風船用ヘリウムガスのおすすめ人気ランキング【2025年】

風船を浮かべるために使うなら、風船用と記載のあるものを選択しましょう。風船用は風船を浮かせるために必要なヘリウムガスの純度が100%。パーティー会場を華やかに装飾したり、イベント時に配ったりするのに役立つでしょう。なお、風船用を口から吸い込むのは厳禁です。

風船がしぼんでしまったときなどに再び膨らませたいなら、補充用・充填用などと書かれたものが適しています。中のガスが抜けて小さくなってきた風船を復活させられ、長時間楽しめる点が魅力です。

ただし、補充用ヘリウムガスは圧力が弱いため、ゴム風船には使えません。また、一から膨らませられないので、新しい風船や完全にしぼんだ風船には大型のヘリウムガスを使用しましょう。

風船を10個以上膨らませたいなら、100L以上の容量を選びましょう。100Lは、直径23cmほどの一般的なゴム風船を13個ほど膨らませられる容量です。なかには400Lほどの大容量の商品もあるので、風船のサイズや数に応じて選択してください。

10個未満の風船を浮かせたい場合は、35L以上を目安に買うのがおすすめ。35Lは、直径23cmほどのゴム風船を約4～5個膨らませられる容量です。自宅でのちょっとしたお祝いなど、小規模なパーティーの飾りつけにぴったりですよ。

しぼんできた風船を再び膨らませたい場合は、10Lほどの容量が適しています。ヘアスプレー缶のような小さいサイズで扱いやすく、小さくなってきた風船1個程度なら簡単に膨らませられて便利です。

風船をたくさん膨らませる場合は、タンクタイプが向いています。LPガス容器を思わせる太い形状のタンクで、置き型かつ100L以上の大容量の商品もあるため、風船を複数個膨らませたいシーンにぴったり。ただし、大きい分持ち運びにくいので、会場に直接送るかホームパーティーで使うのがおすすめです。

タンクタイプはおしゃれなものも多く、デザイン性を求める人にもぴったりです。イエロー・ブルー・パープルなどのかわいいカラーもあり、パーティー会場にそのまま飾れるのもメリット。捨て方は自治体ごとに異なりますが、空にしてから不燃ゴミ・粗大ゴミ・スチールゴミとして処分しましょう。

持ち運びやすさを重視するなら、ボンベタイプを検討しましょう。細い缶に入っているので携帯しやすく、パーティー会場まで簡単に持参できる点が魅力です。1本あたりの容量は10Lほどと少なめですが、通販サイトでは複数本をまとめ買いできるセットも多く販売されています。

ボンベタイプは、使用後に手軽に処分したい人にもうってつけです。大きなタンクは捨てるのに手間がかかりますが、ボンベタイプは小さいので、中身を抜いたら袋にまとめて捨てられます。捨て方は自治体によるので、居住地のルールをよく確認しましょう。