おしゃれでかわいいと大人気のホーローケトル。アルミやステンレス製にはない、独特の質感とカラーが魅力です。丈夫で熱伝導率もよいことから、キャンプの焚火で使用するなどアウトドアギアとしても人気。しかし、野田琺瑯、富士ホーロー、ル・クルーゼなど、おなじみのブランドからもさまざまな商品が販売されていて、どれにしようか迷ってしまいませんか?
そこで今回は、ホーローケトルの選び方と、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。インテリアの1つとして選ぶ楽しみもあるホーローケトル。見ているだけでも楽しくなりますよ!
日本野菜ソムリエ協会主催「ベジフルカルテコンテスト」にて、金賞を3度受賞。健康・美容・アスリートなどテーマに沿った野菜料理に定評があり、企業・自治体などへのレシピ提供多数。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに、主婦目線のアイデアを盛り込んだ料理教室「オレンジキッチンクッキングスタジオ」を主宰している。 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター・食生活アドバイザー等の資格多数。読売新聞ヨミドクターで今日の健康レシピ「田代由紀子のアスリートレシピ」を連載中。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
カラフルな色合いと独自の質感が魅力。ひとつあれば、キッチンが一気におしゃれな雰囲気になる!と、根強い人気を持つのが、ホーローケトルです。食卓に置いてもなじむおしゃれなデザインが魅力です。
実用性も十分で、錆びに強く耐久性があり、臭い移りがしにくいところもポイント。熱伝導率も高いので、少量のお湯ならすぐに沸かせます。そのため、コーヒーや紅茶など温かい飲み物用のケトルとして最適です。
アルミ製のケトルに比べやや価格は高めですが、こだわりのキッチンアイテムを大切に使いたい人にはおすすめ。妥協せずにお気に入りを見つけて、長く愛用してくださいね。
ここからは、ホーローケトルの選び方のポイントをご紹介します。デザインだけでなく機能面もしっかり押さえて、おしゃれで使えるケトルを手に入れましょう!
ホーローケトルは、使い方や使用人数に合わせて選びましょう。お茶の煮出しや料理に使うなら2L前後、コーヒーや紅茶用なら1Lは沸かせるものがおすすめ。一人暮らしの方や1~2杯分のドリンク用として購入する場合は、1L以下の少し小さめサイズもおしゃれでかわいいですよ。
ただし、ホーローケトルの容量は満水容量の70%程度。熱伝導率やデザインのせいか、見た目よりも適正容量は少なめです。そのため、容量を選ぶときは適正容量で確認。満水容量しか表示していないものは、自分で計算するかレビューなどを確認しておきましょう。
ホーローケトルは、一般的なやかんよりもIH対応タイプが多いものの、ガス火のみでしか使えないタイプも販売されています。そのため、IHコンロをお使いのご家庭は、必ずIH対応かを確認しておきましょう。また、シーズヒーターやラジエントヒーターが使えるかも商品によって違いますので、注意してください。
基本はコンロに合わせますが、長く愛用したい人はIH・ガス火兼用タイプがおすすめ。いいものを選んで大切にすれば、ホーローケトルは10年は使えるので、引っ越しやコンロの買い替えなども想定して兼用タイプを選んでおくといいですよ。
オールホーロー製のケトルは、デザイン性が高くとてもおしゃれですが、ミトンを使わなければ熱くて持てません。使い勝手を優先するなら、耐熱樹脂や木製の取っ手を選びましょう。特に木製の取っ手はホーローのデザインを損なわないのでおすすめです。
もちろん、デザイン重視でオールホーロー製を選ぶのもあり。ミトンとホーロー製品は見た目的にも相性がいいので、一手間かかるものの使っているときにおしゃれな空間が演出できます。ただし、ミトンの分持ちにくくなるので、大きめで滑らない取っ手であるかも確認してください。
ホーローケトルはどうしてもデザインで選びたくなりますが、注ぎ口の形状によって使い勝手が変わりますので、使い方に合わせて選びましょう。注ぎ口は、普通のやかんのような太口とドリップタイプの細口に分かれます。
