パン作りや料理に欠かせないキッチンスケール。タニタやニトリなどから多くの商品が出ています。しかし、0.1g単位から測れるものや0.5g・1gからしか測れないものなど異なるうえに、「正確に計量できるのは?」「お菓子作りに便利なのは?」と悩んでしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のキッチンスケール27商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのキッチンスケールをランキング形式でご紹介します。
高校卒業後、パティスリーにて11年間修業したのち、製菓専門学校の講師として4年間従事。その後、お菓子を作るだけでなく教える経験を活かして、オンラインスイーツスクール「Saki.+」の運営やYoutubeでのレシピ動画配信、テレビ・雑誌へのレシピ提供など、多岐にわたり活躍している。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
正確に計測できる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤差なく計測できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
追加計量も正確にできる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤差なく追加計量できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「お菓子・パン作りに活用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「お菓子・パン作りや普段使うなかで便利だと感じる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
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新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
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キッチンスケールは、商品ごとに計量できる最小値が異なり、主に0.1g・0.5g・1gの3パターンに分かれています。そのなかでも、0.1gの商品をおすすめする理由は2つ。
1つ目は、実際の重さと誤差が生まれにくいためです。例えば、りんごを0.1gの商品で計測すると279.5gであるのに対し、0.5gや1gの商品は280gと誤差が生じます。重さの目安を知るには後者で十分ですが、お菓子作りや料理・食事管理に使うなら、正確に計量できる0.1gがベストでしょう。
2つ目は、わずかなg数の変化も計量できること。お菓子作りや料理で、材料や調味料を少しずつ足しているのに数値が変わらないのは、最小表示が0.1gでないことが主な原因です。0.1gであれば量を微調整しやすいので、調理中のストレスが軽減されますよ。
しかし、0.1gだからといって、すべての商品が正確に計量できるわけではありません。本記事では0.1gのキッチンスケールを集め、どれが精緻に計量できたのかを解説しているので参考にしてくださいね。
0.1gの商品を持っていて、少しずつ足してもg数が変わらない場合は、最小表示の計量範囲をチェックしてみてください。実は、0.1g単位で計量できるのは200〜300gまでで、以降は0.5g・1g単位で計量する商品がほとんどです。
ボウルを置くと300gをゆうに超えるため、細かく計量したい場合はボウルを置いてから電源をつけるか、材料を追加するごとに電源を押し0.0gに表示させると上手くいきます。すでに手元にある人は、試してから買い替えを検討してくださいね。
キッチンスケールを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
先述したとおり、わずかなg数の変化を計量できる商品は限られています。材料を正確に測りたい人は、0.1g単位の計量も正確にでき、反応もいいものを選びましょう。
今回、マイベストが検証したなかで0.1g単位の計量が一瞬で正確にできたのは、27商品中9商品のみ。そのほかの商品はまったく反応しない、または反応しても誤った数値が出る、数値が出るのに時間がかかる結果となりました。見た目では判断できないので、ランキングの「1秒未満で計測可能」の項目にチェックがついているものを確認してください。
材料の計量は、一度でレシピどおりの数値にはならないため、微調整が繰り返されるもの。0.1g単位の計量も正確にでき、反応もいいものであれば、調整するたびにg数が変わるので、スムーズに作業が進みますよ。正確性にこだわる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ボウルを置いたときに、計量したg数や操作パネルが見えないのはネックですよね。そこでおすすめしたいのが、操作パネルと計測台の距離が2cm以上の商品。内径15cmのボウルを置いても真上から数値 を確認でき、内径20cmのボウルは少し角度を変えるだけで見やすくなりました。
一方、2cm未満の商品は全体がボウルに覆われてしまい、覗き込むように数値を確認しなければいけません。そのため、どこからでも見やすい2cm以上の商品が好ましいでしょう。
なお、操作パネルと計測台の距離は、ランキング部分に記載しています。加えて、商品画像を横にスクロールすると15cmのボウルをのせた状態の画像もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
料理やお菓子作りをするときに、同時に水や牛乳を測ることも多いでしょう。そんなときに、mLモードがあれば計量カップいらずで測れるので効率的に作業ができますよ。また、作業スペースも広くなり計量カップを洗う手間もなくなります。
mLモードを搭載している商品のなかには、一度押すと牛乳モードに、二度押すと水モードに切り替わるものもあります。それぞれ体積が異なるため、より正確に計量でき料理やお菓子作りの失敗を防げるでしょう。
検証商品のなかには、タイマー機能を搭載しているものもありました。料理やお菓子作りを効率的に行いたい人はスケール以外の機能面もチェックしてみるといいでしょう。
キッチンスケールの用途がモノの重さを量るだけの場合は、通常計量の精度に注目。今回の検証では、価格の高さに関係なく、ほとんどの商品が分銅と同じg数を計量できました。
価格差は主に追加計量の精度に出ており、搭載している機能は商品によります。ペットや郵便物などの重さをメインに量る人で、お菓子作りや料理で使う可能性が低いなら、価格の安さで選んでも問題ないでしょう。
ただし、価格が安くなるほど手の平に収まるサイズの商品がほとんど。収納しやすい点はメリットですが、計量するモノの大きさによって操作パネルが見にくくなる点は留意しておきましょう。
