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ワークポート(旧:hello world ハローワールド)の評判はやばい?実際に使ってよい点・気になる点を徹底調査!

日本全国に52の拠点を置くエンジニア向け転職サイト、ワークポート。ネット上には「サポート体制が充実していた」「早く決めるよう促す、しつこい催促などがない」などの口コミがありました。しかし、悪いところはないか・本当に自分に合ったサービスなのか気になる人も多いのでは?


今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証しました。


  • 求人の豊富さ
  • サイトの使いやすさ
  • 転職人気企業の掲載


さらに、dodaやWantedlyなどのエンジニア向け転職サイトとも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。サポート体制や検索のしやすさなどもリサーチしましたので、エンジニア向け転職サイト選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年04月03日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年11月までの情報です

目次

【結論】指定できない条件が多く検索しにくい。インフラエンジニア・社内SEの求人は多数掲載

ワークポート
ワークポート(旧:hello world(ハローワールド))

ワークポート(旧:hello world(ハローワールド))
ワークポートはこだわり条件を指定して検索できない点が気になります。2025年3月の検証時点では、リモート可の求人は見つけられませんでした。比較したなかには使用言語で検索できるサイトもあったことをふまえると、使い勝手がよいとはいえません

加えて、特定の職種の求人を検索しづらい点がネックです。アプリエンジニアやフロントエンジニアといった職種の絞り込み項目がありませんでした。フリーワード検索で検索することは可能ですが、フリーワード検索は関係のない求人が検索結果に混ざることがあるので、希望条件にぴったり合った求人を見つけづらいといえます。


一方、ITエンジニア・社内SEの求人は多め。検証時点では、ITエンジニアの求人数は約29,000件・社内SEは約10,800件と、比較した各サイトの平均以上または平均程度でした。比較したなかには非掲載のサイトもあった年収1,000万以上の求人も、約5,300件と充実していました。


サポート体制も充実。専任のコンシェルジュがキャリアの相談のみならず、面接対策にも実施。採用まで手厚くサポートするシステムが整っています。「サポート体制が充実していた」との口コミどおり、無料or有料のスキルアップ講座が用意されているのも魅力です。


ワークポートは、転職エージェントと二人三脚で転職活動をしたい人に向いています。しかし、自分で求人を探したい人には検索機能の使いにくさが気になるでしょう。転職先に求める条件が多い人は、ほかのサービスもチェックしてみてください。


おすすめな人
  1. インフラエンジニア・社内SEの求人を見たい人
  2. 専任のコンシェルジュにサポートしてほしい人

おすすめできない人

  1. 未経験可の求人をたくさん見たい人
  2. 副業可・フレックス勤務可の求人を探している人

ワークポートとは?

ワークポートとは?
ワークポートは、株式会社ワークポートが運営するエンジニア向け転職サイトです。IT業界や製造業界をはじめ、建設・営業・事務職など幅広い分野の求人を取り扱っており、多様なキャリアチェンジを支援しています。

登録すると経験豊富な転職コンシュルジュがつき、転職成功まで徹底的にサポートを受けられるのが特徴です。履歴書の書き方から面接対策まで、1人1人に合わせたきめ細かなアドバイスを受けられます。

全国に52拠点あるため、地方在住の人も利用可能。ネットで検索すると「やばい」と出てきて心配になりますが、転職決定人数NO.1・転職相談実績83万人以上(※)という実績があり、信頼性の高いサービスだといえます。
リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING ~2023年度下半期~」(2023年10月~2024年3月)にて「転職決定人数部門 第1位」を受賞

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!
今回はワークポートを含む人気のエンジニア向け転職サイトを実際に利用して、比較検証を行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 求人の豊富さ
  2. サイトの使いやすさ
  3. 転職人気企業の掲載

ワークポートの気になった点は3つ!

ワークポートの気になった点は3つ!

ワークポートをリサーチした結果、気になる点が3つありました。登録する前に希望に合った転職活動ができるか確認しておきましょう。

職種によって求人掲載数に偏りがある

職種によって求人掲載数に偏りがある
ワークポートでは、職種によって求人掲載数に偏りが見られます。2025年3月の検証時点では、ITエンジニアの求人数は約29,000件と比較した全体の平均約23,700件を上回りました。しかし、アプリエンジニアやテストエンジニアの求人数は少なめです。

比較した転職サイトの求人数を下回ったのは、下記の職種。該当する人は条件に合う求人を探しにくいかもしれません。希望職種や業界が明確な人は、転職コンシェルジュにしっかりと伝えることをおすすめします。

