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【徹底比較】コードレス掃除機のおすすめ人気ランキング【2025年】

【徹底比較】コードレス掃除機のおすすめ人気ランキング【2025年】

充電式で使えるコードレス掃除機いまやコードレス掃除機の人気はコード式のキャニスター掃除機を上回り、日立やダイソン、シャーク、アイリスオーヤマといった大手メーカーから、スティック型やハンディ型と幅広いタイプで最新のコードレス掃除機が次々と発売されています。


しかし、コード式の掃除機とは価格帯や吸引力が異なるため、選ぶ基準がよくわからないと感じていませんか?そこで今回は、さまざまなコードレス掃除機を100台以上比較してきたマイベストが、本当の掃除機の選び方を徹底解説


本コンテンツを読めば、それぞれのタイプの違いをふまえたうえで買ってよかったと思えるコードレス掃除機が見つかりますよ。また、すべてのタイプのおすすめランキングも載せているので、ぜひ参考にしてください。

2025年10月21日更新
田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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最近の更新内容
  • 2025.03.31
    更新
    以下の情報を追加しました。
    • お手入れをラクにしたいなら集じん方式とヘッドの違いに注目

目次

マイベストがおすすめするコードレス掃除機はこちら!

東芝ライフスタイル
TOSHIBAトルネオコードレスクリーナー
コードレスクリーナー

1.0kgと超軽量、吸引力が99%以上持続

タイムセール

軽くてパワフルなスティッククリーナーを求めているなら、東芝ライフスタイルの「TOSHIBA トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33」やツインバードの「TWINBIRD コードレススティック型クリーナー TC-E264B」がおすすめ。どちらもフローリングでの吸引力と軽さのバランスが取れていました。それぞれサイクロン式・紙パック式と集じん方式が異なるため、ランニングコストを選ぶかゴミ捨てのしやすさを選ぶかで決めるとよいでしょう。


安価なスティッククリーナーがほしいなら、モダンデコの「AND・DECO 2WAY STICK CLEANER aza01」も候補に。軽くて扱いやすいうえ、フローリングでの掃除はほぼ完ぺきでした。


ハンディクリーナーがほしいなら、MOOSOOの「ハンディクリーナー」やアピックスインターナショナルの「ハピカル 2wayクリーナー」がおすすめ。どちらも軽量かつパワフルで、家中さまざまな場所での掃除に活躍するでしょう。

コードレス掃除機は本当に便利?デメリットは?

コードレス掃除機は本当に便利?デメリットは?
    コードレス掃除機の大きなデメリットは、吸引力が劣ることと使用できる年数が限られること

コードレス掃除機は大きなモーターを積んでいないため軽量であるものの、そのぶんコード式掃除機よりも吸引力が劣ります。また、コードレス掃除機のバッテリーは3〜4年ほどで寿命に。しばらく使っていて電池がすぐに切れたり電源がつかなくなったりしたら、バッテリーの買い替え時期かもしれません。


    とはいえコードレス掃除機は、あなたが持つ掃除の概念をガラリと変える存在。

今までは週末に重たい掃除機を持ち出し、家中を一気に掃除をしていたかもしれません。コードレス掃除機なら思い立ったときにサッと取り出して掃除開始。部屋が汚れにくくなり、1回の掃除時間も削減できます。


吸引力や価格を重視するならコード式掃除機のほうが向いています。しかし、子育てやほかの家事が忙しく掃除をもっとラクにしたい人、高齢で掃除がしんどくなってきた人には、コードレス掃除機がおすすめです。


上記を踏まえて「自分はコード式の掃除機のほうがいい」と思ったら、以下のコンテンツを参考にしてください。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

吸引力が弱い傾向にあるコードレス掃除機ですが、バッテリーの性能が上がったことで最大手ダイソン以外にも吸引力が高い商品が増加しています


市場調査会社GfKジャパンの推計によると、2018年以降、コードレス掃除機の販売台数がコード式のキャニスター掃除機を上回っています(参照:GfKジャパン「2022年 家電・IT市場動向」)。いまや掃除機の定番タイプといえるでしょう。

コードレス掃除機の選び方

コードレス掃除機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。

1

コードレス掃除機はスティック・ハンディの2種類。掃除したい場所と予算で決めよう

コードレス掃除機はスティック・ハンディの2種類。掃除したい場所と予算で決めよう

コードレス掃除機は、ヘッドが大きく床全体を掃除できるスティッククリーナーと、スティッククリーナーより軽量コンパクトで細かい場所の掃除に向いたハンディクリーナーの2種類に分かれます。


スティッククリーナーには、基本的に隙間ノズルや細かい場所を掃除できる小さなヘッドが付属しています。ノズルをつけ替えればハンディクリーナーとしても使えるため、どちらか迷ったら汎用性の高いスティッククリーナーを選ぶのがよいでしょう。低価格帯から高価格帯までかなり幅がありますが、次以降でどれを選ぶべきか紹介しているので参考にしてくださいね。


一方ハンディクリーナーは、掃除機をわざわざ持っていくのが面倒な細かい場所の掃除に向いています。スタンドが付属している商品が多く、サッと取り出してデスクや車内などさまざまな場所に使いやすいでしょう。一部のハイエンドモデルは2〜3万円するものの、基本的に1万円ほどで購入できるお手軽さも魅力です。


価格を安く抑えたい人やインテリアを圧迫したくない人、家中をこまめに掃除する必要性を感じていない人は、ハンディクリーナーとフローリングワイパー粘着クリーナーの併用がおすすめ。床全体はフローリングワイパーで掃除し、細かい場所や布地の素材にはハンディクリーナーや粘着クリーナーを使いましょう。


なお、本コンテンツでは主にコードレススティッククリーナーの選び方について紹介しています。ハンディクリーナーのくわしい選び方が気になる人は、以下のコンテンツを確認してください。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