キッチンスケールの操作は電源ボタンのオン・オフのみに限られるケースが大半。しかし、操作ボタンは日本語表記の商品を選ぶことをおすすめします。
というのも、キッチンスケールは本体が小さいぶん、操作ボタンの表記が最小限。とくに英語表記は、それぞれの機能をイニシャルで表記しており、どのボタンを押せばよいかがわかりにくい印象でした。
使い慣れれば問題ありませんが、使用頻度によっては説明書を読み直さなければいけない場合も。出してすぐに使いたいのであれば、日本語表記を選ぶのが無難でしょう。日本語表記で特におすすめの商品はタニタの「洗えるクッキングスケール KW-320」・タニタの「デジタルクッキングスケール KD-321」・タニタの「デジタルクッキングスケール KD-320」だったのでチェックしてみてください。
画像では、0表示機能の表記を見比べてみました。英語表記ではTARE(風袋)の略称であるTがそれに該当しています。親しみのない単語が使われていることも、直感的に操作できない原因のひとつになるので、やはり日本語が好ましいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||
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数値の正確さ(通常計量) | 数値の正確さ(追加計量) | 使いやすさ | 機能性 | 最大計量値 | 最小表示 | 最小計量範囲 | 操作パネルと計測台の距離 | mLモード | 自動電源オフ機能 | 0表示機能 | 電源 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 特徴 | 日本語表記 | 1秒未満で計測可能 | |||||||
1 | タニタ TANITA|洗えるクッキングスケール|KW-320 | ![]() | 5.00 | 1位 | 0.1gから正確に計量可能!本体も清潔に保てるベストバイ | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 3.0kg | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) | 0.1g:0~300g/0.5g:300~1,500g/1g:1,500g〜 | 2.6cm | 単四電池:2個 | 14.3cm | 21.6cm | 4.0cm | 581g | |||||||
2 | タニタ TANITA|デジタルクッキングスケール|KD-321 | ![]() | 4.94 | 9位 | g数が小さくても瞬時に反応!大きなボウルも置きやすい優秀品 | 5.00 | 5.00 | 4.80 | 5.00 | 3.0kg | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) | 0.1g:0~300g/0.5g:300~1,500g/1g:1,500g〜 | 3.2cm | 単三電池:2個 | 15.0cm | 21.0cm | 3.5cm | 573g | おしゃれ | ||||||
3 | タニタ TANITA|デジタルクッキングスケール|KD-320 | ![]() | 4.84 | 3位 | 計量の正確性には文句なしだが、お手入れの楽さで一歩及ばす | 5.00 | 5.00 | 4.50 | 5.00 | 3.0kg | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) | 0.1g:0~300g/0.5g:300~1,500g/1g:1,500g〜 | 3.2cm | 単三電池:2個 | 15.0cm | 21.0cm | 3.4cm | 445g | おしゃれ | ||||||
4 | ニトリ キッチンスケール|NDS-3300 | ![]() | 4.75 | 安価なものがほしい人に。2,000円以下で計量精度が高い | 5.00 | 5.00 | 4.45 | 4.35 | 3.0kg | 0.1g | 0.1g:1~200g/0.5g:200~1,000g/1g:1,000〜3,000g | 2.0cm | 単四電池:2個 | 11.4cm | 16.0cm | 3.5cm | 300g | ||||||||
5 | ドリテック dretec|デジタルスケール ブロート|KS-726DG | ![]() | 4.73 | 19位 | 収納しやすいうえに気軽に使える!mLモードがない点は注意 | 5.00 | 5.00 | 4.30 | 4.70 | 2.0kg | 0.1g | 0.1g:0.3〜300g/0.5g:300~1,000g/1g:1,000g〜 | 2.0cm | 単四電池:2個 | 11.0cm | 17.6cm | 3.2cm | 240g | おしゃれ、コンパクト | ||||||
6 | タニタ 洗えるデジタルクッキングスケール |KW-220 | ![]() | 4.72 | 2位 | 感度がよすぎる点は気になるが、追加計量は正確 | 4.50 | 5.00 | 4.60 | 4.50 | 2.0kg | 0.1g | 0.1g:0〜200g/0.5g:200〜1,000g | 2.7cm | 単四電池:2個 | 14.3cm | 21.6cm | 3.9cm | 554g | |||||||
7 | BOMATA デジタル キッチンスケール|B604C | ![]() | 4.69 | 6位 | 0.01gまで測れる。カウント機能により、数量測定も可能 | 5.00 | 5.00 | 4.25 | 4.45 | 600g | 0.01g | 0.01g:0.05〜600g | 0.8cm | 単四電池:2個 | 10.0cm | 14.0cm | 1.9cm | 310g | |||||||
8 | タニタ TANITA|デジタルクッキングスケール|KJ-212 | ![]() | 4.67 | 4位 | お手入れしやすい工夫はあるが、使用する容器の大きさには注意 | 5.00 | 4.84 | 4.25 | 4.80 | 2.0kg | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) | 0.1g:0~200g/0.5g:200~1,000g/1g:1,000g〜2,000g | 1.8cm | 単四電池:2個 | 13.0cm | 19.6cm | 2.7cm | 364g | おしゃれ | ||||||
9 | ニトリ デジタルキッチンスケール|MO AT02 | ![]() | 4.66 | 0.1g単位から正確に計量可能。カバーがなく手入れが手間 | 5.00 | 5.00 | 4.20 | 4.35 | 2.0kg | 0.1g | 0.1g:1~200g/0.5g:200~1,000g/1g:1,000〜2,000g | 2.0cm | 単四電池:2個 | 11.4cm | 16.0cm | 3.0cm | 200g | ||||||||
