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危ないベンチャー企業の見分け方とは?転職を成功させるコツ

危ないベンチャー企業の見分け方とは?転職を成功させるコツ

大手企業にはない自由な雰囲気や、ユニークな事業内容が魅力のベンチャー企業。しかし、転職を検討している人のなかには、危ないベンチャー企業の存在に不安を感じている人もいるでしょう。


そこで今回は、危ないベンチャー企業と優良ベンチャー企業を見分ける方法を解説していきます。また、ベンチャー企業に向いている人の特徴も解説するので、ぜひ転職するときの参考にしてください。

2024年03月01日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

佐々木里緒のプロフィール
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目次

転職エージェントおすすめTOP5

1

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危ないベンチャー企業への転職は、正しい知識と情報収集で回避できる可能性が高い

危ないベンチャー企業への転職は、正しい知識と情報収集で回避できる可能性が高い

ベンチャー企業のなかには、確かにブラック企業と呼ばれるような危ない企業が存在します。しかし、すべてのベンチャー企業が危ないわけではありません


正しい知識を身につけてしっかり情報収集を行えば、危ないベンチャー企業への転職を回避できます

危ないベンチャー企業と優良ベンチャー企業を見分ける5つの方法

危ないベンチャー企業への転職を回避するためには、正しい知識を身につけしっかり情報収集することが大切です。


ここでは、危ないベンチャー企業と優良ベンチャー企業を見分ける5つの方法を解説します。5つの方法を実践し、フィーリングだけではなく客観的に企業を判断しましょう。

将来性のある業界で事業を行っているか確認する

将来性のある業界で事業を行っているか確認する

企業が将来性のある業界で事業を行っているかを必ず確認しましょう。伸びしろが期待できるベンチャー企業は、将来的に大きく発展する可能性があります。倒産リスクを少しでも避けるためにも、必ずベンチャー企業が行っている事業の業界を確認してください。


経済産業省が公表している「経済産業省企業活動基本調査」、SMBC三井住友銀行と株式会社日本総合研究所が共同で公表している「グローバル経済と主要産業の動向(2022年度下期)から、具体的に以下のような業界・産業は、将来性が高いであろうと期待されています。


  • 電子部品・半導体
  • 機械(ドローンや建機・農機の電動化開発など)
  • 倉庫・物流
  • IT系(ソフトウェア・ハードウェア・AIなど)

また、日本の大手人材・広告企業である株式会社マイナビによると、介護やデジタルエンタメ(ゲーム・動画配信)、EC(インターネット広告)、宇宙開発なども将来性が高いといわれており、今後の市場拡大が期待できるでしょう。


今回紹介した業界はあくまでも一例です。ほかにも成長が期待される業界は数多くあります。自分で業界の将来性を判断する場合は、以下のような観点を持つとよいでしょう。


  • AIに代替されにくいか
  • 生活に欠かせないか
  • 高齢者向けであるか
  • コロナ禍のような緊急事態にも柔軟に対応できるか

ベンチャー企業は、大手にはないユニークな事業を行っている企業が多い傾向があります。事業内容に対して「おもしろそう」「やっ てみ たい」という気持ちも大切ですが、企業の事業を経済成⻑の観点から見つめることも重要です。

資金調達額を確認する

資金調達額を確認する

資金調達額を確認することは、ベンチャー企業を見極めるうえで重要といえます。資金調達額が多いということは、ハイリターンを狙って投資を行う投資家たちが「この企業は成長する」と考えている証拠です。


資本金が多ければ多いほど企業としての信頼性は向上し、経営体力があると判断できます。また、投資家から評価されているという事実は、企業の将来性を測る有力な判断材料ともいえるでしょう。

企業の資本金を誰が出資しているか確認する

企業の資本金を誰が出資しているか確認する

ベンチャー企業の経営状態を判断する際、「資本金を誰が出資しているか」という点も資金調達額と同じくらい注目しましょう


著名なプロの投資家たちから出資を受けているという事実は、そのベンチャー企業が創業時の時点で彼らから見ても優秀な企業として見られている根拠になります。企業を見極めるプロが高く評価しているベンチャー企業は、危ないベンチャー企業である可能性が低いでしょう。