コードレス掃除機のなかにはキャニスター型のものもあり、東芝やシャープ、マキタといった大手メーカーからも発売されていました。ただし近年では発売されておらず、入手する方法もほとんどありません。

2

コードレス掃除機の価格帯はさまざま。おすすめはバランスが取れた3〜4万円台

コードレス掃除機の価格帯はさまざま。おすすめはバランスが取れた3〜4万円台

ということで、ここからはスティック型のコードレス掃除機を中心に紹介していきます。


コードレス掃除機の平均価格は4万円前後コード式のキャニスター掃除機が平均2〜3万円で購入できるのを考えると、やや高額に感じるでしょう。


とはいえさまざまなメーカーが参入しているジャンルとあって価格帯は広く、安いものでは5千円台から、高いものでは10万円台まで開きがあります。


少しでも安く抑えたいのが本音かもしれませんが、かといって安すぎるコードレス掃除機には少なからず欠点が。予算内でベストバイなコードレス掃除機を選ぶため、ここでは価格帯ごとのメリット・デメリットやおすすめタイプを紹介していきます。

3〜4万円台のコードレス掃除機から選ぶのがおすすめ。無理なく買えて性能もばっちり

3〜4万円台のコードレス掃除機から選ぶのがおすすめ。無理なく買えて性能もばっちり

最もおすすめなのは、売れ筋でもある3〜4万円台のコードレス掃除機から選ぶこと


この価格帯の大きな魅力は、バランスのよさです。吸引力が高かったり、稼動時間が長かったり、驚くほど軽かったり...とどれかの項目が突出しているのではなく、コードレス掃除機に求めるさまざまな要素を十分に満たしているものが多くそろっています


たとえば掃除機に第1に求める吸引力。3〜4万円台の東芝や日立の掃除機を見てみると、部屋の隅やカーペットの繊維の奥にわずかにゴミを残すことがあるものの8割ほどは吸引できます。加えて軽量なものが多く、吸い残しの掃除もそれほど疲れないでしょう。


さらに3〜4万円台のコードレス掃除機は、カーペットの上でも掃除機が自然と進む自走機能や、家具の下のゴミやホコリがくっきり見えるLEDライトなどを搭載しているものが多く、掃除中のストレスはかなり減らせるはず。


1LDK〜2LDKの家に住んでいる人で、どれを選んだらいいか迷っている人にはおすすめです。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

コードレス掃除機は新商品が頻繁に発売されるため、以前は上位モデルだったものでも、新製品の登場とともに型落ちモデルに。このような元・上位モデルは3〜4万円台に落ち着く傾向があり、日立の「パワかるスティック PV-BL30K」がその例です。


最新モデルとの違いは付属品だけということもあるため、細かいこだわりがなければお得に最新機並みのスペックを持つモデルを購入できるかもしれません。

全面フローリングなら1〜2万円台のマキタやアイリスオーヤマ、ツインバードでも十分

全面フローリングなら1〜2万円台のマキタやアイリスオーヤマ、ツインバードでも十分

3〜4万円台がベストといっても、できるだけ安く買えるのが理想でしょう。


完璧に部屋を掃除できなくてもよい人や、フローリングの割合が多い部屋に住んでいる人なら、1〜2万円台のツインバードやマキタ、アイリスオーヤマといった低価格メーカーがおすすめ。格安メーカーでもフローリングであれば吸引力はあのダイソンに匹敵するほど強力で、ほとんど問題ないでしょう。


一方、カーペットではゴミを引きずったり、吸引力が足りずごっそり吸い残したりすることも。さらに、3〜4万円台の掃除機では当たり前に付属していたLEDライトや自走機能といった機能は基本的についていません。


そのうえ置くだけで充電できる収納スタンドがなかったり、掃除中トリガーを押し続けなければいけなかったりと、使い勝手では不満を抱くことが多いでしょう


対して、これから一人暮らしを始める人や全面フローリングのワンルームに住む人など、吸引力や使い勝手はそこそこでよく、安さにこだわりたい人におすすめです。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

1〜2万円台の掃除機のなかで吸引力・使い勝手がともに優秀だったのはTWINBIRDの「コードレススティック型クリーナー TC-E264B」。柔軟なヘッドがカーペットの際までゴミを吸い切ります。


充電スタンドはネジを使って壁に取りつける方式のため、賃貸の物件に住む人は、穴あけがいらない市販の掃除機スタンドを購入するのがよいでしょう。

1万円を切るコードレス掃除機は買って後悔することも

1万円を切るコードレス掃除機は買って後悔することも

ECサイトを調べてみると、1万円を切る破格の掃除機も見られます。しかし、いくら安いからといってこのような掃除機を買うのはあまりおすすめできません


コードレス掃除機の吸引力を大きく決めるヘッド。3〜4万円台の掃除機には、基本的にブラシがついたパワーヘッドと呼ばれるヘッドが使われています。


1〜2万円台または1万円を下回る掃除機には、ブラシのついていないフロアヘッドが採用されることがほとんど。とはいえマキタのように吸い口の切り込みが深いと問題なくゴミを吸引できます。


格安なヘッドはフロアヘッドのなかでも吸い口の切り込みが浅く、フローリングの掃除でさえゴミを引きずることもあります。カーペットでは吸引力が足りずゴミを吸えないのはもちろん、張りつきが強く扱いにくく感じられました。


もう5千円出して、アイリスオーヤマやマキタといったメーカーを選ぶのが吉です

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

1万円を切る掃除機のなかで、フローリングであれば優秀な吸引を発揮したのはYuubouの「コードレスクリーナー」。5千円前後の格安機ながら、パワーで名が知られているマキタに類似したヘッドを持つため、フローリングではほとんど完璧に掃除できました。