10 | エレコム タイマー付きキッチンスケール|HCS-KS03 | ![]() | 4.65 | 13位 | スケール以外にタイマー機能も。数値確定には時間がかかる | 5.00 | 4.84 | 4.35 | 4.35 | 2.0kg | 0.1g | 0.1g:0.3~200g/1g:200〜2000g | 2.0cm | 単四電池:3個 | 13.0cm | 18.0cm | 3.3cm | 250g |
最大計量値 | 3.0kg |
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最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「洗えるクッキングスケール KW-320」は、お菓子やパン作り・料理に使いたい人にぴったり。正確な計量が可能であるうえ、本体を丸ごと水洗いできるので清潔に使い続けられます。
今回の検証では、すべての検証項目において高評価を獲得。通常計量は何回行っても正確な数値になり、追加計量は0.1gからぴったり反応していました。レシピどおりに材料を計量したり量を調整したり、あらゆる場面でストレスなく使えるでしょう。
0.1g単位の計量は、微量モードを使って300gまで可能です。300g以降は自動で0.5gまたは1g単位になるので、1つのボウルにまとめて計量する際は注意が必要。しかし、リアルタイムで最小表示の値を教えてくれるので、計量したあとに気づくという事態は避けられそうです。
機能は、お菓子作りに欠かせない0表示機能やmLモード、あると便利な自動電源オフ機能や電池残量表示をすべて搭載。ただし、使いたい機能のボタンを押すと「----」という画面が出て、すぐに切り替わらない点はややネックかもしれません。
とはいえ、計量精度は確かなもの。本体もまるごと洗えて隙間に入った材料をすっきりと落とせるので、お菓子やパン作り・料理に使う人はぜひ検討してくださいね。
操作パネルと計測台の距離 | 2.6cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 14.3cm |
奥行 | 21.6cm |
高さ | 4.0cm |
重量 | 581g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
タニタ 洗えるクッキングスケール KW-320をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「デジタルクッキングスケール KD-321」は、価格は抑えつつも、お手入れを楽にしたいという人にぴったりです。汚れ防止のカバーがついているため、本体が汚れづらくなっています。
数値の正確さの検証は、通常計量・追加計量ともに、のせた分銅と同じg数を計量できました。とくに追加計量時は、0.1gの分銅をのせた瞬間に正しい数値が出され、サクサクと計量が進む印象です。
使いやすさにおいては、操作パネルと計測台の距離が3.2cmと広い点が好印象。内径20cmのボウルを置いても、ほぼ真上から数値を確認できました。お菓子・パンの材料を計量する際に、1つのボウルにまとめて計量したい人にもってこいの1台といえるでしょう。ただし、0.1g単位で計量できるのは300gまでなので注意してくださいね。
機能性は、1位の「洗えるクッキングスケール KW-320」と同様、基本的な機能はすべて搭載。ボタンを押すと即座に別の機能に切り替わるため、同商品と比べるとストレスが少ない印象です。
本体を丸ごと水洗いできるわけではないため、隙間に入った汚れは自分で取り除く必要がありますが、計測台はカバーを洗うだけでOK。計量時に汚れてもサッとお手入れが完了しますよ。
操作パネルと計測台の距離 | 3.2cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単三電池:2個 |
幅 | 15.0cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 3.5cm |
重量 | 573g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
タニタ デジタルクッキングスケール KD-321の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「デジタルクッキングスケール KD-320」は、お手入れしやすくなる工夫は必要ないが高性能なものがほしい人におすすめです。
低価格ではあるものの、通常計量の数値は誤差がなく、追加計量は0.1gからぴったり計量できます。0.1g単位で計量できる上限が300gである点には注意が必要ですが、本商品もお菓子やパン作り・料理での活躍が期待できるでしょう。
操作パネルと計測台の距離が3.2cmと広いのもポイント。ボウルの大小に関わらず、数値をぱっと見で確認できました。操作ボタンの表記も日本語なので、使いたい機能を瞬時に探し出せます。
機能は、0表示機能やmLモード・自動電源オフ機能などすべてを搭載。mLモードは、一度押すと牛乳モードに、二度押すと水モードに切り替わります。それぞれ体積が異なるため、より正確に計量できることはうれしいポイント。加えて、どちらのモードで計量しているかをマークで教えてくれるので、使い分けもしやすい印象です。
しかし、お手入れが楽になる工夫はありません。計測台の汚れを防ぎたい場合は、ラップやキッチンペーパーを敷いて使用しましょう。それを手間に感じないのであれば、計量精度もよいのでおすすめですよ。
操作パネルと計測台の距離 | 3.2cm |
---|---|
mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単三電池:2個 |
幅 | 15.0cm |
奥行 | 21.0cm |
高さ | 3.4cm |
重量 | 445g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
タニタ デジタルクッキングスケール KD-320をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
通常計量では誤差がなく、瞬時に測定できました。追加計量では0.1g・0.2g・0.3gと追加していくたびに、素早く正確に計測。お菓子作りや食事管理などに向いています。
最大3.0kgまで計量可能で、操作パネルと台の距離は2.0cmあり、内径15cmのボウルを置いても数値を確認しやすいつくりです。シリコンカバーがついているので、汚れた際の手入れも楽に行えます。
手動で微量モードに切り替えれば、200gまで0.1g単位で計測が可能です。0表示・自動電源オフ機能を搭載。mLモード・電池残量表示機能は非搭載ですが、シリコンカバーがついており、ごちゃつきがちな調理中でも汚れにくいでしょう。最低限の機能は備えており正確に測れるので、安さと性能を両立させたいなら候補にしても良さそうです。
