充電式で使えるコードレス掃除機。いまやコードレス掃除機の人気はコード式のキャニスター掃除機を上回り、日立やダイソン、シャーク、アイリスオーヤマといった大手メーカーから、スティック型やハンディ型と幅広いタイプで最新のコードレス掃除機が次々と発売されています。
しかし、コード式の掃除機とは価格帯や吸引力が異なるため、選ぶ基準がよくわからないと感じていませんか?そこで今回は、さまざまなコードレス掃除機を100台以上比較してきたマイベストが、本当の掃除機の選び方を徹底解説。
本コンテンツを読めば、それぞれのタイプの違いをふまえたうえで買ってよかったと思えるコードレス掃除機が見つかりますよ。また、すべてのタイプのおすすめランキングも載せているので、ぜひ参考にしてください。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
軽くてパワフルなスティッククリーナーを求めているなら、東芝ライフスタイルの「TOSHIBA トルネオ コードレスクリーナー VC-CLW33」やツインバードの「TWINBIRD コードレススティック型クリーナー TC-E264B」がおすすめ。どちらもフローリングでの吸引力と軽さのバランスが取れていました。それぞれサイクロン式・紙パック式と集じん方式が異なるため、ランニングコストを選ぶかゴミ捨てのしやすさを選ぶかで決めるとよいでしょう。
安価なスティッククリーナーがほしいなら、モダンデコの「AND・DECO 2WAY STICK CLEANER aza01」も候補に。軽くて扱いやすいうえ、フローリングでの掃除はほぼ完ぺきでした。
ハンディクリーナーがほしいなら、MOOSOOの「ハンディクリーナー」やアピックスインターナショナルの「ハピカル 2wayクリーナー」がおすすめ。どちらも軽量かつパワフルで、家中さまざまな場所での掃除に活躍するでしょう。
コードレス掃除機は大きなモーターを積んでいないため軽量であるものの、そのぶんコード式掃除機よりも吸引力が劣ります。また、コードレス掃除機のバッテリーは3〜4年ほどで寿命に。しばらく使っていて電池がすぐに切れたり電源がつかなくなったりしたら、バッテリーの買い替え時期かもしれません。
今までは週末に重たい掃除機を持ち出し、家中を一気に掃除をしていたかもしれません。コードレス掃除機なら思い立ったときにサッと取り出して掃除開始。部屋が汚れにくくなり、1回の掃除時間も削減できます。
吸引力や価格を重視するならコード式掃除機のほうが向いています。しかし、子育てやほかの家事が忙しく掃除をもっとラクにしたい人、高齢で掃除がしんどくなってきた人には、コードレス掃除機がおすすめです。
上記を踏まえて「自分はコード式の掃除機のほうがいい」と思ったら、以下のコンテンツを参考にしてください。
吸引力が弱い傾向にあるコードレス掃除機ですが、バッテリーの性能が上がったことで最大手ダイソン以外にも吸引力が高い商品が増加しています。
市場調査会社GfKジャパンの推計によると、2018年以降、コードレス掃除機の販売台数がコード式のキャニスター掃除機を上回っています(参照:GfKジャパン「2022年 家電・IT市場動向」)。いまや掃除機の定番タイプといえるでしょう。
コードレス掃除機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
コードレス掃除機は、ヘッドが大きく床全体を掃除できるスティッククリーナーと、スティッククリーナーより軽量コンパクトで細かい場所の掃除に向いたハンディクリーナーの2種類に分かれます。
スティッククリーナーには、基本的に隙間ノズルや細かい場所を掃除できる小さなヘッドが付属しています。ノズルをつけ替えればハンディクリーナーとしても使えるため、どちらか迷ったら汎用性の高いスティッククリーナーを選ぶのがよいでしょう。低価格帯から高価格帯までかなり幅がありますが、次以降でどれを選ぶべきか紹介しているので参考にしてくださいね。
一方ハンディクリーナーは、掃除機をわざわざ持っていくのが面倒な細かい場所の掃除に向いています。スタンドが付属している商品が多く、サッと取り出してデスクや車内などさまざまな場所に使いやすいでしょう。一部のハイエンドモデルは2〜3万円するものの、基本的に1万円ほどで購入できるお手軽さも魅力です。
価格を安く抑えたい人やインテリアを圧迫したくない人、家中をこまめに掃除する必要性を感じていない人は、ハンディクリーナーとフローリングワイパーや粘着クリーナーの併用がおすすめ。床全体はフローリングワイパーで掃除し、細かい場所や布地の素材にはハンディクリーナーや粘着クリーナーを使いましょう。
なお、本コンテンツでは主にコードレススティッククリーナーの選び方について紹介しています。ハンディクリーナーのくわしい選び方が気になる人は、以下のコンテンツを確認してください。
コードレス掃除機のなかにはキャニスター型のものもあり、東芝やシャープ、マキタといった大手メーカーからも発売されていました。ただし近年では発売されておらず、入手する方法もほとんどありません。
ということで、ここからはスティック型のコードレス掃除機を中心に紹介していきます。
コードレス掃除機の平均価格は4万円前後。コード式のキャニスター掃除機が平均2〜3万円で購入できるのを考えると、やや高額に感じるでしょう。
とはいえさまざまなメーカーが参入しているジャンルとあって価格帯は広く、安いものでは5千円台から、高いものでは10万円台まで開きがあります。
