ネガフィルムをデータ化できるフィルムスキャナー。ケンコー・サンワサプライなどから展開されており、ヨドバシカメラやカメラのキタムラなどで購入できます。しかし、写真を読み込めるフォトスキャナーやpdf保存できるものなど特徴はそれぞれで、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、フィルムスキャナーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。フィルムスキャナーのレンタルの有無や、スマホアプリでフィルムをスキャンできるのかといった気になる点も解説。本コンテンツを参考に、目的に合った使いやすいフィルムスキャナーを見つけてください。
家電コンサルタントとして活動しているが、元々は電子部品業界の元営業マン。自身が中学生の時にオーディオと一眼レフカメラに目覚め、大学ではAI(人工知能)を学びITエンジニアとして就職するが、人と会話することの方に魅力を感じ営業職へ。その後、電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、家電メーカー・家電量販店など向けの法人営業を経験。いずれの会社でも、前年比150%以上の営業数字を達成、営業職200人中1位の売上実績も持つ。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動し、テレビ番組にも「家電の達人」として毎年出演。家電メーカーに営業していたため、コネクタ・スイッチ・半導体などに精通しており、家電の内部構造や仕組みに詳しく、現在は家電製品アドバイザー資格試験の講師も務める。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
フィルムスキャナーとは、カメラフィルムを読み込みデータに変換して保存できる機器のことです。専門知識がなくてもネガ・ポジフィルムを読み込めて、自宅で簡単にデータ化できます。昔撮った写真のフィルムをデータ化すれば、場所を取っているフィルムの整理が可能です。
フィルムをデータ化すると色褪せないのも魅力のひとつ。フィルムや写真は時間とともに劣化していきますが、デジタルデータなら当時の思い出をそのまま残せます。なかには、フィルムだけでなくフォトスキャンできるモデルもあり、大切な写真の保管にも便利です。
また、家族や友人と写真をシェアしたい人にもおすすめ。スマホ転送できるモデルなら、SNSへの投稿やメールへの添付も楽々できます。そのほか、取り込んだデータの色やピントを補正できるものがあり、よりきれいな状態で保存が可能です。残したい思い出があるなら、フィルムスキャナーの導入を検討しましょう。
フィルムスキャナーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
フィルムスキャナーの種類には、フィルム専用・フラットヘッド・シートフィードがあります。それぞれスキャンが得意な対象が異なるので、スキャンしたいものに合わせてモデルを選択してください。また、種類によって画質も異なります。データをどの程度きれいに保存したいかもイメージして選びましょう。
きれいなデータで残したいなら、フィルム専用モデルに注目しましょう。フィルム以外はスキャンできませんが、読み取りセンサーの解像度が高く高画質です。また、対応フィルムの多さも魅力。35mmのネガ・ポジフィルムから、ブローニー・4×5までさまざまなフィルムをスキャンできます。
たくさんスキャンしたい人にもおすすめです。ケースにフィルムを入れて1コマずつ送るだけなので、大量のフィルムを効率よくスキャンできます。さらに、便利な仕様が備わったモデルも多数。細かい部分を確認したい人向けの大型モニターモデルや、スピーディに作業したい人向けの自動送り機能など種類が豊富です。
フィルム専用モデルなら、10,000円以下のリーズナブルな商品も。ただし、安価なものにはデジカメで再撮影するような仕組みの固定焦点方式を採用している場合があり、画質に期待ができない可能性も。高画質にこだわるなら、解像度の高いCCDセンサー搭載モデルをチェックしましょう。
フィルムだけでなく現像した写真や書類をデータ化したい人は、フラットヘッドがぴったりです。コピー機のようなタイプで、台の上に収まればフィルム以外のものもスキャンできます。フィルムが手元にない写真を、データ化したいときも便利です。
スキャンしたい写真が多い人にもおすすめ。一度に複数枚を読み取りできるので、効率的に作業可能。また、画質にこだわる人にも向いています。フィルムスキャン対応機は基本的にセンサー性能に優れていて、解像度が高い点が魅力です。
