撮影した動画などを使ってクオリティの高いムービーを作成できる動画編集ソフト。YouTube用の動画作成や、結婚式などで撮影した動画の編集など、様々な用途に活用できます。しかし、ソフトによってWindows・macの対応OSや、字幕などの機能が異なるため、どれを選ぶべきか迷ってしまうことでしょう。
今回の記事では、無料・有料を問わず、動画編集ソフトのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。また、ディスプレイ録画用のキャプチャーソフトも紹介するので、PC画面を撮影した動画を作成したい人も、ぜひ参考にしてください。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
目次
動画編集ソフトとは、おしゃれなエフェクトをつけたりパン&ズームで迫力を出したりと、撮影した動画を自由に編集できるソフトウェアのこと。YouTube・ニコニコ動画へ投稿する動画作成や、結婚式・旅行で撮影した動画を編集でまとめて記念に残しておきたい人におすすめです。
また、Adobe Premiere Proのような有料ソフトだけでなく、AviUtl・Filmora(フィモーラ)・バンディカムなど無料で使えるソフトもあり、動画編集の初心者でも気軽に始められます。無料のお試し期間が設けられている有料ソフトもあるので、いろいろな選択肢を見比べてみてくださいね。
動画編集ソフトを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
編集したい動画に必要な機能やエフェクトが備えられた動画編集ソフトを選びましょう。例えば会話がメインの動画なら、字幕やテロップがつけられると便利。GoProやハンディカムを使った動きのある動画では、スローダウンやスピードアップ機能が使えるソフトだと、より緩急のある動画を作成できます。
また、動画編集の初心者や、おしゃれな動画を手軽につくりたい人は、自動編集機能付きのソフトも要チェック。色・明るさを自動で調整したり、無音部分を検出してカットしたりなど、AIによる便利機能を備えた動画編集ソフトがあります。
ほしい機能や自分の編集技術に合わせて、無料版・有料版のいずれかを選択しましょう。無料版は手軽に動画編集を始められる一方、有料版は機能性に優れ、ユニークな動画をつくりたい人に向いています。
動画作成の初心者にはShotcutやビデオパッドなど、無料で使えるフリーソフトがおすすめです。コストをかけず気軽に始められるほか、有料ソフトに比べて専門的な知識を必要としないソフトがあります。トリミングや字幕などの簡単に扱える機能を試したい人にもおすすめです。
また、有料ソフトのなかには無料の体験版を配布している商品も。動画編集を始めるにあたって、ソフト選びに悩んでいる人は無料版を試しに使ってみてもよいでしょう。
下記の記事では、無料の動画編集ソフトの選び方と、おすすめの商品を多数紹介しています。動画編集を始めるなら、まずは無料版を使ってみましょう。
動画編集の基礎的な操作に慣れてきた人は、多機能な有料ソフトをチェック。一度購入すればそれ以上の料金がかからない買い切り型や、月額料金を支払って使うものなどがあります。有料ソフトは、動画をDVDやBDに出力するオーサリング機能をはじめ、役立つ機能が多い傾向です。
また、無料版ソフトは編集した動画にサービスのロゴが入ってしまうものもありますが、有料版ではロゴなしの動画を作成できます。編集内容のテンプレートが豊富に用意されていたり、BGMやSEが最初から備わっていたりと、好みの動画編集をより手軽に行えるのもポイントです。
有料の動画編集ソフトの選び方は、下記の記事でさらに詳しく解説しています。ソフトによって搭載されている機能や価格が異なるので、有料版を購入する際はぜひ参考にしてみてください。
PCに負荷がかかりやすい動画編集では、使用するPCの性能に合わせたソフト選びも大切なポイント。動画編集ソフトによっては対応OSも異なるので、あわせてチェックしておきましょう。
無料・有料問わず、動画編集ソフトを選ぶ際は対応OSを確認しておきましょう。動画編集ソフトはWindowsやMacなど、主流のOS両方に対応したものがほとんどですが、いずれかのOSにしか対応していないソフトもあります。
また、 iPhoneや Androidスマホ用の動画編集アプリを使うなら、アプリの対応OSも要チェック。PCと同様に、所持しているスマホに対応したものを選びましょう。
快適に編集作業を進めるためにも、動画編集ソフトを動作させるのに必要なPCのスペックを確認しておきましょう。
一般的なCPUである「Intel Core iシリーズ」では、Core i5は最低限ほしいところ。ソフトをできるだけサクサク動作させたいなら、推奨スペックが高くないものを選ぶとよいでしょう。
とくにCPUやメモリは動画編集ソフトの動作に大きく関わるため、できるだけ高いスペックのPCを用意しておくのが望ましいといえます。下記の記事では動画編集にうってつけのクリエイターPCを紹介しています。動画編集はPC作業の中でもトップクラスに重い作業になるため、この機にPCを買いそろえたい場合はぜひ参考にしてくださいね。
PCゲームのプレイ動画を撮影するなら、キャプチャーソフト選びも重要です。キャプチャーソフトとは、デスクトップ上の画面を動画として撮影したり、スクリーンショットを保存できるソフトのこと。無料と有料のものがあり、ソフトによって機能や、映像の解像度が異なる点が特徴です。
