鮮やかな発色が長時間続くと謳う白アイライナー、ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ マットホワイト。インターネット上では「発色がきれい」「落ちにくい」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところ評判どおりなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の白アイライナーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、白アイライナー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
「落ちにくい」という口コミどおり、キープ力も優秀です。商品を塗った人工皮革に人工汗液やラードを吹きかけて摩擦を加えても、ヨレや滲みは見られませんでした。比較したなかで本品のようにウォータープルーフ処方を謳ったものは色落ちしにくい傾向があり、汗をかきやすいシーンや夏場にも使いやすいでしょう。
オフも簡単です。アイメイクリムーバーとクレンジングオイルを使用すると、どちらも5回なでるだけでほぼきれいに落とせました。比較した商品にはクレンジングオイルでオフできないものもあったなか、こちらはベースメイクと一緒にメイクオフが可能です。疲れた夜もサッと落とせるので、日常使いしやすいといえます。
持ち手の長さ・太さもちょうどよく、手にフィットしました。ペン先はフェルトで柔らかく、「肌あたりがよい」と試したモニターに好印象。細めの筆先で、繊細なラインもスルスル描けました。「筆圧によって線の太さを使い分けられる」という声もあがっています。力加減によって細い線・太い線も自在に表現できるでしょう。
落ち着いた色味のホワイトで、さりげなく個性的なアイメイクを楽しめる一品です。一部「存在感が薄い」という指摘はあったものの、そのぶん肌になじみやすいところはメリット。描き心地がよくテクニックレスできれいなラインが引けるので、リキッドアイライナー初心者の人もぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
そもそも白アイライナーとは、膨張色で目を大きく見せられるアイテム。簡単に目力をアップできるうえ、明るい印象を与えられます。目頭から目尻まで引くベーシックな使い方のほか、跳ね上げラインを描いてアクセントをつけるなど、個性的なアイメイクも楽しめますよ。
今回ご紹介するディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ マットホワイトは、ラメを含まないリキッドタイプの白アイライナーです。ウォータープルーフ処方で、長時間鮮やかな発色が叶うつくり。ペン先はフェルトで、自由自在に線の太さを調節して正確なラインを引けると謳っています。
ディオールは、1946年にフランスで創業したラグジュアリーブランドです。ファッション・ジュエリー・フレグランスのほか、メイクアップアイテムも数多く展開。カラフルなアイメイクアイテムもそろっています。
イエベ・ブルべの人の目元に商品を塗って、はっきりと白に発色するかをモニター5人がチェックしました。
発色はおおむね良好です。モニターからは「ややマイルドで柔らかい発色」「落ち着いている印象」といった感想が寄せられてました。ただし、一部「存在感が薄い」と答えた人も。比較したなかにはパキッと濃く発色した商品もあったため、高評価には一歩及びませんでした。
とはいえ、ムラもなくきれいに仕上がっています。「発色がきれい」という口コミがあるように、肌になじみやすいナチュラルな色味が好きな人には使いやすいでしょう。さりげなく個性的なアイメイクを楽しめますよ。
<発色のよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
耐水性は優秀です。人工汗液を弾いたうえ、滲んだりヨレたりしませんでした。ティッシュにも色移りしていません。
比較したなかで本品のようにウォータープルーフ処方を謳っているものは、落ちにくい傾向がありました。スポーツ時などの汗をかきやすいシーンでも仕上がりをキープしやすいでしょう。
比較した一部商品にはヨレてかなり色落ちする商品もありましたが、こちらは皮脂が出やすい夏場や脂性肌の人にも向いています。化粧直しの頻度も減らせるでしょう。
肌あたりは良好です。モニターからは「ペン先は柔らかめ」「ふわふわな感触で肌あたりがよい」と評されました。
比較した筆タイプやペンシルタイプの商品には筆や芯が硬いものもありましたが、フェルトタイプの本品はやさしい肌あたりです。肌との引っかかりを気にせず、なめらかなラインを引けるでしょう。
<肌あたりについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
持ち手の長さ・太さともにオーソドックスな形状です。「握りやすい」「手にフィットする」とモニター5人全員が満足と答えています。
比較したなかには細くて安定感に欠ける商品もありましたが、こちらはほどよく手元が安定するため手ブレを軽減できるでしょう。
<持ちやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
筆先を見たモニター全員が「細い」と回答。実際に試しても、イメージどおりの繊細なラインを引けました。さらに「筆圧によって線の太さを使い分けられる」という声も。「自在に線の太さを調節できる」という謳い文句にも納得です。
比較したなかで本品をはじめとしたフェルトタイプの商品は、狙ったところに描きやすい傾向がありました。とくに細いラインを安定して引けるため、跳ね上げラインなども表現しやすいでしょう。アイライナー初心者の人にもおすすめです。
<狙ったところに描けるかについてモニターコメント>
コメントは一部抜粋
アイメイクリムーバーを塗布して5回なでると、やや残ったものの、ほとんどオフできました。比較した大半の商品はアイメイクリムーバーですんなり落とせており、こちらも同様です。
アイメイクリムーバーを使えば、疲れた夜もサッとメイクを落とせるでしょう。
クレンジングオイルを使用しても、ほぼオフできました。塗布した時点ではあまり変化が見られなかったものの、乳化させてから流すときれいに色が落ちています。
比較したなかにはクレンジングオイルでは落とせない商品もありましたが、こちらはベースメイクと一緒にメイクオフが可能です。日常使いもしやすいでしょう。
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ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ マットホワイトの使い方をご紹介します。
<手順>
①目尻から目頭に向かってラインを引く
②目を開いたまま、目尻から外側に向かってラインを伸ばす
この手順で行うと、目を大きく見せられますよ。ぜひ試してみてください。
(出典:公式オンラインブティック)
なお、きれいに発色しない場合は上下にボトルを振ってから使用しましょう。リキッドタイプはしっかり振ってから使用しないと、発色のムラができたり色がつきにくかったりするため注意してくださいね。
ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ マットホワイトは、百貨店やセレクトショップなどで購入可能です。取扱店舗の所在地は公式サイトから確認できますよ。
インターネット上で購入したいなら、公式オンラインブティックがおすすめです。値段は税込4,400円(執筆時点・公式オンラインブティック参照)。公式オンラインブティックで購入すると、以下の特典が受けられます。
<特典>
ほかにも、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECサイトでの販売も確認できました。
最後に、パキッとした発色のよさがモニターに好評だった商品をご紹介します。
3650 リキッドアイライナーは、お湯でオフできる筆タイプです。目元にラインを引くと鮮やかな白に発色し、モニターからは「遠くから見ても目立つ」という声が寄せられました。耐水性・耐脂性にも優れていたため、朝の仕上がりを長時間キープできますよ。プチプラで試しやすいところも魅力です。
FLORTTE サラダdeフルーツ カラーリキッドアイライナーWPは、ボディアートにも使える中国コスメ。発色が非常によく、はっきりした白いラインが引けたため色白の人にも向いています。検証では高いキープ力を発揮。イベント時にも活躍するでしょう。安定感のある描き心地も好評でした。
タイプ | リキッド |
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ラメ入り |
アプリケーターの形状 | 筆 |
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繰り戻し可能 | |
ノック式 |
3650 リキッドアイライナー ホワイトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
タイプ | リキッド |
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ラメ入り | 不明 |
アプリケーターの形状 | フェルト |
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繰り戻し可能 | |
ノック式 |
FLORTTE サラダdeフルーツ カラーリキッドアイライナーWP ココナッツをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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