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28歳の平均年収はいくら?中央値や手取り額を紹介

28歳の平均年収はいくら?中央値や手取り額を紹介

自分の年収が同年代と比べて高いのか低いのかは、働くうえで気になるところ。数年の社会人経験を積んできた28歳の平均年収の相場は、どれくらいなのでしょうか。


そこで今回は、28歳の平均年収や手取り額を紹介します。年収を左右する要素や年収を上げるためにできることも解説するので、年収アップに役立ててくださいね。

2024年03月01日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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28歳の平均年収はいくら?

28歳の平均年収はどれくらいなのか、中央値や手取り額とともにチェックしましょう。

28歳の平均年収は370万円前後

28歳の平均年収は370万円前後

28歳の平均年収は、370万程度と推測されます。


国税庁の「令和3年分民間給与実態統計調査」」の結果によると、25〜29歳の平均年収は約371万円です。より給与が低いと思われる25歳や26歳も含まれることを考えると、28歳の平均年収は370万円前後と見てよいでしょう。


より細かい年齢ごとの平均年収を確認したい場合は、dodaのデータを参考にしましょう。2022年9月~2023年8月のdodaサービス登録者のデータでは、28歳の平均年収は399万円となっています(参照:doda)。転職希望者の平均年収は国が発表している平均年収よりも高い傾向がうかがえます。


なお、実際の年収は人によって大きく異なります。上記はあくまでも参考値としてみてください。

28歳の年収の中央値は?

28歳の年収の中央値は?

dodaのデータによると、28歳の年収の中央値は380万円です(参照:doda)。


20代から極端に高い年収を稼いでいる人もいるため、平均値は実際より高めに算出されがち。それに対して、ちょうど真ん中の年収を表す中央値は、より平均的な28歳年収実態を反映しています。

さきほど紹介したとおり、dodaに登録した28歳の平均年収は399万円でした。中央値は平均値よりも19万円低く、実際の28歳には平均年収を下回る人が多いと考えていいでしょう。ただし、平均と同様に中央値もあくまで参考値。ざっくりとしたイメージを持つために利用するのがおすすめです。

28歳の手取り額はどれくらい?

28歳の手取り額はどれくらい?

28歳の月の手取り額の目安は、月26.5万円ほどと推測できます。


平均年収は額面金額なので、実際に使える金額を知りたいなら手取り年収を考える必要があります。一般に、額面金額から差し引くべき税金や社会保険料は、合計で収入の20%ほど。dodaのデータによる28歳の平均年収が399万円なので、20%の約80万円が差し引かれます。


その結果手取り年収の目安は319万円、月収換算では約26.5万円です。月々の生活費や貯金額などを考える場合は、この手取り月収をもとに計算するのがいいでしょう。ただし、年収に賞与が含まれるかどうかなどによって月収は異なるので、あくまでもひとつの参考にしてください。

28歳の収入を左右する要素をチェックしよう

ここまでで28歳の平均年収を確認しましたが、年収はさまざまな要因で変わります。厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」の数字をもとに、主な要因別の収入の傾向を紹介しますので、ひとつの参考にしてください。

性別:男性のほうが収入が高い

性別:男性のほうが収入が高い

28歳を含め、年代問わず男性のほうが収入は高めです。厚生労働省のデータを見ると、25〜29歳の平均賃金は女性が24.1万円なのに対し、男性は25.9万円と差があります。


また、dodaの統計による28歳の平均年収は女性は353万円、男性は409万円。年収レベルで見るとより大きな大きな差があることがわかります(参照:doda)。


とはいえ、必ず男性のほうが高収入になるわけではありません。これから紹介するように、年収はさまざまな条件によって複合的に決まるので、女性も高収入を狙えるチャンスは十分あるでしょう。

学歴:高学歴ほど高収入の傾向がある

学歴:高学歴ほど高収入の傾向がある

大学や大学院を卒業している人のほうが、高校卒業の人よりも収入が高い傾向にあります。


一般に、同じ会社でも、高学歴なほど初任給が高く設定されているケースがほとんど。これは、より高レベルの教育を受けることで生産性が高くなるためだと考えられます。また、教育水準の高さが能力の高さを示すことから、高学歴者ほど収入が高くなるという見方もあるようです。


実際、厚生労働省のデータを見ても学歴による収入差は明らか。25〜29歳の学歴別平均賃金は、高卒が約22.8万円、専門卒が約24.4万円、高専・短大卒が約24.3万円です。大卒は約26.5万円、大学院卒は約28.7万円なので、学歴によってかなりの差があるのが現実。学歴が低い場合、収入差を埋めるために別の要素でカバーすることが必要です。

地域:都市部で働くほうが収入が高い

地域:都市部で働くほうが収入が高い

一般的に、地方よりも都市部で働くほうが高収入であるといえます。


都市部には大企業が多く集まっており、後ほど詳しく紹介しますが大企業ほど高い給与を得られます。さらに都市部は地方に比べて物価が高いので、社員が生活していけるよう都市部の企業は高めの給与を支払うのが一般的です。


厚生労働省の全年齢のデータを見ると、平均賃金が最も高い都道府県は37.6万円の東京都、最も低いのは24.7万円の青森県です。東京都に続いて賃金が高いのは神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県。仕事にもよりますが、大都市ほど賃金が高い傾向が見られます。


