【徹底比較】布おむつのおすすめ人気ランキング20選【ワンステップで着脱できる簡単タイプも】

【徹底比較】布おむつのおすすめ人気ランキング20選【ワンステップで着脱できる簡単タイプも】

「手間がかかりそう」というイメージを持たれがちな布おむつですが、最近の布おむつはタイプもさまざま。ワンステップで履かせられるものから、おむつカバーにセットするだけでOKなものまで、ママが使いやすい構造の商品が増えています。とはいえ、布おむつを使ったことがない人にとっては一体何が違うのか・どれを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。


今回はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の布おむつ20商品を比較して、最もおすすめの布おむつを決定したいと思います。


比較検証は以下の4点について行いました。

  1. 肌あたり
  2. 吸水性
  3. 速乾性
  4. 洗いやすさ

果たしてどの商品が最強のベストバイ商品なのでしょうか? 布おむつの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

  • 2020年02月21日更新
  • 30,110 views

検証のポイント

売れ筋の布おむつ20商品を全て集めて、徹底的に比較検証しました
  • 肌あたり

    検証① 肌あたり

    まずは「肌ざわり」について検証します。洗濯→部屋干しを3回繰り返し、チクチクしないか?繊維は毛羽立っていないか?表面は硬くなっていないか?など肌ざわりの変化をチェックしました。

  • 吸水性

    検証② 吸水性

    気になる「吸水性」についても検証していきます。3ヵ月程度の赤ちゃんを想定し、およそ1回あたりのおしっこ量に相当する30mlの水を染み込ませていきます。なお、輪形タイプについては4つ折りにした状態で染み込ませます。また、ベビー服のように使用前に水通しなどはせず、すべて購入したときの状態で検証しました。

  • 速乾性

    検証③ 速乾性

    続いて検証するのは「速乾性」。布おむつは洗濯して繰り返し使うため、いかに短い時間で乾くかは大事なポイントです。洗濯機で洗った布おむつを一定の湿度に保った室内で干し、完全に乾くまでの時間を計測しました。

  • 洗いやすさ

    検証④ 洗いやすさ

    最後に検証するのは「洗いやすさ」。汚れがどの程度落ちるのかをチェックします。布おむつに疑似便を塗り、丸1日放置したのち洗濯機で洗いました。洗濯機に入れる前に手で軽く擦ってみたところ、繊維にウンチがしっかり付着しており心配に…。果たしてちゃんと汚れを落とすことができるのでしょうか?

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設
    No.1
    布おむつベストバイ

    布おむつ本舗立ったまま履けるパンツ型ワンサイズおむつ

    1,980円(税込)

    総合評価

    4.4
    • 速乾性: 4.5
    • 吸収性: 4.3
    • 肌ざわり: 4.3

    おしっこ漏れゼロ&超速乾!洗濯してもごわつかない最強布おむつ

    フリースのような柔らかい手触りです。表面がスベスベで凹凸もないので、肌に引っかかりません。1回目と2回目の洗濯後は全く肌触りに変化がなく、新品同然の質感です。3回目の洗濯後にようやく微妙な毛玉のようなものができ始めましたが、気をつけてみないとわからない程度です。


    ギャザー部分まで柔らかいので、赤ちゃんの肌に食い込んで擦れてしまうような心配もありません。


    30ml注水した後でも、裏地のほうまで染み出す様子が一切なく、給水量の安心感は抜群。さらに一般的には乾きづらいパンツ型なのに、洗濯後約10分でほぼ乾いてしまうという驚きの速乾性!


    全項目でまんべんなく優秀な、文句のつけようのないベストバイ布おむつです!

    形状一体型
    オーガニックコットンの使用-
    素材ポリエステル100%
    No.2
    コスパ最強

    Zerodisベビー 布おむつ(海外製)

    639円

    総合評価

    4.1
    • 速乾性: 5.0
    • 吸収性: 3.8
    • 肌ざわり: 3.6

    速乾性はトップレベル!2〜3回までの使用がおすすめ

    やや薄手のフリース素材。表面は柔らかな質感です。1回めの洗濯では変化が出ませんでしたが、2回目には表面に毛玉ができ始めました。生地自体が固くなるわけではないものの、凹凸が肌に引っかかる感覚があります。3回目の洗濯の後には、着倒したフリースジャケットのような状態になってしまい、かなり肌触りが悪化しました。


