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雪山登山向けハードシェルジャケットのおすすめ人気ランキング【2025年】

雪山登山に欠かせないアイテム、ハードシェルジャケット。低温下の気候や吹雪など、ハードな環境での使用を想定して丈夫に作られたアウターです。マムートなど人気ブランドからも多数の商品が販売されていますが、防水性や防寒性など機能もまちまち。どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。


そこで今回は、雪山登山向けハードシェルジャケットのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。雪山の寒さから身を守るだけでなく、細かな部分に配慮された高品質の商品ばかりがランクイン!ぜひ参考にしてみてください。

2025年06月09日更新
金井麻美
監修者
登山ガイド
金井麻美

日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ。「今一番良い山で、一番楽しい山の遊びをしよう!」をモットーに、国内外、季節を問わず山の旅を案内する。プライベートでも、登山、トレッキング、自然観察、クライミング、スノーハイク、バックカントリースキーなど、その時々に合った自然の中でのアクティビティを楽しむ。また、以前写真関係の仕事に就いていた経験を活かし、山での写真撮影や雑誌などにルポタージュの執筆も行う。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

雪山登山向けハードシェルジャケットの選び方

自分の登山スタイルに合ったハードシェルジャケットをみつけるために、選ぶ際のポイントをいくつか見ていきましょう。
1

冷えから体を守る、透湿性をチェック

まずは、雪山登山において重要なポイントである、ジャケットの透湿性をチェックしてみましょう。

ゴアテックス以外も!生地選びは重要ポイント

ゴアテックス以外も!生地選びは重要ポイント

雪山で快適に動くためにチェックしたいのが、生地の素材です。雪山は寒いとはいえ、動けばかなり汗をかきます。透湿性の悪い素材のアウターの場合、内部に熱やがこもり、水分でウェアを濡らすことに。体を冷やし、低体温症の原因になることもあります。


外からの水滴をはじきつつも、内側の水分を蒸発させてくれる素材として、一番多く使われているのはゴアテックス。ゴアテックスの中にも軽量さを重視したものや、透湿性がより高いC-KNIT BACKERなど、さまざまな種類があるので、比較してみてくださいね。


ただ、ゴアテックスを使用しているジャケットは値段が高いのが難点。最近では値段を抑えながらも、ゴアテックスに近い透湿性を備えた生地もあるので要チェックです。メーカーによっては透湿性を「Ret」という数値で示しており、低いものほど内側の湿気を発散させやすいということになるので、Ret10以下のものを目安に選んでみてください。

効率よく熱を逃せるか、ベンチレーションの位置に注目

効率よく熱を逃せるか、ベンチレーションの位置に注目
出典:item.rakuten.co.jp
内部に湿気や熱がこもるのを防ぐためには、ベンチレーション(通気)機能も必須です。ほとんどのハードシェルにはベンチレーションがついていますが、ハードシェルジャケットの場合は、ベンチレーションがどこについているかをチェックしておきましょう。

脇の下などの熱がこもりやすいところにベンチレーションがあると、効率的に熱を追い出せるのでおすすめです。また、ベンチレーションのジッパーが脇の下から手首までなど、大きく開くようになっている方が、開く大きさを変えやすいので、調整がしやすいですよ。
2

生地が何層になっているか、「レイヤー数」をチェック

生地が何層になっているか、「レイヤー数」をチェック

次にチェックしたいのが、生地が何層になっているかです。ハードシェルジャケットは、2層の場合は表地・防水のフィルム・メッシュ(メッシュとフィルムは分離している)という作りに。3層の場合は表地・防水のフィルム・トリコット(フィルムに張り付いている薄いメッシュ)という作りになっています。この他、表地・防水のフィルム・フィルムに張り付いた薄い膜からなる2.5層というタイプも。昔からあるハードシェルが2層タイプですが、現在は3層が主流です。


機能重視なら3層のものを選びましょう。3層だと、肌に直接防水フィルムが当たらないので、摩擦が少なく動きやすいというメリットもあります。アクティブに動きたい人におすすめです。裏地が吹き付けの2.5層は、摩擦を少なくしながらも、軽量さと収納時のコンパクトさを実現。自分が何を重視するかを考慮して選んでくださいね。

3

顔に当たる吹雪もガード!鼻下までカバーできるものが◎

顔に当たる吹雪もガード!鼻下までカバーできるものが◎

ネックガード部分の長さや形状にも注目してみましょう。ネックガード部分が、鼻下まで覆うような立体的で長さのあるものだと、フェイスカバーなしで防寒できて便利です。吹雪になったときなど、顔に雪が当たると痛みを感じますし、一気に体力を消耗してしまいますので、顔周りまでジャケットでカバーできるとよいでしょう。


さらに、ネックガード部分の生地に通気孔が開いていると、息がしやすくなるのでおすすめです。息がこもらないことで、ゴーグルが曇るのを予防することもできますよ。

4

安全を確保するためにも、音抜き孔のあるフードがおすすめ

安全を確保するためにも、音抜き孔のあるフードがおすすめ
フードに音抜き孔があるかもチェックしておきましょう。ハードシェルジャケットは、ヘルメットをしたままかぶれるよう、大きめな作りになっているフードがほとんどです。耳まですっぽりかぶれるので防寒性や頭部の保護といった面ではよいのですが、特に後方からの音への反応が遅くなってしまうのが難点。