操作パネルと計測台の距離 | 2.0cm |
---|---|
mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.4cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 3.5cm |
重量 | 300g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「デジタルスケール ブロート KS-726DG」は、2色で構成されたかわいらしいデザインが魅力。0.1g単位で計量できるのは300gまでです。
同社の商品のなかでは、追加計量の計量スピードが速かった本商品。タニタの商品と比べると若干遅く感じますが、気になるほどではありません。精度も0.1〜0.9gまでぴったり反応し使いやすい印象を受けました。
操作パネルには傾斜がついており計測台との距離も2cmであるため、内径20cmのボウルでも少し角度を変えるだけで数値を確認できました。本体もコンパクトなので、収納のしやすさと使いやすさを両立したい人にぴったりでしょう。
機能はmLモードのみ非搭載。そのぶん操作パネルはシンプルで使いやすいものの、計量カップを別で用意する必要があります。また、お手入れが楽になるカバーがないので、汚れないよう注意してくださいね。
操作パネルと計測台の距離 | 2.0cm |
---|---|
mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.0cm |
奥行 | 17.6cm |
高さ | 3.2cm |
重量 | 240g |
特徴 | おしゃれ、コンパクト |
1秒未満で計測可能 |
ドリテック デジタルスケール ブロート KS-726をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「洗えるデジタルクッキングスケール KW-220」は、IP65の防水・防塵仕様で丸洗いができる商品。粉類が本体内部に侵入することも防ぐため清潔に使えると謳っています。
センサーの感度がよすぎるためか通常計量の検証を行ったところ、50gになったり49.9gになったりと数値が不安定でした。しかし、追加計量では正確に計量できたので、普段の使用では気にならないでしょう。
操作パネルと台の距離は2.7cmと広く、内径20cmのボウルを置いても問題なく数値が見えます。また、本体を丸洗いできるので常に清潔に使える点が好印象です。
機能性の検証でも十分な結果でした。gモードだけでなくmLモードも搭載しており、用途によって使い分けられることがうれしいポイントです。
操作パネルと計測台の距離 | 2.7cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 14.3cm |
奥行 | 21.6cm |
高さ | 3.9cm |
重量 | 554g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 600g |
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最小表示 | 0.01g |
日本語表記 |
良い
気になる
BOMATAの「デジタル キッチンスケール B604C」は、さまざまな用途に使いたい人におすすめ。0.01gまで計測できるほか、カウント機能で数量を測れるところが便利です。
同社の商品のなかではとくに数値の正確さが優秀。通常計測・追加計測ともに誤差はほぼありませんでした。しかし、通常計測では数値が安定するまでに数秒かかったので作業を効率的に行いたい人には向いていません。
自動電源オフ機能は、時間を60・120・180秒から選択可能。調理中に消し忘れても電池の残量を温存できます。一方、mLモードがなく別途計量が必要であることが惜しい点でした。
電源はワンタッチで操作できます。ただし、操作パネルと台の距離が0.8cmと近く、ボウルを置くと数値が見にくいところはいまひとつ。防水機能・カバーもなく手入れをしやすいとはいえません。最大計量値は600gまでと測定範囲は広くないため、使う分量が多い場合は分けて測りましょう。
操作パネルと計測台の距離 | 0.8cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 10.0cm |
奥行 | 14.0cm |
高さ | 1.9cm |
重量 | 310g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
---|---|
最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「デジタルクッキングスケール KJ-212」はシリコンゴムカバー付きの商品。本コンテンツで取りあげている同社商品のなかで、最も手の届きやすい価格帯が魅力です。
数値の正確さの検証は、通常計量・追加計量ともに誤差なく正確に計量できました。追加計量時はスピードに若干のムラがあったものの、普段の使用では気にならない印象です。
操作パネルと計測台の距離は1.8cmですが、内径20cmのボウルを置くと角度を少し変えて数値を確認する必要があります。最大計量値が2kgとういことも留意して、使用する容器に注意しましょう。一方で、シリコンゴムカバーがあることでボウルを載せても滑りにくく汚しても取り外して洗え、価格が安くても使いやすくなる工夫が施されています。
機能は、0表示機能・mLモード・電池残量表示・自動電源オフ機能をすべて搭載。ワンタッチ操作で簡単に使える点もうれしいポイントです。
操作パネルと計測台の距離 | 1.8cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 19.6cm |
高さ | 2.7cm |
重量 | 364g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ニトリの「デジタルキッチンスケール MO AT02」は、正確に計測できることがメリット。通常計量したところ誤差がなく、1秒もかからず載せてすぐに数値が決まりました。0.1~0.9g単位で分銅を追加で乗せても正確に反応します。
mL・電池残量表示はないものの0表示・電源オフ機能は搭載しており、最低限の使い勝手は備わっています。微量モードに切り替えれば、200g以下まで0.1g単位で細かく計量が可能です。
操作パネルと台の距離は2.0cmあり、内径15cmのボウルであれば問題なく表示を確認可能。一方で、最大計量値が2.0kgと低いうえシリコンカバーもなく、手入れにわずらわしさを感じる場合があります。
とはいえ1,000円ほどと安価な価格。機能性は重視せず、とりあえず1つはキッチンスケールを持っておきたいという人にはよいでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 2.0cm |