少しでも安く抑えたいのが本音かもしれませんが、かといって安すぎるコードレス掃除機には少なからず欠点が。予算内でベストバイなコードレス掃除機を選ぶため、ここでは価格帯ごとのメリット・デメリットやおすすめタイプを紹介していきます。
最もおすすめなのは、売れ筋でもある3〜4万円台のコードレス掃除機から選ぶこと。
この価格帯の大きな魅力は、バランスのよさです。吸引力が高かったり、稼動時間が長かったり、驚くほど軽かったり...とどれかの項目が突出しているのではなく、コードレス掃除機に求めるさまざまな要素を十分に満たしているものが多くそろっています。
たとえば掃除機に第1に求める吸引力。3〜4万円台の東芝や日立の掃除機を見てみると、部屋の隅やカーペットの繊維の奥にわずかにゴミを残すことがあるものの8割ほどは吸引できます。加えて軽量なものが多く、吸い残しの掃除もそれほど疲れないでしょう。
さらに3〜4万円台のコードレス掃除機は、カーペットの上でも掃除機が自然と進む自走機能や、家具の下のゴミやホコリがくっきり見えるLEDライトなどを搭載しているものが多く、掃除中のストレスはかなり減らせるはず。
1LDK〜2LDKの家に住んでいる人で、どれを選んだらいいか迷っている人にはおすすめです。
コードレス掃除機は新商品が頻繁に発売されるため、以前は上位モデルだったものでも、新製品の登場とともに型落ちモデルに。このような元・上位モデルは3〜4万円台に落ち着く傾向があり、日立の「パワかるスティック PV-BL30K」がその例です。
最新モデルとの違いは付属品だけということもあるため、細かいこだわりがなければお得に最新機並みのスペックを持つモデルを購入できるかもしれません。
3〜4万円台がベストといっても、できるだけ安く買えるのが理想でしょう。
完璧に部屋を掃除できなくてもよい人や、フローリングの割合が多い部屋に住んでいる人なら、1〜2万円台のツインバードやマキタ、アイリスオーヤマといった低価格メーカーがおすすめ。格安メーカーでもフローリングであれば吸引力はあのダイソンに匹敵するほど強力で、ほとんど問題ないでしょう。
一方、カーペットではゴミを引きずったり、吸引力が足りずごっそり吸い残したりすることも。さらに、3〜4万円台の掃除機では当たり前に付属していたLEDライトや自走機能といった機能は基本的についていません。
そのうえ置くだけで充電できる収納スタンドがなかったり、掃除中トリガーを押し続けなければいけなかったりと、使い勝手では不満を抱くことが多いでしょう。
対して、これから一人暮らしを始める人や全面フローリングのワンルームに住む人など、吸引力や使い勝手はそこそこでよく、安さにこだわりたい人におすすめです。
1〜2万円台の掃除機のなかで吸引力・使い勝手がともに優秀だったのはTWINBIRDの「コードレススティック型クリーナー TC-E264B」。柔軟なヘッドがカーペットの際までゴミを吸い切ります。
充電スタンドはネジを使って壁に取りつける方式のため、賃貸の物件に住む人は、穴あけがいらない市販の掃除機スタンドを購入するのがよいでしょう。
ECサイトを調べてみると、1万円を切る破格の掃除機も見られます。しかし、いくら安いからといってこのような掃除機を買うのはあまりおすすめできません。
コードレス掃除機の吸引力を大きく決めるヘッド。3〜4万円台の掃除機には、基本的にブラシがついたパワーヘッドと呼ばれるヘッドが使われています。
1〜2万円台または1万円を下回る掃除機には、ブラシのついていないフロアヘッドが採用されることがほとんど。とはいえマキタのように吸い口の切り込みが深いと問題なくゴミを吸引できます。
格安なヘッドはフロアヘッドのなかでも吸い口の切り込みが浅く、フローリングの掃除でさえゴミを引きずることもあります。カーペットでは吸引力が足りずゴミを吸えないのはもちろん、張りつきが強く扱いにくく感じられました。
もう5千円出して、アイリスオーヤマやマキタといったメーカーを選ぶのが吉です。
1万円を切る掃除機のなかで、フローリングであれば優秀な吸引を発揮したのはYuubouの「コードレスクリーナー」。5千円前後の格安機ながら、パワーで名が知られているマキタに類似したヘッドを持つため、フローリングではほとんど完璧に掃除できました。
ただし自走機能がないうえ充電ケーブルが短いため、掃除中以外にストレスを感じる可能性も。詳しくは以下のコンテンツをご確認ください。
掃除機は短くない期間を一緒に過ごす家電。せっかく新しく買うならこだわりたい人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが5〜6万円台を超える高価格帯の掃除機。カーペットでの掃除は苦手な傾向があるコードレス掃除機ですが、このクラスになるとカーペットでもごっそりとゴミを吸える最強クラスの吸引力を備えたものが見られます。
さらに吸引したゴミの量がサイズ別にわかったり、ゴミを自動収集するダストステーションがついていたりと、とにかく豊富すぎるほどの機能性が特徴です。
また、稼動時間がトップクラスに長いコードレス掃除機が多く、50〜60分使えるものも。一気に家中を掃除する人や部屋が広い人にとっては、頼れる存在になるでしょう。
最近はロボット掃除機の低価格化が進行しており、5万円以上の予算があるなら高性能なロボット掃除機を選べるようになりました。
僕も定価6万円ほどのロボット掃除機を使用していますが、自分で床掃除をする必要はほぼ不要だと感じています。面倒な掃除から解放されたい人は、ぜひ検討してみてください。
コードレス掃除機といえばその軽さが大きな魅力。最近では本体重量が1kgを切るモデルまで登場していますが、軽ければ軽いほどよいというわけではありません。
