求人情報を効率よく入手できる就活サイト。自己分析や選考対策など、就活準備に役立つツールや各種サポートを無料で利用できるサイトも多いので、活用しない手はありません。しかし、マイナビ・リクナビ・ワンキャリアなどのサービスの違いはなにか、どれに登録すればよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、就活サイトの選び方を解説。さらに、おすすめの就活サイトを人気ランキング形式でご紹介します。サービス内容を比較して、ぜひ購入の際の参考にしてください。
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就活サイトの登録時期に明確な決まりはありませんが、遅くとも企業の採用広報活動が解禁される大学3年生の3月1日までには登録を済ませておきましょう。このタイミングで、大手求人サイト経由のエントリーも解禁されます。
新卒採用のスケジュールにはルールが設けられており、採用広報活動の開始日は卒業前年度の3月以降、選考開始日は卒業年度の6月以降、正式な内定日は卒業年度の10月以降と定められています(参照:内閣官房)。しかし、必ずしもこのスケジュールどおりに行われるとは限りません。
令和5年12月に行われた内閣府の調査によると、外資系企業は大学3年生の12月ごろ、国内企業は大学3年生の3月から大学4年生の4月ごろに内々定出しの実質的なピークを迎えるといわれています。そのため、一部の企業で会社説明会や選考が始まる大学3年生の10月ごろまでには登録を済ませておいたほうがよいでしょう。
就活サイトを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
就活サイトには、求人探索型・エージェント型・スカウト型・情報掲載型の4種類があります。それぞれ強みが異なるので、タイプの異なるサイトを複数登録しておきましょう。
就活の方針がある程度固まっている人には、求人検索型がおすすめです。豊富な求人情報のなかから希望条件に合った企業を検索・比較できるので、応募先を絞り込みやすいでしょう。先輩社員のインタビューやオフィスの画像などが掲載されている就活サイトなら、職場の雰囲気もつかめますよ。
また、自分のペースで進められるのも求人検索型の魅力です。企業探しから説明会の予約や応募、面接日程の調整まで、一連の工程を自分で行えるので、状況に応じて柔軟にスケジュールを調整できます。ただし、受けられるサポートは少なめなので、就活の進め方に不安がある人はサブでの利用がベターです。
合同企業説明会や就活ノウハウを学べるセミナーを主催しているところが多いので、情報収集にもうってつけ。業界研究に役立つ情報や履歴書・エントリーシートの書き方、就活マナーなど、有益な情報も発信しているので、1つは登録しておいて損はないでしょう。
就活の方向性が定まっていない人は、エージェント型を活用するとよいでしょう。内定先が決まるまでプロのアドバイザーが就活全般をサポートしてくれるので、1人で就活を進めるのが不安な人にぴったりです。個別面談をとおして一人ひとりに合った業界・企業を提案してくれるので、やりたいことが見つからない人にもおすすめですよ。
就活にまつわる疑問や悩みを気軽に相談できるのもうれしいポイント。就活状況や人柄などを加味したアドバイスを受けられるので、疑問や悩みもすぐに解決できます。選考後にフィードバックをもらえるケースも多いので、内定獲得に向けて着実に歩を進められるでしょう。
非公開求人を紹介してもらえることもあるので、求人検索型と併用することで選択肢を広げられます。運がよければ、書類選考免除・一次面接免除など、一部の選考フローが省略された特別推薦枠で選考に進めることもありますよ。
就活を少しでも有利に進めたい人は、スカウト型にも登録しておきましょう。プロフィールを登録しておくと企業から直接オファーやスカウトが届くので、自分で企業を探す手間がかかりません。
選考フローが簡略化された特別選考ルートが用意されていることもあり、早期に内定を獲得できる可能性があるのも利点です。
また、さまざまな業界から声がかかるので、思わぬ企業との出会いを果たせることも。スカウトやオファーをきっかけに新たな業界への興味を抱くこともあるので、職業選択の視野を広げられるでしょう。
選考対策や企業研究のために、情報掲載型にも登録しておきたいところ。内定獲得者のエントリーシートや実際に選考を受けた就活生の体験談などが掲載されているので、選考を受けるときの参考にできます。面接の内容や選考フローなど詳しい情報を得られるので、万全の状態で選考に臨めるでしょう。
実際に働いている社員や元社員の口コミを見られる就活サイトもあります。企業の説明会や公式サイトでは知り得ないようなリアルな声が載っているので、入社後に後悔することがないように目を通しておくとよいでしょう。
就職先に求める条件や目指す業界が決まっている人は、特化型の就活サイトも確認しておきましょう。特定のジャンルの求人情報が集約されているので、志望する企業に効率よくアプローチできます。
特化型の就活サイトには、業界別・職種別・ターゲット別の主に3種類があります。就活の軸が明確に決まっている人は、行きたい業界やなりたい職種に特化した就活サイトを探してみましょう。自分の強みを活かせる仕事を探したい人は、理系や体育会系など特定の学生を対象にした就活サイトをチェックしてみてください。
