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【徹底比較】ジャッキのおすすめ人気ランキング【タイヤ交換用に!2025年6月】

【徹底比較】ジャッキのおすすめ人気ランキング【タイヤ交換用に!2025年6月】

自宅で車のタイヤ交換や整備などをするときに便利なジャッキ。フロアジャッキ・パンタジャッキ・電動ジャッキなどの種類の違いもあり、いろいろなメーカーから販売されているので、どれを選べばいいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のジャッキ16商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのジャッキをランキング形式でご紹介します


マイベストが定義するベストなジャッキは「安全かつ楽にジャッキアップでき、収納しやすい商品」。徹底検証してわかったジャッキの本当の選び方も解説しますので、性能や価格を比較してみて、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。

2025年06月04日更新
松村透
監修者
株式会社キズナノート代表取締役・カージャーナリスト
松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。 2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。 現在の愛車は、1970年式ポルシェ911Sと2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン。9月11日生まれの妻と、一男一女、保護猫と平和に(?)暮らす日々。

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片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

片岡優のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のジャッキ16商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 安全性の高さ

    1
    安全性の高さ

    安全性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ジャッキアップ中に不安定にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. ジャッキアップの楽さ

    2
    ジャッキアップの楽さ

    ジャッキアップが楽な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんど力を入れなくとも一気に2輪をジャッキアップでき、かつダウンも楽々な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 収納のしやすさ

    3
    収納のしやすさ

    収納しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「車載しやすいコンパクトな商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.06.04
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2025.01.27
    更新

    新たに以下の商品の検証を行い、2025年1月9日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。

    • ニュートレイン|油圧式ボトルジャッキ 2t|EM-512
  • 2024.06.27
    更新

    新たに15商品を検証し、ランキング・コンテンツの内容を刷新しました。

目次

上げっぱなしは危険?安全にジャッキを使うには?

上げっぱなしは危険?安全にジャッキを使うには?

ジャッキを安全に使うには、正しく使うことが何より重要。ジャッキを誤って使ったことが原因で、過去に悲惨な事故が多数発生しているため、正しい使い方をしっかり理解しておきましょう。


まずは、以下3つの注意事項を必ず守ることが大切です。

  1. 作業は平らで硬いアスファルトの上で行う:ジャッキが不安定になり、事故につながるのを防ぐ
  2. 車のエンジンをオフにする:車が勝手に動き出すのを防ぐ
  3. ジャッキスタンド(ウマ)を併用する:ジャッキだけで車を上げっぱなしにすると、ジャッキにかかる負担が大きい


注意事項さえ守れば、ジャッキアップの手順はとてもシンプル。以下の方法で作業を進めましょう

  1. ジャッキを車に当てる場所であるジャッキアップポイントの場所を確認する
  2. ジャッキスタンドを車と地面の間に挟む
  3. ジャッキで車を上げる
  4. タイヤが少し浮き上がるまで持ち上げる
松村透
株式会社キズナノート代表取締役・カージャーナリスト
松村透
ジャッキの使用方法は商品によって異なることがあるので、取扱説明書をしっかり読みましょう。思い込みで使うと事故につながるため、非常に危険です。


また、必ずジャッキポイントで持ち上げることを忘れずに。いい加減な場所でジャッキアップすると、車体が痛み、リセールに響きます。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

ジャッキアップの際に車に傷がつくのを防止したい人には、ジャッキアダプターがおすすめ。ジャッキの台座部分につけるゴム製のタイプが主流で、使用することで不用意に傷がつくことを防げますよ。1,000円程度で購入できるため、ぜひチェックしてください。

ジャッキの選び方

ジャッキを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1

ジャッキは大きく分けて3種類。自宅でタイヤ交換するならフロアジャッキがベスト

ジャッキは大きく分けて3種類。自宅でタイヤ交換するならフロアジャッキがベスト

ジャッキは大きく分けて、フロアジャッキ・パンタジャッキ・電動ジャッキの3種類があります。なかでも、自宅でのタイヤ交換用にジャッキを探している人におすすめなのはフロアジャッキです。


大きく重量があるので安定して使えるうえ、タイヤを2輪ずつ持ち上げられるので効率よく作業できます。ほかのタイプに比べて広い収納スペースが必要な点はデメリットですが、ガレージや物置で保管する場合はそれほど気になりません。


一方で、緊急時の備えに車に積んでおく用の小型のジャッキを探している人には、パンタジャッキがおすすめ。車に積んでおきやすいコンパクトさが魅力です。詳しい選び方は、選び方2で紹介しているので、そちらを確認してくださいね。

松村透
株式会社キズナノート代表取締役・カージャーナリスト
松村透

最近少しずつ出回り始めたばかりの電動ジャッキは、正直誰に対してもおすすめしづらい印象。簡単に故障するリスクがあるうえ、価格のわりにパワーがいまいちで、作動音が非常に大きい点も気になります。


どうしても選ぶのであれば、使用前に動作確認を確実に行いましょう。上げている途中に動作が止まった場合、対処に困ることがあります。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

上記の3種類以外にも、エアージャッキ・ボトルジャッキ・クイックジャッキなどのタイプもありますが、上記の3種類に比べて家庭用としてはあまり一般的ではありません。

なかでも、ハンドルが長めでデュアルポンプを採用しているものがおすすめ

なかでも、ハンドルが長めでデュアルポンプを採用しているものがおすすめ

より手軽にジャッキアップをするために、フロアジャッキのなかでも、ハンドルが長めでデュアルポンプを採用しているものを選びましょう


ハンドルが長いと力点から支点の距離が長くなるため、より少ない力で車を持ち上げられます。実際に比較してみても、ハンドルの長さが95cm程度のジャッキでは、50cm程度のジャッキの半分くらいの力で持ち上げられる感覚でした。


また、フロアジャッキは多くが油圧式で、油の力で車を持ち上げています。油を送り出すポンプが2つついているデュアルポンプ式だと、1回のポンピングでより多くの油を送れます。そのため、より少ない回数のポンピングで車を持ち上げられますよ。