企業の理念が納得できるものであるか確認する

企業の理念が納得できるものであるか確認する

ベンチャー企業の経営状態だけではなく、企業の理念が自分にとって納得のできるものであるか確認しましょう。特にベンチャー企業の理念は企業の経営方針に直に反映されるため、理念に納得ができない場合は仕事への意欲が大きく低下してしまうおそれがあります。


企業の理念を確認する方法は公式サイトを閲覧するのが一般的であるものの、公式サイトの文章だけではどうしても理念や社風は測りきれません。社員の実際の声をまとめた転職者向けの口コミサイトも利用するとよいでしょう。また、最近では企業理念やミッションを動画にしてYouTubeや各種SNSに投稿している企業もあります。


文章よりも動画のほうが企業理念に対するイメージを抱きやすいため、気になっているベンチャー企業が動画を配信している場合は、積極的にチェックしてみましょう。

離職率が高い場合は、離職の理由も見極める

離職率が高い場合は、離職の理由も見極める

転職を検討しているベンチャー企業の離職率が高い場合、離職の理由もあわせて確認しましょう。離職率が高いということは、その企業の労働環境が劣悪である可能性があるためです。


ベンチャー企業の公式サイトには、離職率が掲載されていないことがほとんどであるため、ハローワークや四季報などを通じて調べることをおすすめします。主な転職の理由は、転職者向けの口コミサイトに多く投稿されているので、ぜひ確認してみましょう。

転職前に自分を理解しよう!ベンチャー企業に向いている人の特徴とは

ここでは、ベンチャー企業に向いている人の特徴を解説します。


ベンチャー企業は事業内容が特殊であるケースが多いため、なかには仕事内容や社風が合わない人もいるでしょう。転職してからやっぱり合わなかったとならないよう、転職前に自分自身の性格や特徴を理解することも大切です。

とにかく仕事が好きな人

とにかく仕事が好きな人
とにかく仕事が好きな人は、ベンチャー企業に向いています。ベンチャー企業は、1人あたりの仕事量が一般的な企業と比べて多い傾向があることから、仕事そのものが好きな人でなければ、仕事を続けることが難しいでしょう。

また、社員の数が少ない企業も多いため、責任の重い仕事を急に任せられることも多々あります。仕事に対してプレッシャーを強く感じやすい人にとっては、ベンチャー企業は苦しい職場になるかもしれません

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力が高い人
ベンチャー企業にはコミュニケーション能力が高い人が求められます。企業の性質上、常に数人のチームで仕事に取り組むため、人との密な関わりを避けることはできません。また、ベンチャー企業では社内だけではなく社外の人とも多くのコミュニケーションをとりながら仕事をします。

できるだけ人と関わらずに自分の仕事だけを黙々とこなしたい人にとって、コミュニケーション重視のベンチャー企業は向いていないといえるでしょう。

環境や仕事内容の変化に柔軟に対応できる人

環境や仕事内容の変化に柔軟に対応できる人
ベンチャー企業では、経営方針や仕事内容が急に変わることが珍しくありません。環境や仕事内容の変化に柔軟に対応できる人がベンチャー企業には向いているでしょう

また、業界によっては今まで取り組んでいた業務や身に付けたスキルがすぐに古いものになってしまうため、常に新しい知識を取り入れて成長する人材が求められます。同じことを続けている現状維持は進化ではなく退化とみなされるため、積極的に学ぶ姿勢が大切です。

ベンチャー企業に転職するなら転職サイトや転職エージェントの活用がおすすめ!

ベンチャー企業に転職するなら転職サイトや転職エージェントの活用がおすすめ!

ベンチャー企業への転職を検討しているなら、まず複数の転職サイトや転職エージェントに登録するとよいでしょう。転職サイトは膨大な数の求人数を所有しており、ベンチャー企業も多く掲載されています。


転職エージェントは、担当エージェントが個別に求人探しから採用まで手厚くサポートしてくれるため、特に転職初心者におすすめです。以下の記事では、mybestが人気の転職サイト・転職エージェントを徹底比較しています。転職サイトや転職エージェント選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

転職エージェントおすすめTOP5

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