JVCのミニコンポ・セットコンポのおすすめ人気ランキング【2025年】

とにかく音の良さを追求したい人には、EXシリーズの最上位モデルのEX-HR99がぴったり。9cmのフルレンジウッドコーンを搭載しており、艶のある中高音域と厚みのある低音域再生を両立します。

広い音場空間を楽しめるのもうれしいポイントです。チェリー材の薄型シートを縦横に組み合わせた異方性振動板を採用することで、音の伝搬速度を向上。解像度が高く、広がりのある音を再生できます。

公式サイト限定で、フラッグシップモデルのEX-HR1000も販売。EX-HR99をベースに、低音のエネルギー感を増強するレッドオーク材のウッドブロックを使用したモデルです。人工熟成響棒を組み込んだキャビネット構造も採用しており、より豊かな空間表現と広い音場を実現しています。

設置の手間を軽減したい人には、一体型モデルが向いています。本体とスピーカーを配線する必要がなく、設置が簡単なので初心者でも扱いやすいのが特徴。設置場所も移動させやすいため、リビングや寝室など部屋を変えながら使いたい人にもおすすめです。

JVCの一体型モデルであるEX-D6は、8.5cmのフルレンジウッドコーンを搭載。定位感に優れるキレのある再生を実現し、艶やかな中高音域・ふくよかな低音域も再現できるのが魅力です。新開発の反射板も採用しており、音場の狭まりがちな一体型でも広がりのある音楽空間を楽しめます。

EX-DM10を選ぶのもひとつの手。幅34cmとコンパクトで、省スペースに設置したい人にぴったりです。ただし、CD再生には非対応なので、CDの音楽を聴きたいときはスマホやUSBにデータを移す必要があります。

気軽に高音質の音楽を聴きたいなら、入門モデルのEX-S55がおすすめです。本体とスピーカーが分かれたセパレート型で、8.5cmのフルレンジウッドコーンを搭載。豊かでなめらかな音場を再現し、自然な響きの音楽を心地よく楽しめます。

Bluetoothに対応しているため、スマホのお気に入りの音楽をワイヤレスで簡単に再生可能。NFCにも対応しており、対応機器ならワンタッチでペアリングできて便利です。

デザインは高さ11cmのロースタイル。本体・スピーカーの高さを合わせたフラットデザインで、場所を選ばず設置しやすい設計です。