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営業を辞めたいと感じたときは?原因と対処法を解説

営業を辞めたいと感じたときは?原因と対処法を解説

営業職にやりがいを感じる人が多い一方で、「辞めたい」と感じる人もいます。しかし、自分が営業を辞めたい原因や対処法がわからず、この先どうすべきか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。


そこで今回は、営業を辞めたいと感じる原因や対処法を紹介します。営業を辞めたいと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

2024年03月01日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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営業を辞めたいと感じる代表的な原因と対処法を確認

まずは、営業を辞めたいと感じる代表的な原因と対処法を確認しましょう。

ノルマがつらい

ノルマがつらい
ノルマがつらく、営業を辞めたいと感じるケースがあります。

営業職にノルマや予算はつきものですが、ノルマの達成にとらわれすぎると「顧客の問題解決をする」という営業職本来のやりがいを忘れてしまい、つらくなってしまうでしょう。

ノルマを達成できずに悩んでいる人は、いつも達成できている人に教えを乞うことも大切です。その人にあって自分に足りないものは何かを考え、行動に取り入れてみましょう。また、目標から逆算して行動計画を立てることも有効です。

目標達成のためにすべきことをリストアップして細かなスケジュールを立てれば、「何ができていないか」「どう改善すべきか」とPDCAが回せます。改善を重ねていけば、結果となって表れるでしょう。

飛び込み営業やテレアポが負担に感じる

飛び込み営業やテレアポが負担に感じる
飛び込み営業やテレアポが負担に感じることも、営業を辞めたくなる原因のひとつです。

飛び込み営業やテレアポでは、門前払いにあうことも珍しくなく、なかには怒鳴られて追い返されてしまうケースもあります。このような経験が積み重なれば、「自分は営業に向いていないと」自信を失い、辞めたくなるのも無理はないでしょう。

事前に営業先の調査をしっかりと行い、何を必要としているか予測することが大切です。ポイントをおさえた提案ができれば、話を聞いてもらえる確率は上がります。忙しい時間帯を避ける、アポイントの候補日は複数用意するなど、相手への配慮も忘れないようにしてください。

「飛び込み営業は断られるもの」と思っておくほうが精神的な負担が少なくすみます。失敗が怖い人は意識を変えてみてもよいかもしれません。

顧客との人間関係を築くのが苦手

顧客との人間関係を築くのが苦手

人と話すのが苦手であったり、担当者との相性が合わなかったりして、顧客と良好な関係を築けない場合も、営業を辞めたいと感じる人がいます


会話を盛り上げることだけがコミュニケーションではありません。話すことが得意でなければ聞き役に徹し、会話のなかから顧客の潜在ニーズを探してください。顧客が気づいていなかった問題点についての提案ができれば、顧客からの信頼を勝ち取ることができるでしょう。

報連相をこまめにするだけでも信頼感が増すため、まずは報連相で距離を縮めることをおすすめします。

サービス残業や休日出社でプライベートの時間が削られる

サービス残業や休日出社でプライベートの時間が削られる

サービス残業や休日出社でプライベートの時間が削られることも、営業を辞めたいと感じる原因のひとつです。


営業職は、顧客最優先での行動を求められ、営業時間外や休日の商談・接待が入ることもあります。オンとオフの切り替えができず、プライベートの時間を確保できなければ、ストレスを感じて辞めたいと感じるのも無理はありません。


現状が労働基準法や36協定に違反した働きかたなのであれば、会社に相談しましょう


法律では、労働時間は1日8時間および週40時間が限度と定められており、これを超えるには36協定の締結・届け出が必要です。現在の労働時間が法律に沿ったものか確認のうえ、関係部署に相談しましょう。


相談後も改善されなければ体や精神を壊す前に退職も検討してください

仕事量に対して年収が低い

仕事量に対して年収が低い

仕事量に対して年収が低いことも営業を辞めたいと感じる原因となります


営業職は顧客優先であるため、通常業務のほかに急な時間外労働が発生することも少なくありません。こなさなければならない仕事がどんどん増えれば、心身ともに疲弊してしまいます。


仕事量に年収が見合っていなければ、やりがいを感じられず辞めたいという気持ちに繋がるでしょう。


営業はイレギュラーなタスクも多いため、上司が業務量を把握しきれていない可能性もあります。ひとりで抱えきれなくなる前に、上司に相談してみるのもひとつの方法です。

売り込む商材に自信を持てない

売り込む商材に自信を持てない
売り込む商材に自信を持てず、営業を辞めたいと感じる人もいます

しかし、自分が商材の魅力に気付けていないだけかもしれません。改めて商材について勉強し、強みやメリットを確認できれば自信を持って売り込めるようになるでしょう。

どれだけ勉強しても商材の魅力を発見できないのであれば、自信を持って売り込める商材を扱う会社に転職することも検討してみてください。

営業を辞めたいと感じるときに「続ける」か「転職する」かを見極めるには?