ただし自走機能がないうえ充電ケーブルが短いため、掃除中以外にストレスを感じる可能性も。詳しくは以下のコンテンツをご確認ください。

パワフルな5万円台〜のダイソンやシャークは予算に余裕があれば候補に

パワフルな5万円台〜のダイソンやシャークは予算に余裕があれば候補に

掃除機は短くない期間を一緒に過ごす家電。せっかく新しく買うならこだわりたい人もいるのではないでしょうか。


そんな人におすすめなのが5〜6万円台を超える高価格帯の掃除機。カーペットでの掃除は苦手な傾向があるコードレス掃除機ですが、このクラスになるとカーペットでもごっそりとゴミを吸える最強クラスの吸引力を備えたものが見られます


さらに吸引したゴミの量がサイズ別にわかったり、ゴミを自動収集するダストステーションがついていたりと、とにかく豊富すぎるほどの機能性が特徴です


また、稼動時間がトップクラスに長いコードレス掃除機が多く、50〜60分使えるものも。一気に家中を掃除する人や部屋が広い人にとっては、頼れる存在になるでしょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

最近はロボット掃除機の低価格化が進行しており、5万円以上の予算があるなら高性能なロボット掃除機を選べるようになりました


僕も定価6万円ほどのロボット掃除機を使用していますが、自分で床掃除をする必要はほぼ不要だと感じています。面倒な掃除から解放されたい人は、ぜひ検討してみてください。

3

パワーヘッドで1.4kg以内のコードレス掃除機を選ぶのがおすすめ

パワーヘッドで1.4kg以内のコードレス掃除機を選ぶのがおすすめ

コードレス掃除機といえばその軽さが大きな魅力。最近では本体重量が1kgを切るモデルまで登場していますが、軽ければ軽いほどよいというわけではありません


コードレス掃除機は1.1〜1.4kg以内で選ぶのがおすすめ。使っていて軽く感じられる程度の重量であるのに加え、ほどよい重みがあるためゴミに吸着しながらしっかり吸引できます。


逆に1kgを切る掃除機はヘッドや本体が軽すぎるため、ゴミをしっかり吸えるほどの重みが足りません。むしろ弾きながら進み、吸う前より散らかる可能性もあります


かといって1.5kgを超えてくると、持ち上げるだけでも一苦労に。カーペットを掃除すると余計に張りつきを感じます。重すぎてかえってゴミを引きずることもあるため、吸引力にも悪影響を及ぼすでしょう。


また、コードレス掃除機選びにおいてはヘッド選びも重要。カーペットの割合が多い人はパワーヘッドや自走機能がついた自走式パワーヘッドを選びましょう。ヘッドにブラシがないフロアヘッドや、吸い込む風の力でブラシが回転するタービンヘッドは、カーペットでの張りつきが強く、いくら本体が軽くてもかけ心地が重く感じられるうえあまりゴミを吸えません。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

掃除を中断することが多いなら、自立したりフックや滑り止めで立てかけたりできるコードレス掃除機を選ぶと倒れる心配をせずに済みますよ。

4

お手入れをラクにしたいなら集じん方式とヘッドの違いに注目

お手入れをラクにしたいなら集じん方式とヘッドの違いに注目

コードレス掃除機は手軽に使いやすいのが魅力です。しかし毎日使っていくうちにダストカップやヘッドにゴミが詰まり、吸引力が落ちていくことも。


毎日の吸引力を保つなら、お手入れのしやすさも確認しましょう。コードレス掃除機で必要なお手入れは、ゴミ捨てとヘッドの毛絡みの除去です。とくにゴミ捨ては毛絡みの除去に比べて定期的に行うため、面倒くさがりな人は要チェック。


ゴミ捨てにかかわるのは集じん方式で、おもに紙パック式とサイクロン式の2種類があります。とにかくお手入れをラクにしたいなら、集じん方式が紙パック式の掃除機を選びましょう。使い捨ての紙パックにゴミが溜まった時点で捨てる方式で、捨てる頻度はおよそ月に1〜2回程度で済みゴミが舞いづらいことから最近人気を集めています。ただし、純正品の紙パックを購入すると、年間2,000円ほどの費用がかかる点はデメリットです。


一方で、ダストカップの中で遠心分離(=サイクロン)を起こすことで、収集したゴミと空気を分離させるのがサイクロン式。ランニングコストはかからないものの、ダストカップは紙パックほどの容量がないため、週に1回程度のゴミ捨てが必要になるのが難点でしょう


また、髪の毛やペットの毛が掃除機のヘッドに絡んだ経験はありませんか?ブラシ選びを工夫すると毛絡みを減らせますよ


1〜3万円台のコードレス掃除機にはパワーブラシを搭載しているヘッドが多く、隙間に毛絡みが起きる可能性が高くなります。3万円台を上回ってくると、ローラー型やフィン型など毛が絡みづらい工夫のなされたヘッドが登場します。その名のとおりブラシが円状になっているため、ゴミが絡む起伏がそもそもありません

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

2万円を下回る安価なコードレス掃除機はフロアヘッドが多い傾向にあります。フロアヘッドはそもそもブラシがないため、当然ゴミも絡まずお手入れはラク


とはいえカーペットの掃除がしにくく吸引力もいまいちなため、床材によってはおすすめできません。

5

寿命が気になる人ならバッテリー着脱式のコードレス掃除機がおすすめ

寿命が気になる人ならバッテリー着脱式のコードレス掃除機がおすすめ

コードレス掃除機の大きなデメリットはバッテリーの寿命が限られていること。せっかく高いお金を払って買っても、3〜4年で使えなくなると思うと購入に踏み切れない人もいるかもしれません。