コードレス掃除機は1.1〜1.4kg以内で選ぶのがおすすめ。使っていて軽く感じられる程度の重量であるのに加え、ほどよい重みがあるためゴミに吸着しながらしっかり吸引できます。
逆に1kgを切る掃除機はヘッドや本体が軽すぎるため、ゴミをしっかり吸えるほどの重みが足りません。むしろ弾きながら進み、吸う前より散らかる可能性もあります。
かといって1.5kgを超えてくると、持ち上げるだけでも一苦労に。カーペットを掃除すると余計に張りつきを感じます。重すぎてかえってゴミを引きずることもあるため、吸引力にも悪影響を及ぼすでしょう。
また、コードレス掃除機選びにおいてはヘッド選びも重要。カーペットの割合が多い人はパワーヘッドや自走機能がついた自走式パワーヘッドを選びましょう。ヘッドにブラシがないフロアヘッドや、吸い込む風の力でブラシが回転するタービンヘッドは、カーペットでの張りつきが強く、いくら本体が軽くてもかけ心地が重く感じられるうえあまりゴミを吸えません。
掃除を中断することが多いなら、自立したりフックや滑り止めで立てかけたりできるコードレス掃除機を選ぶと倒れる心配をせずに済みますよ。
コードレス掃除機は手軽に使いやすいのが魅力です。しかし毎日使っていくうちにダストカップやヘッドにゴミが詰まり、吸引力が落ちていくことも。
毎日の吸引力を保つなら、お手入れのしやすさも確認しましょう。コードレス掃除機で必要なお手入れは、ゴミ捨てとヘッドの毛絡みの除去です。とくにゴミ捨ては毛絡みの除去に比べて定期的に行うため、面倒くさがりな人は要チェック。
ゴミ捨てにかかわるのは集じん方式で、おもに紙パック式とサイクロン式の2種類があります。とにかくお手入れをラクにしたいなら、集じん方式が紙パック式の掃除機を選びましょう。使い捨ての紙パックにゴミが溜まった時点で捨てる方式で、捨てる頻度はおよそ月に1〜2回程度で済みゴミが舞いづらいことから最近人気を集めています。ただし、純正品の紙パックを購入すると、年間2,000円ほどの費用がかかる点はデメリットです。
一方で、ダストカップの中で遠心分離(=サイクロン)を起こすことで、収集したゴミと空気を分離させるのがサイクロン式。ランニングコストはかからないものの、ダストカップは紙パックほどの容量がないため、週に1回程度のゴミ捨てが必要になるのが難点でしょう。
また、髪の毛やペットの毛が掃除機のヘッドに絡んだ経験はありませんか?ブラシ選びを工夫すると毛絡みを減らせますよ。
1〜3万円台のコードレス掃除機にはパワーブラシを搭載しているヘッドが多く、隙間に毛絡みが起きる可能性が高くなります。3万円台を上回ってくると、ローラー型やフィン型など毛が絡みづらい工夫のなされたヘッドが登場します。その名のとおりブラシが円状になっているため、ゴミが絡む起伏がそもそもありません。
2万円を下回る安価なコードレス掃除機はフロアヘッドが多い傾向にあります。フロアヘッドはそもそもブラシがないため、当然ゴミも絡まずお手入れはラク。
とはいえカーペットの掃除がしにくく吸引力もいまいちなため、床材によってはおすすめできません。
コードレス掃除機の大きなデメリットはバッテリーの寿命が限られていること。せっかく高いお金を払って買っても、3〜4年で使えなくなると思うと購入に踏み切れない人もいるかもしれません。
少しでも長く使いたいのであれば、おすすめはバッテリー着脱式。ダイソンや東芝、シャープ、マキタなどのメーカーで採用されている方式です。
バッテリーが内蔵式だと掃除機ごと修理に出す場合も。メーカーにもよりますが、購入してから1年間の保証期間を過ぎると、修理には最大3万円ほどかかります。さらに修理期間の目安は2週間から1か月程度。費用もさることながら、月の半分以上も掃除ができなくなるのは不便に感じるでしょう。
一方バッテリーをつけ替えられるタイプであれば、万が一バッテリーが原因で故障したとしても、バッテリーだけ買い替えれば問題なく使い続けられます。バッテリーの価格はメーカーによって異なりますが1万円前後のため、買い換えるより安く済むでしょう。
マキタやシャープなど一部のバッテリー着脱式は、バッテリーの充電器と掃除機を立てかけるスタンドが分かれます。部屋が狭い人やインテリアを圧迫したくない人はちょっとしたストレスになるかもしれません。
充電中の様子もランキング内でそれぞれの紹介ページに掲載しているため、部屋に置いたときに邪魔にならないか確認してください。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||||||||||
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吸引力の高さ(フローリング) | 吸引力の高さ(カーペット) | 取り回しのよさ | お手入れのしやすさ | バッテリー持続時間の長さ | 使い勝手のよさ | 静かさ | バッテリー着脱可能 | 集じん方式 | 操作方法 | 標準モードの連続使用時間(実測値) | ヘッド種類 | 充電時間(公称値) | 騒音値(実測値) | ダストステーション付き | 液晶ディスプレイあり | お手入れが必要なフィルターの数 | HEPAフィルター付き | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | ヘッドライト付き | 水拭き対応 | ゴミセンサー付き | 付属品 | 本体重量 | 本体幅(公称値) | ヘッドの重量(実測値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | スタンドタイプ | ||||||||
