海水浴やシュノーケリングなど、海のレジャーに欠かせないのがライフジャケットです。自分や子どもが落水してしまっても、ライフジャケットを着ていれば万が一のリスクを軽減できますよ。また安全面だけでなく、最近ではかっこいいデザインのモデルも販売されていて、おしゃれに着こなせるのもうれしいポイント。とはいえ、さまざまなメーカーから商品が販売されていて、形状や素材も異なることからどれがよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ライフジャケットの選び方を解説。さらに、おすすめのライフジャケットをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
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ライフジャケットは基本的に必要な装備です。とくに小型船舶に乗る際や特定の水域では、法律により着用が義務付けられています。義務がない場面でも、ライフジャケットは万が一のときに身を助けてくれる重要なアイテムです。
また、子ども用のライフジャケットも販売されています。形状や機能は大人用と変わりませんが、子どもの安全を考えてサイズや機能を選ぶのが重要です。
本記事では、海水浴やシュノーケリングなど海のレジャーに適したライフジャケットを紹介しています。釣りに特化したタイプや子ども用のライフジャケットを探している人は、以下のコンテンツをご覧ください。
ライフジャケットを選ぶ際には、どんなシチュエーションで使うのかをハッキリさせておく必要があります。それによって選ぶべきタイプが変わるので、それぞれの特徴をおさえながらチェックしていきましょう。
ライフジャケットには使用目的に応じた安全基準が定められており、適切な規格を選ぶことが重要です。日本ではTYPE A〜Gまでの区分があり、海水浴・シュノーケリング・ジェットスキーなどのマリンレジャーには、最も広い用途に対応するTYPE Aが推奨されています。
安全基準を満たしているかは、桜マークの有無で判断可能です。国土交通省が定めた基準を満たしたライフジャケットに押印される証印で、ジャケットの背面や内側、カバー内部の気室部などに記されています。
なお国外の安全基準もあり、例えばUSCG(米国沿岸警備隊)承認のライフジャケットは、国際的な基準を満たす高い安全性が特徴です。こちらも海のレジャー時に適応できるく順となっています。
海水浴やシュノーケリング、SUPなどの海のレジャーで使うなら、ベストタイプのライフジャケットがおすすめ。肩・胸・脇周りをしっかりホールドする設計で、身体にしっかりフィットするため水中でもズレにくく、安全性が高いのが特徴です。
例えば、水面に浮いたまま水中を観察することの多いシュノーケリングでは、ベストタイプの浮力によって呼吸や体勢の維持が楽になります。SUPやシーカヤックのようなパドルスポーツでは、転倒や落水のリスクが常にあるため、即時に浮力を得られるのも心強いポイントです。
ライフジャケットには、ガスや水の反応で膨らむ膨張式と、あらかじめ浮力材が入っている固定式の2タイプがあります。それぞれ特徴が異なるため、使用するシーンや好みに合わせて選ぶことが大切です。
落水のリスクが比較的少ないクルージングやヨットで使うなら、膨張式がおすすめです。通常時は薄くて軽量な構造をしており、長時間の着用でも快適に過ごせます。
膨張式には手動式と自動式があり、手動式は万が一のときに自分で引き手を操作して膨張させる仕組み。誤作動の心配が少ないのがメリットですが、落水してパニックになったときにうまく扱えないリスクが考えられます。
自動式は水に触れると自動で膨らむ仕組みで、安全性が高いライフジャケットがほしい人におすすめ。不意の落水でも安全性を確保しやすいため、初心者や泳ぎが苦手な人に向いています。ただし、水しぶきでセンサーが誤作動してしまうケースには注意が必要です。
なお膨張式は定期的なボンベの交換が必要で、使用後には再装填の手間がかかるのがデメリット。作動不良のリスクを抑えるために、点検・メンテナンスも必須です。
