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カブトムシ用腐葉土のおすすめ人気ランキング【2025年】

カブトムシを幼虫から育てる場合、欠かせないのがカブトムシ用の腐葉土。徐々に成虫になっていく成長過程を支えるのが、腐葉土で作る飼育床です。ホームセンターや100均ショップなどでも手軽に購入できますが、実際に商品を選ぶとなると、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、カブトムシ用腐葉土のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介。後半では、飼育環境の作り方・育て方のコツ・交換時期なども詳しく解説しています。はじめてカブトムシを育てる人も、ぜひ参考にしてくださいね。
2025年06月29日更新
大谷幸代
監修者
トリマー/ドッグトレーナー/ペット用品販売士/ペット専門学校講師
大谷幸代

生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー等を経験し、現在は大手ペット専門学校講師、海外製ペット用品の開発・販売、ペット関連プロモーション事業にも従事。トリマー兼トレーナーとして動物保護活動にも取り組む。

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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

カブトムシ用のマットは腐葉土でも代用できる?

カブトムシ用のマットは腐葉土でも代用できる?
カブトムシ用のマットは、市販されている腐葉土でも代用可能です。秋や冬に枯れ落ちた葉っぱや枝を、微生物や虫などが長い時間をかけて分解し、土状になったものが腐葉土。園芸用として販売されている商品でも、選び方に気をつければカブトムシ用のマットとして使用できます。

昆虫の飼育用に作られたマットに比べ、自然本来の環境に近い状態で飼育できるのが腐葉土の魅力です。また昆虫用マットは入手しにくい時期もありますが、腐葉土は季節を問わず購入可能。マットは10Lあたり約500~1,000円で、腐葉土はその半額ほどと安い価格帯で購入できるのもメリットです。


飼育初心者の場合は、手軽に活用できるように作られたカブトムシ用の昆虫マットがおすすめ。なかには、ダニやコバエ対策が施されたマットもあります。以下のコンテンツでは、カブトムシ用マットを詳しく紹介しているので、気になる人はあわせてチェックしてみてくださいね。

カブトムシ用腐葉土の選び方

カブトムシ用腐葉土を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

殺虫成分が含まれていないものを選ぼう

殺虫成分が含まれていないものを選ぼう

まず大切なのは、殺虫成分が含まれていないものを選ぶこと。腐葉土は幼虫の餌でもあるので、殺虫成分が含まれているものだとカブトムシが死んでしまう恐れも。市販されている一般的な腐葉土のなかには、農薬・殺虫剤・殺菌剤・消毒剤などが含まれている場合があるため、必ず確認してください。


市販商品では、パッケージに殺虫剤不使用などと原料に関する表記があるものが主流ですが、不安であれば販売店で確認するのがおすすめ。また商品説明やパッケージに、カブトムシ・昆虫に使える旨が明記されているものを選ぶとよいでしょう。
2

広葉樹だけを使用しているものをチョイス

広葉樹だけを使用しているものをチョイス
出典:item.rakuten.co.jp
カブトムシの飼育には、広葉樹だけを使用している腐葉土を選びましょう。腐葉土に使用されているのは、平べったい形の葉っぱが多い広葉樹と、先がとがって細い形が多い針葉樹。カブトムシと相性がよいのは、クヌギ・コナラ・ケヤキ・カシといった広葉樹の落ち葉を使用した腐葉土です。

針葉樹には虫を殺す成分が含まれているものもあるため、カブトムシ用の腐葉土にはNG。とくに、カブトムシの幼虫は針葉樹を食べないため、餓死してしまう可能性もあります。商品説明やパッケージを確認し、広葉樹を100%使用しているものを選ぶようにしてくださいね。

3

買ってすぐに使えるほど発酵したものがおすすめ

腐葉土は、しっかり発酵しているものを選ぶのがベター。発酵が不十分だと、発酵熱やニオイが発生するため、ガス抜きが必要です。ガスを抜くには、腐葉土を広げて1~2日ほど日陰干しするなどの手間がかかり、購入してすぐに使用できません。

おすすめは、半年~1年ほど自然発酵させた完熟の腐葉土です。市販品には、あえて葉っぱの形を残すくらいの発酵に留めているものもあるので注意。また、発酵が完了していない腐葉土には、白い放線菌というカビが生えている場合があります。目安として覚えておくと、商品選びの際に便利です。


ちなみに放線菌は腐葉土を分解する有用菌なので、発生していても品質には問題なく、カブトムシに害はないとされています。すぐに使いたいなら、完熟と表記がある商品か、手に取るとぽろぽろ崩れる程度のものを選ぶとよいでしょう。

4

幼虫を育てるなら量と細かさを要チェック

幼虫から育てる場合は、腐葉土の量と細かさに注意が必要です。以下のポイントを参考に、選んでみてくださいね。

腐葉土の量は、1匹につき3L以上を目安にしよう

腐葉土の量は、1匹につき3L以上を目安にしよう
腐葉土の量は、1匹あたり3L以上を目安に購入しましょう。幼虫が成虫になるまでに必要な餌は、1匹につき約3Lほど。腐葉土は幼虫が成長するための餌でもあるため、3L×幼虫の数の量を準備しておくようにしてください。