2

車に積んでおくなら、パンタジャッキ。なかでも油圧式がベター

車に積んでおくなら、パンタジャッキ。なかでも油圧式がベター

パンタジャッキはコンパクトさが魅力。フロアジャッキの1/3程度の大きさであるため、車に積んでもかさばらず、緊急時の備えに使うには最適です。


パンタジャッキにも油圧式と機械式の2つがありますが、なかでもおすすめなのは油圧式。油圧式のパンタジャッキは、フロアジャッキと同じ要領でポンピングするだけで車が持ち上がるため手軽な点が最大のメリットです。一方で機械式のパンタジャッキは、ハンドルをクルクル回すのに手間取るうえ、コツを掴むまでうまく回すのが難しい印象を受けました。


車載用のジャッキを探している人は、ランキングの「車載したい人向け」で商品を絞り込んでみてくださいね。

松村透
株式会社キズナノート代表取締役・カージャーナリスト
松村透

パンタジャッキはコンパクトなぶん安定感が劣るため、あくまで非常用に車載したい人向き。また、マンションや集合住宅に住んでいて、フロアジャッキを保管する十分なスペースがない場合に検討しましょう。

3

車が大きい場合は「耐荷重」、車高が低い場合は「最低位」に注目しよう

最後に、ミニバンやSUVなど大きな車に乗っている人や、車高の低いスポーツカーに乗っている人向けにジャッキの選び方を解説します。

耐荷重はフロアジャッキが2t以上、パンタジャッキは0.8t以上がおすすめ

耐荷重はフロアジャッキが2t以上、パンタジャッキは0.8t以上がおすすめ

自家用車の場合、どんな車でも耐荷重はフロアジャッキの場合が2t以上、パンタジャッキは0.8t以上あれば十分といえます。


ジャッキは最大でもタイヤ2輪ぶんにかかる重量しか持ち上げないため、車両重量を大きく超える耐荷重は必要ありません。たとえば、車のなかでは重い部類であるミニバンやSUVでも車両重量は2.5t程度。タイヤ1輪や2輪にかかる重量はそれよりずっと小さいといえます。


そのため、タイヤ2輪ぶんの負担がかかるフロアジャッキは2t以上、タイヤ1輪ぶんの負担がかかるパンタジャッキは0.8t程度あれば十分余裕を持ってジャッキアップできるでしょう。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

今回検証した多くの商品は上記の基準をクリアしています。各商品の耐荷重が気になる人は、ランキング表を横にスワイプして確認してくださいね。

ローダウン車の場合は、最低位が9cm以下のものを選ぼう

ローダウン車の場合は、最低位が9cm以下のものを選ぼう

スポーツカーやローダウン車など、車高が低い車に乗っている場合は、最低位が9cm以下のものを選びましょう。最低位とは、ジャッキを車の下に差し込む際に必要な最小の高さのことを指します。この高さが低いジャッキほど、車高が低い車にも対応できます。

車検に適合している車である場合、車高は9cm以上と定められています。最低位が9cm以下のジャッキであれば、どんな車に乗っていても使用できるでしょう。

片岡優
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

今回はすべての商品の最低位を実測しました。ランキング表で確認してくださいね。また、車高が低い車向けの商品はランキングの「ローダウン車に乗っている人向け」で絞り込めます。ぜひチェックしてください。

選び方は参考になりましたか?

ジャッキ全16商品
おすすめ人気ランキング

ジャッキのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
並び替え
絞り込み
車載したい人向け
ローダウン車に乗っている人向け
車のカスタムをしたい人向け
収納スペースが限られている人向け
商品
画像
おすすめ スコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
安全性の高さ
ジャッキアップの楽さ
収納のしやすさ
タイプ
持ち上げ方式
奥行
高さ
ハンドル長
重量
最低位
最高位
最大荷重(最大揚程質量)
ローダウン車対応
ポンプ仕様
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
1