下記の記事では、キャプチャーソフトの選び方やおすすめの商品を紹介しています。PC画面録画の動画編集を検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
動画を作成する際の出力フォーマットを確認しておくことも大切です。対応フォーマットの数が多いほど、動画編集ソフトで読み込んだり書き出したりできる動画の形式も多く、様々な動画サイトへの投稿ができます。
例えば、YouTubeではMPEG4・MP4・AVI形式などのフォーマットに対応。ニコニコ動画では、MP4形式での投稿が推奨されています。
料金 | 無料、有料 |
---|---|
対応OS | Windows、Mac(ブラウザ版のみ) |
画質 | 4K |
機能 | トリミング、テロップの挿入、色や明るさの補正、再生速度の変更、トランジション |
ファイル形式 | MP4、AVI、MOV、MPEG4、WEBM、DIVX、FLV、3GP、WMV、VOB、DCM、MKV、MP3、WAV、OGG、jpeg、jpg、PNG、Tiff、bmp、GIF |
初心者にも使いやすく、優れたクオリティの動画編集ソフトです。各種ファイルやカメラ・スマホで撮影した動画の入力に対応し、DVD・ブルーレイディスクの作成、ファイル出力も可能。AI自動顔ぼかし・AIトラッキング・AI背景除去など映像をレベルアップさせる最新のAI機能を搭載しています。
料金 | 有料 |
---|---|
対応OS | Windows |
画質 | 8K(動画読み込み) |
機能 | トリミング、テロップの挿入、色や明るさの補正、再生速度の変更、トランジション |
ファイル形式 | 不明 |
カスタムテキストスタイル設定で目を引くタイトルを追加したり、色を修正したり、プリセットを使ってカラースキームを変更したりできます。AIと自動化機能により、トリミングやサイズ変更から音楽やアニメーションの追加まで、あらゆる編集を簡単に行えるのが特徴。ガイドつき編集機能がより使いやすく進化しています。
料金 | 有料 |
---|---|
対応OS | Windows、Mac |
画質 | 不明 |
機能 | トリミング、色や明るさの補正、トランジション |
ファイル形式 | AVCHD(読み込み)、MPEG-1(読み込み)、MPEG-2(読み込み)、MPEG-4(読み込み)、HEVC(読み込み)、DV-AVI(Windowsでの読み込み)、Windows Media(Windowsでの読み込み)、Apple ProRes(読み込み)、H.264、HDV、MP3、QuickTime(一部のコーデックを除く)、その他多数 |
最大解像度 | 不明 |
---|---|
料金 | 有料 |
DirectX対応 | 不明 |
支払方法 | 買い切り |
指定領域機能 | |
対応OS | Windows |
マイク音声キャプチャー対応 | |
画質 | 4K |
機能 | 不明 |
ファイル形式 | MP4、AVI |
自動編集機能搭載 | 不明 |
360度動画対応 | 不明 |
クロマキー合成可能 | |
プラグイン機能 | 不明 |
テンプレート機能 | 不明 |
日本語のサポートあり | |
無料体験版あり | |
エフェクト搭載 |
パソコン画面に映し出された映像をそのまま録画するためのソフトです。録画範囲は全画面・画面指定ができ、録画ボタンを押すだけの簡単操作。予約録画機能もついており、録画開始・終了時間を指定すれば自動で録画開始から終了まで行われます。
最大解像度 | 1024×768以上の解像度 |
---|---|
料金 | 有料、無料体験版あり |
DirectX対応 | |
支払方法 | 買い切り |
指定領域機能 | |
対応OS | Windows 10(32bit/64bit)、8.1(32bit/64bit)、7(32bit/64bit) |
マイク音声キャプチャー対応 | |
画質 | 不明 |
機能 | 動画の切り貼り、テロップの挿入 |
ファイル形式 | 動画の静止画出力:PNG/JPG/BMP/GIF/TIFF、音声の録音・出力:WMA/MP3/M4A/AAC |
自動編集機能搭載 | |
360度動画対応 | 不明 |
クロマキー合成可能 | 不明 |
プラグイン機能 | 不明 |
テンプレート機能 | 不明 |
日本語のサポートあり | |
無料体験版あり | |
エフェクト搭載 | 不明 |
基本機能だけに絞り込んであるため、録画機能をよりシンプルに使えます。パソコンで再生できるものは全て録画・録音保存ができ、システム音声・マイク入力いずれも録音可能。4K・フルハイビジョン解像度に対応し、長時間録画でも音ズレ・コマ落ちしません。
最大解像度 | 4K対応 |
---|---|
料金 | 有料 |
DirectX対応 | 不明 |
支払方法 | 不明 |
指定領域機能 | |
対応OS | Windows 7以降 |
マイク音声キャプチャー対応 | |
画質 | 不明 |
機能 | 不明 |
ファイル形式 | MP4、AVI |
自動編集機能搭載 | 不明 |
360度動画対応 | 不明 |
クロマキー合成可能 | 不明 |
プラグイン機能 | 不明 |
テンプレート機能 | 不明 |
日本語のサポートあり | 不明 |
無料体験版あり | 不明 |
エフェクト搭載 | 不明 |
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