ただし、ラインナップが少なく、安いモデルでも30,000円台と高価。また、フィルム専用と比較すると20~30秒ほど読み取り速度が遅い点にも注意が必要です。とはいえ、フラットヘッドは汎用性が高いので、幅広く活用したい人は検討してみましょう。
スピーディにデータ化したいなら、シートフィードをチェックしましょう。内部のローラーが回転してフィルムを送り、手間なくスキャンできます。さらに、スライドケースを使わずフィルムを直接セットするだけなので扱いやすく、初心者にもおすすめです。
ただし、基本的に写真専用でフィルム対応機種の選択肢が限定される点はネック。また、35mmネガフィルム対応のモデルが多く、解像度がほかのタイプに劣ります。多くの種類から選びたい人やさまざまなフィルムをデータ化したい人、解像度を重視する人はほかのタイプを選びましょう。
フィルムスキャナーは、スペックによってスキャン精度が異なります。高画質でスキャンするためのポイントを解説するので、画質にこだわる人は購入前に確認しましょう。
データの画質を重視する人は、CCDセンサーが向いています。高解像度・高画質でデータ化できるうえ読み取り速度が速く、スピーディに作業できるのがメリットです。ただし、大型になりやすくACアダプターで給電するため、スペースや電源を考慮して設置場所を選ぶ必要があります。
省スペースで置きたい人は、薄型・小型の商品が多いCISセンサーをチェックしましょう。CISはCMOS Image Sensorの略で、商品情報にCMOSと記載があれば同じセンサーです。基本的にUSBケーブルから給電でき、コンセントがない場所でも使用できます。
CISセンサーはCCDセンサーより安価な商品が多いのもポイントです。20,000円以下のモデルも多く、手に取りやすいでしょう。ただし、CISセンサーは影の部分の読み取りが甘いことも。データの解像度にこだわるなら、CCDセンサーをおすすめします。
きれいにスキャンしたい人は、店舗への依頼を検討しましょう。安価なフィルムスキャナーだと色味が出なかったり、期待したほど高解像度でなかったりします。店舗では1,000,000円以上する高性能な業務用を使用しており、自分で行うより高品質スキャンが可能です。
スキャンする時間がない人にも店舗利用をおすすめします。例えばカメラのキタムラなら、フィルムからCDへのデータ作成を1本600円ほどで依頼可能です。ただし、本数が多かったり、解像度を上げたりすると費用が高くなる点に注意しましょう。
スキャンする本数が多いなら、プロ仕様モデルを購入するのもひとつの手です。50,000円以上と安くはないものの、高品質・画質でスキャンできます。また、スマホやPCで見る・原版を保存するなど目的が複数ある場合は、解像度を変えられるモデルがおすすめです。目的に合わせて画質を調整できますよ。
フィルムや写真データをきれいに残したいなら、色・ピント補正機能搭載モデルに注目しましょう。カメラの性能やフィルムの劣化により、データの色味や明暗が実物と異なる場合があります。色・ピント補正機能があると画像を修正でき、上手く撮れなかった写真もきれいに保存可能です。
補正機能には自動と手動があります。扱いやすいものを求めるなら、自動補正がおすすめです。写真の技術や知識がなくても補正でき、初心者でも手軽に操作できます。また、1枚ずつ手動で行わなくてすむので、比較的スピーディに作業できる点もメリットです。
好みに合わせて補正したい人は、画像編集ソフトが同梱された手動補正をチェック。傾き・フィルター効果などもでき、オリジナル作品を制作できます。別で編集ソフトを購入する必要がなく、費用を抑えられるのもうれしいポイント。ソフトはOS指定されている場合があるので、購入前に確認しましょう。
フィルムスキャナーは、モデルごとに保存方法や形式が異なります。目的に合った保存方法や形式を把握して、使用に適したモデルを選びましょう。
場所を問わず使いたい人は、SDカード・USBメモリ・クラウドに保存できるモデルがぴったりです。PCに接続する必要がなく、スキャナーだけ持ち運んで使用できます。記録媒体が小型なので持ち運びやすく、現像しに行くときにも便利です。
データ管理のしやすさを重視するなら、クラウド保存をチェックしましょう。インターネット上にデータを保存するため、物理メモリより紛失・破損のリスクが低い点が魅力です。さらに、共有アカウントを作ればデータを簡単にシェアできます。