アストロプロダクツ

2.0TON 超低床ガレージジャッキGJ143

アストロプロダクツ 2.0TON 超低床ガレージジャッキ 1
4.68

大型車にも対応できて頼れる存在。ジャッキアップもスムーズ

5.00
4.88
3.23

フロアジャッキ

油圧式

35cm

73cm

14cm

115cm

30.3kg

8cm

57cm

2t

デュアル

一体型

53cm

9回

2

WEIWEIホールディングス

ガレージジャッキ

WEIWEIホールディングス ガレージジャッキ 1
4.66

手頃で安全性も高い。フロアジャッキで操作も楽

5.00
4.88
3.18

フロアジャッキ

油圧式

33cm

73cm

17cm

115cm

30.1kg

8cm

51cm

3t

デュアル

一体型

55cm

7回

3

One Step

ガレージジャッキ

One Step ガレージジャッキ  1
4.59

安定性と収納しやすさのバランスがよい。操作も簡単だった

4.75
4.88
3.40

フロアジャッキ

油圧式

30cm

69cm

15cm

115cm

25.9kg

8cm

49cm

3t

デュアル

一体型

55cm

6回

3

ARCAN

ハイブリッドジャッキHJ3000JP

ARCAN ハイブリッドジャッキ 1
4.59

安全性の高いフロアジャッキ。車高によっては入らないことも

4.75
4.88
3.40

フロアジャッキ

油圧式

30cm

67cm

17cm

115cm

25.2kg

10cm

47cm

2.7t

デュアル

一体型

55cm

7回

5

ケースペック

DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキDJ-AL-1.5T

ケースペック DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキ 1
4.37

フロアタイプのなかではコンパクト。そのぶん安定性に懸念が

4.25
4.88
3.85

フロアジャッキ

油圧式

24cm

56cm

16cm

97cm

11.4kg

8cm

37cm

1.5t

デュアル

一体型

40cm

5回

6

ニューレイトン

エマーソンフロアジャッキEM-514

ニューレイトン フロアジャッキ 1
4.26

比較的コンパクトだが、ジャッキアップに力が必要

4.50
4.00
3.83

フロアジャッキ

油圧式

18cm

60cm

19cm

52cm

15.2kg

13cm

43cm

3t

シングル

分離型

43cm

80回

7

ニュートレイン

油圧式ボトルジャッキ 2tEM-512

ニュートレイン 油圧式ボトルジャッキ 2t 1
4.19

小さく収納しやすいボトルジャッキ。安定感は物足りない

4.00
4.38
5.00

油圧式ボトルジャッキ

油圧式

8.4cm

9.4cm

7.9cm

29cm

2.12kg

18.2cm

29.2cm

2.0t

シングル

分離型

30cm

29回

8

WEIWEIホールディングス

フロアジャッキ

WEIWEIホールディングス フロアジャッキ 1
4.16

気軽に試せる低価格商品。ジャッキアップには手間がかかる

4.25
4.00
4.10

フロアジャッキ

油圧式

20cm

52cm

14cm

50cm

10.2kg

8cm

34cm

2t

シングル

分離型

50cm

35回

9

大橋産業

ローダウン車対応 油圧式ジャッキ1335

大橋産業 ローダウン車対応 油圧式ジャッキ 1
4.15

コンパクトで収納しやすい。安定感と使い勝手には課題が残る

4.25
4.00
4.03

フロアジャッキ

油圧式

21cm

56cm

12cm

50cm

11.7kg

12cm

37cm

2t

シングル

分離型

44cm

35回

10

大自工業

meltecメルテック 油圧パンタジャッキ コンパクトαFA-60

大自工業 メルテック 油圧パンタジャッキ コンパクトα 1
3.66

車に積めるコンパクトさだが、大型車には対応できない

3.50
3.75
4.67

パンタジャッキ

油圧式

12cm

38cm

15cm

37cm

6.3kg

15cm

40cm

1t

シングル

分離型

48cm

40回

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気15位
ベストバイ ジャッキ
安全性の高さ No.1
ジャッキアップの楽さ No.1

アストロプロダクツ
2.0TON 超低床ガレージジャッキGJ143

おすすめスコア
4.68
安全性の高さ
5.00
ジャッキアップの楽さ
4.88
収納のしやすさ
3.23
Amazonで見る
2.0TON 超低床ガレージジャッキ 1
最安価格
28,490円
高価格
最安価格
28,490円
高価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長115cm
重量30.3kg
最低位8cm
最大荷重(最大揚程質量)2t
ポンプ仕様デュアル
35cm
奥行
73cm
高さ
14cm
リリースバルブの仕様
一体型
支点から力点までの距離
53cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
9回

大型車にも対応できて頼れる存在。ジャッキアップもスムーズ

良い

  • 最大2tの耐荷重があってSUVやミニバンにも使える
  • デュアルポンプ搭載で、楽に車体を持ち上げられる
  • 最低位8cmと低床設計なので、ローダウン車にも使える

気になる

  • 収納時に大きなスペースが必要

アストロプロダクツの「2.0TON 超低床ガレージジャッキ GJ143」は、自宅でタイヤ交換するためにジャッキを探している人に、広くおすすめできる商品。重量30kgを超えるフロアジャッキで安定感があるうえ、最大耐荷重2tの頑丈なつくりで、SUVやミニバンといった大きな車にも使えます。また、最低位が8cmなので、車高が低い車にも使えます。


ジャッキアップが楽に行える点もポイント。ハンドルが長く、支点から力点までの距離が長いので、少ない力で持ち上げられます。デュアルポンプ搭載で、少ない回数のポンピングで持ち上げられる点でも高い評価を獲得しました。2輪を一度に持ち上げられることから、タイヤ交換作業をスムーズにこなせるでしょう。


一方、折りたたんでも幅・高さ・奥行きの合計が122cmと、収納には場所を取ります。重い車両にも対応した大型サイズなので、ガレージや物置に十分なスペースを用意しましょう


とはいえ総合的に見てみると、サイズが大きいぶん安定しており、スムーズにジャッキアップができる魅力的な1台です。自宅に物置やガレージがあるなど置き場所に困らないなら、選ばない理由はないでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位57cm
ローダウン車対応
ランキングは参考になりましたか?
2位
安全性の高さ No.1
ジャッキアップの楽さ No.1

WEIWEIホールディングス
ガレージジャッキ

最安価格
15,780円
やや高価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長115cm
重量30.1kg
最低位8cm
最大荷重(最大揚程質量)3t
ポンプ仕様デュアル
33cm
奥行
73cm
高さ
17cm
リリースバルブの仕様
一体型
支点から力点までの距離
55cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
7回

手頃で安全性も高い。フロアジャッキで操作も楽

良い

  • 2万円を切る手頃な価格設定
  • 安定感があってパワフルに使える

気になる

  • サイズが大きめで広い収納スペースが必要

WEIWEIホールディングスの「ガレージジャッキ」は、安全性の高さにこだわりつつも、コストパフォーマンスを重視したい人におすすめです。ECサイトでは1万円台と、購入しやすい価格帯。さらに重量30kgを超える安定感のあるフロアジャッキで、耐荷重は3tと安全性にもすぐれています。最低位は8cmであるため、ローダウン車でも使用できるでしょう。


ジャッキアップがスムーズに行える点でも高評価を獲得。ハンドルが十分に長く、デュアルポンプを採用しているため、パワフルにジャッキアップできました。また、リリースバルブが一体型で、ジャッキを下げるときにハンドルを外す手間がない点でも、操作性に優れているといえます。扱いやすさと価格のバランスを考えると、コストパフォーマンスはかなり高いといえるでしょう。


一方、大型のフロアジャッキということもあり収納にはスペースが必要。折りたたんだときの幅・奥行・高さの合計は123cmと今回検証したなかではトップクラスのサイズです。十分な収納スペースを確保してから購入しましょう。