少しでも長く使いたいのであれば、おすすめはバッテリー着脱式。ダイソンや東芝、シャープ、マキタなどのメーカーで採用されている方式です。


バッテリーが内蔵式だと掃除機ごと修理に出す場合も。メーカーにもよりますが、購入してから1年間の保証期間を過ぎると、修理には最大3万円ほどかかります。さらに修理期間の目安は2週間から1か月程度。費用もさることながら、月の半分以上も掃除ができなくなるのは不便に感じるでしょう。


一方バッテリーをつけ替えられるタイプであれば、万が一バッテリーが原因で故障したとしても、バッテリーだけ買い替えれば問題なく使い続けられます。バッテリーの価格はメーカーによって異なりますが1万円前後のため、買い換えるより安く済むでしょう。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

マキタやシャープなど一部のバッテリー着脱式は、バッテリーの充電器と掃除機を立てかけるスタンドが分かれます部屋が狭い人やインテリアを圧迫したくない人はちょっとしたストレスになるかもしれません。


充電中の様子もランキング内でそれぞれの紹介ページに掲載しているため、部屋に置いたときに邪魔にならないか確認してください。

選び方は参考になりましたか?
スティッククリーナー
1
日立グローバルライフソリューションズ
HITACHIかるパックスティックPKV-BK3P-C
4.59
52,980円
2
パナソニック
紙パック式コードレススティック掃除機MC-PB61J
4.52
39,300円
2
ダイソン
PencilVac FluffySV50 FF
4.52
51,300円
ハンディクリーナー
1
MOOSOO
ハンディクリーナーK12
4.64
8,980円
2
アピックスインターナショナル
ハピカル 2wayクリーナーAHR-606
4.57
2,360円
3
SharkNinja
SharkEVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナーWV516J
4.56
26,766円

【徹底比較】スティッククリーナーのおすすめ人気ランキング

スティッククリーナーのおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
軽い掃除機がほしい人向け
お手入れの手間を減らしたい人向け
静かな掃除機がほしい人向け
吸引力の高い掃除機がほしい人向け
カーペットが多い人向け
布団掃除もしたい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

発売時期

おすすめスコア

詳細情報

吸引力の高さ(フローリング)

吸引力の高さ(カーペット)

取り回しのよさ

お手入れのしやすさ

バッテリー持続時間の長さ

使い勝手のよさ

静かさ

バッテリー着脱可能

集じん方式

操作方法

標準モードの連続使用時間(実測値)

ヘッド種類

充電時間(公称値)

騒音値(実測値)

ダストステーション付き

液晶ディスプレイあり

お手入れが必要なフィルターの数

HEPAフィルター付き

ダストケース丸洗い可能

フィルター丸洗い可能

ヘッドライト付き

水拭き対応

ゴミセンサー付き

付属品

本体重量

本体幅(公称値)

ヘッドの重量(実測値)

本体奥行(公称値)

本体高さ(公称値)

スタンドタイプ

1

日立グローバルライフソリューションズ

HITACHIかるパックスティックPKV-BK3P-C

日立グローバルライフソリューションズ かるパックスティック 1
4.59

軽量で吸引力もバッチリ。お手入れも簡単でストレスなし

2025/08

4.71
4.61
4.63
4.63
4.40
4.25
4.35

紙パック式

ボタン

約36分

自走式パワーヘッド

2時間

約71.6dB

1個

すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚

1.09kg

21.8cm

0.24kg

23.0cm

97.5cm

スタンド

2

パナソニック

紙パック式コードレススティック掃除機MC-PB61J

パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機 1
4.52

軽くてパワフルな紙パック式。若干の毛絡みと運転音はネック

2024/11/29

4.77
4.72
4.60
4.62
4.07
4.15
3.72

紙パック式

ボタン

約23分

自走式パワーヘッド

3時間

約77.9dB

1個

ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド

1.32kg

22.0cm

0.29kg

15.4cm

110.4cm

スタンド

2

ダイソン

PencilVac FluffySV50 FF

ダイソン PencilVac Fluffy 1
4.52

スリムで軽量なダイソン。パワフルでお手入れもしやすい

2025/05/22

4.76
4.53
4.66
4.41
4.15
4.43
4.03

カプセル式

ボタン

約26分

パワーヘッド

3時間30分

約74.8dB

2個

ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド

1.32kg

20.7cm

0.4kg

3.8cm

115.6cm

充電機能つきスタンド

4

SharkNinja

SharkEVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナーLC150JBL

SharkNinja EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー 1
4.49

ダストステーション付きで毛絡みもなし。運転音は気になる

2025/03/06

4.81
4.60
4.46
4.37
4.36
4.38
3.97

カプセル式

ボタン

約34分

パワーヘッド

3時間30分

約75.4dB

4個

すき間ノズル 、布団用ヘッド、ファブリック用ヘッド、収納スタンド

1.70kg

26.7cm

0.68kg

15.2cm

104.1cm

充電機能つきスタンド

5

日立グローバルライフソリューションズ

HITACHIラクかるスティックPV-BL3M-C

日立グローバルライフソリューションズ ラクかるスティック 1
4.46

軽量な自走式で操作性よし。サイクロン式でお手入れは手間

2025/03

4.61
4.68
4.62
4.18
4.27
4.25
4.41

サイクロン式

ボタン

約31分

自走式パワーヘッド

2時間

約71.0dB

3個

ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ

1.12kg

23.0cm

0.24kg

21.8cm

97.5cm

スタンド

6

日立グローバルライフソリューションズ

HITACHIパワかるスティックPV-BL50M-C

日立グローバルライフソリューションズ パワかるスティック 1
4.45

パワフルで操作も軽快。音の大きさとお手入れの手間に注意

2024/12

4.77
4.63
4.52
4.12
4.43
4.48
3.83

サイクロン式

ボタン

約37分

自走式パワーヘッド

2時間

約76.8dB

3個

ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ

1.44kg

23.0cm

0.31kg

23.0cm

101.0cm

充電機能つきスタンド

7

東芝ライフスタイル

TOSHIBA トルネオコードレスクリーナーVC-SL130DS-C

東芝ライフスタイル コードレスクリーナー 1
4.44

ダストステーション付きでお手入れがラク。吸引力も高い

2024/08

4.61
4.57
4.65
4.90
3.57
4.23
3.55

紙パック式

ボタン

約16分

自走式パワーヘッド

3時間

約79.5dB

3個

(フロアシート取り付け可能)

