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双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

草木が繁った場所をかき分けて進む藪漕ぎによるダメージを軽減すると謳う、双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダー。口コミでは「軽くて快適」と評判ですが、実際の歩きやすさや破れにくさが気になり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。

  • 陸上での動きやすさ
  • 水中での動きやすさ
  • 透湿性
  • 保温性
  • 耐摩耗性


さらに、人気の阪神素地やダイワなどのウェーダーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ウェーダー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
石渡隆也
ガイド
アングラーズマイスター
石渡隆也

釣り歴は15年以上。投げ釣りやフカセなどの堤防からできる釣りをはじめ、ルアーフィッシングや船でのエサ釣りなどの幅広い釣りを経験してきた。釣りジャンルのYouTube出演や雑誌取材を多数経験後、自身も釣りに関するコンテンツのライターとして活動中。メインのカワハギ釣りでは、トーナメント大会に出場し決勝ステージ進出の経験もある。現在はmybestにて釣りジャンルのコンテンツ制作に注力し、ユーザーファーストを重視して正確で分かりやすい企画制作に日々努めている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年11月までの情報です

目次

はじめに結論!暑い日の藪漕ぎや磯歩きに活躍。摩擦に強く、陸上・水中ともに動きやすい

双進
リバレイRBB フロントオープンウェーダー7659

34,420円

RBB フロントオープンウェーダー
素材透湿防水素材
靴底の素材フェルト
スリムタイプ
立体裁断

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーは、藪漕ぎや磯歩き向きの摩擦に強いウェーダーを探している人におすすめです。実際に研磨紙でこすったところ、比較したほかの商品には2,000回で穴が開いたものがあったなか、5,000回でも穴は開かず。「藪漕ぎによるダメージを軽減」との謳い文句どおり、耐摩擦性の高さを発揮しました。


動きやすさも高評価です。膝下は強度にこだわり透湿防水生地を5層にし、膝上は軽量・快適性を重視して3層にしています。実際に着用したモニターからは口コミ同様「軽快な着心地」と好印象。伸縮性はさほど感じませんが、立体裁断で余裕のある着心地です。階段の一段飛ばしもしゃがむ動作も自在に行えました。


靴底はフェルトに金属のスパイクがついたフェルトピンソール。磯・渓流・サーフ・堤防などに向いています。ブーツは短めで、足首を動かしやすいのが魅力的。水深90cmを歩いたモニターからは「水中を進みやすい」と好評でした。屈曲性も高く水圧による圧迫感も少ないので、足取り軽く歩けますよ。


透湿性を検証したところ、5層の膝下は蒸れやすいものの、3層の上部は高い透湿性を発揮しました。さらに保温性の検証では、膝下の保温性が高く膝上の保温性が低い結果に。寒い季節にはインナーが必須ですが、暑い時期は水に入った膝下が冷えにくく、膝上は蒸れにくく快適に過ごせるでしょう。


水深約120cmまで使えるチェストタイプで、陸上でも水中でも動きやすい本商品。摩擦への強さも、比較したなかでトップレベルです。着心地がよく丈夫なウェーダーを探しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダー 7659とは?

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダー 7659とは?

そもそもウェーダーとは、水中を歩くための防水ウェアのこと。釣りや生物採集などで、岸から遠い位置にいる魚にも水に入って近づけるのがメリットです。

今回ご紹介する双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダー 7659もそのひとつ。上部には軽量・快適性にこだわった3層の透湿防水生地を使用し、傷みやすい膝下は5層にして強度を高めたつくりです。「藪漕ぎなどによるウェーダーへのダメージを軽減」と謳っています。