    吸水スピードはそこそこ速いものの、裏側には染み出しません。いったん表面が濡れると、時間がたってもサラサラにはならないのが残念です。


    速乾性はトップレベルの優秀さ。洗濯後10分経過した時点でほぼ乾いており、20分経過したところで完全に乾ききりました。

    形状一体型
    オーガニックコットンの使用-
    素材ポーラーフリース
    No.3

    ニシキコンパクトソフトオムツ

    1,500円(税込)

    総合評価

    4.1
    • 速乾性: 4.0
    • 吸収性: 4.0
    • 肌ざわり: 4.2

    つるつる滑らかな質感が気持ちいい。吸収性・速乾性も高め安定

    ガーゼのような、つるつる滑らかな質感。高級感のある柔らかさがあり、肌に優しそうです。1回目の洗濯では変化なし。2回目はフチのライナー部分に毛玉ができますが、肌にあたる部分は柔らかいままでした。洗ってもカサカサせず、しっとりした質感をキープしています。3回目の洗濯後も、2回目から変化はみられませんでした。


    水を注ぐと、一瞬弾くものの時間をかけてゆっくり染み込んでいきます。裏側は時間がたってもサラサラ。おしっこ漏れの心配はないでしょう。


    洗濯後、2時間もあればほぼ乾くのでメンテナンスがしやすく、使い勝手良好な布おむつです。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材ニットキルト綿100%
    No.4

    村信新生児用 成形おむつ&おむつネットお試しセット

    2,202円(税込)

    総合評価

    4.0
    • 速乾性: 4.0
    • 吸収性: 3.0
    • 肌ざわり: 4.8

    洗濯しても肌触りが全く変わらない。おしっこを弾くので漏れてしまいそう

    土台となる成形おむつはサラサラとした快適な手触り。上にのせるおむつネットはメッシュ風で、ややザラっと引っかかる感じがあります。洗濯による質感の変化は、3回とも一切ありませんでした。


    水を弾く性質が非常に強く、弾かれたおしっこの行き場がないので漏れてしまいそう。速乾性が高く、30分ほどで周りが乾き始め、2時間程度で全体がほぼ乾ききりました。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材成形おむつ:ポリエステル70%・綿30%/おむつネット:ポリエステル100%
    No.5

    布おむつ本舗魔法のおむつ

    480円(税込)

    総合評価

    3.7
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 3.7
    • 肌ざわり: 4.5

    柔らかくクッション性抜群。厚手ゆえの乾きにくさがネック

    かなり厚手で柔らかく、クッション性のある質感。ヘアドライグローブのようなマイクロファイバー風の素材です。2回目の洗濯で毛玉ができはじめ、繊維もやや硬くなってしまいました。弾力の強さは3回目の洗濯後でも変化なし。


    裏地がついているので、すぐに水が染みることはありませんが、最終的には裏側にシミができる程度に濡れてしまいました。


    速乾性は可もなく不可もなし。厚みがあるせいかかなか乾かず、3時間たってやっと乾き始めたかな?と感じるレベルです。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材ナイロン15%・テリレン85%
    No.6

    村信成形プチおむつ 大寸

    2,604円(税込)

    総合評価

    3.7
    • 速乾性: 4.0
    • 吸収性: 4.3
    • 肌ざわり: 2.7

    おしっこを弾かずしっかり吸収!洗濯による目立った劣化もなし

    ポリエステル70%、綿30%ならではのツルツルした肌ざわり。肌への引っかかりはありませんが、特に柔らかくもクッション性が高くもありません。化学繊維感が強いので、自然な風合いを求める人には不向きでしょう。洗濯による肌ざわりの変化はそれほど目立ちません。2回目でややザラザラした質感になりましたが、毛羽立ちなどはみられませんでした。


    ツルツルしているのでおしっこを弾く力が強そうですがそれほどでもなく、順当に染みていきます。とはいえ、裏側に染み出すことはなくサラサラ。2時間あればほぼ乾くので、メンテナンスはしやすい方だと言えるでしょう。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材ポリエステル70%・綿30%
    No.7

    オーガニックガーデンオーガニックコットン パイル&天竺股おむつ

    2,700円(税込)