お手入れブラシ、2WAYノズル、吸い拭き2WAYワイパー 、紙パック1枚

1.42kg

25.8cm

0.43kg

11.8cm

109.2cm

充電機能つきスタンド

8

日立グローバルライフソリューションズ

HITACHIパワーブーストサイクロンPV-BH900SM-K

日立グローバルライフソリューションズ パワーブーストサイクロン 1
4.43

吸引力と操作性が魅力。長時間使えるが、軽くはない

2024/09

4.64
4.64
4.33
4.18
4.66
4.48
4.18

サイクロン式

ボタン

約46分

自走式パワーヘッド

2時間

約73.3dB

3個

お手入れブラシ

1.62kg

23cm

0.31kg

22.5cm

102.4cm

充電機能つきスタンド

9

マキタ

充電式クリーナCL107FDSHW

マキタ 充電式クリーナ 1
4.42

安価ながらパワフルで毛絡みなし。フローリング向きの1台

2016/09/13

4.64
4.58
4.22
4.63
4.19
3.78
4.61

紙パック式

ボタン

約28分

フロアヘッド

22分

約68.9dB

すき間ノズル、充電コード

1.36kg

15.0cm

0.14kg

11.2cm

96.0cm

10

SharkNinja

SharkCleanSense iQ+IW3241J

SharkNinja CleanSense iQ+ 1
4.41

カーペットでもパワフルな吸引力。重さと運転音には少し注意

2023/06/16

4.76
4.89
4.17
4.37
4.15
4.68
3.80

サイクロン式

ボタン

約26分

パワーヘッド

4時間

約77.0dB

4個

すき間ノズル 布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド

2.19kg

26.0cm

0.69kg

31.6cm

106.8cm

充電機能つきスタンド

1位
人気83位
ベストバイ スティッククリーナー

日立グローバルライフソリューションズ
HITACHIかるパックスティックPKV-BK3P-C

おすすめスコア
4.59
吸引力の高さ(フローリング)
4.71
吸引力の高さ(カーペット)
4.61
取り回しのよさ
4.63
お手入れのしやすさ
4.63
バッテリー持続時間の長さ
4.40
使い勝手のよさ
4.25
静かさ
4.35
第1位 mybest
Amazonで見る
かるパックスティック 1
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52,980円
在庫わずか
最安価格
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52,980円
在庫わずか
バッテリー着脱可能
集じん方式紙パック式
標準モードの連続使用時間(実測値)約36分
ヘッド種類自走式パワーヘッド
ダストステーション付き
本体重量1.09kg
充電時間(公称値)
2時間
騒音値(実測値)
約71.6dB
お手入れが必要なフィルターの数
1個
ゴミセンサー付き
ヘッドの重量(実測値)
0.24kg
スタンドタイプ
スタンド

軽量で吸引力もバッチリ。お手入れも簡単でストレスなし

日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI かるパックスティック PKV-BK3P-C」は、同社の紙パック式スティッククリーナーのなかでも軽さに注力したモデル。大容量の紙パックで、ゴミ捨ては約2か月に1回に抑えられると謳っています。


フローリングでの吸引力は高く、砂やペットの毛を模した羊毛フェルトをほぼ完璧に吸い取りました。カーペットでも約68%の砂を吸い込んだため、家中を効果的に掃除しやすいでしょう。ただ、軽いお菓子のクズを弾き飛ばしてしまった点はネックといえます。


本体は1.09kgと非常に軽く、自走式パワーブラシを搭載しており取り回しが優秀。力に自信がない人でも軽やかに掃除がけできそうです。また、掃除後のブラシに毛絡みはみられず、紙パック式でゴミ捨ても簡単。さらに、バッテリーの持続時間は約36分なので、広めの部屋でも対応しやすいでしょう。


取り回しやお手入れのストレスを減らしつつ、フローリングやカーペットのゴミをしっかり取り除きたい人におすすめ。迷ったらまず候補に入れたいスティッククリーナーです。

良い

    • フローリングの中央から壁際まで、ゴミをほぼ完璧に吸引できた
    • カーペットの砂を約68%吸引し、効果的に掃除できた
    • 本体は1.09kgと軽いうえに、自走式パワーブラシ搭載で取り回しやすい
    • 紙パック式かつブラシに毛絡みもみられず、お手入れが簡単

気になる

    • 軽いお菓子のクズを弾き飛ばした
操作方法ボタン
液晶ディスプレイあり
HEPAフィルター付き
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き
水拭き対応
付属品すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚
本体幅(公称値)21.8cm
本体奥行(公称値)23.0cm
本体高さ(公称値)97.5cm
全部見る
2位
人気39位

パナソニック
紙パック式コードレススティック掃除機MC-PB61J

おすすめスコア
4.52
吸引力の高さ(フローリング)
4.77
吸引力の高さ(カーペット)
4.72
取り回しのよさ
4.60
お手入れのしやすさ
4.62
バッテリー持続時間の長さ
4.07
使い勝手のよさ
4.15
静かさ
3.72
最安価格
Amazonで売れています!
39,300円
在庫わずか
バッテリー着脱可能
集じん方式紙パック式
標準モードの連続使用時間(実測値)約23分
ヘッド種類自走式パワーヘッド
ダストステーション付き
本体重量1.32kg
充電時間(公称値)
3時間
騒音値(実測値)
約77.9dB
お手入れが必要なフィルターの数
1個
ゴミセンサー付き
ヘッドの重量(実測値)
0.29kg
スタンドタイプ
スタンド