職種別の求人数
  1. Webアプリケーションエンジニアの求人数:約480件(平均約2,800件)
  2. フロントエンドエンジニアの求人数:約100件(平均約4,400件)
  3. サーバーサイドエンジニアの求人数:約4,500件(平均約1,900件)
  4. スマホアプリエンジニアの求人数:約480件(平均約520件)

副業可・フレックスなどの一部条件を指定できない

副業可・フレックスなどの一部条件を指定できない
求人の検索時に指定できる項目も少なく、2025年3月の検証ではリモート可の求人を見つけられませんでした。

条件別の求人数

  1. 未経験の求人数:約50件(平均約5,400件)
  2. リモート可能の求人数:検索条件なし(平均約3,500件)
  3. 副業可能の求人数:約580件(平均約2,800件)
  4. フレックス勤務可能の求人数:約20件(平均約4,500件)

働き方にこだわりを持って転職活動を進めたい人にとっては、不便に感じる可能性があります。そのため、担当のコンシェルジュに希望条件を細かく伝えることが大切。コンシェルジュが条件に合う求人を探してくれれば、効率よく転職活動を進められるでしょう。
佐々木里緒
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒
ワークポートは、中途社員の転職向けのサイトであるため、新卒向けの求人はありません。新卒や第二新卒は検索条件にないものの、フリーワード検索で「新卒」と入力して検索すると第二新卒向けの求人情報は出てきます。


しかしフリーワード検索であるため関係のない求人が出てくることもあり、新卒・第二新卒向けの求人情報を探しやすいとはいえないでしょう。

検索機能が使いにくい。レジュメ非公開もできない

検索機能が使いにくい。レジュメ非公開もできない
使用言語でも絞り込み検索もできません。フリーワード検索は使えるものの、関係のない求人も表示されやすく使い勝手がよいとはいえません。検索条件も保存できないので、自分で求人を探す場合は手間がかかりそうです。

職務経歴書などの応募書類を自動作成できる点は便利。しかし、比較した大半のサイトに合ったレジュメ公開ブロック機能がありませんでした。特定の企業に応募書類を見せないよう設定できず、勤務先に転職活動がバレる可能性があります。

サイトの使いやすさの検証結果
  1. 職務経歴書自動生成:Web履歴書はあり/ダウンロード可能
  2. メール管理:×
  3. 選考管理:×
  4. レジュメ公開ブロック:×
  5. 検索条件保存:×
  6. カレンダー機能:×
  7. 検索のしやすさ:6項目/21項目

ワークポートのよい点は3つ!

ワークポートのよい点は3つ!

ワークポートには3つのメリットもあるとわかりました。1つずつ解説するので、利用を考えている人はぜひ最後までチェックしてくださいね。




インフラ・社内SEの求人が多め

インフラ・社内SEの求人が多め

2025年3月の検証時点では、社内SEの求人数は比較したエンジニア向け転職サイトよりも平均以上。比較したなかには、0件のサイトも少なくなかった年収1,000万以上の求人も約5,300件と充実です。


自分のスキルや経験にマッチする求人が見つかる可能性が高め。インフラエンジニアや社内SEの人、転職して収入アップを目指す人にとって、有力な選択肢のひとつになるでしょう。


求人数の多かった職種

  1. 年収1,000万円以上の求人数:約5,300件(平均約7,500件)
  2. 社内SEの求人数:約10,800件(平均約3,300件)

LINEヤフーなど大手企業の掲載実績あり

LINEヤフーなど大手企業の掲載実績あり
ワークポートにはLINEやヤフー、パナソニックなどの大手企業から、SanSanやゆめみなどのベンチャー企業まで幅広く掲載されています。

「doda」「日本CTO協会」が発表している転職人気企業ランキングにランクインした43社のうち、掲載実績があったのは21社です。飛びぬけて多いとはいえませんが、比較したなかには0~5件しか掲載されていないサイトも。有名企業への転職を目指す人にとっては候補の1つになるでしょう。

転職サポート・スキル講座などのサービスも展開

転職サポート・スキル講座などのサービスも展開

転職を考える人に寄り添い、採用まで手厚くサポートするシステムも特徴。専任のコンシェルジュがキャリアの相談のみならず、面接対策も行います。転職できるか自信がない人も、内定獲得の可能性が高まるでしょう。

また、ワークポートでは「リスキリング転職」も提供。産業能率大学の豊富な講座と転職サポートを組み合わせたサービスで、自分の目指すキャリアに必要なスキルを身につけながら、転職活動ができるのが特徴です。

比較したなかには、エージェントサービスがないサイトもあったのに対し、単なる転職支援にとどまらず、個人のキャリアビジョンに合わせた学びの機会も得られるのは大きな強み。転職を考える人にとって、ワークポートは頼れるパートナーになるでしょう。

ワークポートが向いていない人におすすめのエンジニア向け転職サイトは?