YKK製防水ファスナーを採用したフルオープンタイプで、着脱が簡単にできるよう配慮されているのもうれしいポイントです。

サイズ展開はM~4Lまで。足サイズは29.5cmまで対応

サイズ展開はM~4Lまで。足サイズは29.5cmまで対応

靴底はフェルトピンソール。サイズはM・L・LL・3L・4Lの5サイズです。身長165~185cm・足サイズ25.5~29.5cmまで対応していますよ。


検証では、対応身長170~175cm・対応足サイズ26.5cmのLサイズを使用しました。商品サイズは、総丈141・股上53・股下88・胴回り112・太もも72・裾囲40cmです。


<サイズ詳細>

  • M |対応足サイズ25.5cm・対応身長165~170cm
  • L |対応足サイズ26.5cm・対応身長170~175cm
  • LL|対応足サイズ27.5cm・対応身長175~180cm
  • 3L|対応足サイズ28.5cm・対応身長180~185cm
  • 4L|対応足サイズ29.5cm・対応身長180~185cm

実際に使ってみてわかった双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーの本当の実力!

今回は、双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダー 7659を含むウェーダー全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 陸での動きやすさ
  2. 水中での動きやすさ
  3. 透湿性
  4. 保温性
  5. 耐摩耗性

軽い素材と立体裁断で歩きやすい。丈の短いブーツも好評

軽い素材と立体裁断で歩きやすい。丈の短いブーツも好評

まずは、陸での動きやすさを検証しました。

ウェーダー着用歴が10年以上のモニター2人が実際に着用。太もも・膝・足首関節の動かしやすさや、足取りの軽さ・しゃがみやすさをチェックしました。

ゆとりのある立体裁断。足に負担なく歩ける

ゆとりのある立体裁断。足に負担なく歩ける
陸上での動きやすさは優秀です。生地が軽く、モニターは口コミ同様に「軽快な着心地」とコメント。人体の形に合わせて型をとる立体裁断をしているため丈と長さにゆとりがあり、階段を一段飛ばしで歩いても、もも裏や足首にあまり負担を感じませんでした。

本体の素材は、透湿防水加工の高密度ポリエステル100%。膝部分は生地がやや厚く伸縮性は低めに感じたものの、「比較した硬めのナイロン製の商品よりずっと歩きやすい」と好評でした。

比較したほかの商品には、しゃがむと膝がつっぱるものがあったなか、膝下は細身ながら生地に余裕があり素早くしゃがめます。釣り場を移動する際も自由自在に歩けるでしょう。

軽くて柔らかいブーツ。足首も曲げやすい

軽くて柔らかいブーツ。足首も曲げやすい
ブーツの底にはフェルトピンソールを使用。フェルトに金属のスパイクがついており、磯・渓流・サーフ・堤防などと相性のよい靴底です。逆にゴロタ浜や船の上には向かないので注意しましょう。

ブーツの素材はPVC(塩ビ)です。モニターからは「軽くて柔らかく快適に歩ける」とのコメントが寄せられています。比較したなかでは、ブーツが長いと歩きにくい傾向がありました。こちらはブーツの丈が短く、「足首の自由度が高い」との声も。凹凸の多い場所も足取り軽く歩けるでしょう。

屈曲性の高いブーツで歩きやすい。水圧による圧迫感も少なめ

屈曲性の高いブーツで歩きやすい。水圧による圧迫感も少なめ

続いて、水中での動きやすさの検証です。

実際にモニター2人が水深90cmまでウェーディング。足取りの軽さ・ブーツへの水圧のかかり方をチェックしました。

水中でも足首が動かしやすい。ブーツも水圧に比較的強い

水中でも足首が動かしやすい。ブーツも水圧に比較的強い
水中での歩きやすさも高評価を獲得。モニターからは、「膝下が細く、水中を進みやすい」「歩きやすい」とプラスの意見が寄せられました。ブーツの屈曲性が高く、足首も自由に動かせます。足先の感覚をつかみやすく、障害物を避けて歩くのも問題ないでしょう。