軽くてパワフルな紙パック式。若干の毛絡みと運転音はネック

パナソニックの「紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J」は、同社に多いダストステーションを備えたセパレートタイプではなく、本体に紙パックがついているタイプ。紙パックに触れずにゴミ捨てができる「ラクポイ構造」を採用しています。


フローリングの吸引力は高く、部屋の中央・壁際・奥側のゴミを97%以上吸い取りました。ペットの毛を模した羊毛フェルトなどの大きなゴミはもちろん、細かな砂もしっかり吸引。カーペット上でも砂を約77%吸引できたことから、床の素材を問わずに安定した吸引力を発揮できるでしょう。本体は1.32kgと軽く、ヘッドには自走式パワーブラシを採用しているため、取り回しのよさも際立っています。ただし、自走式で軽いためかお菓子のクズは弾き飛ばしてしまいました。


羊毛フェルトがブラシにやや絡んだものの、紙パック式であるため総じてお手入れは簡単です。充電スタンドがあり収納しやすく、利便性も高いといえるでしょう。一方、バッテリー持続時間は約23分なので、長時間の使用には少し物足りないかもしれません。また、運転音は約77.9dBと、静かとまではいえない結果でした。静音性を重視する人は注意が必要です。


カーペットでも吸引力が高く、手軽に扱えるものを探している人にはおすすめ。ただし、複数の部屋を一気に掃除したい人はほかの商品も候補に入れて選んだほうがよいでしょう。

良い

    • フローリング上の砂やペットの毛を模した羊毛フェルトをほとんど吸引できた
    • カーペット上でも砂を約77%吸引できた
    • 軽量かつ自走式パワーブラシ搭載で、操作が簡単
    • 紙パック式でお手入れがしやすい

気になる

    • 運転音は約77.9dBなのでうるさく感じる可能性がある
    • お菓子のクズを弾き飛ばしてしまった
    • 羊毛フェルトがブラシに少し絡んだ
操作方法ボタン
液晶ディスプレイあり
HEPAフィルター付き
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き
水拭き対応
付属品ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド
本体幅(公称値)22.0cm
本体奥行(公称値)15.4cm
本体高さ(公称値)110.4cm
全部見る
紙パック式コードレススティック掃除機

パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61Jの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

2位
人気87位

ダイソン
PencilVac FluffySV50 FF

おすすめスコア
4.52
吸引力の高さ(フローリング)
4.76
吸引力の高さ(カーペット)
4.53
取り回しのよさ
4.66
お手入れのしやすさ
4.41
バッテリー持続時間の長さ
4.15
使い勝手のよさ
4.43
静かさ
4.03
最安価格
Amazonで売れています!
51,300円
在庫わずか
バッテリー着脱可能
集じん方式カプセル式
標準モードの連続使用時間(実測値)約26分
ヘッド種類パワーヘッド
ダストステーション付き
本体重量1.32kg
充電時間(公称値)
3時間30分
騒音値(実測値)
約74.8dB
お手入れが必要なフィルターの数
2個
ゴミセンサー付き
ヘッドの重量(実測値)
0.4kg
スタンドタイプ
充電機能つきスタンド

スリムで軽量なダイソン。パワフルでお手入れもしやすい

ダイソンの「PencilVac SV50 FF」は、直径約3.8cmの超細身なボディが特徴です。独自のヘッドでモップのように自由に動かして掃除ができる「SV50 FC」とは異なり、ヘッドは従来のスティッククリーナーと同じものを採用。そのぶん、本体重量が抑えられています。


フローリングでの吸引力は申し分なく、部屋の中央・壁際・奥側のゴミをほとんど吸い取れました。カーペットでも吸引力があまり落ちず、砂の約62%をしっかりと吸引。細かなゴミを効果的に除去できました。本体は1.32kgと軽量であるため手元に負担がかかりにくく、軽やかに掃除がけしやすいことも魅力です。軽量ながらヘッドは重量があり安定しているため、軽いお菓子のクズもこぼさずに吸えました。


スタンドに置くだけで充電できる使い勝手のよさや、毛が絡みづらいブラシも魅力で、日常的な掃除をスムーズに行いやすいでしょう。しかし、バッテリーの持続時間は約26分と、比較した商品内では少し短め。また、運転音は約74.8dBだったため、住環境や時間帯によっては少し気になるかもしれません。


紙パックを使わないスティッククリーナーのなかでも、軽さ・吸引力・お手入れの3つを妥協せずに選びたい人におすすめの1台です。

良い

    • フローリング上の細かな砂を隅までしっかり吸引できた
    • カーペット上の砂を約62%吸引でき、パワフル
    • 本体が1.32kgと軽く、操作しやすい
    • ヘッドが安定しており、軽いお菓子のクズも吸えた

気になる

    • 運転音は約74.8dBに達し、静かとはいえない
    • バッテリーの持続時間は約26分と少し短め
操作方法ボタン
液晶ディスプレイあり
HEPAフィルター付き
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
ヘッドライト付き
水拭き対応
付属品ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド
本体幅(公称値)20.7cm
本体奥行(公称値)3.8cm
本体高さ(公称値)115.6cm
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【徹底比較】ハンディクリーナーのおすすめ人気ランキング

ハンディクリーナーのおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
一度でゴミを吸い切りたい人向け
ペットがいる人向け
すぐ取り出せる掃除機がほしい人向け

商品

画像

おすすめ スコア

最安価格

人気順

ポイント

おすすめスコア

詳細情報

吸引力

軽さ

操作性

お手入れのしやすさ

静音性

総重量

集じん方式

標準モードの連続使用時間(公称値)

充電時間(公称値)

騒音値(実測値)

集じん容積

ダストケース丸洗い可能

フィルター丸洗い可能

付属品

本体幅(公称値)