フードの後方に音抜き孔があるものを選ぶと、音がこもらず後方へ早く反応できるのでおすすめです。雪崩が発生した場合など、一瞬のタイミングが命を左右するので、本格的な雪山に挑戦する人はぜひチェックしておきたいポイントです。
5

より快適に使用するために、プラスαの機能にも注目

より快適に使用できるように工夫された、プラスαの機能をご紹介します。

グローブした手でも、ジッパーの操作がしやすいと便利

グローブした手でも、ジッパーの操作がしやすいと便利
グローブをしたままジッパーが開けやすいかどうかもチェックしておきましょう。スムーズにジッパーが開けられることで、熱がこもった時に素早くベンチレーションの効果を得ることができます。

ハードシェルジャケットのジッパーは、ジッパーの布地部分から水分が染み込まないように防水加工されているものがほとんどです。ジッパーの布地部分にポリウレタンフィルムを貼りつけた止水ジッパーが使われている場合もあります。防水性は高いのですが、この止水ジッパーは動きが硬くなり、開けにくくなってしまうので要注意。

生地に直接ジッパーの歯を配置することで、驚くほど開閉がスムーズなものもあります。自分のグローブの厚さなども考慮し、ジッパーが滑らかに動くかどうかをチェックしてくださいね。

必要なものにすぐ手が届く、ポケットの充実度もチェック

ポケットの多さも、より使いやすいハードシェルジャケットを選ぶ際のポイントです。リュックサックを降ろさずとも、すぐ取り出せるところに小物が収納できると、余計な動きが軽減されるので体力が温存されますよ。

ポケットをチェックする際には、全部で何個あるかだけでなく、どの位置にあるのかも確認しましょう。ゴーグルを入れておけるポケットや、手を温めるためのハンドウォーマーポケットなど、特定の使い方に特化したポケットがついているものもあります。すでにポケットに入れるものが決まっているなら、それを基準に選ぶのもよいですね。

よりしっかり防寒する、スノースカート付きのものも

吹き上げた雪がジャケットの中に入るのを防ぐなら、スノースカートがついているものを選びましょう。スノースカートとは、ジャケットの内側の裾部分につけられた生地のこと。この生地をボタンやゴムでお腹周りにしっかりフィットさせることで、裾からの雪の侵入を防ぎます

特に、スキーやバックカントリーなど、雪を巻き上げてハードな動きをする場合には、あった方がベターです。ただし、アクティブに動く際には、スノースカートがごわついて邪魔になったり、熱くなったりすることがあります。そういった時にためにも、取り外しができるものを選ぶと、状況に応じて調整ができるので便利ですよ。
選び方は参考になりましたか?

雪山登山向けハードシェルジャケット全8商品
おすすめ人気ランキング

人気の雪山登山向けハードシェルジャケットをランキング形式で紹介します。なおランキングは、各ECサイトの売れ筋をもとにしてマイベスト独自に順位付けをしました。(2025年06月08日更新)
人気順
商品
画像
最安価格
ポイント
詳細情報
ポケット数
1

finetrack

フロウラップEXPフーディFAM1302

finetrack フロウラップEXPフーディ 1

保温性能とドライ性能、両方を兼ね備えたハードシェル

4個

2

Mammut(マムート)

Masao Light HS Hooded Jacket AF Men1010-27100

Mammut(マムート) Masao Light HS Hooded Jacket AF Men 1

軽量コンパクトで動きやすい、完全防水仕様

フロントポケット2つ

3

Mammut(マムート)

Masao HS Hooded Jacket Men

Mammut(マムート) Masao HS Hooded Jacket Men 1

耐水圧・透湿性に優れた素材採用

内胸ポケット1つ、フロントポケット2つ

4

Mammut(マムート)

Trovat 3 in 1 HS Hooded Jacket AF Men1010-29180

Mammut(マムート) Trovat 3 in 1 HS Hooded Jacket AF Men 1

気温や湿度によってアレンジできるからシーズンとおして活躍

サイドポケット2つ、内ポケット1つ

5

アークテリクス

ベータ AR ジャケット ウィメンズ

アークテリクス ベータ AR ジャケット ウィメンズ 1

耐候性を向上したウェア

不明

6

ゴールドウイン

THE NORTH FACEマウンテンライトジャケット(メンズ)NP11834-UB

ゴールドウイン マウンテンライトジャケット(メンズ) 1

2層のGORE-TEXがガッチリ防水

サイドポケット、内側ファスナー付きポケット

7

Mammut(マムート)