ウェイクボードやシュノーケリングには、固型式のライフジャケットがおすすめです。発泡材などの浮力体が内蔵されており、常に浮力を確保できるのが特徴。水中での姿勢が安定しやすく、波がある場面でも体が沈みにくいため、海水浴やSUPなどにも向いています。
また手動で膨張させたり、ボンベのメンテナンスの手間がかかったりすることがなく、初めてライフジャケットを使う人や、子どもにも手軽に使えるタイプです。
ただし、膨張式に比べるとかさばりやすく、長時間の使用ではやや動きづらさを感じることがあります。保管時にもスペースをとる点にも注意が必要です。
安全性を重視したい人は、ハイブリッドタイプにも注目してみてください。固型式の浮力材と膨張機構の両方を備えた構造で、万が一の落水時にも初期浮力で沈まず、膨張装置が作動すればより高い浮力が得られます。
ハイブリッドタイプは、カヌー・シーカヤック・SUPなど、不意の落水や波の影響が考えられるシチュエーションにぴったりのタイプです。また、泳ぎに不安のある人にも向いているといえるでしょう。
ただし、構造が複雑なぶん重量が増しやすいのはデメリット。膨張式・固型式の単一タイプに比べて動きにくく、着心地もやや劣る傾向があります。
ライフジャケットは、サイズやフィット感があったものを選ぶのが重要です。適切なサイズとフィット感でないと、本来の浮力性能や安全性を発揮できません。例えば大きすぎると水中で体から外れるおそれがあり、小さすぎると動きにくくなってしまいます。
サイズを選ぶ際は、胸囲を目安にするのが一般的。商品のサイズ表をもとに、自分や子どもの胸囲をメジャー測定すると失敗が少なくなります。
また適度に体にフィットしつつ、肩や脇の可動域が確保されているものを選ぶことで、長時間の着用でも快適に過ごせますよ。できれば試着をするのが望ましいですが、ネットで購入する場合は各部位のサイズも細かくチェックしてみてくださいね。
なおサイズを微調整したい人は、調節ベルトが付いているモデルがおすすめ。体型に合わせて細かく調整できるため、自分好みのフィット感を実現できますよ。
ライフジャケットは外側の素材によって耐久性・着心地・速乾性などが異なるため、用途や使用頻度に応じた選択が大切です。主な素材にはナイロン・ポリエステル・ネオプレンがあり、それぞれに違った特徴があります。
ナイロン素材は軽量で乾きやすいことから、海水浴や短時間のレジャーにおすすめ。強度はやや控えめですが、扱いやすさを重視する人にはぴったりの素材です。
ポリエステルは耐摩耗性に優れていて、耐久性が高いため釣りやSUPなどに向いています。繰り返し使っても劣化しにくく、買い替える頻度も少なくて済むので、コストパフォーマンスを重視する人にもおすすめの素材です。
ネオプレンは、ウェットスーツにも使われる伸縮性と保温性のある素材で、体にしっかりフィットし、水中での冷えを軽減する効果があります。シュノーケリングやウェイクボードなどアクティブなスポーツをする人にぴったりです。
ライフジャケットには、安全性や使いやすさを高めるためのさまざまな機能が備えられています。以下の項目で、注目するべき機能にはどのようなものがあるのかを解説しているので、参考にしてください。
安全性の高いライフジャケットがほしいなら、反射材・ホイッスル・股下ベルトが付いているかを確認しましょう。いずれも落水時の発見・救助・事故回避に直結する重要な機能です。
反射材は夜間や曇天時でも光を反射して視認性を高めるため、遠くからでも人の存在が確認しやすくなり、発見・救助に役立ちます。船舶が通行するエリアでは、事故防止にも有効な機能です。
ホイッスルは広範囲に音が響き、救助者に位置を知らせやすいという利点があります。とくに泳ぎが苦手な方や体力に不安がある人、小さな子どもには必要性の高い装備だといえるでしょう。
股下ベルトは、ライフジャケットの裾部分から股の下を通して装着する補助ベルトです。落水時に水の抵抗でライフジャケットがずりあがり、体から抜けるのを防ぐ効果があります。とくに、ライフジャケットが脱げるリスクの高い子どもや、細めの体型の人におすすめです。
使い勝手のよいライフジャケットがほしい人は、ポケットの数や位置、ファスナーの有無など細かな仕様にも注目しましょう。ポケットが多ければ、防水ケースに入れたスマートフォンや小物、非常用グッズなどの持ち運びも容易です。