    総合評価

    3.6
    • 速乾性: 4.0
    • 吸収性: 3.0
    • 肌ざわり: 3.9

    速乾性が高く使いやすい。洗うごとに固くなってしまうのが残念

    オーガニックコットン100%の自然な風合い。タオルのような肌触りで、柔らかくさらっと快適な肌ざわりです。ただ、洗濯を重ねるごとに確実に固くなってしまうのが残念。2回目の洗濯後には、タオルを柔軟剤なしで何回も洗濯したときのようなガサつき具合に……。


    水を注ぐとかなり弾きますが、おしっこの逃げ場がないので、別の部分から漏れ出してしまいそうな不安があります。速乾性は優秀。2時間あればほぼ乾くので使い勝手がよさそう。ローテーションしやすい5枚組パックが親切です。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用
    素材オーガニックコットン100%
    No.8

    メイドインアースベビー布おむつ 

    5,508円(税込)

    総合評価

    3.5
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 4.2
    • 肌ざわり: 3.3

    薄いのに吸収性抜群!優しい肌ざわりだが他の洗濯物のゴミがくっつきやすい

    ドビー織のスタンダードな布おむつ。表面に独特の折り目がありますが、繊維がふっくら柔らかく、目地も細かいので凸凹は気にならなりません。2回目の洗濯でややゴワつきあり。おむつ自体に毛玉や毛羽立ちはありませんが、他の洗濯物の毛玉が付着してしまいました。


    薄い布なので水が染み込みやすいと思いきや、しっかり弾きます。水を抱え込む特性があるのか、少し時間がたつと1層だけ貫通するものの、下のほうまでは染みてきませんでした。


    速乾性はほどほど。3時間あればほぼ乾ききります。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用
    素材オーガニックコットン100%
    No.9

    アカチャンホンポコンパクトおむつ 5枚入 (メッシュタイプ)

    2,280円(税込)

    総合評価

    3.4
    • 速乾性: 4.0
    • 吸収性: 3.5
    • 肌ざわり: 2.8

    肌に当たる面がメッシュ加工なので刺激が強い。速乾性の高さは高評価

    肌にあたる部分はすべてメッシュになっていて、ウンチを絡めとりやすい構造。ただ、化学繊維のメッシュなので硬くガサガサしており、肌ざわりは最悪レベルです。洗濯による影響はほぼありません。


    厚手なのに水をまったく弾かず、普通に染み込んでいきます。少し時間がたつと裏側にも水がしっとりと染みてくるので、吸水性にはあまり期待しないほうがいいでしょう。速乾性は高く、2時間あればほぼ乾いてしまいます。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材キルティング表裏・中綿:綿100%/キルティング中・メッシュ:ポリエステル100%
    No.10

    布おむつ本舗ふわふわ布おむつ 3つ折り成型タイプ 成形タイプ

    370円

    総合評価

    3.1
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.1
    • 肌ざわり: 4.2

    厚みがあるわりに水が染みやすい。使い勝手はイマイチ

    非常に柔らかくしっとりとした、マイクロファイバータオルのような質感。厚手で弾力も強めです。洗濯による肌ざわりの変化はありませんが、ホコリなどを絡めとりやすく、毛玉がついてしまいます。


    厚手で水を弾きそうな見た目なので吸水性に期待が持たれましたが、すんなり染みてしまい、裏側までビショビショに……。洗濯後3時間で半分ぐらい乾きますが、やや厚みがあるので乾きづらい印象です。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材ナイロン15%・テリレン85%
    No.11

    Baby Ann布おむつ 【6層 しっかり吸水】

    1,380円

    総合評価

    3.1
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.8
    • 肌ざわり: 3.4

    ガーゼのような質感が気持ちいい。あとひといき吸水性がほしい

    やや厚手で、ふかふかした弾力があります。質感はガーゼ風で気持ちよく、ずっと触っていたくなるほど。無添加コットン100%使用なので赤ちゃんの肌にも優しそうです。2回目の洗濯で、フチ部分が毛羽立ち、縫製がほつれ始めてしまいました。


    水を注ぐと一瞬弾きますが、すぐに染み込んでいきます。裏側もしっとり湿ってしまい、もう一歩吸水性がほしいところ。速乾性はごく平均的でした。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材コットン100%
    No.12

