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3650 リキッドアイライナー ホワイトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

手ブレを防いで圧倒的に描きやすいと謳う白アイライナー、3650 リキッドアイライナー ホワイト。「しっかり発色する」と評判です。しかし「粘膜に近い部分は落ちやすい」「細いラインが描きにくい」という気になる口コミも存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 発色のよさ
  • 落ちにくさ
  • 使用感
  • オフのしやすさ

さらに、人気のユーキスやディオールなどの白アイライナーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、白アイライナー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
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本コンテンツに記載の検証結果は2023年11月までの情報です
「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。

目次

はじめに結論!パキッとした白で目元の印象を強めたいならコレ!手にフィットして線がブレにくい

D-Nee コスメティック
3650リキッドアイライナー

リキッドアイライナー 1
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やや高価格
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タイプリキッド
ラメ入り

3650のリキッドアイライナー ホワイトは、白アイライナーをお探しのすべての人におすすめです。モデルの目元に使用して仕上がりをチェックすると、口コミどおりパキッとしたマットな白に高発色。比較したなかには色味が薄い商品もあったなか、こちらは「とてもインパクトのある目元を作れる」と仕上がりを見たモニターに好印象でした。


耐水性・耐脂性も高評価です。商品を塗った人工皮革に人工汗液やラードを吹きかけてもまったくヨレず、「粘膜に近い部分は落ちやすい」という口コミを払拭しました。比較したなかでウォータープルーフやスマッジプルーフの商品は落ちにくい傾向があり、ダブルプルーフを採用したこちらも同様。長時間メイクを崩したくない特別な日にも重宝します。


オフするのもスムーズです。アイメイクリムーバーを含ませたコットンを使うと5回擦るだけでほとんどオフできました。クレンジングオイルではやや薄くなるのみだったものの、比較したなかでお湯オフできる商品はクレンジングオイルとの相性が悪い傾向が。こちらもメーカーが推奨しているように、まずはお湯オフを試してみてください。


やさしいタッチとコシを両立したと謳うとおり、肌あたりも申し分ありません。試したモニターから「適度な柔らかさもあってとても気持ちがよかった」とおおむね好評でした。細めの筆先は見たままの繊細な表現も太いラインも自在に引けます。「細いラインが描きにくい」という口コミに反し、ベーシックライン・アクセントとさまざまに役立つでしょう。


また、モニターからは「ダイヤモンド形で持ちやすく、ラインが引きやすかった」という声も。比較したなかには手にフィットしにくい商品があったことを思っても、手ブレを防ぎ圧倒的な描きやすさという謳い文句に納得です。ガタガタのアイラインに悩んでいるメイク初心者さんも、この機会にぜひ手に取ってくださいね。

3650 リキッドアイライナー ホワイトとは?

3650 リキッドアイライナー ホワイトとは?

そもそも白アイライナーとは、ベーシックなアイラインからアクセントまでさまざまな使い方ができるアイテムです。カラーメイクで個性を出せるのはもちろんのこと、膨張色によるデカ目効果や、目元を明るい印象に見せて抜け感をアップさせる効果にも期待できます。


今回ご紹介するのは、しっかり発色して目元を拡張すると謳う3650のリキッドアイライナー ホワイトです。液はラメを含まないタイプ。容器にはメーカーが独自開発した抗菌素材VIRUTEXを使用し、ポーチに忍ばせやすいようコンパクトなサイズにもこだわっています。


販売する会社は神奈川に本社を構えるコスメメーカー、D-Nee コスメティック。3650は、そんなD-Nee コスメティックによる、1年365日毎⽇を10倍楽しくしようというコンセプトから生まれたメイクアップブランドです。執筆時点ではアイライナーのみの取り扱いですが、マスカラやまつげ美容液も販売を予定しています。

ダブルプルーフ処方ながら落としやすいつくり。ダイヤモンド形状で持ちやすさにも配慮

ダブルプルーフ処方ながら落としやすいつくり。ダイヤモンド形状で持ちやすさにも配慮
出典:3650.day

ウォータープルーフ&スマッジプルーフのダブルプルーフ処方を採用。落とすときは、お湯でオフできます。


オタネニンジン根エキス・パンテノール・ビワ葉エキス・加水分解コンキオリンといった4種類の保湿成分を配合しているのもポイントです。メイクしながらまつ毛を美しい状態へと導きます。アレルギーテストも実施済みです。


筆先には筆職人が選んだ3種類の毛をブレンドしています。やさしい肌あたりと、コシのある絶妙な描き心地にこだわったつくり。ダイヤモンドフォルムの形状は手によくフィットしてブレを防ぎ、圧倒的な描きやすさを叶えると謳っています。

実際に使ってみてわかった3650 リキッドアイライナー ホワイトの本当の実力!

