忙しい朝でもスピーディーにジュースが作れるパワージューサー。高速ジューサーともいわれ、手軽に果汁100%ジュースが作れることからも人気を集めています。最近では、パナソニック・テスコムなどのさまざまなメーカーから販売されており、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、20歳の時にメーカーヘルパーとして家電量販店にアルバイトとして入社、家電の世界へ飛び込む。 その後2年で家電販売員として個人で年商2億円を突破、入社5年目で年商3億円を経験、「法人ナンバーワン販売員」として表彰される。 その後15年以上家電販売員として活動し、現在はプロの家電販売員としてだけでなく、家電ライターとして様々なメディアで執筆・監修を行っているほか、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を自ら運営し、家電製品のレビュー・批評を行っている。また、家電アドバイザーの資格も有し「家電」と名の付く物全てに精通、「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力している。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
パワージューサーは、手早く野菜や果汁100%のジュースを作れるのが大きなメリット。おろし金のようなカッターが1分間に1万回以上回転して、野菜や果物をすりつぶすことで液体と繊維質を分離するつくりです
スロージューサーと比べると刃が高速で回転する分、カッターの熱で栄養素が失われやすい点がありますが、手早く仕上がるのでスピードを重視したい人におすすめ。また、スロージューサーより安価なのもうれしいポイントですよ。
一方で、栄養素を余すことなく摂取したい人にはスロージューサーがおすすめです。スロージューサーの選び方とおすすめ商品は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
パワージューサーの強みは、とにかくできあがりまでのスピードが速いこと。オレンジ300gを搾った際に、スロージューサーだと60秒ほどかかるものもあるなか、パワージューサーは30秒ほどで搾れるものもあります。2倍近く時間に差が出るので、スピード重視の人はパワージューサーを選ぶと良いでしょう。
パワージューサーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
パワージューサーは一般的に水分量の多い食材に使用するため、以下のような食材は使用できない場合があります。
なお、ジューサーでは対応していない材料を使ってジュースを作りたい人には、ミキサーもおすすめ。野菜や果物の水分と繊維も一緒に切削してスムージーを作れるので、使える材料の幅が広がりますよ。
準備の手間を省くために、投入口の直径は6cm程度のものを選びましょう。投入口が小さいと、食材を小さく切ってから投入する必要があるので、手間も時間もかかってしまいます。
しかし、投入口が大きすぎると、使用中に本体から食材が飛び散りやすいという懸念点も。直径6cm程度ならオレンジやりんごは6分の1カットほどのものが入り、カットの手間も少なく済むうえ、飛び散りも少なく済むでしょう。
刃が1分間に10,000回以上回転するものなら、スピーディーに搾れる傾向に。このタイプなら、目安としてオレンジ300g程度を約30秒で搾れるものが多く、できあがるジュースの量も多いでしょう。
対して、回転数が少ないものほど完成するまでに時間がかかり、できあがったジュースの量も少ない傾向にあります。パワージューサーのなかには1分間に2,000回ほどしか回転しないものもあるので、より速くジュースを作りたい人は、刃の回転数にも注目してみてください。
キッチンに出して置くことが前提なら、圧迫感の少ない、背が低めでコンパクトなものがおすすめ。目安として、幅と奥行が20~30cm前後、高さは30~40cmほどが平均的なサイズです。
収納するにしても、大きなものだと出し入れが大変なので、この程度のサイズを選ぶと良いでしょう。重さも約3kg以内のものだと持ち運ぶ際に便利ですよ。
パワージューサーは、低速で刃が回転するスロージューサーに比べるとやや軽め。とはいえ、重さは4kgを超えるものもあるので、収納時や持ち運ぶ際には注意しましょう。
パワージューサーは、パーツが少なく、洗いやすい構造のものがおすすめ。搾りカスが本体内全体に飛び散ってしまうので、パーツの数が少ないもののほうが、洗う手間を減らせます。本体のほかに、容器・スピンナー・フタ・押し棒の4〜5パーツにおさまるものを選ぶと良いでしょう。
また、分解したときにパーツがシンプルで数が少ないほうが、組み立ても簡単に行えるというメリットも。タイプによっても掃除の仕方が異なるので、しっかりチェックしておきましょう。
パワージューサーは大きな力で食材をすりおろすため、どうしても動作音が大きくなってしまいがち。操作中は会話もままならないほどの音量です。
せっかく購入しても音が大きすぎると、使用場所や使用時間を選ばなくてはなりません。とくに集合住宅に住んでいる人や、早朝などに使用したい人は、メーカーが静音性を考慮した商品かどうかを確認すると良いでしょう。
パワージューサーは高速で刃が回転するため、稼働時の音もかなり大きくなってしまいます。安定感がなくガタガタと動くとより音がうるさくなってしまうので、なるべく安定した場所に置いて使用するようにしましょう。
また、薄手の布の上に置いて使用するのもおすすめですよ。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||
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定格時間 | 回転数 | 投入口サイズ | 使えない食材 | |||||