1 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|かるパックスティック|PKV-BK3P-C | ![]() | 4.59 | 83位 | 軽量で吸引力もバッチリ。お手入れも簡単でストレスなし | 2025/08 | 4.71 | 4.61 | 4.63 | 4.63 | 4.40 | 4.25 | 4.35 | 紙パック式 | ボタン | 約36分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約71.6dB | 1個 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚 | 1.09kg | 21.8cm | 0.24kg | 23.0cm | 97.5cm | スタンド | ||||||||||
2 | パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機|MC-PB61J | ![]() | 4.52 | 39位 | 軽くてパワフルな紙パック式。若干の毛絡みと運転音はネック | 2024/11/29 | 4.77 | 4.72 | 4.60 | 4.62 | 4.07 | 4.15 | 3.72 | 紙パック式 | ボタン | 約23分 | 自走式パワーヘッド | 3時間 | 約77.9dB | 1個 | ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド | 1.32kg | 22.0cm | 0.29kg | 15.4cm | 110.4cm | スタンド | ||||||||||
2 | ダイソン PencilVac Fluffy|SV50 FF | ![]() | 4.52 | 87位 | スリムで軽量なダイソン。パワフルでお手入れもしやすい | 2025/05/22 | 4.76 | 4.53 | 4.66 | 4.41 | 4.15 | 4.43 | 4.03 | カプセル式 | ボタン | 約26分 | パワーヘッド | 3時間30分 | 約74.8dB | 2個 | ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド | 1.32kg | 20.7cm | 0.4kg | 3.8cm | 115.6cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
4 | SharkNinja Shark|EVOPOWER SYSTEM FIT+ コードレススティッククリーナー|LC150JBL | ![]() | 4.49 | 119位 | ダストステーション付きで毛絡みもなし。運転音は気になる | 2025/03/06 | 4.81 | 4.60 | 4.46 | 4.37 | 4.36 | 4.38 | 3.97 | カプセル式 | ボタン | 約34分 | パワーヘッド | 3時間30分 | 約75.4dB | 4個 | すき間ノズル 、布団用ヘッド、ファブリック用ヘッド、収納スタンド | 1.70kg | 26.7cm | 0.68kg | 15.2cm | 104.1cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
5 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|ラクかるスティック|PV-BL3M-C | ![]() | 4.46 | 60位 | 軽量な自走式で操作性よし。サイクロン式でお手入れは手間 | 2025/03 | 4.61 | 4.68 | 4.62 | 4.18 | 4.27 | 4.25 | 4.41 | サイクロン式 | ボタン | 約31分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約71.0dB | 3個 | ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、お手入れブラシ | 1.12kg | 23.0cm | 0.24kg | 21.8cm | 97.5cm | スタンド | ||||||||||
6 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|パワかるスティック|PV-BL50M-C | ![]() | 4.45 | 71位 | パワフルで操作も軽快。音の大きさとお手入れの手間に注意 | 2024/12 | 4.77 | 4.63 | 4.52 | 4.12 | 4.43 | 4.48 | 3.83 | サイクロン式 | ボタン | 約37分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約76.8dB | 3個 | ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ | 1.44kg | 23.0cm | 0.31kg | 23.0cm | 101.0cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