Nordwand Pro HS Hooded Jacket Women

Mammut(マムート) Nordwand Pro HS Hooded Jacket Women 1

女性の体型を考慮して設計。高い耐摩耗性の素材を使用

ジッパー付き内胸ポケット1つ、防滴ジッパー付き胸ポケット1つ、 メッシュ製グローブウォーマー内ポケット2つ、防水ジッパー付きフロントポケット2つ(クライミングハーネス対応)

8

ミレー

ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット

ミレー ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット 1

独自素材によりオールウェザーで快適な着用感

不明

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1位

finetrack
フロウラップEXPフーディFAM1302

フロウラップEXPフーディ 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
最安価格
48,510円
やや高価格
最安価格
48,510円
やや高価格

保温性能とドライ性能、両方を兼ね備えたハードシェル

裏地には汗処理に優れたメッシュと、中わたには蒸れにくく濡れに強い保温素材で、表地には防水透湿素材を採用することで、耐水性・防風性を持ちながら、保温性能とドライ性能も可能な便利なジャケットです。襟に収納可能なヘルメットに対応するフードつき。寒風も多少の雨や雪も防ぐ1枚です。
ポケット数4個
ランキングは参考になりましたか?
2位

Mammut(マムート)
Masao Light HS Hooded Jacket AF Men1010-27100

参考価格
22,925円
やや低価格

軽量コンパクトで動きやすい、完全防水仕様

継ぎ目のないデザイン、かつ防水性の高いジッパーが雪や雨の侵入をシャットアウト。耐水圧は20,000mmまで耐えられるので、悪条件でも真価を発揮します。伸縮性のある素材と、片手で簡単に調整できるドローコードを採用し、使い勝手がよいでしょう。


天候を気にせずアクティブに、おしゃれに使いたい人におすすめです。

ポケット数フロントポケット2つ
3位

Mammut(マムート)
Masao HS Hooded Jacket Men

参考価格
31,900円
中価格

耐水圧・透湿性に優れた素材採用

耐水圧20000mm・透湿性15000mmg/立方メートル/24hの完全防水・防風Mammut DRY technology Pro 3レイヤ―素材。補強されたツバを持つ3方向に調整可能なヘルメット対応のフードは、いつでも最適な視野を確保します。シンプルデザインでどんなシーンにもマッチするでしょう。

ポケット数内胸ポケット1つ、フロントポケット2つ
4位

Mammut(マムート)
Trovat 3 in 1 HS Hooded Jacket AF Men1010-29180

参考価格
30,470円
中価格

気温や湿度によってアレンジできるからシーズンとおして活躍

インナージャケットは取り外しが可能で、気温に合わせてアレンジできる3in1タイプ。表地に施されたリサイクルポリエステルの2重素材は、耐風・撥水性に優れています。調整機能つきの着脱できるフードをはじめ、細部まで作り込まれた仕様です。

ポケット数サイドポケット2つ、内ポケット1つ
6位

ゴールドウイン
THE NORTH FACEマウンテンライトジャケット(メンズ)NP11834-UB

参考価格
37,800円
中価格

2層のGORE-TEXがガッチリ防水

2層構造のGORE-TEXや、フロントのダブルフラップ仕様により、防水性の高い構造を追求。表地は耐久性のある70デニールナイロンを少し長めにとり、十分な保温性を確保しています。フードは頭部の丸みに合うように設計され、後部のアジャスターで視界を調整できる仕様です。


水の侵入をしっかりガードしたい人は重宝します。

ポケット数サイドポケット、内側ファスナー付きポケット
7位

Mammut(マムート)
Nordwand Pro HS Hooded Jacket Women

参考価格
68,000円
やや高価格

女性の体型を考慮して設計。高い耐摩耗性の素材を使用

女性の体型にフィットするように開発されたハードシェルジャケットです。摩耗性の高いGore-Tex Pro素材が丈夫さを叶え、ストレッチ性により動きやすさも確保。さらに胸ポケットには防水ジッパーを配置し、スマートフォンなどの電子機器を雪の水気から守ります。


着心地のよさと頑丈さの両方を求める人におすすめです。

ポケット数ジッパー付き内胸ポケット1つ、防滴ジッパー付き胸ポケット1つ、 メッシュ製グローブウォーマー内ポケット2つ、防水ジッパー付きフロントポケット2つ(クライミングハーネス対応)

独自素材によりオールウェザーで快適な着用感

高い防水透湿性と快適な着心地を両立させた高機能プロテクティブジャケット。耐水圧20,000mmと撥水加工による十分な防水性、50,000g/㎡/24hという最高度の透湿性によって、天候に関わらず衣服内を常に快適に保ちます。適度なストレッチ性を備え、アクティブな動きのなかでも常に快適な着心地を実現。

ポケット数不明

おすすめの雪山登山向けハードシェルジャケットランキングTOP5

1位: finetrackフロウラップEXPフーディFAM1302

2位: Mammut(マムート)Masao Light HS Hooded Jacket AF Men1010-27100

3位: Mammut(マムート)Masao HS Hooded Jacket Men

4位: Mammut(マムート)Trovat 3 in 1 HS Hooded Jacket AF Men1010-29180

5位: アークテリクスベータ AR ジャケット ウィメンズ

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