収納量・携帯性が魅力のバイク用リュック・デイパック。通勤通学などの普段使いから、長距離ツーリング・旅行・キャンプまで幅広いシーンで活躍します。しかし、メーカーや販売されている場所はさまざまなうえ、防水性やプロテクター有無といった仕様も違うので、どれにすべきか迷いますよね。
そこで今回は、バイク用リュック・デイパックのおすすめ人気ランキングと、その選び方を紹介します。身につけやすい小型リュックから、ヘルメットも収納できる大型モデルまで幅広く登場。機能・デザインともにぴったりのリュックを選んで、バイクライフを楽しんでください。
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バイク用リュック・デイパックを使うメリットは、ツーリング時に荷物を楽に持ち運べることです。腰あたりに装着する小型のレッグバッグと比べると大容量で、必要な荷物をすっきり収納。車体に積載するタンクバッグ・シートバッグより携帯性に長け、バイクから離れるときも貴重品をそのまま持ち歩けるので便利です。
背中を防護できるのも、バイク用リュック・デイパックならではの長所。転倒・事故などで転倒したときにはクッションとしての役割を果たし、体が受ける衝撃を緩和します。保護性能の高いハードシェルのリュック・デイパックであれば、中身を保護するのにも有効です。
一方、デメリットは、荷物を速やかに取り出しにくい点。バッグを降ろさないと荷物が取り出せず、水分補給用ドリンクなどの収納には工夫が必要です。荷物を詰め込みすぎたり、コーデが合わなかったりすると不格好に見えやすい面もあります。適切な容量のおしゃれなリュックを選び、スマートに走りを楽しみましょう。
バイク用リュック・デイパックを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
バイク用リュック・デイパックで重要なのが、防水・撥水性能の高さです。雨の日に運転しない人でも、突然雨が降るリスクを考えると、防水・撥水性能を備えたものを選ぶのが無難。外側にターポリン・ネオプレン・ゴアテックスといった防水素材を使用しているリュックがおすすめです。
より高い防水性を求めるなら、開口部やポケットも防水仕様のモデルを探しましょう。トップを巻き込んで留めるロールトップ式や、ファスナーに止水テープを施したモデルが狙い目です。荷室に防水フィルムを施したり、縫い目に止水加工をしたりして浸水を防いでいるリュックも、高い防水効果が期待できます。
なお、バッグ本体の防水性能が低い場合、リュックを背負ったまま着られるレインコートを活用するのも効果的。突然の雨でもカバンの上からさっと身につけられるレインコートは、使い始めると手放せなくなるほど便利です。急な雨の備えとして一緒にそろえておくとよいでしょう。
バイク用リュック・デイパックは、作りによって運転のしやすさや転倒時の保護性などが変わります。リュックを背負ってもより快適かつ安全に走れるよう、バッグの作りに注目して選びましょう。
疲労感を軽減したいなら、体とバッグをベルトでしっかり固定できるモデルが適任です。リュックを背負ってバイクを運転するときに体が疲れる原因のひとつは、リュックの揺れによる負担が肩紐に集中すること。ベルトで体にしっかり固定できると密着したリュックが揺れにくく、負担を軽減するのに役立ちます。
背負ったときの使用感にもこだわる場合は、ベルトの長さを調節できるものがベター。ウェアの厚みに応じて調節しやすいうえ、ベルト周りが圧迫されて運転しにくくなるリスクも回避できます。高速道路などで速度を上げるとき、きつめに締めて密着感を高めたい人にも、ベルトの長さを調節できるものがおすすめです。
プロテクターとしての機能も期待するなら、ハードシェルタイプのリュック・デイパックを選びましょう。ハードシェルだと表面が頑丈で、転倒・事故などの衝撃からライダーの背中を保護するのに役立ちます。リュックの外側に軽くて強度に優れた炭素繊維や、高強度のABS樹脂を使用したリュックがうってつけです。
一方、ハードシェルタイプは、価格帯が3〜5万円程度と高価な傾向があります(2023年8月時点)。一般的なリュック・デイパックに比べると、重いこともネックです。頑丈なものだと3kgほどもあります。軽量のハードシェルリュックがほしいなら、重さ1~1.2kg程度のモデルが狙い目です。
バイク用リュック・デイパックの容量は、持ち運ぶ荷物の量に応じて適切なものを選びましょう。背負って運転するだけに、あまり大きすぎるものを選ぶと運転しにくく感じる場合もあります。必要なものが入る十分な容量で、かつコンパクトなリュック・デイパックが理想的です。
たとえば、通勤通学などの普段使い用なら、20〜30L程度の容量が目安。ノートパソコンや書類、小物類などを入れても余裕のあるサイズで、その日必要なものがしっかり収まるでしょう。バイクの乗車時以外にも持ち歩きやすいので、汎用性が高いサイズを選びたい人にうってつけです。
一方、キャンプや旅行などに持っていくなら、40L以上の大容量モデルがおすすめ。数日分の着替えや小型のキャンプギアなども収納できるサイズで、大荷物をバイクで運搬するのに適しています。ただし、たくさんの荷物を詰め込みすぎると運転に支障が出るので、車載に搭載するバッグとの併用も検討しましょう。