7 | 東芝ライフスタイル TOSHIBA トルネオ|コードレスクリーナー|VC-SL130DS-C | ![]() | 4.44 | 63位 | ダストステーション付きでお手入れがラク。吸引力も高い | 2024/08 | 4.61 | 4.57 | 4.65 | 4.90 | 3.57 | 4.23 | 3.55 | 紙パック式 | ボタン | 約16分 | 自走式パワーヘッド | 3時間 | 約79.5dB | 3個 | お手入れブラシ、2WAYノズル、吸い拭き2WAYワイパー 、紙パック1枚 | 1.42kg | 25.8cm | 0.43kg | 11.8cm | 109.2cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
8 | 日立グローバルライフソリューションズ HITACHI|パワーブーストサイクロン|PV-BH900SM-K | ![]() | 4.43 | 64位 | 吸引力と操作性が魅力。長時間使えるが、軽くはない | 2024/09 | 4.64 | 4.64 | 4.33 | 4.18 | 4.66 | 4.48 | 4.18 | サイクロン式 | ボタン | 約46分 | 自走式パワーヘッド | 2時間 | 約73.3dB | 3個 | お手入れブラシ | 1.62kg | 23cm | 0.31kg | 22.5cm | 102.4cm | 充電機能つきスタンド | ||||||||||
9 | マキタ 充電式クリーナ|CL107FDSHW | ![]() | 4.42 | 173位 | 安価ながらパワフルで毛絡みなし。フローリング向きの1台 | 2016/09/13 | 4.64 | 4.58 | 4.22 | 4.63 | 4.19 | 3.78 | 4.61 | 紙パック式 | ボタン | 約28分 | フロアヘッド | 22分 | 約68.9dB | すき間ノズル、充電コード | 1.36kg | 15.0cm | 0.14kg | 11.2cm | 96.0cm | ||||||||||||
10 | SharkNinja Shark|CleanSense iQ+|IW3241J | ![]() | 4.41 | 202位 | カーペットでもパワフルな吸引力。重さと運転音には少し注意 | 2023/06/16 | 4.76 | 4.89 | 4.17 | 4.37 | 4.15 | 4.68 | 3.80 | サイクロン式 | ボタン | 約26分 | パワーヘッド | 4時間 | 約77.0dB | 4個 | すき間ノズル 布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド | 2.19kg | 26.0cm | 0.69kg | 31.6cm | 106.8cm | 充電機能つきスタンド |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約36分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.09kg |
日立グローバルライフソリューションズの「HITACHI かるパックスティック PKV-BK3P-C」は、同社の紙パック式スティッククリーナーのなかでも軽さに注力したモデル。大容量の紙パックで、ゴミ捨ては約2か月に1回に抑えられると謳っています。
フローリングでの吸引力は高く、砂やペットの毛を模した羊毛フェルトをほぼ完璧に吸い取りました。カーペットでも約68%の砂を吸い込んだため、家中を効果的に掃除しやすいでしょう。ただ、軽いお菓子のクズを弾き飛ばしてしまった点はネックといえます。
本体は1.09kgと非常に軽く、自走式パワーブラシを搭載しており取り回しが優秀。力に自信がない人でも軽やかに掃除がけできそうです。また、掃除後のブラシに毛絡みはみられず、紙パック式でゴミ捨ても簡単。さらに、バッテリーの持続時間は約36分なので、広めの部屋でも対応しやすいでしょう。
取り回しやお手入れのストレスを減らしつつ、フローリングやカーペットのゴミをしっかり取り除きたい人におすすめ。迷ったらまず候補に入れたいスティッククリーナーです。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | すき間ノズル 、ハンディ用ノズル、収納スタンド、延長ノズル、ACアダプター、パックフィルター(GP-S120FS)×1枚 |
本体幅(公称値) | 21.8cm |
本体奥行(公称値) | 23.0cm |
本体高さ(公称値) | 97.5cm |
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | 紙パック式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約23分 |
ヘッド種類 | 自走式パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.32kg |
パナソニックの「紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J」は、同社に多いダストステーションを備えたセパレートタイプではなく、本体に紙パックがついているタイプ。紙パックに触れずにゴミ捨てができる「ラクポイ構造」を採用しています。
フローリングの吸引力は高く、部屋の中央・壁際・奥側のゴミを97%以上吸い取りました。ペットの毛を模した羊毛フェルトなどの大きなゴミはもちろん、細かな砂もしっかり吸引。カーペット上でも砂を約77%吸引できたことから、床の素材を問わずに安定した吸引力を発揮できるでしょう。本体は1.32kgと軽く、ヘッドには自走式パワーブラシを採用しているため、取り回しのよさも際立っています。ただし、自走式で軽いためかお菓子のクズは弾き飛ばしてしまいました。