1 | 大石アンドアソシエイツ Russell Hobbs|ベーシックブレンダー|2300JP | ![]() | シンプル操作と300Wのパワーで毎朝ヘルシー生活 | 1分 | 不明 | 不明 | 繊維や筋の多いもの(肉・魚など)、粘り気の強い材料(とろろいもなど)、硬い材料・乾物類(鰹節、煮干、昆布、乾燥大豆、穀類、市販の氷など)、冷凍した食材(野菜、果物)、油分の多いもの(オイル、マヨネーズなど) | |
2 | コンエアージャパン クイジナート|パワーブレンダー|SPB-650J | ![]() | たっぷり作れる大容量タイプ。パーティーシーンで大活躍! | 4分 | 高速:15000回/分/低速:9000回/分 | 不明 | 硬いもの、ペースト状の食事、油分の出るもの、みじん切りを目的としたもの、粘り気の強いもの、水分が少ないもの、海藻類、繊維や筋の多いもの、膨張するもの | |
3 | ブラウン パワーブレンド3 ブレンダー|JB3060 | ![]() | ホットもアイスも対応。1250mLの大容量ブレンダー | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |
4 | テスコム タンブラーミキサー| TMX70A | ![]() | パワフルな6枚刃で冷凍フルーツにも対応 | 2分 | 不明 | 40℃以上の材料、膨張するもの(炭酸水など)、市販の氷、冷凍食材(冷凍フルーツ・冷凍野菜以外)、肉・魚類、パン・ホットケーキなどの生地、食材でないもの、固いもの・繊維質のもの(乾燥大豆・穀類・煮干しなどの乾物・ドライフルーツ・しょうがなど)、粘り気が強いもの・水分が少ないもの(とろろいも・ゆでた大豆・こんにゃくなど) | ||
5 | Angashion ジューサー | ![]() | 氷も砕けてなめらかなスムージーが作れるジューサー | 不明 | 毎分25,000回 | 不明 | 不明 |
フレッシュなスムージーやジュース、スープを簡単な操作で手軽に楽しめるシンプルでスタイリッシュなデザインのブレンダーです。300Wのハイパワーで氷も砕け、600mⅬの容量を持ち、簡単操作が可能。ガラス製のボトルは匂いや傷が付きにくく、分解して洗えるため衛生的です。
定格時間 | 1分 |
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回転数 | 不明 |
投入口サイズ | 不明 |
使えない食材 | 繊維や筋の多いもの(肉・魚など)、粘り気の強い材料(とろろいもなど)、硬い材料・乾物類(鰹節、煮干、昆布、乾燥大豆、穀類、市販の氷など)、冷凍した食材(野菜、果物)、油分の多いもの(オイル、マヨネーズなど) |
たっぷり6人分を1度に調理できる大容量タイプで、手間なく時短調理を叶えます。また回転数が高く、繊維のある葉野菜や市販の冷凍食材もあっという間になめらかに調理。新素材トライタン製のブレンダージャーは、軽量で扱いやすいのが魅力です。
定格時間 | 4分 |
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回転数 | 高速:15000回/分/低速:9000回/分 |
投入口サイズ | 不明 |
使えない食材 | 硬いもの、ペースト状の食事、油分の出るもの、みじん切りを目的としたもの、粘り気の強いもの、水分が少ないもの、海藻類、繊維や筋の多いもの、膨張するもの |
パワフルな6枚刃と400Wのモーターを搭載した、コンパクトミキサーです。冷凍フルーツ・野菜にも対応し、硬いナッツや栄養価の高いスーパーフードも滑らかなスムージーに仕上がります。また、作ってそのまま飲めるだけでなく、持ち運びもできるのが嬉しいポイントです。
定格時間 | 2分 |
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回転数 | |
投入口サイズ | 不明 |
使えない食材 | 40℃以上の材料、膨張するもの(炭酸水など)、市販の氷、冷凍食材(冷凍フルーツ・冷凍野菜以外)、肉・魚類、パン・ホットケーキなどの生地、食材でないもの、固いもの・繊維質のもの(乾燥大豆・穀類・煮干しなどの乾物・ドライフルーツ・しょうがなど)、粘り気が強いもの・水分が少ないもの(とろろいも・ゆでた大豆・こんにゃくなど) |
400Wハイパワーで食材の栄養素を最大限に抽出することに配慮されたジューサー。野菜や果物の繊維質はしっかりとカットされ、氷も簡単に砕けてなめらか食感のスムージーが作れます。取り外せるジュースカップは持ち運びや保存も可能で、ミル容器で自家製ふりかけやきな粉も作れますよ。
定格時間 | 不明 |
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回転数 | 毎分25,000回 |
投入口サイズ | 不明 |
使えない食材 | 不明 |
おいしいジュースを作るには、なにより素材選びが大切です。ジューサーを使った手作りのジュースには、素材の風味や香りがそのまま活かされます。野菜や果物は新鮮なもののほうが香りや味がいいので、できるだけフレッシュな食材を選びましょう。
また、食材にはそれぞれ旬もあります。素材選びに困ったら、旬の食材を探してみるのもおいしいジュースを作るコツです。
今回はパワージューサーをご紹介しましたが、腹持ちのいいジュースを作れるミキサーや、より栄養を残したままジュースを作れるスロージューサーもおすすめです。以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1位: 大石アンドアソシエイツ|Russell Hobbs|ベーシックブレンダー|2300JP
2位: コンエアージャパン|クイジナート|パワーブレンダー|SPB-650J
3位: ブラウン|パワーブレンド3 ブレンダー|JB3060
4位: テスコム|タンブラーミキサー| TMX70A
5位: Angashion|ジューサー
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