比較したフロアジャッキのなかでも低価格でありながら、安全性の高さやジャッキアップのしやすさを兼ね備えている点が魅力の本商品。費用を抑えてジャッキを購入したいという人は、第1候補になるでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位51cm
ローダウン車対応
3位
人気10位
ジャッキアップの楽さ No.1
おすすめスコア
4.59
安全性の高さ
4.75
ジャッキアップの楽さ
4.88
収納のしやすさ
3.40
最安価格
21,980円
やや高価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長115cm
重量25.9kg
最低位8cm
最大荷重(最大揚程質量)3t
ポンプ仕様デュアル
30cm
奥行
69cm
高さ
15cm
リリースバルブの仕様
一体型
支点から力点までの距離
55cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
6回

安定性と収納しやすさのバランスがよい。操作も簡単だった

良い

  • デュアルポンプ搭載でスムーズにジャッキアップできる
  • 最低位が8cmで、スポーツカーやローダウン車でも使いやすい

気になる

  • 車載できるようなコンパクトさを重視する人には不向き

One Stepの「ガレージジャッキ」は、上位のジャッキのなかでは比較的コンパクトな点がメリットです。幅・奥行・高さの合計が114cmと、大型のフロアタイプのなかでは比較的小さめ。パンタジャッキと比べると大きく、車載できるようなサイズではありませんが、設置できるスペースが限られている人で安定性にもこだわりたい人におすすめの商品です。


コンパクトなこともあり、上位商品に比べて安全性がやや劣るものの、通常範囲の使用であれば問題ないでしょう。


耐荷重は3t、最低位は8cmであるため、車種を選ばず使いやすいといえます。ハンドルの長さが115cmと長いぶん支点と力点の距離が十分に確保されており、軽い力でジャッキアップできる印象でした。さらにデュアルポンプを採用しているので、少ない回数のポンピングで済む点が特徴です


安定性に優れたフロアタイプでありながら、ややコンパクトだった本商品。フロアタイプがほしいものの、自宅やガレージの収納スペースが限られている人に向いていますよ。

持ち上げ方式油圧式
最高位49cm
ローダウン車対応
3位
人気2位
ジャッキアップの楽さ No.1
おすすめスコア
4.59
安全性の高さ
4.75
ジャッキアップの楽さ
4.88
収納のしやすさ
3.40
最安価格
23,980円
やや高価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長115cm
重量25.2kg
最低位10cm
最大荷重(最大揚程質量)2.7t
ポンプ仕様デュアル
30cm
奥行
67cm
高さ
17cm
リリースバルブの仕様
一体型
支点から力点までの距離
55cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
7回

安全性の高いフロアジャッキ。車高によっては入らないことも

良い

  • 安定性に優れていて、安全に使いやすい
  • リリースバルブが一体型で、ジャッキを下げるときに手間が少ない

気になる

  • 最低位が高く、車高によっては入らないことがある

ARCANの「ハイブリッドジャッキ HJ3000JP」は、幅・奥行・高さの合計が114cmと、比較した大型のフロアジャッキのなかでは小さめである点がメリットでした。ガレージや物置をできるだけ圧迫させたくない人におすすめです。


とはいえ、本体が25.2kgと十分な安定感があり、耐荷重も2.7tあります。一般的な車を持ち上げるのに十分活用できるでしょう。ただし、最低位は10cmと、車高によってはジャッキが入らないことがあるので注意してください。


スムーズにジャッキアップしやすい設計はメリット。支点と力点の距離が十分にあったため、少ない力でも持ち上げやすいでしょう。デュアルポンプを備えているため、少ないポンピング回数でスムーズなジャッキアップができます。また、リリースバルブが一体型で、ジャッキを下げる際にいちいちハンドルを外す必要がない点もうれしいポイントです。


安全性とジャッキアップのしやすさにすぐれており、フロアジャッキのなかでは収納もしやすい本商品。ただし車種によっては入らないこともあるので、ローダウン車に乗っている場合は注意しましょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位47cm
ローダウン車対応
5位
人気6位
ジャッキアップの楽さ No.1
おすすめスコア
4.37
安全性の高さ
4.25
ジャッキアップの楽さ
4.88
収納のしやすさ
3.85
最安価格
23,080円
やや高価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長97cm
重量11.4kg
最低位8cm
最大荷重(最大揚程質量)1.5t
ポンプ仕様デュアル
24cm
奥行
56cm
高さ
16cm
リリースバルブの仕様
一体型
支点から力点までの距離
40cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
5回

フロアタイプのなかではコンパクト。そのぶん安定性に懸念が

良い

  • リリースバルブが一体型で、ジャッキを下げる工程も簡単
  • フロアジャッキのなかではコンパクトかつ軽量

気になる

  • 軽量なぶん安定性に欠け、耐荷重も1.5tとやや不安が残る

ケースペックの「DIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキ DJ-AL-1.5T」は、デュアルポンプを採用していて、力を入れずにスムーズにジャッキアップできる点がメリット。ハンドルが97cmと長いぶん支点から力点まで遠く、少ない力でも持ち上げられます。リリースバルブは一体型なので、ジャッキを下げるときも楽ですよ。


本体の重量が11.4kgと、比較したフロアジャッキのなかでは軽いといえます。また、最大耐荷重は1.5tとフロアジャッキのなかでは小さめなので、軽自動車やコンパクトカー向け。SUVやミニバンなど、大きめの車に乗っている人は別の商品を検討するのがベターです。なお、最低位は8cmなので、耐荷重さえクリアすればローダウン車にも使用できますよ。


幅・奥行・高さの合計が96cmと、フロアジャッキのなかではコンパクトで軽量な部類。それでも車内で保管するには向きませんが、ガレージや物置など置き場所の省スペースには一役買うでしょう。