ワークポートが向いていない人におすすめのエンジニア向け転職サイトは?

各サイトをリサーチした結果、ワークポートのデメリットをカバーできるサービスを見つけたのでご紹介します。

dodaは求人数も検索しやすさもトップレベル

dodaは求人数も検索しやすさもトップレベル
dodaは転職サイトと転職エージェントが一体となった総合型サービス。求人を探すだけでなく、希望すれば転職エージェントのサポートも受けられます。

検証した時点ではフレックス勤務可・未経験可といったこだわり条件でも検索でき、自分で求人を探しやすいシステムが整っていました。


求人数の多さもトップクラス。2025年3月の検証時点では、ITエンジニアの求人数が48,000件を超えていました。たくさんの求人を見て情報収集をしたいなら、まず登録してほしい転職サイトです。

Wantedlyはフロントエンドエンジニアの求人が多数

Wantedlyはフロントエンドエンジニアの求人が多数
Wantedlyは、特定の領域に特化した転職先を探している方におすすめです。2025年3月の検証時点ではフロントエンドエンジニアの求人が約26,200件と、全体平均の約6倍。Web・スマホアプリエンジニアの求人数も業界トップレベルでした。

一般的な転職サイトというよりも、ビジネスSNSとしての役割が強いのも特徴的。企業と転職希望者がお互いをよく知るための場が設けられているため、求職者はビジョンや社風に共感できる企業を見つけやすくなっています。

企業の雰囲気を掴みつつ、自分のスキルを活かせる職場を探せるのは大きな魅力でしょう。

ワークポートの利用の流れ

ワークポートの利用の流れ
出典:workport.co.jp

ここからは、ワークポートを利用する際の一連の流れをご紹介します。

①申し込み

まずは申し込みフォームより、ワークポートの転職相談サービスに申し込みましょう


すぐに転職を考えているわけではなく、「少し話を聞いてみたい」というだけでも問題ありません。

②カウンセリング

登録が完了したら、対面・オンライン・電話のいずれかでカウンセリングを受けましょう経験や希望を伝えることで、より良いキャリアプランや転職活動プランの提案も受けられます。平日の夜間や土日祝も対応(拠点による)可能です。

③求人紹介・応募

転職コンシェルジュより、カウンセリング情報をもとに選んだ求人が紹介されます。気に入ったものがあれば応募へ進みましょう。


非公開求人も含め、求人票だけではわからないワークポートが独自に収集した情報も教えてもらえます。企業への応募手続きは転職コンシェルジュが代行するため、わずらわしいやり取りを減らせますよ。

④面接

無事に書類選考を通過したら、企業との面接へ進みます


面接対策や面接の日程調整も転職コンシェルジュが実施。ほかにも、面接では伝えきれなかった内容を企業へ伝えてくれます。質問や選考辞退の連絡も代行可能です。


面接を通過できなかったとしても、前回の面接の評価ポイントや懸念点など、次回の面接に向けたアドバイスをもらえますよ。

⑤内定・入社

内定が出た際は、コンシェルジュが企業に入社条件を確認します。給与条件や入社日の調整、円満退社へのアドバイスも転職コンシェルジュに一任できて便利です。

連絡がしつこいと感じたら?

連絡がしつこいと感じたら?
ワークポートからの電話やメールがしつこいと感じる場合は、あらかじめ連絡のつきやすい時間を伝えておきましょう。連絡が行き違いにならないようにすれば、必要以上に電話が来る事態を避けられます。

担当者と話しにくい・合わないと感じたら、コンシェルジュの交代を検討するのもアリ。ストレスなく転職活動を進めるためにも、遠慮せずに申し出ることが大切です。

ワークポートのリスキリング転職とは?

リスキングとは思い描くよりよいキャリアを歩むために、業務において必要となるスキルを身に付けること。ワークポートのリスキリング転職支援サービスは、長期的なキャリアを見越したリスキリングはもちろん、次のキャリアの一歩を踏み出す転職支援までを一体的にサポートします。

リスキリング転職の流れは以下のとおりです。


  1. 1.サイトから申し込み
  2. 2.担当者とのキャリア相談
  3. 3.キャリア形成に必要な講座を受講
  4. 4.転職支援
  5. 5.転職後のアフターフォロー

100を超える豊富なリスキング講座には、有料or無料のどちらもあります基本的には講座受講と転職支援が一体となったサービスですが、講座を受講した上で転職しないと判断しても問題ありません。

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