データを確実に保存したい人は、PCと接続するモデルをチョイス。PCとスキャナーを直接接続するため設置スペースが必要ですが、スキャンできたか確認しながら作業を進められます。なお、USBケーブルで繋げばデータをスマホ転送でき、SNSへの投稿も簡単ですよ。
保存形式はJPEGとPNGが一般的で、用途に合わせて選ぶことが大切です。SNSへの投稿やメールへの添付がメインなら、JPGをチョイス。自由に解像度を変えられてデータを小さくできるのが特徴です。ただし、JPEGは圧縮データのため画像が劣化します。高画質で保存したい人はほかの形式をチェックしましょう。
画質が気になる人には、JPEGより劣化が少ないPNGをおすすめします。画像を圧縮しても元の状態に戻せるため、画像編集がしやすい点も魅力です。劣化が少ない分JPEGよりデータが大きいので、保存できる容量には気をつけましょう。
また文章データなら、PDFで保存できるものを要チェック。PDFは表示デバイスに関わらず文章・画像の再現性が高く、拡大印刷しても画質が落ちにくい形式です。しかし、編集するには有償ソフトが必要なため、無料で画像を補正したい人には向いていません。
一般的なフィルムカメラや「写ルンです」のような使い捨てカメラのフィルムには、35mm対応モデルを選びましょう。通常のカメラは35mmフィルムを採用しているので、問題なく使用できます。フィルムスキャナーの多くは35mmに対応していますが、念のため購入前に確認しましょう。
ただし、特殊フィルムをスキャンするなら注意が必要です。35mmのほかに中判のブローニー(120mmフィルム)や大判の4×5、トイカメラで使われていたポケットカメラ用の110mmフィルムがあります。対応していないとスキャンできないため、さまざまなフィルムを使用するなら幅広く対応したモデルを選びましょう。
フィルムスキャナー選びに迷ったら、エプソン(EPSON)・ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina)・キヤノン(Canon)などの有名メーカー品をおすすめします。例えば、性能の高いフラットヘッドを探しているなら、エプソンに注目しましょう。高解像度で色再現性に優れ、画質にこだわる人にうってつけです。
豊富なラインナップから探したい人は、ケンコー・トキナーをチェックしましょう。コンパクトなものから自動キズ補正機能搭載の高性能モデルまであり、用途に合わせて選べます。さらに、SDカード対応の大型ディスプレイ搭載モデルが多く、PC接続なしでスキャンできるのもポイントです。
機能性重視なら、キヤノンを選択しましょう。キズ・ゴミの補正だけでなく褪色・逆光補正や粒状感低減など、自動補正の種類が豊富です。ただし、2023年10月現在フィルムスキャナーの製造は終了しているため、どうしてもほしい人は中古品を探しましょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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種類 | 対応フィルム | 保存方法 | 色補正機能 | |||||
1 | ケンコー・トキナー フィルムスキャナー KFS-14DF | ![]() | デジタルフォトフレームとしても活躍する優れもの | フィルム専用タイプ | 35mm、110,126 | SDHCメモリーカード | ||
2 | サンワサプライ フィルムスキャナー|400-SCN064 | ![]() | お気に入りのフィルムや写真をデータ化してテレビで共有可能 | フィルム専用 | 35mmフィルム、126フィルム、110フィルム、スライドフィルム | SDカード、SDHCカード | ||
3 | サンワサプライ フィルムスキャナー|400-SCN058 | ![]() | 2200万画素の高解像度で保存可能なコンパクトタイプ | フィルム専用タイプ | 126,110,35mm、スライド | SDカード、SDHCカード | 不明 | |
4 | Plustek OpticFilm 8300i Ai | ![]() | 高解像度で高速スキャンが可能なハイエンドモデル | フィルム専用 | 35mmフィルム | PC接続、USB | ||
5 | ケンコー・トキナー Kenko|フィルムスキャナー|KFS-14C5L | ![]() | 5インチ液晶モニター搭載。ネガフィルムもカラーで鮮明に表示 | フィルム専用 | 35mmフィルム、110フィルム、126フィルム | SDHCカード | 不明 | |