羊毛フェルトがブラシにやや絡んだものの、紙パック式であるため総じてお手入れは簡単です。充電スタンドがあり収納しやすく、利便性も高いといえるでしょう。一方、バッテリー持続時間は約23分なので、長時間の使用には少し物足りないかもしれません。また、運転音は約77.9dBと、静かとまではいえない結果でした。静音性を重視する人は注意が必要です。
カーペットでも吸引力が高く、手軽に扱えるものを探している人にはおすすめ。ただし、複数の部屋を一気に掃除したい人はほかの商品も候補に入れて選んだほうがよいでしょう。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
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液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付きすき間ノズル、紙パックAMC-U2(1枚)、クリーナースタンド |
本体幅(公称値) | 22.0cm |
本体奥行(公称値) | 15.4cm |
本体高さ(公称値) | 110.4cm |
パナソニック 紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61Jの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
バッテリー着脱可能 | |
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集じん方式 | カプセル式 |
標準モードの連続使用時間(実測値) | 約26分 |
ヘッド種類 | パワーヘッド |
ダストステーション付き | |
本体重量 | 1.32kg |
ダイソンの「PencilVac SV50 FF」は、直径約3.8cmの超細身なボディが特徴です。独自のヘッドでモップのように自由に動かして掃除ができる「SV50 FC」とは異なり、ヘッドは従来のスティッククリーナーと同じものを採用。そのぶん、本体重量が抑えられています。
フローリングでの吸引力は申し分なく、部屋の中央・壁際・奥側のゴミをほとんど吸い取れました。カーペットでも吸引力があまり落ちず、砂の約62%をしっかりと吸引。細かなゴミを効果的に除去できました。本体は1.32kgと軽量であるため手元に負担がかかりにくく、軽やかに掃除がけしやすいことも魅力です。軽量ながらヘッドは重量があり安定しているため、軽いお菓子のクズもこぼさずに吸えました。
スタンドに置くだけで充電できる使い勝手のよさや、毛が絡みづらいブラシも魅力で、日常的な掃除をスムーズに行いやすいでしょう。しかし、バッテリーの持続時間は約26分と、比較した商品内では少し短め。また、運転音は約74.8dBだったため、住環境や時間帯によっては少し気になるかもしれません。
紙パックを使わないスティッククリーナーのなかでも、軽さ・吸引力・お手入れの3つを妥協せずに選びたい人におすすめの1台です。
良い
気になる
操作方法 | ボタン |
---|---|
液晶ディスプレイあり | |
HEPAフィルター付き | |
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
ヘッドライト付き | |
水拭き対応 | |
付属品 | ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド |
本体幅(公称値) | 20.7cm |
本体奥行(公称値) | 3.8cm |
本体高さ(公称値) | 115.6cm |
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||
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吸引力 | 軽さ | 操作性 | お手入れのしやすさ | 静音性 | 総重量 | 集じん方式 | 標準モードの連続使用時間(公称値) | 充電時間(公称値) | 騒音値(実測値) | 集じん容積 | ダストケース丸洗い可能 | フィルター丸洗い可能 | 付属品 | 本体幅(公称値) | 本体奥行(公称値) | 本体高さ(公称値) | |||||||
1 | MOOSOO ハンディクリーナー|K12 | ![]() | 4.64 | 軽さとパワーのバランスが絶妙。頻繁に使いたい人は要注目 | 4.50 | 4.95 | 4.69 | 4.50 | 4.43 | 0.52kg | サイクロン式 | 標準モード:約21分/パワフルモード:約15分 | 4.5〜5.5時間 | 65.8dB | 0.15L | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、カーチャージャー | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
2 | アピックスインターナショナル ハピカル 2wayクリーナー|AHR-606 | ![]() | 4.57 | 29位 | 圧倒的な軽さと吸引力。稼動音の大きさには注意 | 4.84 | 5.00 | 4.21 | 4.25 | 3.91 | 0.35kg | 不明 | 約15分 | 約240分 | 70.9dB | 0.10L | USBケーブル(USB-C・A)、クリーナー用アタッチメント(ダストケース、フィルター、クリーナーブラシ、クリーナーノズル)、ブロワー用アタッチメント(ロングノズル、ワイドノズル、ショートノズル) | 20.5cm | 6.2cm | 15.2cm | |||
