【徹底比較】吸水ショーツのおすすめ人気ランキング【2025年6月】

ソフィは日本のユニ・チャームが展開するブランドで、生理用品をはじめとしたフェムテック製品を多数取り扱っています。「ソフィ 体にフィット吸水ショーツ」は、体にフィットすることにこだわったと謳われている、ボクサータイプの吸水ショーツです。

10回洗濯後の吸水量は平均43.7mLで、吸水力は申し分なし。普通の日〜多い日にショーツ単体で使用しても漏れにくいといえます。洗濯を繰り返しても吸水力の低下がほとんどないうえ背面まで吸水面があるので、漏れ対策を重視する人や長期間使いたい人にぴったりですよ。

履き心地のよさも好印象で、「ツルツルした素材で肌あたりが良く、チクチクやガサガサ感がなかった」「しっかり体のラインに沿ってフィットしていて快適」というプラスの声が挙がりました。素材感やフィット性にこだわる人でも快適に過ごせるでしょう。

クロッチがメッシュ素材かつ綿不使用で、逆戻りが少なくベタつきにくいこともメリット。しかし、吸水面の通気性が悪く蒸れやすいので、半日に1回ほどを目安に履き替えましょう。はじめて吸水ショーツを使用する人や、吸水ショーツ選びに迷っている人にまず検討してほしい商品です。

ピーチジョンは日本のランジェリーブランドで、機能性とデザイン性を兼ね備えたインナーアイテムを多数展開しています。「吸水サニタリーショーツ」は表側に総ストレッチレース、内側にパワーネットを使用した二重構造の吸水ショーツです。

10回洗濯後の吸水量は平均60.3mLで、検証したなかではトップクラスの吸水力。普通の日〜多い日にショーツ単体で使用しても漏れにくいといえるでしょう。背面に吸水面があるので寝ている間の漏れ対策としてもおすすめです。

クロッチがメッシュ素材かつ綿不使用で、ベタつきにくく吸水後もさらさら感が続きやすいこともメリット。ただし、吸水面の通気性は悪く蒸れやすいので、半日に1回ほどを目安に履き替えてくださいね。

履き心地のよさは、着用したモニターから「レース素材だからか、少しチクチクとする感触があった」という意見が挙がったものの、「さらっとした素材でごわつきは特に感じられなかった」「締め付けがきつくなく、程良くフィット感があった」というプラスの声が多数挙がりました。レースのショーツに慣れていて、普通の日〜多い日にもショーツ単体で使用したいという人は候補に入れてください。

Be-A Japanは日本のフェムテックブランドで、機能性とサステナビリティを重視した吸水ショーツを展開しています。「シグネチャー ショーツ 04」は、吸水ショーツのなかでは高価格帯ですが、腹部にベア独自のテラヘルツ加工が施されており、ぬくもり設計になっていることが特徴です。

10回洗濯後の吸水量は平均36.0mL。普通の日であればショーツ単体で使用しても漏れにくいといえるでしょう。背面まで吸水面があるので、寝ている時の漏れ対策としての使用もおすすめです。吸水面の通気性は悪いものの、表面はメッシュ素材で逆戻りが少なく、ベタつきにくいこともメリットといえます。

履き心地のよさでは、程よい締め付け感と肌あたりが好印象。モニターから「ショーツ全体がフィットしていて安心感がある」「柔らかい素材で、チクチク・ガサガサしている感覚はなかった」といった声が挙がりました。一方、「全体的に厚みがありゴワつきが気になる」との意見も挙がり、やや好みが分かれる結果に。厚めのショーツが好みの人は候補に入れてくださいね。

グンゼは日本の老舗アパレルメーカーで、肌着やインナーウェアの製造に定評があります。「トゥシェ 吸水サニタリー TC6862」は、ブランド内では高吸水タイプとして展開されている、ボクサータイプ商品。吸水面がグレーなので汚れを確認しやすいことがメリットです。

10回洗濯後の吸水量は、平均37.0mL。普通の日であればショーツ単体で使用しても漏れにくいといえるでしょう。吸水面の通気性は悪いものの、クロッチの表面がメッシュ素材でベタつきにくいことも魅力。背面まで吸水面があり、寝ている間の漏れ対策としてもおすすめですよ。ただし、羽収納はできないので、羽ありのナプキンと併用する場合は擦れに注意しましょう。