バイク用リュック・デイパックには、便利な収納構造を備えたモデルがたくさんあります。ヘルメットから小物類まで、収納したいものに応じて使いやすい収納構造のモデルを選びましょう。
ヘルメットを持ち運びたいなら、ヘルメットホルダーつきのリュックが適しています。ヘルメットリュックと呼ばれ、前面に収納スペースを確保。ベルトの長さを調節できるので、手持ちのヘルメットをすっぽり収められます。ヘルメットホルダーがあれば、バイクから離れるときに持ち歩きやすく盗難防止にも効果的です。
ホルダー以外には、ヘルメットサイズのサイドポケットを展開できるリュックもあります。ヘルメットを使うときは小さくまとめておけるため、運転時の邪魔にならない点がメリットです。ただし、ヘルメットの大きさによっては収納できない可能性もあるので、商品説明やレビューをよく確認して選びましょう。
背負った状態で小物類を取り出したいなら、サイドポケットつきのリュックがおすすめです。通常、荷物を取り出すには一度リュックを降ろす必要があります。しかし、水分補給用のペットボトルや小物・ドリンクなどを収納できるサイドポケットがあれば、背負ったままでもアクセスしやすくて便利です。
スマホやカードなど、特定のアイテムを収納しやすいスペースを設けたリュックも狙い目。背面やショルダーベルトの裏側などに設けて、セキュリティに配慮されたものがベターです。できるだけスムーズに取り出しやすいものがほしいなら、ポケットの位置や伸縮性もチェックしておきましょう。
リュックのシルエット・デザインは多岐にわたるため、自身のバイクコーデに合うものを選びましょう。収納・防水・防護などの実用性だけでなく、自分好みのリュックかどうかも大切です。バイクウェアと色合いをそろえて統一感を出したり、あえてユニークなデザインを選んで個性を発揮したりするのもよいでしょう。
車体の雰囲気に合わせて選ぶのもひとつの手です。ハーレーのようなアメリカンバイクには、重厚感のあるデザインのモデルがマッチ。一方、スポーティな車種には、スタイリッシュなものが似合います。バイクコーデのアクセントにしたい人には、カラー展開も豊富なBOBBLEBEEのバッグがうってつけです。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||
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幅 | 奥行 | 高さ | 容量 | 素材 | 装着方法 | ポケット位置 | 防水機能 | ハードシェルタイプ | |||||
1 | ビーズ ドッペルギャンガー|ターポリンデイパック2|DBT596-BK | ![]() | バックパックとシートバッグ、ドライバッグに使える3way仕様 | 30cm | 17.5cm | 48cm | 24L | ターポリン | 不明 | 前面×1 | |||
2 | アールエスタイチ WPカーゴバックパック|RSB283 | ![]() | 防水気室で雨を防ぐ。夜間に目立つ、反射材付き | 32cm | 12cm | 48cm | 25L | 表地:ポリエステル/裏地:TPU、ポリエステル | ベルト式 | メイン気室、フロントポケット | |||
3 | ラフアンドロードスポーツ AQA DRY ラフデイパック|RR9306 | ![]() | 雨の侵入を防ぐ、簡易防水仕様のバイク用リュック | 30cm | 15cm | 50cm(最大) | 20L(ポケット容量込み) | 不明 | 不明 | フロント×1 | |||
4 | デイトナ GIVI|テールロックバッグ|TLB30 | ![]() | バックパック・シートバッグの2WAY | 32cm | 42cm | 22~28cm | 最大30L | 不明 | ベルト式(別売のシートロックフランジが必要) | メインポケット、サイドポケット | |||
5 | ホンダモーターサイクルジャパン タクティカルデイバック|0SYTN-28J-A | ![]() | アウトドアやロングツーリングで使いやすい | 不明 | 不明 | 不明 | 約35L | 表地:ポリエステル(100%) | 不明 | メインルーム内側×1、外側内部×1 | |||
6 | アールエスタイチ WP バックパック|RSB278 | ![]() | 防水仕様のバックパック。外出時に使いやすい | 35cm | 15cm | 50cm | 25L | 表地:ポリエステル(100%)、裏地:ポリエステル(70%)、TPU(30%) | 不明 | フロント×1、アウター×1 | |||
7 | タナックス MOTOFIZZ|ライディングザック18|MFK-294 | ![]() | 風の影響を受けにくい2WAY仕様の高機能バッグ | 36cm | 20cm | 47cm | 18L | 人工皮革、1200Dポリエステル | ベルト式 | 外部ポケット | |||