胸の高さまであるチェストタイプで、水深約120cmまで対応可能。ブーツの側面には多少の圧迫感があるものの、つま先や水圧で凹んだ部分にも痛みをほぼ感じませんでした。比較したなかには、水圧でブーツ部分が潰れて痛みを感じるものがあったことを思うと、水圧に負けにくいといえます。

膝上は蒸れにくく、暑い日にも使いやすい

膝上は蒸れにくく、暑い日にも使いやすい

次は、透湿性の検証です。

JIS L 1099 繊維製品の透湿度試験方法 A-1法(塩化カルシウム法)を用いて、1時間あたりの透湿度を測定。数値の高いものほど高評価としました。

膝下は、長時間使用すると蒸れやすい

膝下は、長時間使用すると蒸れやすい
総合的な透湿性はそこそこの評価に。2回計測した透湿度の平均は1時間あたり65.5g/m2・hと、比較した全商品の平均約49g/m2・h(※執筆時点)を上回る結果です。

本品は、透湿防水加工のaquamaxを使用しており、上部は3層・下部は5層で作られています。それゆえ、膝上は120g/m2・hと高い透湿性があったものの、膝下は11g/m2・hとかなり低い数値。長時間着用していると、膝下の蒸れが気になる可能性があるでしょう。

膝上の保温性が低め。寒い時期は防寒着をプラスして

膝上の保温性が低め。寒い時期は防寒着をプラスして

次は、保温性を検証しました。

ウェーダーの生地で包んだ三角フラスコに98℃のお湯を300mL注ぎます。20℃の部屋に置いて1時間後の温度を測定し、温度変化の大きさを確認しました。

熱湯は1時間で45.6℃まで低下。インナーでの寒さ対策が必要

熱湯は1時間で45.6℃まで低下。インナーでの寒さ対策が必要
2回計測した結果、98℃の熱湯は1時間後には平均45.6℃まで下がりました。比較したなかには50℃以上を保った商品もあり、保温性もそこそこです。

生地が5層の膝下は46.1℃、3層の膝上が45.1℃まで低下しており、膝上のほうが寒さを感じる可能性があります。寒い季節は、インナーで防寒対策をしたほうがよいでしょう。

5,000回の摩擦に耐えた。磯漕ぎでもダメージを受けにくい

5,000回の摩擦に耐えた。磯漕ぎでもダメージを受けにくい

最後は、耐摩耗性の検証です。

JIS L 1096:2010 織物及び編物の生地試験方法 A法(ユニバーサル法)を用いて、400番の研磨紙で摩擦。穴が開くまでの摩擦回数をチェックしました。

トップクラスの耐摩耗性。生地は丈夫で傷みにくい

トップクラスの耐摩耗性。生地は丈夫で傷みにくい
耐摩耗性は比較したなかでもトップクラス。研磨紙で5,000回こすり続けても、穴は開きませんでした。

比較した商品内ではクロロプレン素材のものが摩擦に強い傾向があり、本品と同じ透湿防水素材の商品のなかには2,000回以下で穴が開いたものも。しかしこちらは「藪漕ぎによるダメージを軽減する」との謳い文句どおり、摩擦への強さは優秀です。藪漕ぎや磯歩きでも破れにくいでしょう。

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーの詳細情報

耐摩耗性 No.1

双進
リバレイRBB フロントオープンウェーダー7659

おすすめスコア
4.43
陸上での動きやすさ
4.69
水中での動きやすさ
4.59
透湿性
3.77
保温性
4.04
耐摩耗性
5.00
RBB フロントオープンウェーダー 1
RBB フロントオープンウェーダー 2
RBB フロントオープンウェーダー 3
RBB フロントオープンウェーダー 4
RBB フロントオープンウェーダー 5
RBB フロントオープンウェーダー 6
RBB フロントオープンウェーダー 7
RBB フロントオープンウェーダー 8
RBB フロントオープンウェーダー 9
最安価格
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34,420円
在庫わずか
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34,420円
在庫わずか
素材透湿防水素材
靴底の素材フェルト
スリムタイプ
立体裁断
透湿度
上部:120(g/m2・h)、下部:11(g/m2・h)
種類チェストハイ
重量2.08kg
ブーツ重量1.3kg
ポケット外ポケット
ハイブリッドタイプ不明
メッシュ加工あり
キックオフあり不明
検証で使用したサイズL
サイズ展開M、L、LL、3L、4L
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双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    34,420円