ここでは、営業を辞めたいと感じるときに、「続ける」か「転職する」かを見極める方法を紹介します。

営業を辞めたい理由を書き出す

営業を辞めたい理由を書き出す
まず、営業を辞めたい理由をすべて紙に書き出してみましょう

頭のなかだけでは考えがまとまらない可能性があるため、紙に書き出して客観視することが大切です。客観視すれば、実は営業自体が嫌なわけではなく、別の要因で辞めたいことに気づくケースもあります

まずは、些細なことでもよいので、辞めたい理由をすべて書き出してみましょう。

書き出した「辞めたい理由」の解決策を考える

書き出した「辞めたい理由」の解決策を考える
続いて、書き出した「辞めたい理由」の解決策を考えます

書き出した理由ごとに、解決策を探ってみましょう。例えば、職場の人間関係に悩んでいるのであれば、「部署異動を願い出る」、社内の仕組みが問題であれば、「改善策を提案する」など、一つひとつの解決策を探りましょう

改善策を考えることで、今の悩みが社内で解決できるのか、転職でしか解決できないのかを判断できます。

家族や友人など信頼できる人に客観的なアドバイスをもらう

家族や友人など信頼できる人に客観的なアドバイスをもらう
家族や友人など、信頼できる人に客観的な意見をもらうことも大切です。

プライベートなことや人間関係で悩んでいる場合、親しい人に意見をもらえば、新たな視点の改善策が見つかるかもしれません

例えば、職場の人間関係が悪い原因が自分の行動にあるとわかれば、自分が変わることで解決できる可能性があります。業務上のことであれば、親しい同僚に相談すれば共通の問題として意見交換できる場合もあるでしょう。

ひとりで悩んでいると、考えが偏りがちです。親しい人を頼ることで新たな方向性がみえる場合もあるため、迷わず相談することをおすすめします

スキルの棚卸をして自分の市場価値を知る

スキルの棚卸をして自分の市場価値を知る
スキルの棚卸をして自分の市場価値を知りましょう

今の自分のスキルを把握しておけば、スキルを活かして活躍できる転職先を見つけやすくなります。また、希望の転職先で足りないスキルも把握できるため、先に学んでおくことも可能です。


転職サイトなどで、気になる業界や職種の求人情報を確認し、今の自分に足りないスキルを確認するのも効果的でしょう。

以下の記事では人気の転職サイトを比較し、業種・職種・年代・年収帯ごとにおすすめのサービスをランキング形式で紹介しています。転職のプロ3人に聞いた、転職活動を成功させるコツも紹介しているので、転職サイトを利用する際は参考にしてみてください。

辞めるべきタイミングであるかを見極める

辞めるべきタイミングであるかを見極める
辞めるべきタイミングであるかを見極めることも大切です。

営業の仕事がつらく、目標を達成することに喜びを感じなかったり、少しのやりがいも見出せなかったりするなら、転職して新たに打ち込める仕事を見つけるという選択肢もあります。

しかし、退職すれば転職先が決まるまで当面の生活費が必要になるため、3~6か月程度の生活費を用意してからの退職が望ましいでしょう。


精神面や体調面に異常が現れており、すぐにでも休職や退職をしたほうがよい場合は、傷病手当金などの公的制度の利用も検討してください。

営業職から転職する2つのパターンを紹介

ここでは、営業職から転職する2つのパターンを紹介します。

営業職に転職する

営業職に転職する
営業職が嫌で辞めたいわけでなければ、営業職のまま営業手法や扱う商材、顧客の異なる会社に転職する方法があります

営業手法にはさまざまな種類がありますが、新しい顧客を獲得する「新規営業」、既存顧客の新しいニーズを引き出す「深耕営業」、決められた顧客を定期的に訪問し営業を行う「ルート営業」などが代表的です。

商材には、食品・不動産・医薬品など、形のある「有形商材」と、システムやコンサルティングなど、形のない「無形商材」があります。顧客は「法人」「個人」のいずれかです。

「飛び込みやテレアポが苦手だからルート営業」「ヒアリング・提案が得意だから無形商材」「プレゼンが得意だから有形商材」など、スキルの棚卸をした結果から、自分に合う組み合わせを見つけてください

違う職種に転職する

違う職種に転職する
営業が向いておらず辞めたいと感じている人は、違う職種に転職することも検討しましょう。

職種が違っても、営業経験を活かせるケースがあります。営業経験を無駄にしたくないのであれば、営業経験を活かせる職種にキャリアアップ転職するのがおすすめです。

営業経験が活かせる職種は?

ここでは、営業経験が活かせる職種を5つ紹介します。

営業事務

営業事務
営業事務は、営業部門のサポートを行う職種です。

営業と違い、顧客と直接やり取りする機会は少ないため、営業職のときほど対顧客のストレスを感じることはないといえます。営業経験があれば、現場のニーズをいち早くキャッチし、的確なサポートで活躍できるでしょう。

人事

人事
人事は、窓口業務や面接などで人と関わる機会が多いため、営業時代に培ったコミュニケーション能力が活かせます

人を管理する業務であるため、営業に必須の顧客管理能力も発揮できるでしょう。

販売

販売

販売職では、顧客のニーズをいち早く察知し、臨機応変に対応する能力や、高いコミュニケーション能力が求められます


営業時代にさまざまな顧客に対応して磨かれた、対応力やコミュニケーション能力を活かせるでしょう。

企画・推進

企画・推進
企画・推進の業務にも営業で培った能力を応用できます

企画・推進は、商品の企画・開発・販促を一手に担う職業です。取引先の窓口になる場面も多いため、高いコミュニケーション能力が求められます。企画書作成の場面では、営業職時代の提案書作成のスキルが応用可能です。

マーケティング

マーケティング
自社の製品を分析し、市場に価値を広めるという点では、マーケティングと営業職には近いものがあります

商品の魅力を見出し伝える営業職のプレゼンテーション能力や提案力は、マーケティングの仕事でも活かせるでしょう。

転職を成功させるには転職エージェントに相談するのがおすすめ

転職を成功させるには転職エージェントに相談するのがおすすめ
自分に合う転職先を見つけるには、第三者の視点から意見をもらうことも大切です。

誰に相談してよいかわからない人には、転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントは、これまでのキャリアと希望条件から、自分に合う転職先を紹介してくれる転職サービスです。履歴書・職務経歴書の作成についてのアドバイスなど、転職活動へのサポートも受けられます。

以下の記事では、人気の転職エージェントを比較検証し、最もおすすめの転職エージェントを決定しました。転職サイトを利用する際の参考にしてみてくださいね。

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