    ニシキコンパクトおむつ S~M(新生児~6ヶ月向け)

    1,620円

    総合評価

    3.1
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 3.0
    • 肌ざわり: 3.2

    洗濯するとゴワゴワ&しわしわに……。吸収性&速乾性は標準レベル

    わずかに弾力があり、ふかふか。表面に凸凹がないので肌に引っかかりません。高評価に期待が持たれましたが、2回目の洗濯で急にゴワゴワ・しわしわに……。毛羽立ちや糸のほつれこそないものの、表面がややパリッとして、硬めの質感になってしまいました。


    水をしっかり弾きますが、吸収しないので、じきに漏れ出してしまいそう。洗濯後は約3時間で乾きます。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材綿100%
    No.13

    ニシキドビー織無地仕立ておむつ

    1,300円(税込)

    総合評価

    3.0
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.5
    • 肌ざわり: 3.5

    洗った後のごわつきが強い。速乾性は可もなく不可もなし

    綿100%のドビー織布おむつ。比較的目が細かく、上糸がふっくら立体的です。凸凹感はありますがざらつきはなく、快適な肌ざわり。1回目の洗濯では特に変化がありませんでしたが、2回目で表面が硬く、ゴワつきといってもいいレベルになってしまいました。


    吸水性が低く、水が一瞬で染みてしまい、裏側までビショビショに。速乾性はごく平均的。3時間あればほぼ乾ききります。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材綿100%
    No.14

    アンジーナジャパン一体型竹布バンブーおむつ

    3,432円(税込)

    総合評価

    2.9
    • 速乾性: 0.1
    • 吸収性: 4.5
    • 肌ざわり: 4.2

    最高の吸水性と最低の速乾性。乾燥機と洗い替えが欠かせない

    厚手でしっかりしたバンブー生地。肌ざわりは滑らかで、目地の凹凸も全くありません。洗濯2回目で微妙に毛玉ができましたが、肌ざわり自体には変化ありません。


    水は時間をかけて染み込んでいき、裏側には全く染み出しませんでした。吸水性に関しては、全商品中いちばん余裕があった印象です。


    一方、速乾性は最悪。24時間置いてもビショビショで、「一生乾かないのでは……」と思わされます。完全に乾かすには乾燥機が必須。使いまわしできないので、洗い替えの用意は欠かせません。

    形状一体型
    オーガニックコットンの使用-
    素材竹70%・オーガニックコットン30%
    No.15

    布おむつ本舗オーガニックコットン布おむつ5枚セット

    4,300円

    総合評価

    2.9
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 3.7

    オーガニックコットンならではの柔らかさ。吸水性は類似品とほぼ同じ

    フラットなドビー織で、基本的には下位のドビー織生地とほぼ同様の肌ざわりです。ただ、オーガニックコットン100%なので、普通の綿100%の類似商品1番に比べると多少ふわふわした質感。2回目の洗濯で、糸のほつれが3箇所ほどみられました。3回目の洗濯では、フチ部分の糸がほつれ始めましたが、肌ざわりには変化ありません。


    吸水性は類似品並で、水があっさり裏側まで染み込み、テーブルまで濡れてしまいました。3時間あればほぼ乾く程度の速乾性です。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用
    素材オーガニックコットン100%
    No.16

    イサム商会ANGELJOY ベビー布おむつ

    1,408円(税込)

    総合評価

    2.8
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 3.5

    昔ながらの布おむつ。水が布をスルーしてしまう

    綿100%のドビー織生地。15位の村信よりはガサつきが少ないものの、やはり凹凸感が目立つ硬めの肌ざわりです。2回目の洗濯で表面がごわつき始め、ザラザラ感が増してきました。


    一瞬で水が通過していってしまうので、おしっこ漏れは不可避。洗った後は3時間ほどで乾きます。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材綿100%
    No.17

    村信布おむつ 星柄 グリーン

    2,180円(税込)

    総合評価

    2.8
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 3.5

    目の粗いドビー織。吸水性は期待できない

    綿100%のドビー織生地。基本的にはサラッとした肌触りですが、目地のざらつきも感じられます。1回目の洗濯後は、フチの縫製がややほつれがちに。2回目では表面がやや硬くなりました。