安定性には不安が残るものの、フロアジャッキのなかでは軽量だった本商品。小さめの車に乗っていて、使いやすいジャッキがほしいなら候補にしてもよさそうです。

持ち上げ方式油圧式
最高位37cm
ローダウン車対応
6位
人気7位
おすすめスコア
4.26
安全性の高さ
4.50
ジャッキアップの楽さ
4.00
収納のしやすさ
3.83
最安価格
Amazonでタイムセール中!
8,800円
41%OFF
参考価格:
14,801円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
8,800円
41%OFF
参考価格:
14,801円
タイプフロアジャッキ
ハンドル長52cm
重量15.2kg
最低位13cm
最大荷重(最大揚程質量)3t
ポンプ仕様シングル
18cm
奥行
60cm
高さ
19cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
43cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
80回

比較的コンパクトだが、ジャッキアップに力が必要

良い

  • フロアジャッキのなかでは比較的軽量かつコンパクト

気になる

  • リリースバルブが分離型で手間がかかる

ニューレイトンの「エマーソン フロアジャッキ EM-514」は、比較的コンパクトなフロアジャッキ。耐荷重は3tで、フロアジャッキのなかでは軽量な部類ながら最大耐荷重に安定感があります。しかし最低位は13cmなので、車高が低い車に乗っている人は注意してください。


また、作業はやや面倒。リリースバルブが本体から分離しているため、ジャッキを下げるときはハンドルを外す必要がありました。ハンドルの長さは52cmと比較したなかでは短く、支点から力点までが近いといえます。さらにポンプも1つしかないため、持ち上げるのに力がいるうえ、何度もポンピングが必要です。


幅・奥行・高さの合計は97cmで、比較したフロアジャッキのなかでは小さめなサイズ。折りたためば高さは18cmになるため、玄関にもなんとか収納できるサイズといえます。


安定性は高いものの、ジャッキアップの手間がかかる本商品。使いやすさよりも収納性を重視してフロアジャッキを選ぶなら選択肢に入るでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位43cm
ローダウン車対応
7位
人気3位
収納のしやすさ No.1
おすすめスコア
4.19
安全性の高さ
4.00
ジャッキアップの楽さ
4.38
収納のしやすさ
5.00
最安価格
2,880円
やや低価格
タイプ油圧式ボトルジャッキ
ハンドル長29cm
重量2.12kg
最低位18.2cm
最大荷重(最大揚程質量)2.0t
ポンプ仕様シングル
8.4cm
奥行
9.4cm
高さ
7.9cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
30cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
29回

小さく収納しやすいボトルジャッキ。安定感は物足りない

良い

  • 比較した商品のなかでも非常にコンパクトで、収納しやすい

気になる

  • 最低位が高めで、車高が低い車には使えない
  • 重量が軽く、やや安定感に欠ける

ニュートレインの「油圧式ボトルジャッキ 2t EM-512」は、コンパクトで収納しやすいジャッキがほしい人におすすめ。収納時のサイズは幅8.4×奥行9.4×高さ7.9cmと、非常にコンパクト。車に積んで携帯しやすい、耐荷重2.0tの油圧式ボトルジャッキです。


携帯しやすいぶん重量は2.12kgとほかの商品のなかでも特に軽く、やや安定感に欠けるのが気になりました。シングルポンプなので、デュアルポンプの商品に比べてパワーも少なめです


とはいえ力点から支点までが30cm以上と長いため、一般的なパンタジャッキに比べると楽にジャッキアップできるでしょう。リリースバルブは分離しているので、ジャッキダウンの際はハンドルを回して緩める必要があります。


実測した最高位は29.2cm、最低位は18.2cmと高めで、車高が低い車には使えないため注意が必要。安全性やジャッキアップの楽さは上位商品に劣るものの、収納性を重視する人は選択肢に入れてもよいかもしれません。

持ち上げ方式油圧式
最高位29.2cm
ローダウン車対応
8位
人気11位

WEIWEIホールディングス
フロアジャッキ

おすすめスコア
4.16
安全性の高さ
4.25
ジャッキアップの楽さ
4.00
収納のしやすさ
4.10
最安価格
5,216円
やや低価格
タイプフロアジャッキ
ハンドル長50cm
重量10.2kg
最低位8cm
最大荷重(最大揚程質量)2t
ポンプ仕様シングル
20cm
奥行
52cm
高さ
14cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
50cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
35回

気軽に試せる低価格商品。ジャッキアップには手間がかかる

良い

  • 3,000円程度とリーズナブル
  • フロアタイプのなかではコンパクト

気になる

  • ジャッキアップの際にハンドルを外す手間がある
  • 支点から力点までの距離が短く、ジャッキアップに力がいる

WEIWEIホールディングスの「フロアジャッキ」は、コスパ重視でフロアジャッキを探している人におすすめです。ECサイトでの販売価格は3,000円程度と、比較したフロアジャッキのなかではかなりリーズナブル。低価格でありながら、安全性や作業のしやすさも悪くありません。耐荷重は2tで、最低位は8cmと、使える車種も広い印象です。


比較したフロアジャッキのなかでは、収納しやすい点も魅力。幅・奥行・高さの合計が86cmと小さめで、収納スペースが限られる人も購入しやすいでしょう。一方、コンパクトなぶん本体も10.2kgと軽いので、どっしりとした安定感は得られません。とはいえ、パンタジャッキや電動ジャッキよりは安定しているので、通常の使用であれば安全性に大きな問題はないでしょう。


しかし、作業の手間は多め。支点から力点までの距離が50cmと短めでテコの原理を活かしにくく、すんなりと持ち上げるのは難しい印象でした。また、ポンプが1つしかないのでポンピングする回数も多め。肉体的な負担はかかりやすいといえます。リリースバルブが分離型なので、ジャッキを下げる際にハンドルを外す必要がある点も手間に感じました。


試しに購入しやすい低価格が魅力の本商品。ジャッキアップ作業にはやや手間がかかるので、ジャッキの扱いに慣れていて、少しでも価格を抑えたい場合は候補に入る商品です。

持ち上げ方式油圧式
最高位34cm
ローダウン車対応
9位
人気1位
おすすめスコア
4.15
安全性の高さ
4.25
ジャッキアップの楽さ
4.00
収納のしやすさ
4.03
最安価格
Amazonで売れています!
14,900円
在庫わずか
タイプフロアジャッキ
ハンドル長50cm
重量11.7kg
最低位12cm
最大荷重(最大揚程質量)2t
ポンプ仕様シングル
21cm
奥行
56cm
高さ
12cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
44cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
35回

