【徹底比較】ネイビーアイライナーのおすすめ人気ランキング

「SHISEIDO マイクロライナーインク」は、極細の軸先でどんな繊細なラインも滑らかに描ける、ペンシルなのにリキッドのような濃厚発色のアイライナー。ロングウェア処方と謳っています。発色のよさの検証では、イエベ・ブルベのモニターともにしっかりと発色し、きれいなネイビーらしい色だと高評価を獲得しました。買って後悔しない理想のネイビーカラーといえます。

使用感の検証では、モニターから「軽い力で一定の色のきれいな線を描ける」「滑らかな書き心地と細身の形状で扱いやすい」と高い評価を得ました。鉛筆よりも細い形状で、ブレにくいのも魅力でした。

落ちにくさの検証では、耐水性のテストで人工汗液を吹きかけ滑らせると、わずかに滲みが見られました。大きく落ちるわけではなかったため、日常で使う分には問題はなさそうです。耐脂性の検証では、滲んだり擦れたりすることはありませんでしたが、スライドさせたティッシュには色が付着してしまったため、擦った際の色移りには注意してください。

ukissの「アイライナー」は、くっきりと艶やかな発色でのキワや目尻まで思いどおりに描けるというアイライナー。汗・水・皮脂に強く、長時間きれいなラインをキープすると謳っています。

発色のよさの検証では、イエベの人は、青すぎず深みがあるネイビーで落ち着いた目元に仕上がり高評価を獲得。一方でブルベの人は、イエベの人と比べると色が暗く黒っぽい印象を受けますが、ネイビーらしさも感じることができました。

落ちにくさの検証では耐水性のテストで摩擦を加えると、わずかに色移りが見られたものの滲みや擦れはなくラインをキープ。耐脂性のテストで摩擦を加えた際は滲んだり擦れたりすることなく高い評価を獲得しました。

使用感の検証では、しなやかな筆でするりと柔らかい線を描くことができプラスの評価に。線の細さ・太さを絶妙に調節できるのも魅力でした。

「リンメル エグザジェレート ラスティングリキッド アイライナー WP」は、汗・水・皮脂にも強い、ウォータープルーフのリキッドアイライナー。コシのある筆先で、ブレずに美しいラインが簡単に描けると謳っています。

使用感の検証では、モニターから「筆先が細いため、スムーズに描けた」「太さも長さもちょうどよく、手にフィットした」とメーカーが謳っているとおりの高評価を獲得しました。

発色のよさの検証では、とくにブルベ肌で深みのあるネイビーに発色し、高評価に。一方、イエベの肌での発色は、ネイビーに見える人もいれば、グリーンっぽく見えてしまう人も。深みのあるネイビーの発色を重視したいイエベの人は注意が必要です。

落ちにくさの検証では、人工汗液を吹きかけたあとに摩擦を加えた耐水性の検証でも、ラードを滑らせた耐脂性の検証でも滲むことなく、高い評価を獲得しました。落ちにくさにこだわる人に好適です。

Witch's Pouch の「スキニージェルアイライナー」は、使いやすいベーシックカラーからトレンドカラーまで、カラーバリエーションが豊富です。ロングラスティング効果で色持ちがよいジェルアイライナーと謳っています。落ちにくさの検証では、耐水性・耐脂性ともにまったく落ちることや滲むことがなく、謳い文句どおりの高い耐久性を発揮しました。

発色のよさの検証では、イエベの人の仕上がりは「パール感があり、発色もよく目元を明るくはっきりと見せてくれる」と高い評価を獲得したものの、ブルベの人の仕上がりでは「暗く見えてしまい黒やグレーにも見えた」という声が集まりました。ツヤのある仕上がりのため、青みが苦手なイエベの人でも比較的使いやすい印象を受けます。

使用感の検証では、「芯が細いので自由に線を描きやすい」「芯が少し固く、肌にやや摩擦を感じた」と、モニターによって使い心地の感じ方は異なりました。

「LB スマッジジェルアイライナー」は、芯がやわらかく、ぼかしやすいジェルアイライナー。汗・水・涙・皮脂に強く落ちにくいと謳っています。落ちにくさの検証では、耐水性・耐脂性のどちらのテストでも、滲んだり落ちたりすることなく高評価を獲得。謳い文句どおりの結果を得ることができました。

発色のよさの検証では、ブルベの人の仕上がりの評価がとくに高く「ラメがあることで、目元が華やかになる」「やわらかい発色の透明感のあるネイビー」との声が挙がりました。ブルベの人の仕上がりは高評価でしたが、イエベの人の仕上がりは「黒っぽいネイビーという印象を受け、肌馴染みはいい」「薄付きだがラメがかわいく、ネイビーと認識できる色味」と賛否が分かれました。

