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新卒のボーナスの平均は?支給時期と支給額を紹介

新卒のボーナスの平均は?支給時期と支給額を紹介

新卒で会社に入社し、はじめてボーナスをもらう時期になると気になるボーナスの平均額。自分の会社で支給されるボーナスの金額は平均と比べて高いのか低いのか、ほかの新卒はどのくらいボーナスをもらっているのかなど、気になることが出てくる人も多いのではないでしょうか。

本記事では新卒のボーナスの平均額や支給の有無、企業規模や学歴によるボーナス支給額の違いを解説します。自分がボーナスを受け取れるか知りたい、一般的に新卒はどれくらいボーナスを受け取っているのか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

2024年03月01日更新
佐々木里緒
ガイド
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佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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新卒のボーナスの支給時期と平均額を解説

新卒のボーナスは、夏と冬にもらえるケースが一般的です。企業によっては新卒の夏のボーナスはない可能性もあります。ボーナスの金額は企業や業種によって異なるため、必ずもらえるわけではないことを理解したうえで支給時期や平均額を確認しておきましょう。

新卒の夏のボーナスは6~9万円程度

新卒の夏のボーナスは6~9万円程度
新卒の夏のボーナスは、6~9万円程度が一般的です。夏のボーナスはあくまでも寸志として、数万円程度を支給する企業が少なくありません

あくまで参考としてですが、産労総合研究所が行った調査によると新卒の夏のボーナスの平均支給額は大学卒で8万9,334円、高校卒で7万3,848円でした。調査対象の企業のなかで、83.0%が新卒に対して夏季賞与を支給しています。


ただし、ボーナスの有無や金額は企業によって大きく異なるものです。企業への貢献度を査定したうえでボーナスの支給額が決まる場合では、入社して間もない新卒は夏のボーナスがない可能性も考えられます。就業規則や求人情報のボーナス支給の条件を、事前に確認しておくとよいでしょう。

冬のボーナスは月給の1~2か月程度が一般的

冬のボーナスは月給の1~2か月程度が一般的
新卒の冬のボーナスは、月給の1~2か月分の金額が目安です。新卒の場合は、夏は入社直後でまだ寸志しか出ないことが多いものの、冬はボーナスの一般的な月数分である1〜2か月分が新卒でも支払われることが少なくありません

例えば厚生労働省の令和4年賃金構造基本統計調査では2022年の大学新卒の初任給は22万8,500円なので、冬のボーナスが2か月分だとしたら45万7,000円支給されます。


ただしボーナスの支給額は企業によって異なり、業績に応じて変動することが一般的です。ボーナスの支給額は非常に流動的なので、必ず満額受け取れるわけではないことも理解しておきましょう。

企業規模・学歴別の新卒のボーナスの平均

新卒のボーナスの支給額は、勤務している企業の規模や個人の学歴によっても変動します。自身の状況と照らし合わせて、ボーナスの平均額をチェックしてみましょう。


なお、データはいずれも厚生労働省の令和4年賃金構造基本統計調査を参考にしています。

会社規模別のボーナス平均額:規模が大きいほど高くなる傾向

会社規模別のボーナス平均額:規模が大きいほど高くなる傾向
新卒のボーナスの平均額は、企業の規模が大きくなるほど高くなることが一般的です。

大企業は売り上げも高く、従業員に給料やボーナスとして還元する財源が十分にあるため金額が高くなることが一般的です。反対に規模が小さい企業のなかには、ボーナスが支給されない企業もあります。


調査によると、従業員が1,000人以上の企業のボーナス平均支給額は7万6,700円、従業員が100~999人の場合は4万9,400円、10~99人の場合は4万3,300円でした。大企業と小企業では、ボーナスの支給額に2倍ほどの差があります。

学歴別のボーナス支給額:学歴が高くなるほど増えるのが一般的

学歴別のボーナス支給額:学歴が高くなるほど増えるのが一般的
学歴別に新卒のボーナスの平均額を見ると、学歴が高いほどボーナスの金額も高くなる傾向にあります。学歴が高い人ほど大企業に入社したり、専門的な業種に携わったりするためボーナスも高くなりやすいのが特徴です。

調査によると勤続年数0年でのボーナス支給額は、専門卒が3万4,700円、高卒が3万5,500円、短大卒が5万5,000円、大卒が7万3,600円、大学院卒が11万6,000円という結果でした。高卒と大学院卒では、ボーナスの支給額に3倍近い差があります。

新卒のボーナスに関する注意点

新卒がボーナスを受け取れるかどうかは、企業の規則によっても異なります。さらにボーナスからは税金などが差し引かれるため、額面全額を受け取れるわけではありません。そのほか、ボーナスに関する注意点を確認しておきましょう。

すべての会社がボーナスを支給しているわけではない

すべての会社がボーナスを支給しているわけではない

企業によっては、そもそもボーナスがない可能性もあります。ボーナスには法的な定めはなく、必ず支給しなければならないものではありません。ボーナスの支給がない企業に就職した場合、新卒を含めてボーナスは出ないものと理解しておきましょう。


ボーナスが企業の業績によって増減したり、支給されなくなったりするケースもあります。在籍期間が長くなればボーナスをもらえる企業もあるため、自分が勤務している企業のボーナスの規定は事前に確認しておきましょう。

ボーナスからは税金や社会保険料が差し引かれる

ボーナスからは税金や社会保険料が差し引かれる

ボーナスからも通常の給料と同じように税金や社会保険料が差し引かるため、額面賞与の8割程度が手取り額の目安です。ボーナスも所得に含まれるため、通常の給料と同じように税金や社会保険料の支払いが義務づけられていることを理解しておきましょう。


例えばボーナスの額面30万円で前月の額面月収が20万円、東京都の単身23歳一般職の場合は、約24万円が手取り額です。手取り額を計算できるシミュレーションサイトもあるので、「ボーナス 手取り シミュレーション」などで検索して使ってみるのもよいでしょう。

ボーナスの金額は基本給にもとづいて計算されるのが一般的

ボーナスの金額は基本給にもとづいて計算されるのが一般的
一般的にボーナスの金額は基本給にもとづいて計算されて、「基本給〇か月分」などのように提示されるのが一般的。会社によって算定のルールは異なるものの、基本給を加味したうえで年齢・勤続年数・勤務形態などから算出されるからです。

例えば基本給が30万円・ボーナスの規定が基本給2か月分の場合は、60万円が支給されます。つまり基本給が上がればボーナスとして受け取れる金額も増えるので、勤続する年数を増やして定期昇給の条件を満たす、会社に貢献して給料のベースアップを狙うなどに取り組んでみるのもよいでしょう。

ボーナスを上げるなら転職も検討しよう

ボーナスを上げるなら転職も検討しよう
ボーナスを上げるためには、基本給の高い仕事への転職もおすすめです。ボーナスは基本給を元に考えられるケースが多いので、基本給が高ければそれだけ高いボーナスも期待できます。企業規模によってもボーナスの平均額は違うため、より金額が高い企業を目指すこともおすすめです。

転職する際は、転職サイトや転職エージェントの利用を検討してみましょう。転職サイトは収入面などの条件に絞って求人を検索できるため、希望する仕事を見つけやすいのがメリットです。


転職エージェントでは、年収をアップしたいなどの相談にも丁寧に対応してくれます。転職活動をするにあたって何から手をつければいいのかわからない人は、転職エージェントをチェックしてみてください。


以下の記事では転職サイトや転職エージェントを、求人数やサイトの使いやすさなどから比較検討しました。収入アップを目指して転職をする際は、ぜひチェックしてみてください。

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