音色は多様な楽器のなかでも目立ちやすいのに対して、ロータリー式の音色はほかの楽器に溶け込みやすいという違いもあります。演奏する曲や合奏のなかで求められる音色に応じ、ロータリー式とピストン式を使い分けるとよいでしょう。
頻繁に楽器を持ち運ぶなら、ポケットトランペットを選ぶのもひとつの手。ポケットトランペットとは、管の長さは一般的なトランペットと同じながら、管の巻き方をぎゅっとコンパクトにしたもののことです。ケースもコンパクトなので、気軽に持ち歩けます。
また、ポケットトランペットはサイズが小さいぶん構えやすいので、体格が小さい小中学生の練習用にもぴったり。小さいながら音量は十分に出るので、楽しく演奏できます。ただし、音程・音質は通常のトランペットよりも劣る傾向があることは留意しておきましょう。
練習用として、プラスチック製のトランペットを持っておくと便利です。プラスチック製は軽量で子どもでも扱いやすく、耐久性が高いので凹んだり錆びたりしない点が魅力。金属製よりお手入れが楽で、オイル・グリスがなくても使えるので、手軽さ重視の人にはもってこいです。
また、プラスチック製のトランペットは見た目の選択肢が多い点もうれしいポイント。金属製トランペットをイメージした金色・銀色のものもあれば、おもちゃのようにかわいらしい赤・青・黄などのカラフルなものもあります。金属製より安価に購入できるところも魅力です。
ただし、プラスチック製は金属製よりも鳴りが悪い・音程が合わせづらいと感じることもあるようです。あくまで練習用として持っておきたいトランペットだといえるでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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素材 | 仕上げ | ベルの種類 | 重量 | 種類 | |||||
1 | ヤマハ B♭トランペット|YTR-3335 | ![]() | スムーズな息の流れで拭きやすい | 不明 | 銀メッキ | 2枚取り | 不明 | B♭管トランペット | |
2 | 島村楽器 J.Michael トランペット 初心者 入門 7点セット|TR-200 | ![]() | 家でも練習できるサイレントブラス付きがポイント | マウスパイプ・ベル:イエローブラス、ピストン:ステンレス | ラッカー | 2枚取り | 不明 | B♭管トランペット | |
3 | キョーリツコーポレーション Kaerntner トランペット KTR-30 | ![]() | 中級レベルの練習用にもおすすめ | ブラス | クリアラッカー | 不明 | 不明 | B♭管トランペット | |
4 | キョーリツコーポレーション Soleil トランペット 初心者入門セット|STR-1 | ![]() | 初心者にぴったり!充実した付属品が魅力 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | B♭管トランペット | |
5 | キョーリツコーポレーション Kaerntner ポケットトランペット|KTR-33P/GD | ![]() | 片手で持てるコンパクトさと迫力のある音色を併せ持つアイテム | ブラス | シルバーメッキ | 不明 | 不明 | B♭管トランペット | |
6 | キャロルブラス ポケットトランペット|N3000 | ![]() | ゴールドブラスベルを採用したポケットトランペット | ベル:ゴールドブラス、リードパイプ:イエローブラス | ブラックニッケル | 不明 | 不明 | B♭管トランペット | |
7 | BACH トランペット|TR600 | ![]() | 名器バックのエントリーモデル。上位機種並みの装備が魅力 | 不明 | ゴールドラッカー | 2枚取り | 不明 | B♭管トランペット | |
8 | ヤマハ トランペット|YTR-4335Gll | ![]() | ヤマハの正統派モデル!豊かな響きが音を彩る1本 | ゴールドブラス | ゴールドラッカー | 2枚取り | 不明 | B♭管トランペット | |
9 | ヤマハ トランペット|YTR-8335 | ![]() | Xenoシリーズの原点。ピュアでハリのある明朗な音色 | イエローブラス | クリアラッカー | 1枚取り | 不明 | B♭管トランペット | |