コンパクトで収納しやすい。安定感と使い勝手には課題が残る

良い

  • コンパクトで収納しやすい
  • フロアタイプでありながら軽量で持ち運びがしやすい

気になる

  • どっしりとした安定感には欠ける
  • ポンピング回数が多く、疲れやすい

大橋産業の「ローダウン車対応 油圧式ジャッキ 1335」は、フロアジャッキでありながらコンパクトさが魅力。折りたたんでみると幅・奥行き・高さの合計は89cmで、収納ケースもついています。コンパクトながら耐荷重は2tで、SUVやミニバンでも十分使用できるでしょう。


本体の重量は11.7kgと軽量で、持ち運びもしやすい点がメリット。一方コンパクトで軽いぶん、比較したフロアジャッキのなかではどっしり構える安定感に欠けました。高くジャッキアップする際には注意しましょう。


ジャッキアップ作業にも手間がかかりました。ポンプが1つしかないぶんポンピング回数が増えるため、体力を消耗しやすいでしょう。ハンドルが50cmと短いこともあり、持ち上げるときには大きな力を要したのも気になりました。また、リリースバルブが分離型なので、ジャッキを下げるにはハンドルの取り外しが必要です。


収納がしやすい点は長所ですが、安全面や作業効率には若干の課題もありました。よりコンパクトで価格を抑えた商品も上位に存在するため、積極的に選ぶ理由はあまりないでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位37cm
ローダウン車対応
おすすめスコア
3.66
安全性の高さ
3.50
ジャッキアップの楽さ
3.75
収納のしやすさ
4.67
最安価格
Amazonでタイムセール中!
6,794円
35%OFF
参考価格:
10,428円
タイプパンタジャッキ
ハンドル長37cm
重量6.3kg
最低位15cm
最大荷重(最大揚程質量)1t
ポンプ仕様シングル
12cm
奥行
38cm
高さ
15cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
48cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
40回

車に積めるコンパクトさだが、大型車には対応できない

良い

  • コンパクトで車内に収納しやすい

気になる

  • 大型車のような重い車には対応できない
  • フロアジャッキほどの安定感はない

大自工業「meltec メルテック 油圧パンタジャッキ コンパクトα FA-60」は、その名のとおりコンパクトなパンタジャッキで、幅・奥行き・高さの合計が65cmと車に積んでおきやすいサイズが魅力


一方耐荷重は1tと小さめなので、SUVやミニバンにはおすすめできません。さらに最低位は15cmであるため、車高の観点からも使える車が限られます。自宅の車が大型車だったり車高が低かったりする場合は、使えない可能性があるので注意してください。


ジャッキアップの手順はシンプル。油圧式なので、フロアジャッキと同様にポンピングで持ち上げられます。しかし、重量が6.3kgと非常に軽いパンタジャッキなので、フロアジャッキほどの安定感は期待できません。横にずれて倒れないよう、扱いには注意が必要です。


車に収納しやすい点は魅力ですが、耐荷重が小さく、対応できる車が限られる点は気になるところ。軽〜中型乗用車向きで、緊急時のために車に積んでおけるコンパクトなジャッキを探している人は、候補に入るでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位40cm
ローダウン車対応
10位
人気4位
おすすめスコア
3.66
安全性の高さ
3.50
ジャッキアップの楽さ
3.75
収納のしやすさ
4.77
最安価格
16,800円
やや高価格
タイプパンタジャッキ
ハンドル長38cm
重量5.5kg
最低位13cm
最大荷重(最大揚程質量)0.85t
ポンプ仕様シングル
11cm
奥行
38cm
高さ
13cm
リリースバルブの仕様
分離型
支点から力点までの距離
19cm
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
22回

大型車には不向き。小型で車には積みやすい

良い

  • 車内に収納しやすいコンパクトサイズ

気になる

  • 重い大型車には対応できない
  • フロアジャッキほどの安定感はない

マサダ製作所の「シザーズジャッキ BEETLE」は、緊急用としてジャッキを車内で保管したい人にはおすすめです。一方でパンタジャッキで本体重量が5.5kgと軽く、フロアジャッキほどの安定感はありません。さらに耐荷重は0.85tで、軽量なぶん大型車には対応できません。


一方でコンパクトであるため収納のしやすさでは高評価を獲得。幅・奥行・高さの合計が62cmと、車内で保管しやすいサイズです。収納用の専用ケースも付属しています。


パンタジャッキのなかでは作業が十分しやすいほうです。フロアジャッキと同様にポンピングで持ち上げられる油圧式なので、シンプルな工程でジャッキアップできました


重い大型車には使えませんが、車内に積んでおきやすいコンパクトサイズが魅力の本商品。軽自動車やコンパクトカーで便利に使えるパンタジャッキがほしいなら、選択肢に入るでしょう。

持ち上げ方式油圧式
最高位39cm
ローダウン車対応
12位
人気12位
おすすめスコア
3.47
安全性の高さ
3.50
ジャッキアップの楽さ
3.17
収納のしやすさ
4.87
最安価格
12,599円
中価格
タイプ電動ジャッキ
ハンドル長
重量4.1kg
最低位16cm
最大荷重(最大揚程質量)5t
ポンプ仕様
13cm
奥行
30cm
高さ
16cm
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
自動(2分52秒)

電動式で誤動作や故障のリスクが高め

良い

  • サイズが小さく、車内に収納しやすい

気になる

  • 電動式で誤動作や故障のリスクがある
  • 本体が軽く、安定感が懸念点

NthPOWERの「車用電動ジャッキ」は、電動ジャッキを使ってみたい人なら候補となる商品です。とはいえ電動ということもあり、パンタジャッキやフロアジャッキに比べて誤動作によるリスクや故障リスクが高い点は念頭に置いておきましょう


