滑り止めの役割を持ち、ラケットの握り心地がアップする「バドミントン用グリップテープ」。ヨネックス・ミズノ・ゴーセンをはじめ、多くのメーカーから販売されています。しかし、手になじみやすいもの・汗を吸収するもの・通気性に優れているものなど機能性がさまざまで、選ぶのに迷いますよね。
そこで今回は、バドミントン用グリップテープのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。500円以内で購入できる安い商品や、色・デザインがおしゃれな商品もランクイン!お気に入りのバドミントン用グリップテープを見つけて、自分だけのラケットを完成させましょう。
バトミントンコーチ。日本スポーツ協会公認のスポーツ指導者バドミントンコーチ3の資格を持ち、コーチとして10年以上活動中。登録者数約4万人バドミントン系YouTube「ありTube」を運営。学生時代はインターハイやインカレに出場し、所属大学は団体戦の日本一を経験。24時間テレビやスッキリなどさまざまなメディア出演の経験もあり。コーチとして全国で活躍する選手の指導に関わっている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
自分の手に合ったバドミントン用グリップテープを選ぶと握ったときのグリップ感がアップするうえに、汗による滑りを効果的に防げます。集中して正確なショットを打つためにも、じっくり吟味してパフォーマンスを上げるグリップテープを見つけることが重要です。
とくに手に汗をかきやすい人は、滑り止め効果に優れたものを選びましょう。手汗を吸収するグリップテープを巻けば手が滑りにくくなり、プレー中のストレスを軽減できるでしょう。
グリップテープを巻いて、グリップを好みの太さに調整できるのもメリットです。持ち手が細いバドミントンラケットは、手の大きさによっては握りにくいことも。テープで厚みを加えることで、より自分の手に合ったラケットに仕上げられます。グリップテープを活用して、プレーを楽しみましょう!
バドミントン用グリップテープを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
バドミントン用グリップテープは、主にウェット・ドライ・タオルの3種類に分けられます。それぞれ特徴が異なるので、バドミントンのレベルや体質に合わせて使いやすいものを選びましょう。
初心者やこれからバドミントンを始める人は、手になじむウェットタイプを選びましょう。多くのバドミントンプレーヤーが使う主流ともいえる種類で、手に吸いつくようなフィット感が特徴です。強い力を入れなくてもしっかり握れるため、子どもや握力が弱い人にもおすすめします。
ウェットタイプは滑りにくく、オールシーズン使いやすいので、どれがいいのか迷ったらウェットタイプを選ぶのもよいでしょう。
手汗が多い人は、ドライタイプをチョイスしましょう。吸汗性に優れ、手汗でラケットが滑るのを防止します。手に吸いつきすぎないので、持ち替えもスムーズにできるでしょう。
手触りがサラサラしており、夏の蒸し暑い時期にもぴったりです。春夏はドライ、秋冬はウェットと使い分けるのもよいでしょう。耐久性が高いため、交換頻度を減らせるのもメリットです。
長時間プレーするときは、タオル生地の柔らかな肌触りが特徴のタオルタイプがおすすめ。汗をしっかり吸収するため、プレー中にタオルで頻繁に手を拭かずにすむのが魅力です。握り心地がソフトなので、手が痛くなりやすい人にもぴったりですよ。
一方で、タオルタイプは手の汚れがうつりやすく、傷みやすい素材なので定期的な交換が必要です。毛羽立ってきたら、早めに新しいものと交換してください。
バドミントン用グリップテープは多孔型・エンボス加工・凹凸仕様など、商品によって機能性もさまざまです。快適にプレーするために、便利な仕様や加工もチェックしましょう。
通気性・グリップ性ともに優れたものを選ぶなら、多孔型がおすすめです。表面に複数の穴が空いており、こもった湿気を逃します。蒸れを抑えて、ベタつきを軽減できるのが魅力です。手汗がたまりにくいため、フィット感もアップするでしょう。上級者やプロバドミントン選手にも好まれている仕様です。
手のひらから指先までしっかりグリップになじませたい人は、エンボス加工をチェックしましょう。表面にざらざらした立体的な模様を施した加工で、摩擦力がアップします。薄手のテープに多い仕様のため、手が小さい人や子どものバドミントンラケットにもおすすめです。
握ったときに手の位置を固定したい人には、凸凹仕様をおすすめします。凸凹仕様は、テープの中心に筋状のクッションが1~2本入ったものが主流です。表面に線が浮き出ているため手に引っかかりやすく、フィット感がアップします。
長時間のバドミントンプレーに備えたいなら、多孔型の凸凹仕様がうってつけです。手にしっかり固定されるうえ蒸れにくいため、快適性が持続します。よりプレーに集中したい人は試してみてください。
スムーズなプレーを行うには、理想の動きをとりやすい厚さのテープを選ぶことが大切です。グリップテープの厚さは、0.6mm前後が一般的といえます。テープの厚さによって持ち手の太さが変わるので、0.6mmを基準に使いやすいグリップテープを見つけましょう。
ラケットの持ち替えやすさを重視するなら、0.4mm前後の薄手がおすすめです。薄手なら、フォアとバックの切り替えをスムーズに行えます。巻いても持ち手の厚さに影響が出づらいため、手になじんだバドミントンラケット本来の持ち手の細さを変えたくない人にもぴったりです。
一方、強くスマッシュを打ちたい人は、0.8mm程度の厚手を選びましょう。持ち手を太くするとフィット感が高まりシャトルに力が伝わるため、速いスマッシュを打ちやすくなります。プレースタイルに合わせて、理想のパフォーマンスができる厚さを選んでください。
バドミントンを楽しくプレーするために、グリップテープは好みのカラー・デザインをチョイスしましょう。お気に入りのラケットなら、使うたびに気分がアップします。ウェアやシューズの色に合わせて、統一感のあるコーディネートを楽しむのもいいですね。
個性を発揮したいなら、ドット柄・キャラクターもの・スポーツブランドのロゴ入りもおすすめです。ポップなかわいらしさが好きな人には、ドット柄がぴったり。子ども用なら子どもが好きなキャラクター入りのデザインを選んであげると、練習のモチベーションが上がるでしょう。