10 | ヤマハ B♭トランペット|YTR-2330 | ![]() | ハキハキとしたパワフルな音色 | モネル合金製、イエローブラスなど | ゴールドラッカー | 2枚取り | 2500g | B♭管トランペット |
ゴールドラッカー仕上げにより、シャープでパワフルな音色を奏でられます。見た目はゴージャスで華がありつつ実用性が高いので、部活の練習だけでなく発表会でも役立つでしょう。消音性の高いヤマハのサイレントブラスが付属されているため、家庭で練習しやすい点も魅力です。
素材 | マウスパイプ・ベル:イエローブラス、ピストン:ステンレス |
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仕上げ | ラッカー |
ベルの種類 | 2枚取り |
重量 | 不明 |
種類 | B♭管トランペット |
片手でも持てるコンパクトさに加え、普通のトランペットに引けを取らない迫力のあるサウンドを奏でるのが魅力。ピストンには、高い耐食性と優れた強度を持つステンレス材を採用しています。マウスピースとボアサイズは普通のトランペットと同等なので、発音や息づかいを覚えるステップアップ用としても活躍します。
素材 | ブラス |
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仕上げ | シルバーメッキ |
ベルの種類 | 不明 |
重量 | 不明 |
種類 | B♭管トランペット |
ライトウェイトのベルと可動式の指掛けを採用し、高い耐久性を叶えながらも、扱いやすい重量感・操作感がポイント。練習するにつれて、無理なく演奏時の正しいフォームが覚えられるでしょう。また、モネル合金を使用した新設計ピストンにより、質の高い音色が期待できます。
素材 | モネル合金製、イエローブラスなど |
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仕上げ | ゴールドラッカー |
ベルの種類 | 2枚取り |
重量 | 2500g |
種類 | B♭管トランペット |
トランペットを快適に演奏するためには、定期的なメンテナンスが大事です。演奏前には、ピストン部にバルブオイルを注油しましょう。バルブオイルを使えば、ピストンの動きがよくなります。
演奏後には、再度ピストンにバルブオイルを注油します。次に、マウスパイプ・抜き差し管・マウスピースにスワブを通し、管体から水分をしっかり取り除きましょう。マウスピースは、水分を取るだけでなく、ブラスソープやブラシで定期的に洗うことをおすすめします。
週に一度は、クリーニングロッドにガーゼを巻き、抜き差し管やバルブケーシングを掃除しましょう。抜き差し部分やウォーターキーなど、細かい部分についた汚れは、ガーゼ・綿棒・トーンホールクリーナーで落としてください。抜き差し部分にはしっかりグリスやオイルを塗りましょう。
なお、毎日自分でメンテナンスしていても、使い込むうちに楽器の調子が悪くなる場合があります。楽器の調子が悪いときは、楽器店や修理サービスを行っている店舗に持ち込んで修理を受けましょう。専門のリペアマンにしっかり調整してもらえます。
トランペットを演奏するには、スタンド・マウスピース・チューナーなど、楽器本体以外にもいろいろなアイテムが必要になります。また、楽器の持ち運びには、ハードケース・リュックなどシーンに合ったケースを選ぶと便利です。以下のコンテンツでご紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
トランペットの上達を目指すなら、教室に通うのもよい選択肢。教室では、吹き方・持ち方や、アンブシュア・音階など基礎的なことをしっかり教えてもらえるので、正しい奏法が身につくでしょう。以下のコンテンツでは都内のトランペット教室についてご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1位: ヤマハ|B♭トランペット|YTR-3335
2位: 島村楽器|J.Michael トランペット 初心者 入門 7点セット|TR-200
3位: キョーリツコーポレーション|Kaerntner トランペット KTR-30
4位: キョーリツコーポレーション|Soleil トランペット 初心者入門セット|STR-1
5位: キョーリツコーポレーション|Kaerntner ポケットトランペット|KTR-33P/GD
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