UR GLAM リキッドアイライナー 02 チャコールブラウンをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

イエベのモデルにラインを描くと、濃いめのこげ茶色に発色。モニターからは「濃いめのこげ茶色」「薄めの黒」といった声があり、意見が分かれました。

比較したなかには、ラブ・ライナーのリキッドアイライナーのように赤みのある茶色に発色し、目元が明るく華やかな印象になるものも。こちらはツヤ感のあるきれいな発色で肌なじみはよいものの、ブラウンならではの柔らかい雰囲気や抜け感を出すのは難しいでしょう。

＜イエベの仕上がりについてのモニターコメント＞

1. 「濃いめのこげ茶色。ツヤ感も出て発色がきれいに見え、なじみもよい」
2. 「濃いブラウンというより薄めの黒。はっきりした発色だが浮いている感じはしない」
3. 「濃いダークブラウンで茶色っぽさは感じられない。濃いめなので目元を強調したい人向け」

コメントは一部抜粋

ブルベのモデルに塗ったところ、ほとんど黒に発色。モニターからは「黒い線が描かれているよう」「黒のラインが浮いてキツい目元に見える」など、茶色に見えない点と肌へのなじみにくさを指摘する声があがりました。

比較したなかにはラブ・ライナーのように、黒っぽい色味でもブルベ肌になじんで自然に目元を強調できるものもありましたが、こちらはやや強めの印象です。とはいえ、一部モニターからは「ほんのりブラウンなので黒は強すぎるという人によさそう」という意見も。ニュアンスとして取り入れるにはよいでしょう。

＜ブルベの仕上がりについてのモニターコメント＞

1. 「茶色ではなく、ほぼ黒色。黒い線がそのまま描かれているようでなじんではいない」
2. 「かなり暗めのダークブラウン。しっかり色づくが暗めなので肌なじみはよい。ほんのりブラウンなので黒だと強すぎるという人によさそう」
3. 「イエベ肌よりさらに黒く、ブラックライナーと変わらない。なじんでいるとは思えず、ただ線を描いただけのキツい目元に見える」

コメントは一部抜粋

人工汗液を吹きかけて摩擦を加えても、まったく擦れたり滲んだりせずきれいなラインをキープ。ティッシュにも色がつきませんでした。

比較したなかには、ヴィセのブラウンズ クリーミィペンシルのように色が滲んでしまったものも。対してこちらは「滲みやすい」との口コミ反し、比較した全商品のなかでもトップクラスの高評価を獲得しました。ウォータープルーフ処方を謳うとおりの耐水性を発揮したとえいます。

耐脂性も良好です。ラードを塗った上からこすっても滲み・擦れは見られず、ティッシュへの色移りもありません。

比較したなかには擦れて色落ちしたものもありました。対してこちらはスマッジプルーフ処方ではないものの、「長時間落ちにくい」との口コミどおりのキープ力が期待できるでしょう。脂性肌の人や、皮脂でアイラインが崩れやすいという人におすすめです。

本商品はリキッドタイプですが、硬めのフェルトペンのような筆先。実際に使ったモニターからは「硬くてむずがゆさを感じた」「毛先が硬く摩擦感がある」と、ラインを描くときにやや違和感や摩擦を感じるとの意見が寄せられました。

比較したなかでも肌あたりが柔らかい傾向があったフェルトタイプですが、こちらは「筆が硬く描きにくい」という口コミのとおり。なめらかに描けるとはいい難いでしょう。

＜肌あたりについてのモニターコメント＞

1. 「フェルトのような筆先が硬く、少しむずがゆさを感じた」
2. 「毛先がやや硬めで、ラインを描くとき摩擦感がある」
3. 「油性マジックのようなキュッとした描き心地が苦手だった。肌への摩擦はありそう」

コメントは一部抜粋

＜持ちやすさについてのモニターコメント＞

1. 「本体が細身で安定性に欠ける」
2. 「ペンが細く短いためやや持ちにくい」
3. 「握る部分が短く、手が大きい人は持ちづらい。もう少し長いとよい」

コメントは一部抜粋

「ペンの向きでラインの太さを変えられる」「狙ったとおりの太さに描ける」と、線の太さを調節できる点がモニターに好評でした。比較した一部商品のように太い線しか描けないということはなく、慣れれば好みに合わせてアレンジしやすいでしょう。

＜狙ったところに描けるかについてのモニターコメント＞

1. 「極細の線は描きにくい。線の細さをある程度は調節できた」
2. 「ペンの向きでラインの太さを変えられる。好みに合わせて使い分けられそう」
3. 「太さは狙ったとおりに引ける。ペン先が毛でできた筆タイプではないのでやや使い勝手にクセがある」

コメントは一部抜粋

人工皮革に描いたラインにクレンジングオイルを使っても、あまりオイルがなじまずほとんど落ちませんでした。比較したなかにはヴィセのアイライナーのように、オイルがよくなじんで落ちやすかったものも。こちらはスムーズに落とすのは難しいでしょう。

アイメイクリムーバーを使ってもほとんど落ちません。5回擦ってもびくともせず、その後擦っても落ちませんでした。比較したなかには、ラブ・ライナーのようにキープ力の高さとオフのしやすさを両立したものもありました。こちらは落ちにくい反面、オフはしづらいでしょう。