今回は、3650のリキッドアイライナーを含む白アイライナー全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 発色のよさ
  2. 落ちにくさ
  3. 使用感
  4. オフのしやすさ

パキッとしたマットな白に高発色。アイラインが際立つ目元に

パキッとしたマットな白に高発色。アイラインが際立つ目元に

まずは、発色のよさの検証です。


イエベ・ブルベ各モデルの目元に使用し、モニター5人がはっきりと白が発色しているかどうかをチェックしました。

「しっかり発色する」という口コミどおり、透け感のない白色にパキッと発色しました。比較したなかで筆タイプは液がみずみずしく色が乗りにくい傾向がありましたが、こちらは例外です。

色ムラもなく、遠くから見てもかなり目立ちます。アイライナーをメイクの主役にしたい日にうってつけです。


発色のよさについてのモニターコメント

  1. 「発色がよく、修正液のような見た目。濃い白で、とてもインパクトのある目元を作れる」
  2. 「マットな白のラインがはっきりとわかった。メイクをしたら、白のラインがメインのように際立つ仕上がりになると思った」
  3. 「ペンキのようにパキッと透け感のないホワイトで、発色は非常によい。色味の偏りもなくしっかりとニュートラルな真っ白で、メイク全体のなかでも際立って主張している」
コメントは一部抜粋

耐水性・耐脂性どちらもハイレベル。メイクを長時間崩したくない日にぴったり

耐水性・耐脂性どちらもハイレベル。メイクを長時間崩したくない日にぴったり

次に、落ちにくさの検証です。


商品を塗って乾かした人工皮革を用意。人工汗液を1プッシュして30秒置いてからティッシュで包んだ分銅200gをスライドさせ、耐水性をチェックしました。そのあと人工汗液をラードに替え、耐脂性も確認しています。

人工汗液ではびくともせず。滲みやすい人にぴったり

人工汗液ではびくともせず。滲みやすい人にぴったり
人工汗液を吹きかけても擦れず、耐水性は上々の結果です。比較したなかでウォータープル―フの商品は落ちにくい傾向があり、こちらも同様でした。


「粘膜に近い部分は落ちやすい」という口コミに反し、アイライナーが滲みやすい人も満足できるでしょう。

ラードでもまったくヨレない。皮脂に負けずにキープできる

ラードでもまったくヨレない。皮脂に負けずにキープできる

耐脂性の検証でも、まったくヨレませんでした。比較したスマッジプルーフの商品の多くが皮脂に強かったように、こちらもつけたての状態をキープしています。


肌がベタつきやすい夏場にも重宝しそうです。きれいなアイメイクを長時間維持したい特別な日にもぴったりですよ。

しっかり握れる容器が好評。ほどよくしなって狙いどおりに描ける

しっかり握れる容器が好評。ほどよくしなって狙いどおりに描ける

続いて、使用感の検証です。


モニター5人が実際に手に取り、肌あたり・持ちやすさ・狙ったところに描けるかといった使い勝手のよさを確認しました。肌あたりがよく、思いどおりなめらかに描けるものほど高評価としています。

コシのある柔らかい筆先。痛みや摩擦を感じにくい

コシのある柔らかい筆先。痛みや摩擦を感じにくい
肌あたりはモニター5人中3人が満足と回答しました。まぶたへのやさしいタッチとコシを両立したと謳うとおり、筆先は柔らかくもほどよいしなりがあります。

比較したなかで筆が柔らかい商品は肌を滑らせやすい傾向がありましたが、こちらも肌への引っかかりが気になるという声は少数でした。色素沈着や摩擦が気になる人にも使いやすいといえます。


肌あたりについてモニターコメント

  1. 「水分を含んでおり、適度な柔らかさもあってとても気持ちがよかった」
  2. 「毛先が硬めに見えたが、意外と柔らかく肌あたりは普通だった」
  3. 「毛先が毛筆の筆のようにベタッと固まっていて、若干の摩擦感がある。メイク用品としてはマイルドな摩擦なので気になるほどではないが、もう少しつるんとなめらかなほうが好み」
コメントは一部抜粋

角が手になじんでブレにくい。初心者もアイラインが決まる

角が手になじんでブレにくい。初心者もアイラインが決まる

特徴的なダイヤモンドフォルムの本体も「持ちやすい」とモニターに好評です。比較したなかには太さや重みがなくブレやすい商品もあったのに対し、こちらは手になじんでしっかりと握れました


アイラインに苦手意識のあるメイク初心者にもおすすめです。圧倒的な描きやすさという謳い文句にも納得できるでしょう。


持ちやすさについてモニターコメント

  1. 「ダイヤ型なので収まりがよかった。ペンが長すぎないので手に力が入ってしまうこともなく、扱いやすかった」
  2. 「凹凸と質感が非常に手になじむ」
  3. 「ダイヤモンド形で持ちやすく、ラインが引きやすかった」
コメントは一部抜粋

細い筆先で繊細にも太くも調節できる。さまざまな表現が思いどおりに

細い筆先で繊細にも太くも調節できる。さまざまな表現が思いどおりに

筆先へは「細い」という声が多くあがりました。実際に使ってみても繊細なラインを表現しやすく狙ったところへスルスル引けます。


比較したなかで筆タイプの商品はみずみずしくムラになりやすい傾向がありましたが、こちらは太い線も一定の調子で描けました。「細いラインが描きにくい」という口コミのような意見も少なく、ベーシックなラインもアクセントも思いどおり再現できそうです。


