吉祥 角顔彩 上製 24色  1枚目絵手紙 一滴絵手紙 1枚目絵手紙 カラー画仙紙はがき いろどり アソートパック 1枚目絵手紙 杉ハガキシリーズ 絵馬はがき 1枚目

絵手紙講師がおすすめする楽しく書ける絵手紙道具10選

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岡本加奈子
日本絵手紙協会公認講師
約20年間絵手紙をかき続けてきた、道具と雑貨をご紹介します。

「ヘタでいい、ヘタがいい」というのが絵手紙の魅力。誰にでも簡単にかけ、受け取った相手もほっと癒されるものです。ぜひ一度、童心にかえってチャレンジしてみませんか。
  • 吉祥 角顔彩 上製 24色
    2,500円


    岡本加奈子

    私がずっと愛用している顔彩です。色がとっても美しく、透明感が気に入っています。墨との相性も抜群です。

    例えば絵手紙では、はがきの中で果物野菜を水々しく美味しそうにみせたり、花をきれいに咲かせたいのです。そんな時に、この顔彩はとても便利。

    高い透明感と水溶けのよさが特徴でもあります。昔から人々に好まれている色がほとんど揃っていますし、もし好みの色または、必要な色が顔彩の中になければ、2色まででしたら、混ぜ合わせることが可能です。
  • 絵手紙 一滴絵手紙
    756円


    岡本加奈子

  • 絵手紙 カラー画仙紙はがき いろどり アソートパック
    302円


    岡本加奈子

    真っ白のはがきもいいのですが、たまには、ピンク・ブルー・グレーなどその時の気分によって選びます。モチーフによってはがきの色を選べるのも、楽しみの一つです。いちごの時期には、若草色に赤のいちごをかいてもとっても素敵です。

    またピンクのはがきがポストに入っていると、とってもかわいいと思います。女性に送る絵手紙の中では、ピンク色が大好評です。
  • 絵手紙 杉ハガキシリーズ 絵馬はがき
    291円


    岡本加奈子

    このまま切手を貼って、お正月には年賀状として送ることができます。

    新年早々、絵馬はがきに干支がかかれた年賀状が届くなんて。びっくりされるのと同時に縁起がいいと喜ばれています。日頃の感謝の気持ちを込めて、福配りができているようです。

    新年のあいさつをメールなどで簡単にすませてしまう時代ですが、やっぱり手がきのぬくもりは大切にしたいもの。絵馬の他、羽子板と扇面杉はがきもあり、どれも素敵。ぜひ今年から、送ってみてはいかがでしょうか。
  • neustadt 木製はがき収納ボックス タンポポ
    2,000円


    岡本加奈子

    大切ないただいた絵手紙を、ちょっとオシャレに、はがきボックスいれると、どんどん宝物が増えていくようです。思わず飾りたくなるような絵手を、お洒落な鍵付きのハガキボックスにいれておくのも楽しみです。

    このはがき入れの上に、自分で好きな絵をかいて、色を塗って楽しむこともできます。また素敵なシールや包装紙、ビーズなどコラージュしてキラキラ箱に変えることもできます。自分好みの箱に自分の大切な絵手紙をいれてみては。
  • 文林堂四宣斎 筆巻き ポケット付き
    600円


    岡本加奈子

    墨用の筆、彩色筆、ペン、鉛筆なども入るのでとっても便利です。ずっと愛用しています。

    墨用筆はとてもデリケートで、穂先が大切です。この筆巻きは穂先がでることもなく、軽く、鞄の中に入れていても筆が傷まないので、とても重宝しています。

    彩色筆も弾力を出すために作られているものが多く、穂先の管理が大切です。この筆まきを使うと時間がたってもきれいに保存されています。簡単に筆も出しれしやすいですし、サインペンなども同時に入れて持ち運ぶことが多いです。 
  • あかしや 筆ペン
    2,182円


    岡本加奈子

  • MBIGM マスキングテープ
    899円


    岡本加奈子

  • PLUS プラスプチデコラッシュ 細幅ライン
    1,377円


    岡本加奈子

    画仙紙ハガキの表側(宛名面)に少し遊び心を入れてみてください。自分の宛名だけが書かれた、一枚のハガキは寂しいものです。

    かしこまったハガキでない限り、私はお相手の名前を書き終えた後、デコラッシュをつかって、かわいく仕上げています。

    このデコラッシュは細いので、私信を書くところにちょっとデコってみたり、ハガキの表面の上または下にデコラッシュで引いたりすることができます。そうすると、たくさんある手紙の中からこの絵手紙だけが飛び出してくるようです。
  • 呉竹 筆ペン 墨液顔料 くれ竹筆 中字22号
    327円


    岡本加奈子

    絵手紙にかぎらず手紙を出す時は、相手の名前、住所はきちんと黒色で書きましょう。こちらは何年も愛用している、おすすめの筆ペン。お相手の住所と名前は黒で書きます。しっかりと読みやすい字で書きます。

    もちろん墨を磨って書いてもいいのですが、淡墨になってしまうと不祝儀を連想させるので、気をつけなくてはいけません。

    その点この筆ペンはとても使いやすく、別売りのカートリッジもあるので、ずっと長く愛用することができます。年賀状の宛名書きには、最適だと思います。