---|---|
mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.4cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 200g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
エレコムの「タイマー付きキッチンスケール HCS-KS03」は、名前のとおりタイマー機能を搭載しており、スケール以外の用途にも使える点が魅力。
操作パネルの使いやすさも申し分ないレベル。表記が日本語でわかりやすいうえ、パネルと台の距離が2.0cmあるので、ボウルを置いても数値を確認しやすいでしょう。200gまでは0.1g単位で測れるので、量も微調整できます。
数値の正確さの検証では、通常計量では若干のブレが見受けられたものの、追加計量では大きな誤差なく正確に測れました。ただし、数値が確定するまで数秒待つ必要があったので、作業効率を重視する人にはやや物足りないかもしれません。
0表示機能・自動電源オフ機能を搭載し、機能は充実しています。mLモードは備えていないので、液状のものは計量カップを用意するとよいでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 2.0cm |
---|---|
mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:3個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 18.0cm |
高さ | 3.3cm |
重量 | 250g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「デジタルスケール ブランジェ 3kg KS-829」は、微量モードへ切り替えずに0.1gから計量可能。シンプルで使いやすいデザインも魅力です。
通常計量・追加計量ともに正確な数値で計量できた本商品ですが、追加計量のスピードはいまひとつ。別の数値が出たあとに調整が入って確定するため、間隔を空けて計量する必要がありました。お菓子やパン作り・料理に使えますが、ややストレスを感じる可能性があるでしょう。
操作パネルと計測台の距離は1cmで、内径20cmのボウルを置くと横から覗くように確認する必要があります。内径15cm程度のボウルであれば数値を確認しやすいので、使用する容器の大きさを調整しながら使うことをおすすめします。
付属のシリコンカバーは一長一短。同社が謳う「裏返して使うとパスタや乾麺などの動きやすい食材のストッパーになる」点はメリットと感じつつ、ほこりがつきやすいというデメリットも。計測台は汚れにくくなりますが、シリコンカバーの汚れを落とすことは手間になるかもしれません。
操作パネルと計測台の距離 | 1.0cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 18.3cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 340g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
タニタの「デジタルクッキングスケール KJ-222」は、ボウルを載せても滑りにくく、粉類をこぼしても取りはずして洗えるシリコンゴムカバー付きの商品です。
通常計量・追加計量ともに正確な数値で計量できた点は好印象ですが、数値が確定するまでに時間がかかることがありました。精度は問題ありませんが、数値確定のスピードにややストレスを感じるかもしれません。
操作パネルと計測台の距離は1.6cmと比較的短く、内径15cmのボウルを置くと数値が少し隠れてしまうため、大きな物を量る際は角度を変えて確認する必要があります。一方で、シリコンゴムカバーは手入れがしやすくなるため、本商品の大きな魅力といえるでしょう。
機能は、0表示機能・mLモード・自動電源オフ機能などを搭載しており多機能ですが、ワンタッチ操作なので誰でも簡単に使える印象です。
操作パネルと計測台の距離 | 1.6cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 19.6cm |
高さ | 2.7cm |
重量 | 364g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
家具やインテリア用品で人気のニトリが手がける「キッチンスケール(2kg 丸型 ホワイト)8975135」。たて置きが可能なので、デッドスペースに収納できるという魅力があります。
価格が安いぶん、g数が小さいほど反応が遅いという欠点はありますが、0.1gからしっかりと計量できました。精度のよさと価格を両立したいのであれば、本商品を強くおすすめします。
手動で微量モードに切り替えることで、200gまでは0.1g単位で計量可能です。0.1g単位で計量できるのは最大200gまでのため、お菓子やパン作り、料理の際には、計量する材料ごとに器を変えると使いやすいかもしれません。
機能は、0表示機能・自動電源オフ機能を搭載。モードボタンを押せば微量モードに切り替えられますが、0表示機能も同じボタンに集約されているので最初はわかりにくく感じるでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 1.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.4cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 190g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「味付けの目安がわかるスケール KS-834」は名前のとおり、材料を計量し、塩分目安ボタンを押すだけでおおよその塩分量がわかる商品です。
数値の正確さの検証では、通常計量・追加計量ともに誤差なく正確に計量できました。しかし、追加計量時は数値確定までに2秒ほどかかるので、計量する材料が多いと作業がスムーズに進まない可能性もあります。
本商品の電源は長押ししないと消えないので、購入当初は消し方がわからず戸惑うかもしれません。説明書をしっかり読んでから使用しましょう。また、操作パネルと台の距離は0.8cmとかなり近い印象。しかし、数字表示画面が大きめなのでよほど大きなボウルを乗せない限り画面が見えないことはないでしょう。
mLモードがないことはやや気になるものの、機能性にも大きな問題はありません。電池残量表示があるので電池の交換どきがわかって便利です。
操作パネルと計測台の距離 | 0.8cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 3.0cm |
