アウトフィールドでの夜戦はもとより、インドアフィールドでも大活躍する「サバゲー用タクティカルライト」。とくに冬季は日没が早いため、デイゲームの終盤でも重宝します。強烈な閃光を放って目くらましするフラッシュライトとしての使い方や、慣れないフィールドで地形や足元を確認するときにも使えます。とはいえ、使い方のタイプや明るさ、機能などは製品によってさまざま。どれが最も使いやすいのか悩んでしまう人も多いですよね。
そこで今回は、サバゲー用タクティカルライトのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。初心者向けについても解説しているので、自分にとって最も使いやすいライトを見つけて、サバゲーを思いっきり楽しみましょう。
スナイパー専門のサバゲーマー。現役のプレーヤーでエアガンのカスタムも手がける。チャンネル登録者数4.9万人のサバゲーYouTuberとしても活動中。スナイパーの楽しさを広めるため、スナイパーに必要な技術やサバゲー道具の知識、実況動画などを配信する。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
サバゲー用タクティカルライトを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
サバゲー用タクティカルライトには、大きく分けると2種類のタイプがあります。適した状況に合わせて使い分けましょう。
初心者にもおすすめなのが銃取り付けタイプ。銃を構えるのと同時に敵をライティングできるので、自分が的になるリスクが減少します。
銃取り付けタイプの場合、銃のどの部分に取り付けるか考えてから、具体的な商品を選びましょう。たとえば、手軽に取り付けたいなら銃の下部レールがおすすめ。ほかにも、マウントリングで取り付けるタイプなどもあります。
トリガーや照準にライトが干渉しないかどうか、サイズが合っているかなども確認しなければならないため、難しいと感じたときは、手持ちの銃と同じメーカーから発売されているタクティカルライトを選ぶとよいでしょう。その際は、対応可能な品番まで確認して購入することをおすすめします。
ハンディタイプのライトは、手元を照らしたり強力な閃光を放ったりするために、1本用意しておきたいタイプです。なおサバゲーでは軽装が大切なので、1本で明るさを調整できるタイプがおすすめ。スイッチ操作が多少面倒になる欠点はありますが、アイテム数が少なくなります。
スイッチ操作を単純にしたいなら、手元を照らす暗めのライトと、フラッシュライトとして使う明るめのライトを2本用意するのもよいでしょう。ただし、瞬時にどちらをオンにするか選択しなければならないため、初心者には不向きかもしれません。
なお、ハンディライトで敵を瞬時に照らすのはスキルが必要なため、単体で使用するというよりは、銃取り付けタイプと併用するのがおすすめです。
どんなタクティカルライトを選ぶ場合も、電球は省エネで電池が長持ちするLED電球がおすすめです。LED電球にはかなり明るいものもあるので、適切な明るさのものを選べば照度不足と感じることはないでしょう。
明るさは、手元を照らすだけなら15ルーメン程度で十分ですが、フラッシュライトとして使いたいなら200ルーメン以上は必要です。
商品によっては自動車のヘッドライト並みの800ルーメンなど、驚異的な明るさを誇るものもありますが、フィールドによっては明るさを制限されているところが多いので注意が必要。フィールドで許可されているルーメン数はいくつか、確認してから選んでくださいね。
サバゲーの夜戦やインドアでのライトの使用は、敵の目をくらませるというメリットがある反面、自分の居所も敵に悟られてしまうというデメリットもあります。ライトを使うなら、ここぞという場面で素早く標的に照準を合わせて点灯することが大切。
そのため、ライトの手元操作が簡単なものが理想的です。初心者におすすめなのは、明るさの切り替えが多彩なライトよりも、オン・オフのみの単純なもの。また、スイッチを押している間だけ点灯するというモーメンタリ機能がついているものも使いやすいでしょう。
暗闇でのサバゲーに慣れ、ライトの使いどころが分かってきたら、明るさが数段階あるものや、ストロボ点滅するタイプに挑戦してみるのもアリですよ。
サバゲーでは軽装にすることが基本です。ライトもできるだけコンパクトで軽量なものを選びましょう。ただし、コンパクトになるほど照度や稼働時間も落ちる傾向にあるため、とにかく小さければいいというわけではありません。
必要な照度や稼働時間と照らし合わせて選びましょう。また、重量に関しては、本体のみでなく電池を含む重量も考慮してくださいね。