    織りがフラットで立体感がなく、目が粗めで向こう側が見えるくらいの隙間が空いています。そのため水が吸収されず、一瞬で染み出してしまいました。


    全体が乾くまでの所要時間は約3時間です。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材綿100%
    No.18

    アカチャンホンポ仕立上りおむつ

    1,850円(税込)

    総合評価

    2.8
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 3.5

    おむつというよりただの反物。水を吸収できず漏れてしまう

    ドビー織のスタンダードな布おむつ生地。綿100%ではありますが、オーガニックコットンのドビー織と比べるとキシキシした質感です。2回目の洗濯で、何箇所か糸のほつれが出てしまいましたが、肌触りに大きな変化はなし。


    吸水性は限りなくゼロです。一瞬で水がしみてしまい、裏側までビショビショになってしまいました。完全に乾ききるまでに必要な時間は約3時間程度です。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材綿100%
    No.19

    コトリワークス輪おむつ・お仕立上り品 輪形タイプ

    800円(税込)

    総合評価

    2.8
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 3.3

    吸水性が低く、一瞬で裏側までビショビショになってしまう

    オーガニックコットン100%のドビー織生地。目地が細かいので肌あたりは滑らかですが、「メイドインアース」のおむつと比べるとやや織りが平たく、弾力性に欠けます。2回目の洗濯でゴワつきが感じられました。


    吸収性が低く、水を注ぐと一瞬で染みてしまい裏側までビショビショに……。3時間あればほぼ乾くので、速乾性はごく平均的といったところです。

    形状輪形タイプ
    オーガニックコットンの使用
    素材オーガニックコットン100%
    No.20

    エンゼルストアラッキーオムツ

    2,808円(税込)

    総合評価

    2.5
    • 速乾性: 3.0
    • 吸収性: 2.0
    • 肌ざわり: 2.5

    肌に痛みを感じるほどガサガサ。水が一瞬で染み出してしまう

    表面に和紙のようなウェーブ状の凹凸が入っていて、肌ざわりはやや硬め。洗濯前は肌への引っかかりや痛みはないものの、洗濯2回目以降は表面の凸凹がカサカサして痛みを感じるほど。


    水を注ぐと一瞬で裏側まで染みてしまい、実用性に不安を感じます。速乾性はほどほどといったところ。洗濯してから3時間あればほぼ乾ききります。

    形状成形タイプ
    オーガニックコットンの使用-
    素材中地:アクリル100% /両面:綿100%

    人気布おむつの検証結果比較表

    布おむつのメリットとデメリット

    布おむつのメリットとデメリット
    布おむつは何回も繰り返し使えるので、使い捨ての紙おむつに比べてゴミが減らせるのがメリット。それに、一度買ってしまえば頻繁に買い足す必要がないのも嬉しいポイントですね。

    しかし、おむつ交換のたびに洗う必要があるのはやはりデメリットです。布おむつは紙おむつより吸水性で劣るため、交換回数も多くなります。特に新生児は1日で10~20回程度はおむつ交換するので、少なくとも30枚程度は用意しないとおむつが足りなくなってしまいます。

    30枚も用意するのはちょっと……と思われるかもしれませんが、布おむつのメリットはなんといっても紙おむつに比べてはるかに経済的な点。仮に紙おむつ1枚20円、布おむつ1枚1,000円として、3歳におむつが外れるまでにかかる費用を考えてみます。

    • 紙おむつ:20円×6枚(1日の交換回数)×365×3=131,400円
    • 布おむつ:1,000×30+50(水道・電気・洗剤代など)×365×3=84,750円

    その差はなんと約5万円にもなります。この計算は紙おむつの交換回数を少なく見積もっているので、実際の差はそれ以上になる可能性も十分ありえます。育児に慣れてきたタイミングでも遅くはありませんので、布おむつを使い始めてみてはいかがでしょうか。

    布おむつの選び方

    それではここから、布おむつの選び方をご紹介していきます。

    ① 形状で選ぶ

    布おむつは主に3種類の形状に分類することができます。それぞれどんな特徴があるのか見ていきましょう。

    折り方のバリエーションが豊富な「輪形」

    折り方のバリエーションが豊富な「輪形」

    昔ながらの布おむつといえば「輪形タイプ」。一枚布を輪っかになるように縫い合わせたもので、折りたたんでからおむつカバーにセットします。折り方のバリエーションがたくさんあるので、赤ちゃんの性別や体型に合わせて折り方を変えながら使うことができるのがメリットです!