狙ったところに描けるかについてモニターコメント

  1. 「ペンに適度な硬さがあるので、倒して描いても先端で描いても負けず、太くも細くも描けた。持ちやすさも相まって、理想どおりに使いこなせた」
  2. 「想像していたのと同じくらいの太さの線だった。狙ったとおりに線を引けた」
  3. 「毛先が細いので細く引けると思っていたが、細め~中くらいの間だった。目尻の外ハネや繊細なラインも毛先がしなやかに動かず引きにくく、先端がスルッと流れるように動かなかった」
コメントは一部抜粋

クレンジングオイルとの相性はいまひとつ。アイメイクリムーバーかお湯でオフして

クレンジングオイルとの相性はいまひとつ。アイメイクリムーバーかお湯でオフして

最後は、オフのしやすさの検証です。


アイメイクリムーバーとクレンジングオイルの2種類を試します。アイメイクリムーバーはコットンに含ませ、腕に描いたアイライナーを5回擦って落ち具合を確認。クレンジングオイルは、人工皮革に描いたラインに5回クルクルとなじませてお湯をかけ、もう一度同じ流れを繰り返してオフしました。

アイメイクリムーバーならすばやく落とせる。残らないよう注意しよう

アイメイクリムーバーならすばやく落とせる。残らないよう注意しよう

アイメイクリムーバーを使ったところ、ほぼ残らずオフできました。比較したほとんどの商品がすんなり落とせたのと同様です。


すばやくオフしたいときは、アイメイクリムーバーを使うのがよいでしょう。わずかに残ってしまったため、入念に落とすよう心がけてみてください。

クレンジングオフには不向き。メーカー推奨のお湯オフを試して

クレンジングオフには不向き。メーカー推奨のお湯オフを試して
一方クレンジングオイルでは、やや薄くなるのみでほぼ変化しませんでした。比較したなかでお湯落ちを謳う商品はクレンジングオイルと相性が悪い傾向があり、こちらにも当てはまります。

メーカーの推奨どおり、お湯オフを試してみてくださいね。お湯で落ちにくいときは、洗顔料も使用しましょう。

3650 リキッドアイライナー ホワイトの詳細情報

D-Nee コスメティック
3650リキッドアイライナー

リキッドアイライナー 1
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保湿成分配合
ウォータープルーフ
スマッジプルーフ
お湯でオフ
アプリケーターの形状
繰り戻し可能
ノック式

3650 リキッドアイライナー ホワイトの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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3650 リキッドアイライナー ホワイトのおすすめの使い方は?

3650 リキッドアイライナー ホワイトのおすすめの使い方は?
出典:3650.day

使い方は以下のとおりです。お湯で簡単にオフできる仕様ですが、落ちにくいときは洗顔料やアイメイクリムーバーを併用しましょう。


使用方法

①キャップしたままペン先を下にしてしばらく放置

②2~3回軽く振ってキャップを開け、手の甲などで試し書きしてから描きはじめる

③使用後はペン先についた皮脂やアイシャドウをやさしく拭き取る


3650では、検証したホワイトを含む全10色のリキッドアイライナーを展開。なかでもホワイトとのライン使いにおすすめなのはパールピンクです。上まぶたにホワイトを引いて下まぶたにパールピンクを入れると、瞳の引き立つ明るい印象の目元を作れますよ。


  • 3650 リキッドアイライナー ピンク:涙袋やハイライトにうってつけな、パール配合の煌めくピンクカラー。税込1,650円
価格は執筆時点・公式サイト参照

3650 リキッドアイライナー ホワイトはどこで売っている?

3650 リキッドアイライナー ホワイトは、ロフトやPLAZAといったバラエティショップで販売しています。一部のドラッグストアにも取扱店舗があり、値段は税込1,650円(※執筆時点・公式サイト参照)です。


LOHACO・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの販売も確認できました。溜まっているポイントがあれば、オンラインショップを利用するのもひとつの手です。

異なる魅力がある、こちらもおすすめ

最後に、3650 リキッドアイライナー ホワイトと異なる魅力を持つ商品をご紹介します。


鮮やかな発色が好みの人は、ユーキス アイライナー リキッド ウォータープルーフをチェック。フェルトタイプの筆先は太めで繊細な表現はできないものの、液含みがよくムラのないはっきりとした白ラインが引けます。重心を感じるつくりでブレにくく、一発で思いどおりにメイクできますよ。


予算を上げてデパコスで選ぶなら、ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフがおすすめ。ナチュラルになじみ、「鮮やかな発色なのに肌から浮かない」とモニターにも好評でした。優れた耐水性・耐脂性に期待できるうえ、クレンジングオイルで簡単にオフできます。

Nanjing Jiayeon Brand Management
ユーキス アイライナー リキッド ウォータープルーフ

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タイプリキッド
ラメ入り
保湿成分配合
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ウォータープルーフ
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ノック式
ユーキス アイライナー リキッド ウォータープルーフ

ukiss アイライナー リキッド ウォータープルーフ H10 ホワイトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

クリスチャンディオール
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ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ

ディオールショウ オンステージ ライナー ウォータープルーフ マットホワイトをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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