使用感の検証では「滑らかさがなく、摩擦を感じた」「力を入れすぎると折れてしまいそう」といまひとつの結果に。しかし、持ちやすさの項目では、細すぎず太すぎないちょうどよい持ち手でよい印象でした。

MAKE UP FOR EVER「アクアレジスト カラーペンシル」は、ウォータープルーフ性に優れたペンシルアイライナー。クリーミーなテクスチャで鮮やかな発色が魅力です。落ちにくさの検証では、謳い文句どおりの耐水性・耐脂性を発揮。細かいパールも飛び散ることがありませんでした。

発色のよさの検証では、ブルベの人の仕上がりは「落ち着いたネイビーがきれいに発色していた」と高い評価を得たものの、イエベの人の仕上がりは「青みがあるのは感じるが、パープルよりでネイビーには見えづらい」「パール感が強く、発色が少し薄めに見える」と不満の声が挙がりました。

使用感の検証では「クレヨンのようなやわらかい描き心地」「先が丸いので全体的に太くなってしまう」とモニターによって意見が分かれました。繰り出して使うタイプなので削らなくてよい利点はありますが、太さに対して不満の意見がやや見られたたため、描く際はテクニックが必要です。

フローフシ「セブンシェイズ オブ ブラック」は、7つの異なるニュアンスのブラックカラーを集めたアイライナー。水・湿気・皮脂に強いと謳っています。発色のよさの検証では、イエベ・ブルベどちらのモニターからも「深みがありながら光沢感もあることで、明るさが出て目元が引き締まって見える」と高い評価を得ました。とくに、ブルベの人がより似合うという評価に。

使用感の検証では、モニターから「描き心地が滑らかで、すぐに乾くところもよい」「持ちやすいので、安定して細い線や太い線が描きやすい」との声が挙がり、上位と並ぶ高い評価に。

落ちにくさの検証では、耐水性のテストで人工汗液を吹きかけて摩擦を加えても、擦れることはありませんでした。しかし、やや滲んでスライドさせたティッシュには色がついてしまいました。色が薄くなってしまったので目元を触る際は注意が必要です。耐脂性のテストでは、落ちることも滲むこともなかったため、油分には強いといえます。

「アイオープニングライナー」は、16色と幅広いカラー展開で八角形の持ち手が特徴。色素沈着しない、染料フリーと謳っています。落ちにくさの検証では、耐水性・耐脂性のテストで摩擦を加えると、どちらも落ちたり、擦れたりすることはなく高評価を獲得。夏場のレジャーシーンで使いたい人やアイライナーが落ちやすい人におすすめです。

使用感の検証では、「八角形になので滑りにくく手に持ちやすい」「太さに対して長さがちょうどよく、安定感がある」とモニターから高い評価を獲得しました。角度を変えると太さも調節しやすいため、使用感を重視する人に向いています。

発色のよさの検証では、イエベ・ブルベの仕上がりを見たモニターからは「ネイビーにも見えるが、緑色が混ざって見える」「マットな発色で明るさが足りず、暗く見えてしまった」とのマイナスの意見が。落ち着きのある色味のため、上品さはあるもののネイビーらしさが欠けてしまう結果となりました。ニュアンスカラーとして取り入れるといいでしょう。

PAUL & JOEの「ウォータープルーフ アイライナー」は、まるでジェルのように滑らかで発色と密着感がよいというアイライナー。ウォータープルーフ処方で落ちにくく、使いやすさにこだわって作られたと謳っています。

発色のよさの検証では、イエベの人・ブルベの人どちらも深く濃いネイビーがきれいに発色し高評価を獲得。ラメが入っていることで柔らかい目元に仕上がるのも魅力。そのため、肌なじみのよさの検証でもパーソナルカラー問わず肌のなじみがよく、目元が自然にくっきり見えたため高評価を獲得しました。

落ちにくさの検証では耐水性のテストで摩擦を加えた際は、やや擦れが見られたもののほどんどラインをキープしそこそこの評価に。耐脂性のテストで摩擦を加えるとわずかに滲んで擦れてしまっため、パウダーで抑えてからラインを引くのがよさそうです。オフのしやすさの検証では、アイメイクリムーバー・クレンジングオイルともに落としやすく高評価を獲得しました。

使用感の検証では、芯の硬さは人によって好みが分かれましたが色がかすれることはありませんでした。芯がやや太いためか、目尻のラインは少し描きにくいというモニターの声が集まり、そこそこの評価となりました。