6 | ケンコー・トキナー フィルムスキャナー|KFS-14C5L | ![]() | 現像後の写真にも対応。そのままSDカードに保存できる | フィルム専用 | 35mmフィルム、126フィルム、110フィルム | SDカード、SDHCカード | ||
7 | サンワサプライ フィルムスキャナー 35mm | ![]() | 1ボタンで簡単スキャン。すぐにデータ化できる | フィルム専用 | 35mmフィルム | 不明 | ||
8 | サンワサプライ フィルムスキャナー|400-SCN066 | ![]() | APSフィルムや8mmフィルムに対応。パソコン不要 | フィルム専用 | 35mmフィルム、110フィルム、126フィルム、127フィルム、8mmフィルム、Super8フィルム、APSフィルム、スライドフィルム(マウント付き50×50mm) | SDカード、SDHCカード、PC接続 | ||
9 | サンワサプライ フィルムスキャナー|400-SCN067 | ![]() | スキャンした画像をスライドショーで鑑賞することができる | フィルム専用 | 35mmフィルム、126フィルム、110フィルム、スライドフィルム | SDカード | 不明 | |
10 | JJC フィルムデジタイズアダプター | ![]() | フィルムを直接撮影ししてデータ化 | フィルム専用 | 35mmフィルム | 不明 |
昔撮影した写真やネガフィルム、ポジフィルムをスキャンし、データとして保存できる、写真、フィルムスキャナー。HDMI出力が可能で、テレビに映してスキャンや、スライドショーをテレビに映して皆で共有できます。プリント済みの写真のスキャン、また、雑誌やアルバムに直接載せてスキャンすることが可能です。
種類 | フィルム専用 |
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対応フィルム | 35mmフィルム、126フィルム、110フィルム、スライドフィルム |
保存方法 | SDカード、SDHCカード |
色補正機能 |
最大2200万画素の高画質対応で、5インチの大型液晶搭載のフィルムスキャナー。ネガ・ポジ両対応でフィルムをスキャンしてデジタル保存ができ、HDMIケーブルでテレビなど大きなモニターに出力も可能です。スキャンした画像は、パソコン不要で簡単にSDカードに保存もできますよ。
種類 | フィルム専用タイプ |
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対応フィルム | 126,110,35mm、スライド |
保存方法 | SDカード、SDHCカード |
色補正機能 | 不明 |
35mmやAPSフィルム、ネガフィルムとポジフィルム、8mmフィルムなどさまざまなフィルムに対応したスキャナーです。スキャンした画像データは、パソコン不要でSDカードに直接保存が可能。1400万画素のCMOSイメージセンサーを採用しているため、高画質なのが特徴です。
種類 | フィルム専用 |
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対応フィルム | 35mmフィルム、110フィルム、126フィルム、127フィルム、8mmフィルム、Super8フィルム、APSフィルム、スライドフィルム(マウント付き50×50mm) |
保存方法 | SDカード、SDHCカード、PC接続 |
色補正機能 |
現像したフィルムをスキャンして、パソコン、ソフト不要でSDカードに直接保存できるフィルムスキャナー。7インチの大画面モニターつきで、スキャンの内容を確認しながら操作が可能です。スライドショー機能を搭載しており、保存してあるデータを画面に映してデジタルフォトフレームのように使用することもできます。
種類 | フィルム専用 |
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対応フィルム | 35mmフィルム、126フィルム、110フィルム、スライドフィルム |
保存方法 | SDカード |
色補正機能 | 不明 |
種類 | フィルム専用 |
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対応フィルム | 35mmフィルム、120フィルム、127フィルム、スライドフィルム(マウント付き50×50mm) |
保存方法 | SDカード、SDHCカード(32GBまで) |
色補正機能 |