3 | SharkNinja Shark|EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー|WV516J | ![]() | 4.56 | 8位 | 操作性を重視したい人に。日常使いには吸引力も十分 | 4.48 | 4.40 | 5.00 | 4.25 | 3.90 | 0.74kg | サイクロン式 | エコモード:約40分、標準モード:約20分、ブーストモード:約8分 | 3.5時間 | 71.1dB | 0.11L | 充電コード、収納スタンド、すき間ノズル 、リチウムイオン バッテリー、マルチノズル、ミニモーターヘッド | 6.80cm | 9.0cm | 39.8cm | |||
4 | SharkNinja Shark|EVOPOWER W35|WV280J | ![]() | 4.51 | 19位 | 広い吸い口と抜群のスタミナで、シーンを選ばず活躍する1台 | 4.56 | 4.60 | 4.50 | 4.25 | 4.11 | 0.66kg | 不明 | 約24分(バッテリー2個使用時) | 150分 | 69.0dB | 0.13L | リチウムイオンバッテリー×2、充電ドック、マルチノズル、隙間用ノズル、布団用ノズル | 5.35cm | 6.096cm | 41.91cm | |||
5 | ケルヒャー 家庭用ハンディクリーナー|CVH 3 Plus | ![]() | 4.46 | 3位 | スタミナ十分で使い勝手よし!パワフルかつ静かな軽量機 | 4.47 | 4.83 | 4.29 | 5.00 | 3.80 | 0.57kg | 不明 | エコモード:20分/強モード:9分 | 4時間 | 0.11L | 充電スタンド、2 in 1ブラシつきすきまノズル、HEPAフィルタ | 7.6cm | 7.6cm | 38cm | ||||
6 | SharkNinja Shark|EVOPOWER EX|WV415JBR | ![]() | 4.45 | ツール豊富でパワフルな1台。軽くはないが吸引力に不満なし | 4.53 | 4.39 | 4.42 | 4.25 | 4.43 | 0.75kg | 不明 | エコモード:約35分/標準モード:約20分/ブーストモード:約8分 | 約3.5時間 | 65.7dB | 0.11L | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド | 6.2cm | 7.6cm | 39cm | ||||
7 | SharkNinja Shark|EVOPOWER W20|WV250JWH | ![]() | 4.43 | 7位 | 人気シリーズの型落ちモデル。ソファやシーツには使いにくい | 4.39 | 4.64 | 4.38 | 4.50 | 4.29 | 0.64kg | 不明 | 約12分 | 2.5時間 | 67.1dB | 0.17L | すき間ノズル、布団用ヘッド、充電コード、収納スタンド | 5.35cm | 6.096cm | 41.91cm | |||
7 | ヒーローグリーン ハンディクリーナー|HV-22GY | ![]() | 4.43 | 10位 | 静音設計が魅力。アタッチメントが豊富で幅広い場所に対応 | 4.46 | 4.80 | 4.13 | 4.25 | 5.00 | 0.58kg | 不明 | 通常モード:約20分/強モード:約15分 | 約150~240分 | 58.7dB | 0.1L | すき間ノズル 、延長ノズル、延長パイプ | 7cm | 7cm | 31cm | |||
9 | オークローンマーケティング ショップジャパン|インビクタスワン | ![]() | 4.42 | 吸引力と軽さを重視する人に。持ち上げても疲れにくい重さ | 4.44 | 4.98 | 4.25 | 4.25 | 3.70 | 0.51kg | サイクロン式 | 約16分 | 約210分 | 73.0dB | 0.35L | マルチアタッチメントセット(ファブリック用ブラシ×1、ワイドブラシ×1、フレキシブルノズル×1、隙間ノズル×1)、フロア用セット(延長パイプ×1、床用ヘッド×1)、充電スタンド×1 | 約7.5cm | 約7.5cm | 約44cm | ||||
10 | アイリスオーヤマ 充電式ハンディクリーナー|IC-H50-B | ![]() | 4.41 | 15位 | 目につくゴミは一撃!パワー十分でスレンダーな1台 | 4.25 | 4.91 | 4.42 | 3.88 | 4.46 | 0.54kg | サイクロン式 | 約20分 | 2.5時間 | 65.4dB | 0.14L | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド | 5.6cm | 5.7cm | 40.2cm |
総重量 | 0.52kg |
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標準モードの連続使用時間(公称値) | 標準モード:約21分/パワフルモード:約15分 |