また、ベンチャー企業や中堅・中小企業を狙いたい人は、特定の企業規模に強い就活サイトを選ぶとよいでしょう。
登録企業数も、サイト選びの重要なチェックポイントです。希望条件で検索をかけ、条件に合う求人数が十分にあるかどうかを確認しておきましょう。求人数が多いほど、選択肢が広がり自分に合った職場を見つけやすくなりますよ。
ただし、掲載企業を厳選している場合もあるので、一概に登録企業数だけではよしあしを判断できません。平均残業時間や離職率、年間休日数など一定の条件を満たす企業しか掲載しない就活サイトもあるので、各サイトの特徴をしっかり把握しておきましょう。
また、掲載内容の充実度も重要です。会社概要や募集要項のほかに、平均勤続年数や育児休業取得率などの数値データや先輩社員へのインタビュー、企業への口コミなどを掲載している就活サイトもあります。企業理解を深めるためにも、情報量が多い就活サイトを選びましょう。
就活をサポートするツールやサービス内容も確認しておきましょう。サポート体制が充実している就活サイトを活用することで、選考通過の確率を上げられる可能性があります。
たとえば、自己分析に役立つ適性診断ツールや適性検査対策用のWebテストなどがその代表例です。一部の就活サイトでは、選考対策としてエントリーシートの添削や模擬面接なども行っています。エントリーシートの書き方、面接やグループディスカッションのコツなどを体系的に学べるオンライン講座を用意している就活サイトもありますよ。
商品 | 画像 | リンク | ポイント | 詳細情報 | |||||||
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適正診断ツールあり | アプリ対応 | 企業口コミの確認可能 | 先輩のES確認あり | インターンシップ紹介あり | 自己PR作成ツールあり | 登録無料 | |||||
1 | ONE CAREER ワンキャリア | ![]() | 就活ですぐに役立つリアルな情報を多数掲載 | 不明 | 不明 | ||||||
2 | グローアップ キミスカ | ![]() | 企業の本気度を知ってスカウトを受けられる | 不明 | 不明 | ||||||
3 | マイナビ マイナビ2025 就活サイト | ![]() | 3万社以上の企業情報を掲載、自己分析や選考対策も充実 | 不明 | |||||||
4 | ベネッセi-キャリア dodaキャンパス 就活サイト | ![]() | 自分らしさを企業に見てもらえるオファー型就活サービス | 不明 | |||||||
5 | i-plug OfferBox | ![]() | プロフィール登録でオファーが届く逆求人型アプリ | 不明 | 不明 | 不明 | |||||
6 | リクルート リクナビ 就活サイト | ![]() | インターンシップの検索可能。就活準備ガイドも搭載 | 不明 | |||||||
7 | レバレジーズ キャリアチケット | ![]() | 自己分析・ES対策・面接対策などを少人数形式で学べる | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
8 | Cheer チアキャリア | ![]() | イベントも開催。ベンチャー企業からスカウトが届く | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
9 | DYM Meets Company | ![]() | 面談で不安解決も。少人数座談会形式の合同説明会を開催 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | ||
10 | キャリアスタート キャリアスタート | ![]() | 性格・スキル・特性を見極めながら紹介を行う | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |
就活サイトに登録するときの注意点は、主に2つあります。
1つ目は、就活サイトからの連絡が増えることです。新着求人のお知らせなど、メールが大量に届くことがあるので、プライベートのメールアドレスとは別に就活用のメールアドレスを用意して登録すると煩雑にならず、見逃しも防げるでしょう。また、電話連絡をしてほしくない人や、頻度が多すぎると感じる場合は、はっきりと断ることが大切です。
2つ目は、自社の利益を優先するような悪質な就活サイトもあること。たとえば、SNS経由での勧誘が多いところや運営会社がわからないところは注意が必要です。利用する前に運営会社をよく確認し、利用実績があるかどうかや利用者の評価をチェックしておきましょう。
選考に通過するためには、身だしなみを整えることも重要です。以下のコンテンツで就活向けのアイテムを選び方とともに紹介しているので、参考にしてみてください。
1位: ONE CAREER|ワンキャリア
2位: グローアップ|キミスカ
3位: マイナビ|マイナビ2025 就活サイト
4位: ベネッセi-キャリア|dodaキャンパス 就活サイト
5位: i-plug|OfferBox
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