なかでも「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」というIPX5から、「約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響が出ない」というIPX7あたりなら心強いでしょう。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||||||||||
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タイプ | 電球 | 明るさ | バッテリー | 稼働時間 | スイッチ切り替え | 明るさ調節可能 | モーメンタリ機能 | 防水機能 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | |||||
1 | LITPOD タクティカルライト | ![]() | モメンタリ機能を備え、押してる間だけ点灯可能 | 銃取り付けタイプ | LED | 1000lm | 不明 | 85分 | オン・オフのみ | 29mm | 94mm | 29mm | 125g | ||||
2 | N+A タクティカルライト | ![]() | IPX6の防水性能で、極端な天候での利用も可能 | 銃取り付けタイプ | LED | 1600lm | 18650バッテリー | 不明 | モード | 37mm | 148mm | 27mm | 130g | ||||
3 | BESTSUN タクティカルライト | ![]() | 601Tアルミニウム製で耐久性と耐衝撃性も良好 | 銃取り付けタイプ、ハンディタイプ | LED | 1200lm | 18650バッテリー | 不明 | オン・オフのみ | 不明 | 不明 | 155mm | 200g |
SF X300UH-BタイプWeapon Lightを再現した商品です。従来のX300Uの機能はそのままに、MASTERFIRE HD1-Rに対応したウェポンライト。レバーを前方に押すと、押している間だけ点灯するモメンタリ機能を備えています。
タイプ | 銃取り付けタイプ |
---|---|
電球 | LED |
明るさ | 1000lm |
バッテリー | 不明 |
稼働時間 | 85分 |
スイッチ切り替え | オン・オフのみ |
明るさ調節可能 | |
モーメンタリ機能 | |
防水機能 | |
幅 | 29mm |
奥行 | 94mm |
高さ | 29mm |
重量 | 125g |
約1200ルーメンの高光度LEDを搭載しており、突入時に点灯させることで敵の視力を奪うことが可能なタクティカルライトです。片手で容易に操作できるデュアルスイッチテールキャップを搭載。本体は601Tアルミニウム製で耐久性と耐衝撃性も良好です。
タイプ | 銃取り付けタイプ、ハンディタイプ |
---|---|
電球 | LED |
明るさ | 1200lm |
バッテリー | 18650バッテリー |
稼働時間 | 不明 |
スイッチ切り替え | オン・オフのみ |
明るさ調節可能 | |
モーメンタリ機能 | |
防水機能 | |
幅 | 不明 |
奥行 | 不明 |
高さ | 155mm |
重量 | 200g |
最後に、サバゲー用タクティカルライトを使う上での注意点をおさえておきましょう。
サバゲー用タクティカルライトをフラッシュライトとして使う場合、フィールドでの禁止事項を確認しましょう。ルーメン数の上限を定めていたり、ストロボ点滅を禁止していたりするフィールドも少なくありません。
また、目つぶし効果を狙ってのタクティカルライトの使用を禁止しているところもあります。ゲーム前に必ず注意事項を確認し、反則行為を行わないように気をつけましょう。
ゲーム終了後は埃や泥といった汚れをキレイに落とす必要がありますが、水拭きは逆にタクティカルライトを痛めてしまいます。ドラッグストアでも売っているエタノールなど、アルコール類で汚れを拭き取りましょう。
タクティカルライトと同じく銃に取り付ける装備として、スコープもあります。カスタムの定番品であり、重要なアイテムでもあるため、準備するときは慎重に選びましょう。以下の記事ではサバゲー用スコープのおすすめ人気商品を多数ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
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