本体奥行(公称値)

本体高さ(公称値)

1

MOOSOO

ハンディクリーナーK12

MOOSOO ハンディクリーナー 1
4.64

軽さとパワーのバランスが絶妙。頻繁に使いたい人は要注目

4.50
4.95
4.69
4.50
4.43

0.52kg

サイクロン式

標準モード:約21分/パワフルモード:約15分

4.5〜5.5時間

65.8dB

0.15L

すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、カーチャージャー

不明

不明

不明

2

アピックスインターナショナル

ハピカル 2wayクリーナーAHR-606

アピックスインターナショナル ハピカル 2wayクリーナー 1
4.57

圧倒的な軽さと吸引力。稼動音の大きさには注意

4.84
5.00
4.21
4.25
3.91

0.35kg

不明

約15分

約240分

70.9dB

0.10L

USBケーブル(USB-C・A)、クリーナー用アタッチメント(ダストケース、フィルター、クリーナーブラシ、クリーナーノズル)、ブロワー用アタッチメント(ロングノズル、ワイドノズル、ショートノズル)

20.5cm

6.2cm

15.2cm

3

SharkNinja

SharkEVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナーWV516J

SharkNinja EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー 1
4.56

操作性を重視したい人に。日常使いには吸引力も十分

4.48
4.40
5.00
4.25
3.90

0.74kg

サイクロン式

エコモード:約40分、標準モード:約20分、ブーストモード:約8分

3.5時間

71.1dB

0.11L

充電コード、収納スタンド、すき間ノズル 、リチウムイオン バッテリー、マルチノズル、ミニモーターヘッド

6.80cm

9.0cm

39.8cm

4

SharkNinja

SharkEVOPOWER W35WV280J

SharkNinja EVOPOWER W35 1
4.51

広い吸い口と抜群のスタミナで、シーンを選ばず活躍する1台

4.56
4.60
4.50
4.25
4.11

0.66kg

不明

約24分(バッテリー2個使用時)

150分

69.0dB

0.13L

リチウムイオンバッテリー×2、充電ドック、マルチノズル、隙間用ノズル、布団用ノズル

5.35cm

6.096cm

41.91cm

5

ケルヒャー

家庭用ハンディクリーナーCVH 3 Plus

ケルヒャー 家庭用ハンディクリーナー 1
4.46

スタミナ十分で使い勝手よし!パワフルかつ静かな軽量機

4.47
4.83
4.29
5.00
3.80

0.57kg

不明

エコモード:20分/強モード:9分

4時間

0.11L

‎充電スタンド、2 in 1ブラシつきすきまノズル、HEPAフィルタ

7.6cm

7.6cm

38cm

6

SharkNinja

SharkEVOPOWER EXWV415JBR

SharkNinja EVOPOWER EX 1
4.45

ツール豊富でパワフルな1台。軽くはないが吸引力に不満なし

4.53
4.39
4.42
4.25
4.43

0.75kg

不明

エコモード:約35分/標準モード:約20分/ブーストモード:約8分

約3.5時間

65.7dB

0.11L

すき間ノズル、充電コード、収納スタンド

6.2cm

7.6cm

39cm

7

SharkNinja

SharkEVOPOWER W20WV250JWH

SharkNinja EVOPOWER W20 1
4.43

人気シリーズの型落ちモデル。ソファやシーツには使いにくい

4.39
4.64
4.38
4.50
4.29

0.64kg

不明

約12分

2.5時間

67.1dB

0.17L

すき間ノズル、布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド

5.35cm

6.096cm

41.91cm

7

ヒーローグリーン

ハンディクリーナーHV-22GY

ヒーローグリーン ハンディクリーナー 1
4.43

静音設計が魅力。アタッチメントが豊富で幅広い場所に対応

4.46
4.80
4.13
4.25
5.00

0.58kg

不明

通常モード:約20分/強モード:約15分

約150~240分

58.7dB

0.1L

すき間ノズル 、延長ノズル、延長パイプ

7cm

7cm

31cm

9

オークローンマーケティング

ショップジャパンインビクタスワン

オークローンマーケティング インビクタスワン 1
4.42

吸引力と軽さを重視する人に。持ち上げても疲れにくい重さ

4.44
4.98
4.25
4.25
3.70

0.51kg

サイクロン式

約16分

約210分

73.0dB

0.35L

マルチアタッチメントセット(ファブリック用ブラシ×1、ワイドブラシ×1、フレキシブルノズル×1、隙間ノズル×1)、フロア用セット(延長パイプ×1、床用ヘッド×1)、充電スタンド×1

約7.5cm

約7.5cm

約44cm

10

アイリスオーヤマ

充電式ハンディクリーナー‎IC-H50-B

アイリスオーヤマ 充電式ハンディクリーナー 1
4.41

目につくゴミは一撃!パワー十分でスレンダーな1台

4.25
4.91
4.42
3.88
4.46

0.54kg

サイクロン式

約20分

2.5時間

65.4dB

0.14L

すき間ノズル、充電コード、収納スタンド

5.6cm

5.7cm

40.2cm

1位
ベストバイ ハンディクリーナー

MOOSOO
ハンディクリーナーK12

最安価格
8,980円
中価格
総重量0.52kg
標準モードの連続使用時間(公称値)標準モード:約21分/パワフルモード:約15分
充電時間(公称値)
4.5〜5.5時間
騒音値(実測値)
65.8dB
集じん容積
0.15L

軽さとパワーのバランスが絶妙。頻繁に使いたい人は要注目

MOOSOOの「ハンディクリーナー K12」は、軽くてよく吸うハンディクリーナーを探している人におすすめ。ノズルを含んでも0.52kgと最軽量クラスで、高い位置や離れた位置を掃除しても掃除している負担をほとんど感じません。