高さ | 18.3cm |
重量 | 340g(電池含む) |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「デジタルスケール ブランジェ KS-729」は、汚れがつきにくくて、計量するものが安定して置ける商品がほしい人におすすめです。電源ボタンとゼロ表示ボタンのみで構成されたシンプルな作りで、直感的に操作可能。シリコンカバーがついているので本体に汚れがつきにくく、カバーを裏返してできた窪みに、滑りやすいパスタや卵が置けるのも便利です。
数値の正確さの検証では、素早く分銅に反応するものの通常計量・追加計量ともにわずかに誤差が生じる結果に。通常計量では0.1gのブレがあり、追加計量時は0.1gから正確に量れたものの、まったく反応しないときもありました。
加えて操作パネルと台の距離は1.5cmで、ボウルの大きさによっては見えづらいことも。とはいえ本体を立てかけられるうえ、壁掛け用フックがついているので収納場所も取られません。大きな弱点はなく、買って後悔することはないでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 1.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 18.3cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 340g(電池含む) |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 1.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「dretec デジタルスケール ブランジェ KS-629」は、少量しか計らないシンプルな商品を探している人におすすめ。表示画面が大きく、数字をパッと見て把握できます。
通常計量の数値は誤差がなく非常に正確で、分銅を載せると1秒もかからずに計測できました。追加計量も0.1~0.9gまで正確に測れたうえに、瞬時に数値が表示される反応のよさもポイントです。
200gまで0.1g単位で細かく計測できるうえ、0表示機能や自動電源オフ機能を搭載していました。mLモードや電池残量表示などはありませんが、使用頻度が高い人も不便は感じないでしょう。
一方で操作パネルの位置が台に近く、直径20cmのボウルを乗せると完全に隠れてしまいました。とはいえ操作パネルは日本語表記で、電源はワンタッチで操作。シンプルなデザインなので、はじめての人でも迷わず使いやすい商品です。
操作パネルと計測台の距離 | 0.7cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 18.3cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 296g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ドリテックの「デジタルスケール エクレ KS-740」は、表示が見やすい大画面が特徴の商品。立て置き可能で、隙間に収納したり本体裏側のフック穴で壁にかけたりと、収納に困らない設計です。
数値の正確さの検証では、通常計量・追加計量ともに高評価を獲得しました。しかし、追加計量の際は数値の確定に2秒ほどかかる点がやや気になります。間隔を空けて計量を行うほうが正確な数値が出るでしょう。
操作パネルと台の距離は1.9cmとそこまで広くないので、大きなボウルを乗せると数値が見えにくい可能性があります。また、操作ボタンが英語表記なので、どのボタンが何を示すのか説明書をよく読んでから使いはじめましょう。
機能性の検証ではmLモードが非搭載で、gモードしかないことで評価を少し下げました。液体を測りたい場合は別に計量カップを用意する必要があります。
操作パネルと計測台の距離 | 1.9cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.0cm |
奥行 | 17.5cm |
高さ | 3.1cm |
重量 | 245g(電池含む) |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
エレコムの「バックライト付きキッチンスケール HCS-KS01」は、計測した数値が読み取りやすい商品。バックライト搭載で、暗いキッチンでの見間違いも防げます。
通常計量時に誤差はなく、置いてすぐに数値が安定するので効率的に作業が可能です。しかし追加計量の検証では精度にブレが。0.1gの分銅を置いても反応を示さず、0.2g以降も反応するグラム数と反応しないグラム数が混在しました。後から少量の調味料を加える際には気をつけたほうがいいでしょう。
対して使いやすさや機能性は悪くありません。200gまで0.1g単位で計測できるうえ、0表示機能や電池交換が必要なタイミングで画面に表示が出る機能つき。ワンタッチで電源が消せるため、調理中でも片手で操作可能です。電源が約2分以上つけっぱなしにしていると自動で切れるようになっており、消し忘れによる電池の消耗もありません。
ただし操作パネルと台の距離は1.1cmと近いため、ボウルの大きさによっては数値が見えにくいことも。精度や普段の使いやすさ以上に、視認性の高さを期待する人におすすめです。
操作パネルと計測台の距離 | 1.1cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 14.0cm |
奥行 | 19.0cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 250g(乾電池含まず) |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
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最小表示 | 1g(微量モード:0.1g/0.5g) |
日本語表記 |
良い
気になる
万通商事の「デジタルスケール PRO TDS-001」は、手の平に収まるほどコンパクトなサイズが特徴。数値画面は、青いバックライトで照らされる仕様です。
通常計量の精度は申し分なく、分銅をのせた瞬間に正確な数値が表示されました。しかし、追加計量は、0.2gから計量できるという結果に。0.1gほど誤差が生じる点は留意しつつ、気にならないのであれば購入しても問題ないでしょう。
使いやすさは、操作パネルと計測台の距離が0.5cmと短い点が気になりました。15cmのボウルを置くと本体全体が覆われます。ガラス製のボウルであっても、小麦粉や砂糖などの材料を入れると完全に見えなくなるので気をつけましょう。
機能面ではmLモードがない点に注意。また、操作ボタンが英語表記なので、どのボタンが何を示すのか説明書をよく読む必要があります。お菓子作りや料理で使えないわけではありませんが、それ以外の郵便物やペットなどの重さを量る用途のほうが好ましいかもしれません。