    (最安)

    販売価格:34,420円

    ポイント:0円相当

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    ワールドプラス1号店
    4.58

    (948件)

  2. 2

    35,118円

    (+698円)

    販売価格:35,473円

    ポイント:355円相当

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  3. 3

    35,596円

    (+1,176円)

    販売価格:35,922円

    ポイント:326円相当

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    35,598円

    (+1,178円)

    販売価格:35,924円

    ポイント:326円相当

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  5. 5

    35,924円

    (+1,504円)

    販売価格:35,924円

    ポイント:0円相当

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    dn-webshop
    4.12

    (17件)

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーはどこで買える?

双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーはどこで買える?
出典:online-store.sohshin.net
双進 リバレイ RBB フロントオープンウェーダーは、公式オンラインストアで購入できます。販売価格は税込47,300円(執筆時点・公式サイト参照)です。

また、Yahoo!ショッピング・楽天市場・AmazonなどのECサイトでも販売中。サイトによって販売価格が異なるので、送料込みで比較してくださいね。

寒さや蒸れが気になる人にはこちらがおすすめ

最後に、保温性や透湿性の検証で高評価だった商品をご紹介します。

動きやすさを重視するなら、阪神素地の透湿スリムウェーダーハイブリッドがおすすめ。スリムタイプで水の抵抗が少なく、動きやすいと高評価です。上下で異なる生地を使っており、上部は高い透湿性、下部は高い保温性がありました。摩擦に強かったので、長距離移動を伴う釣りにもぴったりです。

蒸れにくさにこだわるなら、DAIWAのタイトフィットソルトブレスジップウェーダーをチェック。比較したなかでもトップレベルの透湿性を発揮しました。暑い時期に使用する人によいでしょう。靴底はフェルトスパイクで、ぬるぬるとした海藻が生えた磯での使用にも適しています。

阪神素地
透湿スリムウェーダーハイブリッド(先丸)FX-543

おすすめスコア
4.61
陸上での動きやすさ
4.87
水中での動きやすさ
4.65
透湿性
4.07
保温性
4.36
耐摩耗性
5.00
最安価格
42,530円
高価格
素材クロロプレン、透湿防水素材
靴底の素材フェルト
スリムタイプ
立体裁断
透湿度
上部:144(g/m2・h)、下部:4(g/m2・h)
種類チェストハイ
重量2.2kg
ブーツ重量1.2kg
ポケット内ポケット
ハイブリッドタイプ
メッシュ加工あり
キックオフあり
検証で使用したサイズ26X
サイズ展開24X、25X、26X、27X、28X
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透湿スリムウェーダーハイブリッド(先丸)

阪神素地 透湿スリムウェーダーハイブリッドをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

グローブライド
DAIWAタイトフィットソルトブレスジップウェーダーSW-4502B-T

おすすめスコア
4.43
陸上での動きやすさ
4.42
水中での動きやすさ
4.54
透湿性
4.74
保温性
4.07
耐摩耗性
4.37
最安価格
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46,200円
在庫わずか
素材透湿防水素材
靴底の素材フェルトスパイク
スリムタイプ
立体裁断
透湿度
上部:134(g/m2・h)、下部:132(g/m2・h)
種類チェストハイ
重量2.19kg
ブーツ重量1.3kg
ポケット外ポケット
ハイブリッドタイプ不明
メッシュ加工あり
キックオフあり
検証で使用したサイズL-LL
サイズ展開L-LL、3L、LL-3L、L、LL、M、M-L、S
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