耐荷重は5tと大きく、SUVやミニバンでも耐えられる点が魅力的なポイント。しかし、最低位は16cmと高いため、車高が低い車は使用できない可能性が高いといえます。


電動式ということもありジャッキアップが手軽になるかと思いきや、作業には意外にも時間がかかる結果に。ジャッキアップ自体は楽に行えるものの、アップダウンのスピードが非常にゆっくりで往復2分52秒もかかりました。また、本体の重量も4.1kgと軽いため、作業時の安定性も気になります。ジャッキアップ中は掃除機の作動音より大きな音が発生する点も、気軽に使いづらいポイントです。


幅・奥行・高さの合計は59cmとコンパクト。車内や玄関に保管する場合もスペースをあまり取られません。誤動作や故障のリスクは気になりますが、操作方法をきちんと習得すれば手間をカットできる点は魅力。電動式のジャッキを使ってみたい場合は候補に入る商品です。

持ち上げ方式
最高位37cm
ローダウン車対応
13位
人気13位
おすすめスコア
3.46
安全性の高さ
3.50
ジャッキアップの楽さ
3.17
収納のしやすさ
4.74
最安価格
Amazonでタイムセール中!
12,900円
7%OFF
参考価格:
13,900円
タイプ電動ジャッキ
ハンドル長
重量5kg
最低位16cm
最大荷重(最大揚程質量)5t
ポンプ仕様
15cm
奥行
32cm
高さ
16cm
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数
自動(2分34秒)

作動音が大きく、誤動作のリスクもある

良い

  • コンパクトな設計で収納がしやすい

気になる

  • 手動式に比べて誤動作や故障のリスクがある
  • 本体が軽く、安定感に欠ける可能性がある

E-HEELPの「フロアジャッキ」は、収納がしやすいものの、フロアジャッキに比べて安全性の評価が伸び悩みました。電動式ゆえの誤動作・故障による事故のリスクを考慮すると、慎重な取り扱いが求められます


電動ということもありジャッキアップ自体は楽に行えるものの、本体の重量は5kgと軽めなので安定性が気になりました。軽量ながら耐荷重は5tと大きめで、ミニバンやSUVにも対応できるでしょう。しかし最低位が16cmと高いので、車高が低い車には不向きです。また、ジャッキアップ中の作動音が大きいことも気になりました。


一方、収納がしやすい点はメリット。幅・奥行・高さの合計が63cmとサイズが小さめなので、専用ケースに入れて車内でコンパクトに収納できます。パンクや不具合などの不測の事態に備えて、車内にジャッキを常備しておきたい人は検討の余地があるでしょう。


より安全性を求めるなら、比較したなかでも重くて安定感のあったフロアジャッキがおすすめ。しかし電動式ジャッキを使ってみたいという人なら、選択肢に入るでしょう。

持ち上げ方式
最高位24cm
ローダウン車対応
14位
人気8位
収納のしやすさ No.1
おすすめスコア
3.09
安全性の高さ
3.00
ジャッキアップの楽さ
3.00
収納のしやすさ
5.00
最安価格
4,210円
やや低価格
タイプパンタジャッキ
ハンドル長21cm
重量2.9kg
最低位9.5cm
最大荷重(最大揚程質量)2t
ポンプ仕様
11cm
奥行
44cm
高さ
9cm
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数

収納しやすいが安定性に欠ける。上げ下げにも手間がかかる

良い

  • コンパクトで収納に場所を取らない

気になる

  • 部分的に浮いてしまい安定性に欠ける
  • ハンドルをクルクル回して上げ下げするのが負担だった

ニューレイトンの「エマーソン パンタジャッキ EM-508」は、コンパクトさが魅力ですが、安全性の評価が伸び悩みました。本体重量が2.9kgと非常に軽いうえ、地面から部分的に浮いてしまうつくりで、使用時の安定性が気になります。


また、ジャッキアップに手間がかかりました。機械式のため、付属のハンドルをクルクルと回して持ち上げる作業が必要です。油圧式の商品のようにポンピングで持ち上がらず、余計な力が必要な印象でした。とはいえ、耐荷重は2tなので、SUVやミニバンといった大きめの車にも使える点はメリットです。


コンパクトで収納がしやすい点も好評です。幅・奥行・高さの合計が64cmと比較したなかでも小型なので、車に置けるスペースが限られている人には魅力的に感じられるでしょう。


安定性の低さやジャッキアップのしにくさをふまえると、積極的に選ぶ理由はないでしょう。上位の商品を選ぶのがベターです。

持ち上げ方式機械式
最高位39cm
ローダウン車対応
14位
人気9位
おすすめスコア
3.09
安全性の高さ
3.00
ジャッキアップの楽さ
3.00
収納のしやすさ
4.97
最安価格
2,654円
やや低価格
タイプパンタジャッキ
ハンドル長34cm
重量1.4kg
最低位9cm
最大荷重(最大揚程質量)0.6t
ポンプ仕様
9cm
奥行
38cm
高さ
9cm
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数

部分的に浮きがあり、安定性に懸念。初心者には操作が難しい

良い

  • コンパクトなサイズで、収納や持ち運びがしやすい

気になる

  • 地面と接地しない部分が見られ、安定性に欠ける
  • ハンドルを回しての操作が負担になる

京都機械工具の「KTC パンタグラフジャッキ PJ-06」は、収納に便利なコンパクトさは魅力であるものの、安定性が気になります。本体重量が1.4kgと非常に軽いこともあり、足が地面としっかり接地せず浮いてしまった部分が見られました。作業中の事故には注意する必要があるでしょう。


軽量なこともあり、耐荷重は0.6tと小さめ。最低位は9cmと車高が低い車にも対応できますが、販売サイトでは軽乗用車・軽トラックへの使用を推奨しています。


肝心のジャッキアップ作業は機械式であるため、ハンドルをクルクル回して持ち上げなければいけません。作業に慣れておらず不安な人は、ポンピングで楽に持ち上げられる油圧式を検討しましょう。