育てるケースの大きさにもよりますが、交換することも考えて少し多めに購入するのが理想です。ちなみに成虫になってから育てる場合は、昆虫ゼリーなどを食べるので、それほど大量の腐葉土は必要ありません。

幼虫が食べやすいよう、細かい腐葉土がベター

幼虫が食べやすいよう、細かい腐葉土がベター
出典:amazon.co.jp
幼虫を育てるなら、細かい腐葉土がおすすめ。幼虫にとって食べやすいサイズの腐葉土は、ふるい通しされた細かい粒子です。とくに幼虫が小さいうちは、大粒だと分解できません。できるだけ細かくなるよう、ケースに入れる前にさらにふるいにかけるとよいでしょう。

また大きく育てたいなら、栄養補給になる朽木(産卵木)を一緒に入れるようにしてください。腐葉土のみで育てるより、大きく成長するといわれています。なお朽木は1本ではなく、数本入れるのが理想です。

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カブトムシ用腐葉土全6商品
おすすめ人気ランキング

人気のカブトムシ用腐葉土をランキング形式で紹介します。なおランキングは、各ECサイトの売れ筋をもとにしてマイベスト独自に順位付けをしました。(2025年06月29日更新)
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商品

画像

最安価格

ポイント

詳細情報

素材

容量

水分調節不要

1

フジコン

バイオ幼虫腐葉マット

フジコン バイオ幼虫腐葉マット 1

カブト虫の幼虫のエサ、成虫の飼育環境作りに

広葉樹

5L

2

フジコン

カブト育成マットPRO 10L+フジコン バイオ幼虫腐葉マット5L

フジコン カブト育成マットPRO 10L+フジコン バイオ幼虫腐葉マット5L 1

カブトムシを育てるために重要なマットセット

不明

カブト育成マットPRO:10L/バイオ幼虫腐葉マット:5L

不明

3

トチミ・グリーン・サービス

完熟腐葉土

トチミ・グリーン・サービス 完熟腐葉土 1

汚泥や発酵剤不使用。長期発酵ならではのふかふか腐葉土

ナラ、クヌギなどの落葉100%

40L

不明

4

楽樹

天然腐葉土

楽樹 天然腐葉土 1

コスパに優れたビッグサイズ

木の葉100%

50L

不明

5

光伸製瓦

天然熟成 腐葉土

光伸製瓦 天然熟成 腐葉土 1

惜しみない努力から生まれた天然熟成のこだわり

落ち葉100%

18L

不明

6

カネア

金の腐葉土

カネア 金の腐葉土 1

100%国産落葉を使用した安心・安全の腐葉土

国産落葉100%

30L

不明

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1位

フジコン
バイオ幼虫腐葉マット

バイオ幼虫腐葉マット 1
この商品を見る
出典:amazon.co.jp
最安価格
347円
低価格
最安価格
347円
低価格

カブト虫の幼虫のエサ、成虫の飼育環境作りに

カブト虫の飼育専用に調整された昆虫マットです。天然木を粉砕し、腐葉土レベルまで発酵・熟成させた高発酵腐葉土タイプ。国産カブトムシ、アトラス・コーカサスなど外国産カブト虫の幼虫のエサや、成虫の飼育環境作りに適しています。
素材広葉樹
容量5L
水分調節不要
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2位

フジコン
カブト育成マットPRO 10L+フジコン バイオ幼虫腐葉マット5L

最安価格
1,194円
中価格

カブトムシを育てるために重要なマットセット

カブト育成マットPROとバイオ幼虫腐葉マットの2点セット。カブト育成マットPROはカブトムシ育成専用に作られた発酵マットで、幼虫のエサ・飼育環境作りに適しています。バイオ幼虫腐葉マットはカブト虫の飼育専用に調整された昆虫マットで、高発酵腐葉土タイプです。

素材不明
容量カブト育成マットPRO:10L/バイオ幼虫腐葉マット:5L
水分調節不要不明
3位

トチミ・グリーン・サービス
完熟腐葉土

最安価格
1,136円
中価格

汚泥や発酵剤不使用。長期発酵ならではのふかふか腐葉土

ふるい通し済みの柔らかくふかふかな触り心地で、園芸から昆虫まで幅広く使える完熟タイプです。落ち葉を100%使用し、黄土・汚泥・発酵剤を使わず、長い時間をかけて堆積発酵させています。保水力に優れ乾燥しにくく、殺虫成分や殺菌剤を含んでいない点もポイントです。

素材ナラ、クヌギなどの落葉100%
容量40L
水分調節不要不明
4位

楽樹
天然腐葉土

最安価格
1,800円
高価格

コスパに優れたビッグサイズ

カブトムシ虫の生育にも使える天然腐葉土です。容量はたっぷり50L、3,000円を切る価格でこれだけの量が手に入るのはお得ですね。ガーデニングなどで大量に必要としている人は、是非チェックしてみてください。