操作パネルと計測台の距離 | 0.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 6.0cm |
高さ | 2.8cm |
重量 | 175g |
特徴 | コンパクト |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ARQSの「デジタルスケール ym-scale0101」は、g以外にct(カラット)やozt(トライオンス)といった宝石や金貨の計量単位まで量れると謳っています。
今回は、追加計量の精度で0.1gや0.2gの計量ができず、評価が伸び悩みました。0.3g以降は計量できるものの、数値が変わらないこともあったので注意が必要です。操作パネルと計測台の距離が短い点もネック。計量物の大きさが限られるため、お菓子作りや料理には不向きといえます。
ただし、通常計量は分銅と同じg数を量れました。キッチンスケールの用途がペットや郵便物などの重さの計量である場合は検討の余地があるでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 0.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 12.7cm |
奥行 | 10.5cm |
高さ | 1.7cm |
重量 | 197g |
特徴 | コンパクト |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
日用品雑貨や服飾雑貨の企画を行っているエイチアイエムの「コンパクトキッチンスケール」。8位の「デジタルスケール PRO TDS-001」との違いは、最大計量値3.0kgまで0.1g単位で量れることです。
しかし、追加計量で正確に反応したのは0.4gからという結果に。ただし、分銅を少しずつ置くと0.4g以上を追加しても反応しないときがあり、一気に入れる必要がある印象です。最大計量値まで0.1g単位で量れる点は魅力的ですが、お菓子作りや料理では使いにくいといえるでしょう。
一方、通常計量の精度は良好で、モノの重さを量るだけなら問題ありません。ただし、操作パネルが英語表記なので、ぱっと見で操作しにくい点は留意しましょう。
操作パネルと計測台の距離 | 0.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 10.6cm |
奥行 | 12.7cm |
高さ | 1.8cm |
重量 | 275g |
特徴 | コンパクト |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
アトラスの「コーヒースケール ADCS-03」は抽出時間が計れるタイマー機能を搭載した、コーヒーのドリップに便利な商品です。操作部分のタッチパネルキーには、暗いところでも見やすいようバックライトがついています。
通常計量は問題ありませんが、追加計量は0.5gからしか反応せず評価が伸びませんでした。また、追加計量を行う際は、少しずつ置くと反応しにくいことと数値確定に時間がかかることに留意しておきましょう。
操作パネルと計測台の距離が2.2cmと広いので、計量物が大きくても数値が隠れて見えなくなる心配は基本的にないでしょう。しかし、mLモードが非搭載なので、液体を測りたい場合は別に計量カップを用意する必要があります。
操作パネルと計測台の距離 | 2.2cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 13.0cm |
奥行 | 18.3cm |
高さ | 2.8cm |
重量 | 250g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 5.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
BOMATAの「キッチンスケール B601」は、洗練されたデザインが特徴的。USB充電が可能で、乾電池のコストがかからない魅力があります。
通常計量でも0.1gの誤差が出た本商品。追加計量も正確に計量できたのは0.8gからで、ほかのg数は反応しない、または誤った数値で反応していました。0.8gや0.9gでも数値が確定するまで3段階あり、使いにくい印象です。本商品を購入する場合は、計量結果はあくまで目安としておきましょう。
使いやすさでは、電源の切り方が長押しである点が気がかりに。操作パネルと計測台の距離も1.3cmと短く、計量物が大きいと数値が確認しにくいので注意してくださいね。
操作パネルと計測台の距離 | 1.3cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個、USB充電 |
幅 | 21.2cm |
奥行 | 15.5cm |
高さ | 3.0cm |
重量 | 355g |
特徴 | おしゃれ |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 5.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
BOMATAの「デジタルスケール B606」は、多機能なモデルがほしい人におすすめです。0表示・mLモード・電池残量表示機能を搭載し、自動電源オフ時間は60・120・180秒から選択できます。微量モードもあり、200gまでは0.1g単位で計量できるので比較した同社のモデルのなかでは最も機能が充実していますよ。
しかし、通常計量では0.1gの誤差が生じ、追加計量時には0.1~0.4gの重さには反応しませんでした。正確に計測できたのは0.5gから。お菓子作りのような細かい計量が求められるシーンには向いていないでしょう。
操作パネルと台までの距離が1.5cmと近いため、大きめのボウルを置くと数値を確認しにくいのも扱いづらく感じました。
操作パネルと計測台の距離 | 1.5cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個、USB充電 |
幅 | 13.7cm |
奥行 | 19.0cm |
高さ | 2.5cm |
重量 | 400g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0kg |
---|---|
最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
BOMATAの「キッチンスケール DH-8902」は、クリアケースが2個付属している1台。計測台に置けばトレー代わりになるというメリットがあります。
通常計量は問題ありませんが、追加計量は0.3gから反応。追加計量は分銅をどさっと入れると反応がよいのに対し、少しずつ入れるとほぼ反応しなかっため、材料の量を微調整することは難しいかもしれません。