古いスライドや35mmフィルム・ネガ・2×2インチのマウントスライドを拡大して照らすことができます。プレミアム品質の純正ガラスレンズで、スライドやフィルムスリップのあらゆる種類の細かいディテールを捉えることが可能。USB電源対応で、軽量かつポータブルな設計です。
種類 | フィルム専用 |
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対応フィルム | 35mmフィルム |
保存方法 | 不明 |
色補正機能 |
写真もフィルムもデジタルデータ化できるスキャナー。パソコンを使わず簡単操作で、SDHCカードへダイレクトに保存することができます。フィルムや写真をデータ化してパソコンに保存しておくことで、ご家庭のプリンターで印刷したり、WEB上にアップしてたくさんの方に見てもらうこともできます。
種類 | フラットヘッドタイプ |
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対応フィルム | 35mm、スライド(オプション利用で126mm、110mmも) |
保存方法 | SDHCカード |
色補正機能 | 不明 |
ネガフィルムやポジフィルムをスキャンして、デジタル化できるフィルムスキャナーです。高画質1400万画素のCMOSカメラを搭載。2.4型のモニターに映ったコマをスキャンするため、ほしいコマを逃さずスキャンできます。
種類 | フィルム専用タイプ |
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対応フィルム | 35mm、スライド(オプション利用で126,110も可能) |
保存方法 | SDカード、SDHCカード |
色補正機能 | 不明 |
35mm・127mm・110mmフィルムやAPSスライドなど、ネガフィルムのすべてをJPEG画像に変換してデジタル保存が可能。機械にスライドを差し込んでボタンを2回操作するだけの簡単操作で、短い時間で何千枚ものスライドを変換できます。4.3インチモニターつきで画像を確認しやすいのもポイントです。
種類 | フィルム専用タイプ |
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対応フィルム | 110mm、127mm、126mm、35mm、8mm、スライド、Library |
保存方法 | 内蔵メモリ、SDカード、SDHCカード |
色補正機能 |
フィルムスキャナーのレンタルは可能です。店舗や借りるモデルによりますが1日220~1,200円ほどでレンタルでき、スキャンするものが少ないなら費用を抑えられます。フィルムスキャナーはモデルによっては高額なアイテム。購入前に使用感を試したい人にもうってつけです。
ただし、使用頻度が高い場合は、購入をおすすめします。レンタルといっても借りる日数が多いと費用がかかり、結果的に購入するほうが安くすむ場合があるので注意しましょう。目的や使用頻度に合わせて、購入かレンタルにするか決めてください。
フィルムは、スマホのアプリを使用してデジタル化可能です。無料のアプリを使えば費用をかけずに行える点がメリット。また、使い方が簡単でスキャンする数が少ないと数分で終わります。フィルム1本だと1時間ほどが目安で手軽です。
ただし、デジタル化したいものが多いとかなりの時間を要するので注意しましょう。また、画像技術が上がっているスマホといえども、専用のスキャナーと比較して解像度は劣ります。フィルムがたくさんある人や画質重視の人は、フィルムスキャナーを購入を検討してください。
本や書類、名刺などほかの対象物のスキャンに適したスキャナーもあります。写真同様にデータ化すれば、省スペースで保管できて便利です。以下のコンテンツでご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
以下のコンテンツでは、データの保存に役立つアイテムをご紹介しています。SDカードやUSBメモリが便利なので、必要な人はフィルムスキャナーとあわせて購入しましょう。
1位: ケンコー・トキナー|フィルムスキャナー KFS-14DF
2位: サンワサプライ|フィルムスキャナー|400-SCN064
3位: サンワサプライ|フィルムスキャナー|400-SCN058
4位: Plustek|OpticFilm 8300i Ai
5位: ケンコー・トキナー|Kenko|フィルムスキャナー|KFS-14C5L
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