左右に平行移動しながら撮影でき、映像のバリエーションを増やせる「カメラスライダー」。視聴者自らが動いているような感覚を与えられるので、一段階ランクアップした動画を作り出すことができます。しかし、カメラスライダーはいくつかのタイプに分かれ、ベアリング付き・電動タイプから形や大きさもさまざま。どれを選んだらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、カメラスライダーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、自分の撮影スタイルに合ったお気に入りを見つけてくださいね。
家電コンサルタントとして活動しているが、元々は電子部品業界の元営業マン。自身が中学生の時にオーディオと一眼レフカメラに目覚め、大学ではAI(人工知能)を学びITエンジニアとして就職するが、人と会話することの方に魅力を感じ営業職へ。その後、電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、家電メーカー・家電量販店など向けの法人営業を経験。いずれの会社でも、前年比150%以上の営業数字を達成、営業職200人中1位の売上実績も持つ。その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動し、テレビ番組にも「家電の達人」として毎年出演。家電メーカーに営業していたため、コネクタ・スイッチ・半導体などに精通しており、家電の内部構造や仕組みに詳しく、現在は家電製品アドバイザー資格試験の講師も務める。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
カメラスライダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
安いスライダーや長期間壊れずに使える頑丈なスライダーが欲しい人におすすめなのが、レール固定タイプです。レールの上に樹脂で作られた土台を乗せることでレールをスライドさせます。レール固定タイプはシンプルな構造が特徴で、他のタイプと比べても安く・頑丈にできているのもポイント。
ちょっとの衝撃でも簡単に壊れないため、野外、特に足場の悪い森などの、機材を落としてしまいやすい不安定な場所にも持って行きやすいのがポイント。
ベアリング付きスライダーは他タイプよりも比較的軽いため、長距離の移動でも重さが気になりません。長距離の移動が必要な場所へ撮影に行ったり、旅行先で撮影をしたいという人におすすめです。
また、ベアリングは物を動かすときの摩擦を減らすことができる部品のことで、樹脂製カメラスライダーと比較するとなめらかな映像が撮りやすい点も魅力のひとつです。ただし、ベアリングの性能や立て付けなどがメーカーごとに異なるので、製品による差が出やすいタイプといえます。
樹脂製カメラスライダーよりもなめらかに動きますが、動き出し・止まり・低速撮影では速度ムラが出やすいので初心者の方はとくに注意しましょう。
これまでスライダーを使ったことのない初心者にもおすすめなのが、フライホイール実装タイプです。フライホイールとは金属製の円盤のことで、これをレールのベルトと繋いで台車をスライドすることができます。
レール固定タイプのように技術もいらず、ベアリング付のように速度ムラも出にくいので、初めての人でも使いやすいでしょう。
ただし、他のタイプに比べて値段が高く重量も重いので、自宅で撮影することが多い人や高性能なカメラスライダーが欲しいという人、カメラスライダー初心者におすすめです。
カメラスライダーを買うときには、サイズについて事前にいくつか確認しなければいけないポイントがあります。次に、そのポイントについて見てみましょう。
スライダー自体がカメラの重さに耐えられるかどうか確認しましょう。具体的には、商品の耐荷重が自分のカメラと雲台などのアクセサリーを合わせた重さよりも重ければOKです。
三脚を利用する場合、耐荷重以上の物を載せるとレールの端にいくと、たわんで映像がブレたり、壊れてしまう場合もあります。
旅行先で手軽に動画を撮影したいという人には、折り畳み式のスライダーや、スライダー自体がコンパクトなものがおすすめ。こちらはカメラバッグにも簡単に収まるため、荷物の多い旅行でもかさばらず持ち運ぶことができますよ。
ガタガタしたノイズを出さないためには、スライドがスムーズに進むかどうかのチェックも重要です。
ただし、通販サイトでは実際に手に取って商品を見ることはできませんよね。スライドの動きや滑らかさ等については、商品レビューを手がかりにするのがおすすめです。もしくは、なるべく速度ムラが出にくいフライホイールを実装したカメラスライダーを購入しましょう。
カメラスライダーについては一眼レフなどだけでなく、スマホを取り付けて使えるタイプもあります。このタイプは専用のホルダーを備えており、スマホをセットして使えるようになっていますから、スマホで動画を撮影したいなら、スマホ用ホルダーの有無などについてもチェックしておきましょう。
ただし、ホルダーのみで三脚を使わない場合には高さの調節が難しかったり、垂直や斜めにスライドすることができないことも。この点にはご注意くださいね。
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