8 | OneV FT バイク用デイパック | ![]() | 突然の雨に対応可能な防水リュック。ダブルジッパーで容量が多い | 28cm(折りたたみ時:15cm) | 不明 | 46cm(折りたたみ時:16cm) | 20~35L | ナイロン | 不明 | サイド×1ほか | |||
9 | Semo1mus バイク用リュックサック | ![]() | アウトドアや旅行にも使える、反射材付きリュック | 31cm | 34cm | 51cm | 不明 | ナイロン(900D カーボンPUコーティング) | 不明 | メイン×2 | |||
10 | ALECLOT バイク用リュック|ALE-6018S | ![]() | 小物類やタブレット、パソコンを収納できる | 36cm | 25cm | 50cm | 45L | オックスフォードスピニングフィルムコーティングプロセス布 | 不明 | 背面×1、肩ベルト×1 |
急な雨天時でも対応可能な2つの防水気室が備わっており、デイリーユースとしても使いやすく、型崩れしにくいスクエア型バックパックです。容量25リットルで大小7つの収納スペースがあり、目的や荷物に合わせた収納が可能。夜間走行時に周囲の車両から目立つよう、バッグの四隅に反射材を配置しています。
幅 | 32cm |
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奥行 | 12cm |
高さ | 48cm |
容量 | 25L |
素材 | 表地:ポリエステル/裏地:TPU、ポリエステル |
装着方法 | ベルト式 |
ポケット位置 | メイン気室、フロントポケット |
防水機能 | |
ハードシェルタイプ |
フルフェイス1個が収納できて、バックパックにもなるシートバッグです。容量可変式なので、出かけ先での荷物の増減に対応しやすいのがうれしいポイント。レインカバーが付属しているので、突然の雨でも荷物を保護できますよ。
幅 | 32cm |
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奥行 | 42cm |
高さ | 22~28cm |
容量 | 最大30L |
素材 | 不明 |
装着方法 | ベルト式(別売のシートロックフランジが必要) |
ポケット位置 | メインポケット、サイドポケット |
防水機能 | |
ハードシェルタイプ |
ミリタリーウェアブランドのAVIREXと、Hondaのコラボレーションによるデイバッグです。背負いベルトの位置を調整でき、肩にかかる負荷を均等に振り分けられるため、疲れが軽減されます。全体の収納容量は35〜40リットル入るため、宿泊を想定したツーリングでも使えますよ。
幅 | 不明 |
---|---|
奥行 | 不明 |
高さ | 不明 |
容量 | 約35L |
素材 | 表地:ポリエステル(100%) |
装着方法 | 不明 |
ポケット位置 | メインルーム内側×1、外側内部×1 |
防水機能 | |
ハードシェルタイプ |
急な雨に降られても荷物を濡らさない、防水仕様のバックパックです。 ロールトップタイプの開口部は、収納する荷物の量に合わせてバッグのサイズを調整できます。容量は普段使いに適した25Lで、ライトなツーリングほか外出の際に使いやすいですよ。
幅 | 35cm |
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奥行 | 15cm |
高さ | 50cm |
容量 | 25L |
素材 | 表地:ポリエステル(100%)、裏地:ポリエステル(70%)、TPU(30%) |
装着方法 | 不明 |
ポケット位置 | フロント×1、アウター×1 |
防水機能 | |
ハードシェルタイプ |
背負ったままでも、Xベルトでシートに固定して乗っても使える、容量27Lのデイパックです。ワイドな開口部で大きなものを収納しやすく、取り出しやすいボトル収納ポケットも付いています。収納量は約27Lで、日帰りから1泊程度のツーリングに適していますよ。
幅 | 34cm |
---|---|
奥行 | 16cm |
高さ | 50cm |
容量 | 約27L |
素材 | 330D ROBIC、600D ポリエステルプリント |
装着方法 | 不明 |
ポケット位置 | フロント(内部×1、外側×1)、サイド×1 |
防水機能 | 不明 |
ハードシェルタイプ |
ウエストバッグや全般的なバイク用バッグは、以下のコンテンツで詳しく紹介しています。使用シーンに応じて使い分けるのもおすすめです。
1位: ビーズ|ドッペルギャンガー|ターポリンデイパック2|DBT596-BK
2位: アールエスタイチ|WPカーゴバックパック|RSB283
3位: ラフアンドロードスポーツ|AQA DRY ラフデイパック|RR9306
4位: デイトナ|GIVI|テールロックバッグ|TLB30
5位: ホンダモーターサイクルジャパン|タクティカルデイバック|0SYTN-28J-A
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