一方、幅・奥行・高さの合計が56cmと、サイズが小さい点はメリット。収納に場所を取らず、持ち運びもしやすいジャッキといえます。


コンパクトなので、緊急時用に車に積んでおきたいという場合には便利な本商品。ただし、スムーズな操作がしにくく、機械式のパンタジャッキを使い慣れていない人には難しい可能性もあるでしょう。

持ち上げ方式機械式
最高位25cm
ローダウン車対応
おすすめスコア
3.08
安全性の高さ
3.00
ジャッキアップの楽さ
3.00
収納のしやすさ
4.54
最安価格
Amazonでタイムセール中!
2,064円
33%OFF
参考価格:
3,058円
タイプパンタジャッキ
ハンドル長20cm
重量2.8kg
最低位12cm
最大荷重(最大揚程質量)2t
ポンプ仕様
12cm
奥行
45cm
高さ
12cm
リリースバルブの仕様
支点から力点までの距離
最低位から最高位まで達するまでのポンピング回数

格安だが、安定性が気になる。ジャッキアップ操作も難しい

良い

  • サイズが小さく、収納時の場所を取らない
  • 手頃な価格で購入のハードルが低い

気になる

  • 安定性が低く、ジャッキアップ中に横に倒れる恐れがある
  • ジャッキアップ操作に手間がかかる

大自工業の「meltec 2t機械式パンタジャッキ FJ-20」は、ECサイトで3,000円程度と価格が安い点は魅力ですが、初心者が安全に使うのは難易度が高いといえます。


2.8kgと本体が軽いうえ、部分的に足が浮いてしまう様子が見られ、ジャッキアップ中に車が不安定になるリスクがある点が最大のデメリット。作業時には、確実に固定できているか気を配らなければいけません。耐荷重は2tで、最低位は12cm。最低位が高いため、車高が低い車には差し込めない可能性があります


機械式なのでジャッキアップ時には手動でハンドルを回して上げ下げする必要があり、負担を感じました。ハンドルを差し込む穴の大きさも小さめで、ハンドルが外れたときに入れなおすのが大変です。


一方、収納がしやすい点はメリット。幅・奥行・高さの合計が69cmと、比較した商品のなかではコンパクトでした。収納しやすいサイズや値段の安さは魅力的ですが、安定性に欠けるため積極的におすすめできません。よりコンパクトな商品も上位に存在するため、車に積みたい人もほかの商品を検討しましょう。

持ち上げ方式機械式
最高位28.5cm
ローダウン車対応

売れ筋の人気ジャッキ全16商品を徹底比較!

ジャッキ の検証

マイベストではベストなジャッキを「安全かつ楽にジャッキアップでき、収納しやすい商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のジャッキ16商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。


検証①:安全性の高さ
検証②:ジャッキアップの楽さ
検証③:収納のしやすさ

今回検証した商品

  1. ARCANハイブリッドジャッキHJ3000JP
  2. E-HEELPフロアジャッキ
  3. NthPOWER車用電動ジャッキ
  4. One Stepガレージジャッキ
  5. WEIWEIホールディングスフロアジャッキ
  6. WEIWEIホールディングスガレージジャッキ
  7. アストロプロダクツ2.0TON 超低床ガレージジャッキGJ143
  8. ケースペックDIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキDJ-AL-1.5T
  9. ニュートレイン油圧式ボトルジャッキ 2tEM-512
  10. ニューレイトンエマーソンパンタジャッキEM-508
  11. ニューレイトンエマーソンフロアジャッキEM-514
  12. マサダ製作所シザーズジャッキBEETLE
  13. 京都機械工具KTCパンタグラフジャッキPJ-06
  14. 大橋産業ローダウン車対応 油圧式ジャッキ1335
  15. 大自工業meltecメルテック 油圧パンタジャッキ コンパクトαFA-60
  16. 大自工業meltec2t機械式パンタジャッキFJ-20
1

安全性の高さ

安全性の高さ

安全性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ジャッキアップ中に不安定にならない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 最も安定性が高いフロアジャッキか
  • 重さが30kg以上あるか
  • (パンタジャッキの場合)地面にしっかり接地しているか
2

ジャッキアップの楽さ

ジャッキアップの楽さ
ジャッキアップが楽な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ほとんど力を入れなくとも一気に2輪をジャッキアップでき、かつダウンも楽々な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 最も負担なくスムーズに作業できる、フロアジャッキか
  • (フロアジャッキの場合)リリースバルブが一体型か
  • (フロアジャッキの場合)力点から支点までの長さが、支点から作用点までの長さの2.5倍以上か
  • (フロアジャッキの場合)ポンプがデュアル式か
  • (電動ジャッキの場合)アップ~ダウンまでにかかる時間が往復30秒以内か
  • (パンタジャッキの場合)油圧式か
  • (機械式パンタジャッキの場合)ハンドル差込口の遊びが2.5mm以上か
  • (機械式パンタジャッキの場合)アーム部の長さが20cm未満か
3

収納のしやすさ

収納のしやすさ

収納しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「車載しやすいコンパクトな商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

畳んだ状態・ハンドルは外した状態のジャッキの幅・高さ・奥行きを測定し、その合計値を算出。3辺の合計値55cmを下限に、数値が小さいものほどおすすめとしてスコア化しました。

検証条件

  • 形状に凹凸がある場合は、最も飛び出ている部分を含めて測定

ジャッキの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、ジャッキのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのジャッキランキングTOP5

1位: アストロプロダクツ2.0TON 超低床ガレージジャッキGJ143

2位: WEIWEIホールディングスガレージジャッキ

3位: One Stepガレージジャッキ

3位: ARCANハイブリッドジャッキHJ3000JP

5位: ケースペックDIGICAM オールアルミニウムフロアジャッキDJ-AL-1.5T

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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。

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