軽量ながらパワーは十分なもの。1往復したあとの画像を確認したところ、ほとんどすべての素材で満点評価に。目につくゴミは1往復で取り切り、カーペットに絡んだホコリのような難易度の高いゴミであっても2〜3往復で完全に吸い切りました。


スタミナや集じん容量も十分。説明書によると連続稼動時間は標準モードで21分、パワフルモードで15分です。コンパクトながら集じん容積は0.15Lほどと多く、毎日使ってもゴミ捨ての頻度は週に1回程度でOK。


加えてブラシツールが本体と一体化しており、ワンタッチで引き出すだけでサッシやキーボードの掃除にも対応できます。置くだけで充電できるスタンドも付属しているため、リビングに置いてサッと取り出す使い方も可能。設置場所・掃除場所にかかわらず使いやすい、ハンディクリーナーの理想といえる商品でしょう。

良い

    • ノズル込みで0.52kgと軽量ながら、目につくゴミを1往復で取り切れる
    • 集じん容積は0.15Lと大きめで、毎日使ってもゴミ捨ては週に1回程度
    • ワンタッチで引き出せるブラシや、置くだけで充電できるスタンドなど付属品が充実

気になる

  • 特になし
集じん方式サイクロン式
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
付属品すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、カーチャージャー
本体幅(公称値)不明
本体奥行(公称値)不明
本体高さ(公称値)不明
全部見る
ハンディクリーナー

MooSoo ハンディクリーナー K12の評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

2位
人気29位
吸引力 No.1
軽さ No.1

アピックスインターナショナル
ハピカル 2wayクリーナーAHR-606

最安価格
2,360円
低価格
総重量0.35kg
標準モードの連続使用時間(公称値)約15分
充電時間(公称値)
約240分
騒音値(実測値)
70.9dB
集じん容積
0.10L

圧倒的な軽さと吸引力。稼動音の大きさには注意

アピックスインターナショナルが展開する「ハピカル 2wayクリーナー AHR-606」は、吸引と送風の2WAY仕様が特徴のハンディクリーナーです。


フローリングやクッション、サッシで十分な吸引力を発揮し、短い毛足のカーペットも1往復でゴミを取り除けるなど高性能を示しました。重量はわずか0.35kgと非常に軽く、高所や長時間の掃除でも腕が疲れにくい設計です。コンパクトな32.5cmの全長と持ち手の持ちやすさも、使い勝手の良さを後押ししています。


操作性とお手入れの面ではやや課題が見られました。充電スタンドは付属せず、ゴミ捨ての手順はツータッチでスムーズとはいえない構造です。また、お手入れブラシは付属せず、集じん容量も少なめであるため、頻繁なゴミ捨てが必要になる可能性があります。


稼動音は70.9dBと大きめで、音に敏感な環境では使いづらい場面も想定されます。ただし、吸引力・軽さ・携帯性を優先する人には、十分検討に値するモデルです。

良い

    • 0.35kgと圧倒的に軽い
    • 短い毛足のカーペットでも高い吸引性能を発揮
    • 32.5cmのコンパクト設計で扱いやすい

気になる

    • 稼動音は70.9dBと大きめ
    • ゴミ捨てはツータッチで手間がかかる
    • お手入れブラシと充電スタンドが付属しない
集じん方式不明
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
付属品USBケーブル(USB-C・A)、クリーナー用アタッチメント(ダストケース、フィルター、クリーナーブラシ、クリーナーノズル)、ブロワー用アタッチメント(ロングノズル、ワイドノズル、ショートノズル)
本体幅(公称値)20.5cm
本体奥行(公称値)6.2cm
本体高さ(公称値)15.2cm
全部見る
3位
人気8位
操作性 No.1

SharkNinja
SharkEVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナーWV516J

最安価格
Amazonで売れています!
26,766円
在庫わずか
総重量0.74kg
標準モードの連続使用時間(公称値)エコモード:約40分、標準モード:約20分、ブーストモード:約8分
充電時間(公称値)
3.5時間
騒音値(実測値)
71.1dB
集じん容積
0.11L

操作性を重視したい人に。日常使いには吸引力も十分

シャークニンジャの「EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー WV516J」は、フローリング用延長ノズルを取りつければ、スティックタイプの掃除機に変身します。汎用性が高く、弱点らしい弱点は見あたりません


肝心の吸引力も申し分ないレベル。サッシや毛の長いカーペットの掃除は多少の吸い残しも見られましたが、フローリングやクッション・革のカバーの上のゴミは、ほとんどきれいに吸い切りました。日常の軽いお掃除で、吸引力に物足りなさを感じることは少ないでしょう。


お手入れも手軽。ダストボックスのバネが強くゴミが飛び散りやすいものの、ワンタッチで捨てられるため、慎重に捨てれば問題はないでしょう。集じん容積は0.11Lと十分にあるため、ゴミ捨ての頻度もそれほど多くはありません。


ただし、フィルターの後ろはゴミが溜まりやすい印象でした。フィルターの水洗いはできるものの、手入れの頻度は高そうです。


とはいえ吸引力も十分で疲れにくく、気になるデメリットもありません。「とりあえずシャーク」で買っても後悔はしないでしょう。

良い

    • フローリングやクッション・革上のゴミを、ほとんどきれいに吸いとれた
    • 集じん容積も大きくゴミ捨ても手軽

気になる

    • フィルターの後ろにゴミが溜まりやすい
集じん方式サイクロン式
ダストケース丸洗い可能
フィルター丸洗い可能
付属品充電コード、収納スタンド、すき間ノズル 、リチウムイオン バッテリー、マルチノズル、ミニモーターヘッド
本体幅(公称値)6.80cm
本体奥行(公称値)9.0cm
本体高さ(公称値)39.8cm
全部見る
EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー

Shark EVOPOWER DX WV516Jの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!

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