ほかの人とかぶりにくいカラーを選べば、自分のラケットを見分けるのにも役立ちます。ぜひ見た目にもこだわって、やる気がアップするグリップテープを選んでください。
グリップテープをお得に入手したいなら、ロールタイプやまとめ買いセットをチェック。頻繁にバドミントンを行う人には、ロールタイプがおすすめです。1つあれば複数回巻けるので、買い替えのコストを抑えられます。全長10mほどあれば15回ほど巻けるので、目安にしてください。
チームで一括購入する場合は、まとめ買いセットにも注目しましょう。5〜10色などの多色入りのセット商品を選べば、気分に合わせて好きなカラーを選べます。友人同士で分け合ったり、ちょっとしたプレゼントやレクリエーションの景品などにも気軽に使えて便利です。
パフォーマンスの質を下げないためにも、グリップテープはこまめな交換が大切です。コストを抑えるためにも、お得なロールタイプやセット商品をチェックしてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
種類 | 素材 | 幅 | 厚さ | 長さ | ロールタイプ | |||||
1 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーグリップ|AC103 | ![]() | ウェット感に優れるロングセラーモデル | ウェット | ポリウレタン | 25mm | 0.6mm | 1200mm | ||
2 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーグリップ | ![]() | 季節を問わず使える通年タイプ、ロングセラーモデル | ウェット | ポリウレタン | 25mm | 0.6mm | 1200mm | ||
3 | con:tena MellowGrip | ![]() | 高いフィット感と耐久性のあるウエットタイプ | ウェット | ポリウレタン | 26mm | 0.58mm | 1100mm | ||
4 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーメッシュグリップ|AC138 | ![]() | 汗に強い穴あきタイプでグリップが滑りにくい | ウェット | ポリウレタン | 25mm | 0.65mm | 1200mm | ||
5 | ヨネックス YONEX|ウェットスーパーストロンググリップ|AC133 | ![]() | 耐久性に優れているウェットタイプのグリップテープ | ウェット | ポリウレタン | 25mm | 0.65mm | 1200mm | ||
6 | Coral's shop グリップテープ | ![]() | さまざまな用途に使えるお得な5本セット | ドライ | ポリウレタン | 25mm | 0.6mm | 1050mm | ||
7 | Senston グリップベルトセット | ![]() | 優れた耐摩耗性と汗吸収のグリップベルト | 不明 | PUレザー | 25mm | 1mm | 1130mm | ||
8 | アメアスポーツジャパン Wilson|PRO OVERGRIP|WRZ4020WH | ![]() | 不織布仕様で耐久性がよくウェット感も長持ち | ウェット | 不織布、ポリウレタン | 30mm | 0.5mm | 1050mm | ||
9 | BOW BRAND グリップテープ|BOW003 | ![]() | 耐久性・フィット性に優れた、プロ仕様のスーパーウェット | ウェット | ポリウレタン | 不明 | 不明 | 不明 | ||
10 | ファーストトラックス グリップテープ | ![]() | 優れた滑り止め効果と吸汗力のドライタイプ | ドライ | 不明 | 25mm | 0.75mm | 1100mm |
ポリウレタン素材を採用し耐久性に優れている、ヨネックスのウェットタイプのグリップテープです。表面にはエンボス加工が施されています。長さ1200mmの長尺対応で、汗を素早く吸収する吸汗性もあるのが特徴ですよ。
種類 | ウェット |
---|---|
素材 | ポリウレタン |
幅 | 25mm |
厚さ | 0.65mm |
長さ | 1200mm |
ロールタイプ |
種類 | ウェット |
---|---|
素材 | PU |
幅 | 25mm |
厚さ | 8mm |
長さ | 130mm |
ロールタイプ |
バドミントン用グリップテープを巻く前に、まず古いグリップテープを剥がしましょう。次にグリップの端に新しいテープの先端を当てて、斜めに巻きつけていきます。しっかり伸ばしながら、4〜5mm程度重ねて巻きつけるのがポイントです。
最上部まできたら、グリップテープをハサミで斜めにカットします。最後に付属のテープで固定し、グリップを手で握ってなじませたら完成です。
交換頻度は、グリップテープの耐久性によっても異なります。滑りやすくなってきた・カサカサしてきた・タオル生地がほつれてきた・黒ずんできたなど、劣化を感じたらできるだけ早く交換しましょう。長持ちさせたいなら、練習後はグリップについた汗をタオルで拭き取るなど、こまめに手入れしてください。
バドミントンのグリップテープを巻いたあとは、剥がれないようにしっかりとめましょう。グリップバンドなら、テープの巻き終わりを簡単に固定できます。以下のコンテンツで紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
1位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーグリップ|AC103
2位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーグリップ
3位: con:tena|MellowGrip
4位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーメッシュグリップ|AC138
5位: ヨネックス|YONEX|ウェットスーパーストロンググリップ|AC133
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