MOOSOOの「ハンディクリーナー K12」は、軽くてよく吸うハンディクリーナーを探している人におすすめ。ノズルを含んでも0.52kgと最軽量クラスで、高い位置や離れた位置を掃除しても掃除している負担をほとんど感じません。
軽量ながらパワーは十分なもの。1往復したあとの画像を確認したところ、ほとんどすべての素材で満点評価に。目につくゴミは1往復で取り切り、カーペットに絡んだホコリのような難易度の高いゴミであっても2〜3往復で完全に吸い切りました。
スタミナや集じん容量も十分。説明書によると連続稼動時間は標準モードで21分、パワフルモードで15分です。コンパクトながら集じん容積は0.15Lほどと多く、毎日使ってもゴミ捨ての頻度は週に1回程度でOK。
加えてブラシツールが本体と一体化しており、ワンタッチで引き出すだけでサッシやキーボードの掃除にも対応できます。置くだけで充電できるスタンドも付属しているため、リビングに置いてサッと取り出す使い方も可能。設置場所・掃除場所にかかわらず使いやすい、ハンディクリーナーの理想といえる商品でしょう。
良い
気になる
集じん方式 | サイクロン式 |
---|---|
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
付属品 | すき間ノズル、充電コード、収納スタンド、カーチャージャー |
本体幅(公称値) | 不明 |
本体奥行(公称値) | 不明 |
本体高さ(公称値) | 不明 |
MooSoo ハンディクリーナー K12の評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!
総重量 | 0.35kg |
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標準モードの連続使用時間(公称値) | 約15分 |
アピックスインターナショナルが展開する「ハピカル 2wayクリーナー AHR-606」は、吸引と送風の2WAY仕様が特徴のハンディクリーナーです。
フローリングやクッション、サッシで十分な吸引力を発揮し、短い毛足のカーペットも1往復でゴミを取り除けるなど高性能を示しました。重量はわずか0.35kgと非常に軽く、高所や長時間の掃除でも腕が疲れにくい設計です。コンパクトな32.5cmの全長と持ち手の持ちやすさも、使い勝手の良さを後押ししています。
操作性とお手入れの面ではやや課題が見られました。充電スタンドは付属せず、ゴミ捨ての手順はツータッチでスムーズとはいえない構造です。また、お手入れブラシは付属せず、集じん容量も少なめであるため、頻繁なゴミ捨てが必要になる可能性があります。
稼動音は70.9dBと大きめで、音に敏感な環境では使いづらい場面も想定されます。ただし、吸引力・軽さ・携帯性を優先する人には、十分検討に値するモデルです。
良い
気になる
集じん方式 | 不明 |
---|---|
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
付属品 | USBケーブル(USB-C・A)、クリーナー用アタッチメント(ダストケース、フィルター、クリーナーブラシ、クリーナーノズル)、ブロワー用アタッチメント(ロングノズル、ワイドノズル、ショートノズル) |
本体幅(公称値) | 20.5cm |
本体奥行(公称値) | 6.2cm |
本体高さ(公称値) | 15.2cm |
総重量 | 0.74kg |
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標準モードの連続使用時間(公称値) | エコモード:約40分、標準モード:約20分、ブーストモード:約8分 |
シャークニンジャの「EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー WV516J」は、フローリング用延長ノズルを取りつければ、スティックタイプの掃除機に変身します。汎用性が高く、弱点らしい弱点は見あたりません。
肝心の吸引力も申し分ないレベル。サッシや毛の長いカーペットの掃除は多少の吸い残しも見られましたが、フローリングやクッション・革のカバーの上のゴミは、ほとんどきれいに吸い切りました。日常の軽いお掃除で、吸引力に物足りなさを感じることは少ないでしょう。
お手入れも手軽。ダストボックスのバネが強くゴミが飛び散りやすいものの、ワンタッチで捨てられるため、慎重に捨てれば問題はないでしょう。集じん容積は0.11Lと十分にあるため、ゴミ捨ての頻度もそれほど多くはありません。
ただし、フィルターの後ろはゴミが溜まりやすい印象でした。フィルターの水洗いはできるものの、手入れの頻度は高そうです。
とはいえ吸引力も十分で疲れにくく、気になるデメリットもありません。「とりあえずシャーク」で買っても後悔はしないでしょう。
良い
気になる
集じん方式 | サイクロン式 |
---|---|
ダストケース丸洗い可能 | |
フィルター丸洗い可能 | |
付属品 | 充電コード、収納スタンド、すき間ノズル 、リチウムイオン バッテリー、マルチノズル、ミニモーターヘッド |
本体幅(公称値) | 6.80cm |
本体奥行(公称値) | 9.0cm |
本体高さ(公称値) | 39.8cm |
Shark EVOPOWER DX WV516Jの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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