胸元や腹部など、手が届きやすい場所に配置されたポケットはとくに使い勝手がよく、行動中に素早く取り出せる点でも便利。またファスナー付きのタイプであれば、不意の開閉による収納物の落下を防止できます。
一部の商品データはAIで自動入力しており、現在のデータ正解率は平均約90%です。ご購入の際は必ず事前に各商品の公式サイトで内容をご確認ください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||
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タイプ | 種類 | 形状 | 素材 | 浮力 | 型式承認品(桜マーク) | 反射板付き | ホイッスル付き | 股下ベルト付き | |||||
1 | Kayiyasu ライフジャケット|S-3XL | ![]() | サイズ調整が可能。存在を伝えられるホイッスル付き | TYPE D | 固型式 | ベスト | ポリエステル、EPE | 78.4N | |||||
2 | Reedark ライフジャケット | ![]() | マリンスポーツの時に便利な防水スマホケース付き | 不明 | 手動膨張式 | ベスト | ポリエステル、PVC | 不明 | |||||
3 | MORGEN SKY ライフジャケット | ![]() | 国際的な安全認証CE認証取得済の製品 | TYPE F | 固型式 | ベスト | ネオプレン | 7.5kg以上 | 不明 | ||||
4 | Reedark ライフジャケット|RE-XR-16-I | ![]() | 防水スマホケースつきのライフジャケット | TYPE D | 固型式 | ベスト | ポリエステル | 10kg | 不明 | ||||
5 | MORGEN SKY ライフジャケット | ![]() | 機能性に優れたデザインで様々なシーンで活躍 | 不明 | 固型式 | ベスト | ネオプレン、PVCフォーム | 不明 | 不明 | ||||
6 | Reedark ライフジャケット|RE-24-06-MJ-01 | ![]() | 釣りや夏のレジャーをより安全に | 不明 | 固型式 | ベスト | 表面生地:ポリエステル、 中面浮力材:発泡ポリエチレン(EPE) | 7.5kg | 不明 | ||||
7 | RESUCO NEO アウトドア ライフベスト|JOV-402 | ![]() | 肌触りも着心地もいい素材使用の男女兼用タイプ | TYPE G | 固型式 | ベスト | 2mmクロロプレ―ン、PEフォーム、ポリエステル、ポリウレタン | 6.5kg | |||||
8 | Chengcheng ライフジャケット | ![]() | 水難事故への備えに必要なライフジャケット | 不明 | 固型式 | ベスト | ネオプレン | 不明 | 不明 | 不明 | |||
9 | tangcheng ライフジャケット | ![]() | 体にフィットして動きやすいライフジャケット | 不明 | 固型式 | ベスト | ネオプレン | 不明 | 不明 | 不明 | |||
10 | エイチアイディ Hele i Waho|シュノーケリングベスト | ![]() | 簡単にフィット感を調整できるフローティングベスト | 不明 | 固型式 | ベスト | ナイロン、EPE | 5.3kg | 不明 | 不明 |
ウェットスーツ専用のネオプレン素材を採用し、耐久性と速乾性に優れています。国際的な安全認証CE認証取得済で、浮力は7.5 kg以上、体重が110kgまでの人をしっかりとガード。水遊びはもちろん、シュノーケル・カヤック・SUP・ジェットスキーなど用途を選ばずに使える商品です。
タイプ | TYPE F |
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種類 | 固型式 |
形状 | ベスト |
素材 | ネオプレン |
浮力 | 7.5kg以上 |
型式承認品(桜マーク) | |
反射板付き | 不明 |
ホイッスル付き | |
股下ベルト付き |