一方、履き心地のよさについてはやや好みが分かれる結果でした。「レース素材ではあるが、柔らかい素材でチクチクせず快適だった」との声があった一方で、「お尻の方が浮いているような感覚があり、吸水面のフィット感はあまり感じられなかった」「腿のゴムの締め付けが強く少し苦しい」という意見が挙がりました。ピタッと密着する安心感を求める人は避けたほうがよいでしょう。

ユニクロはベーシックかつ機能的な衣類を展開している日本のアパレルブランドで、「エアリズム 吸水サニタリーショーツ」は、ユニクロ独自の「エアリズム」の生地を使用している吸水ショーツです。

モモフルは日本のフェムテックブランドで、ショーツ類を中心に展開しています。「momoful おりもの特化型 吸水ショーツ 通常タイプ」は、おりもの用吸水ショーツとして販売されている、シームレスタイプの商品です。

履き心地のよさは好印象で、モニターからは「チクチク感やガサガサ感がなく快適」「フィット感が高く締めつけない」といったプラスの声が挙がりました。つるつるとしたシームレス素材の肌あたりがよく、活発に動く日でも違和感なく着用できるでしょう。吸水面の通気性は悪いものの、表面がメッシュ素材でベタつきにくいこともメリットといえます。

一方で、10回洗濯後の吸水量は平均18.3mLと少なめで、吸水力はいまひとつ。おりもの対策としての使用や少ない日のみの使用ならおすすめですが、普通の日にショーツ単体で使用したい人はほかを検討しましょう。

モモフルは日本のフェムテックブランドで、ショーツ類を中心に展開しています。「momoful 吸水ショーツ」は、おりもの用吸水ショーツとして販売されている、レースタイプの商品です。

履き心地のよさは好印象。着用したモニターからは「レースの薄い素材でできているためフィット感が高かった」「サラッとしていて違和感なく着用できた」というプラスの声が挙がりました。フィット感や快適性を重視する人でも満足できるでしょう。吸水面の通気性は悪いものの、表面はメッシュ素材で逆戻りが少なく、ベタつきにくいこともメリットといえます。

一方で、10回洗濯後の吸水量は平均9.3mLと少なく、吸水力はいまひとつ。おりもの対策としての使用はおすすめですが、少ない日や普通の日にショーツ単体で使用することは避けた方がよいでしょう。

noA600は、「体型変化の悩みにそっと寄り添う、女性のための下着」がコンセプトの、インナーウエアブランド。「サニタリー吸水ショーツ」は、天然コットンを使用していることが特徴の商品です。

履き心地のよさは好印象。縫い目の擦れが気になったモニターもいましたが、「なめらかな素材で履き心地が良い」「ショーツ全体が体にフィットしていて快適」というプラスの声が多数挙がりました。

一方、逆戻りが多くベタつきやすいことや、通気性が悪いことはネックです。また、10回洗濯後の吸水量は平均1.7mLと少なく、吸水力もいまひとつ。おりもの対策としての使用はおすすめですが、少ない日や普通の日にショーツ単体で使用することは避けた方がよいでしょう。

チュチュアンナは日本のアパレルブランドで、靴下やインナーを中心に幅広い商品を展開しています。「すごっ！吸水サニタリーショーツ 307324」は、ブランド内のレギュラーモデルで、羽収納が可能の吸水ショーツです。

履き心地のよさは好印象で、モニターからは「ツルツルとした水着のような滑らかな素材でチクチク感がなかった」「体にしっかりフィットして安心感があった」といった声が挙がりました。肌あたりやフィット感を重視する人には使いやすい仕様です。背面まで吸水面があるので、寝ている間の漏れ対策が可能なこともうれしいポイントといえます。

一方、逆戻りが多くベタつきやすいことや、通気性が悪いことはネック。10回洗濯後の吸水量は平均6.0mLと少ないので、おりもの対策としての使用はおすすめですが、少ない日や普通の日にショーツ単体で使用することは避けた方がよいでしょう。