機能は、0表示機能やmLモードに加え、計量物の個数を数えるカウンティング機能があります。ただし操作ボタンが英語表記であるため、すぐに使いたいときは戸惑う可能性も。また、本体がコンパクトなぶんボウルを置くと数値画面が見えないので、お菓子・パン作りには使いにくいでしょう。
操作パネルと計測台の距離 | 0.7cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 14.0cm |
奥行 | 10.5cm |
高さ | 1.75cm |
重量 | 160g |
特徴 | おしゃれ、コンパクト |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 2.0kg |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
ニトリの「キッチンスケール 8975136」は、シリコンカバー付きの商品。たて置きができるので収納にも便利です。
通常計量では正確に計量できたものの、追加計量で正確に反応したのは0.8gからという結果に。分銅を少しずつ置くと反応しなかったため、計量する際には微調整が効きにくいといえます。
0表示・自動電源オフ・電池残量表示機能などを搭載しており、機能性の検証では高評価を獲得しました。ただし、操作パネルと計測台の距離が1.6cmとやや短く、計量物が大きいと数値が確認しにくいので注意してくださいね。
操作パネルと計測台の距離 | 1.6cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 11.4cm |
奥行 | 16.0cm |
高さ | 3.5cm |
重量 | 300g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
最大計量値 | 3.0g |
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最小表示 | 0.1g |
日本語表記 |
良い
気になる
okondaの「デジタルスケール」は、反応の悪さが気になります。通常計量は問題なく正確に測れたものの、0.1gずつ追加するとほとんど反応しませんでした。
機能面では、0表示機能はついているものの自動電源オフ機能は非搭載。mLモードも搭載していないので、液体を測りたいときには別で計量カップが必要になるでしょう。
操作パネルはわかりにくい英語表記。台との距離も0.6cmと近く、数値が読み取りにくいでしょう。カバーなどの汚れにくい工夫もなし。最大3kgまで測れますが、追加計量ではほぼ無反応だったため、実用性はいまひとつです。
操作パネルと計測台の距離 | 0.6cm |
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mLモード | |
自動電源オフ機能 | |
0表示機能 | |
電源 | 単四電池:2個 |
幅 | 10.5cm |
奥行 | 13.5cm |
高さ | 2.0cm |
重量 | 170g |
特徴 | |
1秒未満で計測可能 |
マイベストではベストなキッチンスケールを「通常計量だけでなく、少量の追加計量でも正確に量れる商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のキッチンスケール27商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。
検証①:数値の正確さ(通常計量)
検証②:数値の正確さ(追加計量)
検証③:使いやすさ
検証④:機能性
今回検証した商品
正確に計測できる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤差なく計測できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
分銅50gを置き、正確に計測できるかをチェック。誤差±0gを上限に、誤差なく計測できるものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
微量モードを使う商品は切り替えて、0.1g単位で計測できることを確認してから検証を行っています
追加計量も正確にできる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誤差なく追加計量できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
0.1gの分銅を使い、約155gのボウルに0.1〜0.9gまで順に入れ、正確に反応したg数と反応速度を記録。正確に計量できるg数が多く、かつ反応が速い商品ほど高評価としました。
使いやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「お菓子・パン作りに活用できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「お菓子・パン作りや普段使うなかで便利だと感じる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
キッチンスケールを購入したら、地域設定をしてから使うようにしましょう。キッチンスケールに限らず、はかりは使用地域によって重力の影響をどれほど受けるかが異なるため、そのまま使うと誤差が生じる可能性があります。手順は取扱説明書に記載されているので、確認のうえ操作してくださいね。
今回はキッチンスケールの選び方とおすすめ商品を紹介しましたが、お菓子・パン作りに必要なアイテムはほかにもあります。必要なものが決まったら、以下の記事を参考にそろえてくださいね。
1位: タニタ|TANITA|洗えるクッキングスケール|KW-320
2位: タニタ|TANITA|デジタルクッキングスケール|KD-321
3位: タニタ|TANITA|デジタルクッキングスケール|KD-320
4位: ニトリ|キッチンスケール|NDS-3300
5位: ドリテック|dretec|デジタルスケール ブロート|KS-726DG
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
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コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
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ウォーターサーバー
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食品
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