素材木の葉100%
容量50L
水分調節不要不明

惜しみない努力から生まれた天然熟成のこだわり

放射能の影響がない長野県・愛知県の各所で収集した、ナラ・クヌギ・カシの落ち葉を100%使用。約10ヶ月間にわたり落ち葉を収集、堆積発熱した落ち葉を選別。その後45~60日間の腐熟・撹拌作業を行なって作られた、天然熟成が特徴です。

素材落ち葉100%
容量18L
水分調節不要不明

100%国産落葉を使用した安心・安全の腐葉土

100%国産落葉を使用した、肉厚で赤ワインのような熟成された甘酸っぱい自然の香りがする腐葉土です。仕入れ時・出荷時にすべての土の放射線量を計測し、県の機関にて放射性セシウム濃度の検査も行い、安心・安全を確認した上で届けられます。カブトムシの飼育や植物を育てるのにぴったりです。

素材国産落葉100%
容量30L
水分調節不要不明

カブトムシ用の腐葉土を手作りしたい!作り方は?

ここでは、カブトムシ用の腐葉土を手作りしたい人のために作り方を解説します。カブトムシの成長に適した環境作りができるよう、ポイントを押さえておきましょう。

おがくず・生ゴミ・米ぬかで発酵を促すのがポイント

おがくず・生ゴミ・米ぬかで発酵を促すのがポイント
カブトムシ用に腐葉土を作る場合、広葉樹の落ち葉に加えて、発酵を促すためにおがくず・生ゴミ・米ぬかなどを入れるのがポイント。通常なら半年~1年はかかる腐葉土が、3か月ほどで完成します。

地面に穴を掘って落ち葉を入れ、土を入れたらビニールシートなどでカバーして作るのが通常の腐葉土。風通しと水はけのよい場所で作るのがコツです。手軽に作りたいなら、専用のコンポストやフタ付き容器を利用する方法もあります。


まず容器に落ち葉を入れ、おがくずなどの発酵材料・水・土(ピートモス)などをいっぱいになるまで順に入れて、フタをすれば準備OK。定期的にかき混ぜて空気を入れ、乾燥しないように水分をかけるようにして発酵を待ちます。


なお以下のコンテンツでは、腐葉土作りにも使えるコンポストのおすすめ商品を紹介しています。チャレンジしたい人は、あわせてチェックしてくださいね。

葉の色や形がわからなくなったら完成の目安

葉の色や形がわからなくなったら完成の目安

完成の目安は、落ち葉の色と形。元の葉の色や形が残っていない状態になったら、発酵完了のしるしです。葉の形が崩れて土のような見た目になっていれば、カブトムシの飼育用として利用できます。


また、ニオイも完成を確認する目安のひとつ。きちんと完成した腐葉土は、山や畑で感じられるような心地よい土の香りがします。ただし水分過多になると腐る場合も。臭い場合は、腐っている可能性があるため使用しないようにしてくださいね。

腐葉土の交換の目安・方法は?腐葉土は捨てられる?

腐葉土の交換の目安・方法は?腐葉土は捨てられる?
腐葉土が減ってフンが増えてきたら交換の目安。幼虫はかなり食欲旺盛なので、腐葉土だと思っていたら全部フンだったという可能性もあります。餌である腐葉土が減ってしまうと、餌不足でカブトムシが死んでしまう原因にもなるため、こまめに確認してください。

フンが増えてきたらきれいに取り除き、腐葉土を交換しましょう。ビニールシートの上で飼育ケースをゆっくりさかさまにして、幼虫を傷付けないように腐葉土を取り出します。使っていた腐葉土をふるいにかけてフンを取り除いたものと、新しい腐葉土を飼育ケースに入れ、水分を足して混ぜましょう。


腐葉土をならしたら、待機していた幼虫を戻してください。なお、定期的に霧吹きで湿らせるようにするのが育てるコツ。もし幼虫を10匹以上を飼育する場合は、1~2か月に1回は交換が必要です。1~2匹くらいならよく観察して、丸くなっているフンが増えていないかをチェックしてください。


使用後の腐葉土を破棄したい場合は、自治体によって捨て方が異なるため確認が必要。腐葉土を捨ててもOKなら、ゴミ袋などに入れて捨てます。ダメな場合は、処分業者などに依頼する方法も。肥料として再利用する人もいますが、虫や菌が悪影響を及ぼす可能性もあるため、注意して利用しましょう。

ほかにもカブトムシの飼育グッズを集めよう

今回はカブトムシ用腐葉土に注目しましたが、ほかの飼育グッズも一緒にそろえませんか?以下のコンテンツでは、カブトムシ用ケース・カブトムシゼリー・カブトムシ用のぼり木のおすすめ商品を紹介しています。気になる人は、こちらもあわせて参考にしてくださいね。

おすすめのカブトムシ用腐葉土ランキングTOP5

1位: フジコンバイオ幼虫腐葉マット

2位: フジコンカブト育成マットPRO 10L+フジコン バイオ幼虫腐葉マット5L

3位: トチミ・グリーン・サービス完熟腐葉土

4位: 楽樹天然腐葉土

5位: 光伸製瓦天然熟成 腐葉土

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