ウェットスーツと同じ素材を使用し、クッション性があり肌触りが良いのが特徴。PVCフォーム浮力材を使用し、最小浮力40~50Nで軽量ながらも強い浮力を発揮します。裏側に小さいポケットを備え、水遊び・シュノーケル・SUP・釣りなど、用途を選ばず多種多様なシーンで活用できるアイテムです。
タイプ | 不明 |
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種類 | 固型式 |
形状 | ベスト |
素材 | ネオプレン、PVCフォーム |
浮力 | 不明 |
型式承認品(桜マーク) | |
反射板付き | 不明 |
ホイッスル付き | |
股下ベルト付き |
釣りや夏のレジャーに使える国際防水規格IPX8防水スマホケースつきのライフジャケットです。鍵や小銭などのちょっとした小物を入れるのに便利な収納ポケットつき。ベルトタイプなので暑い夏や重ね着をする冬でも使いやすいですよ。
タイプ | 不明 |
---|---|
種類 | 固型式 |
形状 | ベスト |
素材 | 表面生地:ポリエステル、 中面浮力材:発泡ポリエチレン(EPE) |
浮力 | 7.5kg |
型式承認品(桜マーク) | 不明 |
反射板付き | |
ホイッスル付き | |
股下ベルト付き |
ウェットスーツ素材で肌触りも着心地もいいライフベストです。脇腹フォームをなくすことで、さまざまな体型の人が着用可能な男女兼用タイプ。内側には、内部に溜まった水をすばやく排出するメッシュ穴が4か所設置されています。
タイプ | TYPE G |
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種類 | 固型式 |
形状 | ベスト |
素材 | 2mmクロロプレ―ン、PEフォーム、ポリエステル、ポリウレタン |
浮力 | 6.5kg |
型式承認品(桜マーク) | |
反射板付き | |
ホイッスル付き | |
股下ベルト付き |
防水性と防湿性に優れ、肌にやさしく通気性のあるライフライフジャケットです。カラーとサイズ展開が豊富なので老若男女問わず使用可能。海や川など水難事故が起きるかもしれない場所での活動に欠かせないアイテムですよ。
タイプ | 不明 |
---|---|
種類 | 固型式 |
形状 | ベスト |
素材 | ネオプレン |
浮力 | 不明 |
型式承認品(桜マーク) | 不明 |
反射板付き | 不明 |
ホイッスル付き | |
股下ベルト付き |
ベストタイプのライフジャケットを正しく着用するには、まず前面のジッパーやバックルをしっかりと締めることが重要です。次に、体にフィットするよう両脇のストラップを調整し、緩みがないか確認します。
肩ベルトがある場合は、ずれないように調整して安全性を高めましょう。最後に、ライフジャケットを上下左右に軽く引っ張り、体から抜けないかチェックしてください。着用時のズレや締め付けの甘さが事故につながることもあるため、正しい着用方法を守りましょう。
ライフジャケットの使用後は真水で丁寧に洗い、塩分や砂をしっかり落とすことが大切です。汚れが付着したまま放置すると、ライフジャケットの劣化や臭いの原因になります。
洗浄後は直射日光を避け、風通しのよい日陰で完全に乾かしてください。濡れたまま保管するとカビや劣化を招くため、乾燥後は湿気の少ない場所で保管しましょう。
また定期的にバックルやファスナーの状態を確認し、破損や劣化が見られた場合は早めに交換することも必要です。
ライフジャケットには使用状況や素材によって異なるものの、一般的に5〜10年程度の耐用年数があります。ただし、耐用年数内で外見に問題がなくても、内部の浮力材が劣化している可能性があるため、定期的な点検が欠かせません。
使用前後には、表面の破れやバックルの破損、浮力の低下がないか確認しましょう。年に1〜2回は丁寧に全体をチェックし、水に浮かべて浮力を確かめるのも有効です。
1位: Kayiyasu|ライフジャケット|S-3XL
2位: Reedark|ライフジャケット
3位: MORGEN SKY|ライフジャケット
4位: Reedark|ライフジャケット|RE-XR-16-I
5位: MORGEN SKY|ライフジャケット
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