太口はお茶を煮出すのや料理用など、大量にお湯を沸かすときに便利。別の容器に移すときも注ぎ口が太いため、時間をかけずに入れ替えられます。お茶などを煮出す予定のある人も、内部までしっかり洗えるように、広口タイプを選ぶといいですよ。
一方、細口はドリンク用やコーヒーのドリップに最適。大量のお湯を利用する用途にはやや不便ですが、湯量のコントロールがしやすいので、コーヒーのドリップも上手にできます。
ホーローケトルは、ステンレスやアルミ製のやかんに比べて、重量があるものが多いので要注意。見た目で選んでしまいがちですが、あまりに重いものは使いづらく、お手入れの際にも負担になります。特に、コーヒーをドリップするために使いたいという人は、軽いものを探すようにしましょう。
ちなみに、ホーローには、重さがある鋳物ホーローと軽めの鋼板ホーローの2種類があり、例えば、ダンスクや野田琺瑯の製品は、軽い鋼板ホーローを採用しています。メーカーで選ぶのも、ひとつの方法ですよ。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
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重量 | 満水容量 | 取っ手素材 | 対応熱源 | 注ぎ口の形状 | |||||
1 | 富士ホーロー ケトル|CLF-2.5K.VA | ![]() | 出しっぱなしにしておいてもキッチンに雰囲気が出る | 952g | 2.5L | フェノール樹脂 | IH・ガス兼用 | 不明 | |
2 | 富士ホーロー 広口ケトル | ![]() | 4人分が1度に沸せて、お手入れもしやすい | 約990g | 2,000mL | フェノール樹脂 | IH・ガス兼用 | 太め | |
3 | 富士ホーロー ホーロー製ケトル | ![]() | 沸騰の様子も煮出したお茶の加減も分かりやすいガラス蓋を採用 | 970g | 2500mL | 樹脂 | IH・ガス兼用 | 太め | |
4 | 富士ホーロー ビームス|シンプルケトル | ![]() | ホーロー仕上げのシンプルなケトル | 1,200g | 2,300mL | 木 | IH・ガス兼用 | 細め | |
5 | 富士ホーロー ドリップケトル | ![]() | 金気が出ず美味しいコーヒーを淹れられるホーロー製ケトル | 837g | 1500mL | 木 | IH・ガス兼用 | 細め | |
6 | 富士ホーロー 笛吹きケトル|CTN-1.6WK.W | ![]() | ゆったりとした、つかみやすく滑りにくいハンドルが魅力 | 890g | 1600mL | 不明 | IH・ガス兼用 | 太め | |
7 | 野田琺瑯 ケトル・ポット|PTR-1.5KBL | ![]() | シンプルで存在感のある、注ぎ口が大きめのホーローケトル | 約900g | 1500mL | ホーロー | IH・ガス兼用 | 太め | |
8 | 富士ホーロー ケトル ビームス 2.3L|BMS-2.3K・R | ![]() | 使いやすさはそのままで、極限までシンプルに仕上げたケトル | 約1200g | 2300mL | 不明 | IH、ガス兼用 | 細め | |
9 | 富士ホーロー やかん|DOY-1.8K.P | ![]() | 全部で4種類のかわいい動物のデザインが印象的 | 840g | 1800mL | 樹脂 | ガス | 太め | |
10 | 富士ホーロー ミッフィー フェイス ケトル | ![]() | 表と裏で違う表情がキュートなミッフィーデザイン | 1000g | 2000mL | 樹脂 | IH・ガス兼用 | 太め |
シンプルな北欧スタイルのケトルです。お湯が沸騰すると備えつけのホイッスルが鳴り響いてお知らせします。ハンドルは、ゆったりしたシルエットでつかみやすく、滑らないようにマット仕上げになっているのが特徴です。
重量 | 890g |
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満水容量 | 1600mL |
取っ手素材 | 不明 |
対応熱源 | IH・ガス兼用 |
注ぎ口の形状 | 太め |