とはいえ、都市部は生活費や家賃が高く出費も増えやすいため、必ずしも年収が高い分だけ生活が豊かになるとは限りません。

資格:保有が高年収につながる場合もある

資格:保有が高年収につながる場合もある

資格の保有が、高年収につながる場合があります


資格が必要な仕事は専門性が高く、傾向としては高収入です。資格を取得すると、高年収を得られる可能性が高まります。会社員が取得して年収アップにつなげられる資格は、FP・簿記・キャリアコンサルタント・社会保険労務士など様々です。資格取得には時間もお金もかかるため、本当に年収アップにつながるかどうかは事前に確認しましょう。


資格を取得することで、資格手当がついて年収アップすることもあります。ただし、資格手当はすべての会社にあるわけではありません。資格手当がつくかは、就業規則などで確認してみてください。

会社規模:一般に大企業ほど収入が高い

会社規模:一般に大企業ほど収入が高い

規模が大きい会社で働くほうが、小さい会社で働くより年収が高くなりやすいといえます。


多くの場合、大企業は中小企業よりも基本給が高く設定されています。さらに大企業ではボーナスが支給され、残業代などの支払いもきちんと行われる傾向にあることから、年収が高くなりやすいでしょう。子育て支援策などの福利厚生が充実していることも見逃せません。


厚生労働省のデータによると、25〜29歳で大企業に勤めている人の平均賃金は約26.7万円です。それに対し、中企業は約24.6万円、小企業は23.8万円と差があります。ボーナスなどを加味すると差はさらに大きくなるでしょう。ただし、大企業でも年収が高くならないケースもあるため注意が必要です。

30代になると平均年収はどうなる?

30代になると平均年収はどうなる?

30代になると、多くの場合28歳の頃よりも年収が上がります


日本の会社の多くは、年功序列です。30歳になると自動的に役職がつくケースもあるので、30代は20代よりも年収が高くなりやすいといえます。さらに30代になるとこれまで積んできた実績が認められる機会も増え、評価が上がって年収アップにつながることも増えるでしょう。


国税庁の「令和3年分民間給与実態統計調査」」の結果によると、30〜34歳の平均年収は約413万円、35〜39歳になると449万円とさらにアップ。25〜29歳の平均年収約371万円から増えていくことが分かります。


dodaのデータでみても、30歳の平均年収は416万円、35歳では457万円(参照:doda)。28歳の平均年収399万円から上昇しているのがわかります。

28歳が年収アップのためにできることはある?

28歳の人が年収アップのためにできることとして、以下の方法が挙げられます。

今の職場で昇進・昇格を目指す

今の職場で昇進・昇格を目指す

今働いている会社で昇進や昇格をねらうのが、最も確実に年収アップする方法です。


多くの会社では、年齢が上がり実績を出せば給与が上がります。成果を上げられるよう日々の業務に取り組みつつ、上司に昇進したい意向を伝えましょう。20代で実績を上げれば、30代で管理職になって年収アップにつながる可能性もあります。


はやい人は、29歳くらいから係長クラスの管理職に登用されはじめます。ただし、会社の評価基準や給与アップのモデルケースなどはさまざまです。どうすれば年収アップにつながる評価が得られるのか、先輩や上司はどのようにキャリアアップしていったのかをチェックしてみましょう。

副業で本業の収入を補う

副業で本業の収入を補う

本業での収入アップが難しい場合は、副業をして収入を補うのもおすすめです。


就業規則で禁止されていなければ、これまで数年間会社で働き培ってきたスキルや経験を活かして副業で収入を増やせます。ダブルワークをしたりクラウドソーシングを活用したりして、収入を増やしましょう。また最近では、会社員でも、YouTubeチャンネルなどで情報発信をして収益を挙げている人も出てきています。


ただし、副業をする場合は平日本業が終わったあとや休日に働くことになります。28歳にもなると本業でも責任ある仕事を任されるようになるので、休息時間を削って副業すると本業に支障が出ることも。収入アップを目指す場合も健康を害しては意味がないので、副業は無理のない範囲で行いましょう。

独立・起業する

独立・起業する

本業で高収入を目指すのが難しい場合は、思い切って起業する方法もあります。


30歳を目前にした28歳は、社会的な信頼性も高まるタイミングといえます。社会人になってから数年が経過してある程度経験を積んでおり、人脈も広がっているはず。独立してもやっていける可能性があるでしょう。


ただし、起業に興味がある場合でも、自分でビジネスを始めてもやっていける見通しが立ってから独立するのが鉄則。タイミングをよく見極めることが、起業の重要なポイントです。起業には失敗のリスクもあり、不得意な仕事も自分でしなければならないなどの負担もあるため、くれぐれも判断は慎重にしてくださいね。

好条件の求人を探し転職する

好条件の求人を探し転職する

今のままでは年収アップが難しいと感じるなら、好条件の求人を探して転職しましょう。


経験を積めている28歳は、経験者として他社に歓迎されやすい条件を備えています。実際、スキルや経験のある20代の人材を即戦力として求めている会社は多いので、転職先も見つけやすいでしょう。


環境を変えることで能力がきちんと評価されるようになり、年収がグンと上がることもあります。30代になる前に転職したほうが成功しやすいので、28歳でチャレンジするのはおすすめです。以下の記事ではおすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介しています。転職に興味を持ったら、まずは登録して情報収集から始めましょう。

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