かわいいパンダの顔が入ったホーロー製で、熱源はガスに対応しています。熱伝導に優れ、保温性があり、汚れがすっきりと落とせて、長く使える耐久性が魅力。ねこ・ぞう・ぶたと全部で4種類あるので、プレゼントやギフトにもおすすめです。
重量 | 840g |
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満水容量 | 1800mL |
取っ手素材 | 樹脂 |
対応熱源 | ガス |
注ぎ口の形状 | 太め |
シンプルな北欧スタイルのケトルです。熱効率の良いホーロー製で、底面の径は約17cmと広く、熱を効率よく受け止めムラなく加熱するため、ガス火でもIH調理でもお湯が早く沸きます。またホーローは金気を出さないので、お茶を淹れたり、パックを入れて麦茶を沸かすのにぴったりのアイテムです。
重量 | 1000g(小箱入り) |
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満水容量 | 2500mL |
取っ手素材 | 樹脂 |
対応熱源 | IH・ガス兼用 |
注ぎ口の形状 | 太め |
従来のコットンシリーズに機能面をプラスした、シンプルな北欧スタイルのケトルです。ハンドルはしっかりつかめる角断面かつ滑りにくいマット仕上げで、さらに芯金入りの丈夫さも魅力。湯の沸き上がりはホイッスルが知らせてくれます。
重量 | 1,270g |
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満水容量 | 2,100mL |
取っ手素材 | フェノール樹脂 |
対応熱源 | IH・ガス兼用 |
注ぎ口の形状 | 太め |
使いやすさを追求した、無駄のないシンプル設計のケトルです。においや汚れがつきにくいホーロー製で、手入れも簡単なのが魅力。ガス火でもIH調理器でも効率よく加熱できるので、毎日のキッチンからアウトドアシーンまではばひろく使えます。
重量 | 約740g |
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満水容量 | 1600mL |
取っ手素材 | 天然木 |
対応熱源 | IH・ガス兼用 |
注ぎ口の形状 | 細め |
ほうろう用鋼板を使用したムーミンフラワーガーデンシリーズのケトルです。木製ハンドルと、側面にデザインされたフラワーとムーミンの可愛い柄がポイント。容量は1.6Lで、注ぐ量を調整しやすく使い勝手に優れています。
重量 | 900g |
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満水容量 | 1600mL |
取っ手素材 | 木 |
対応熱源 | IH、ガス |
注ぎ口の形状 | 不明 |
ホーローケトルはストーブの上に置くととてもおしゃれですが、実はストーブでの使用はNG。本体の劣化が進むのはもちろん、強い火にさらされることで割れてしまうとストーブにお湯がかかり大変危険です。安全のためにもホーローケトルをストーブで利用するのは避けましょう。
また、コンロでの火加減にも注意が必要。ガス火・IHともに中火が基本で空焚きは絶対に禁止です。少量タイプのホーローケトルは、熱伝導率の高さも手伝って水分の蒸発が早いので、沸騰したらすぐに火を止めましょう。
また、誤って空焚きしてしまったときも、慌てて水につけると急激な温度差がかかり割れてしまうので、気をつけてくださいね。
今回は、ホーローケトルに絞ってご紹介しましたが、ケトルの素材は他にもいろいろ。用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。以下の記事ではさまざまなケトルをご紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
1位: 富士ホーロー|ケトル|CLF-2.5K.VA
2位: 富士ホーロー|広口ケトル
3位: 富士ホーロー|ホーロー製ケトル
4位: 富士ホーロー|ビームス|シンプルケトル
5位: 富士ホーロー|ドリップケトル
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