    広げると70cmほど幅があり、乾かす際に場所をとるのが残念なところ。布おむつは同時に何枚かを洗濯することになるので、大き目のピンチハンガーを購入するなど用意が必要です。

    省スペースで装着も楽な「成形」

    省スペースで装着も楽な「成形」

    何といってもメリットは折りたたむ必要がなく、おむつカバーにそのままセットするだけというお手軽さ。感覚的に装着できるので、折りたたむ手間が惜しい人におすすめです。


    基本的にはワンサイズでの販売ですが、商品によってはサイズ展開もしており、赤ちゃんの体型に合ったものを選ぶことができます。また、ハイソックスほどの長さしかないため、他の洗濯物と一緒に干しても邪魔にならないコンパクトさも選ばれる理由の1つです。

    ワンステップでおむつ替えできる「一体型」

    ワンステップでおむつ替えできる「一体型」

    その名のとおり、おむつカバーと布おむつが一体になったタイプです。おむつカバーを購入する必要がなく、これ1枚で完結するのが特長。おむつ替えがワンステップで済むので、布おむつ初心者にもおすすめです。


    ただ、輪形タイプや成形タイプに比べると価格はやや高め。今回検証した商品の中でも、高いもので1枚およそ2,000円のものもありました。紙おむつと併用するなど、布おむつ自体の使用頻度があまる多くないようであれば検討してもよいでしょう。

    ② 素材で選ぶ

    吸水性や速乾性の違いは、ほとんどが素材によるもの。それぞれのメリット・デメリットをおさえて、ママと赤ちゃんに合ったタイプを選びましょう。

    肌ざわりを重視するなら綿100%

    肌ざわりを重視するなら綿100%

    10枚セットなどお得な商品が多く、布おむつを毎日使う場合など、コスパも重視したい人には最適です。輪形タイプ・成形タイプに多くみられ、おもに「ドビー織」という織り方のもの・タオルのような「パイル地」の2種類が販売されています。


    ドビー織は昔ながらの「さらし」に比べて目が粗く、柔らかいのが特長。一度洗濯すると布の両端がクルクルと丸まってしまい、元に戻らないというデメリットもあります。


    パイル地の布おむつは成形タイプに多く、ドビー織に比べて厚みがあります。洗濯してから乾くまで少々時間がかかりますが、繊維が長いのでウンチを絡めとりやすく便利ですよ。また、使い始めはおしっこを弾いてしまいまったく吸収しない商品もあるので注意が必要です。

    速乾性がバツグンな合成繊維

    速乾性がバツグンな合成繊維

    ナイロンやポリエステルなどの合成繊維が混ざっている布おむつは、表面に凸凹が少なくサラサラとした肌ざわりが印象的。通気性がよく、すぐに乾くので布おむつのストックが足りない!と焦る心配がありません


    フリース素材の布おむつは洗濯するごとに毛玉ができやすいので、他の衣類などと一緒に洗う場合はネットに入れるなど、長く使うための工夫が必要です。

    防臭抗菌のあるバンブー

    防臭抗菌のあるバンブー

    あまり聞き慣れないかもしれませんが、バンブー(竹)を使用した布おむつもあります。綿などと比べても目が細かく、表面がかなり滑らか。防臭・抗菌作用もある天然素材です。


    洗濯による劣化があまり見られず、長く使えるというメリットもあります。ただ、綿100%や合成繊維の布おむつに比べると高価なほか、厚みがあり乾くまでに相当な時間を要します。家に乾燥機がない場合や、毎日使いたい人には向いていません。

    売れ筋の人気布おむつ全20商品を徹底比較!

    布おむつの検証

    いよいよここからは、Amazon・楽天・価格comなどで売れ筋上位の布おむつ20商品を全て集めて、どれが最も優れた商品なのか検証していきます。


    <今回検証した商品>

    1. イサム商会|ANGELJOY ベビー布おむつ
    2. Baby Ann|布おむつ 【6層 しっかり吸水】
    3. 村信|布おむつ
    4. ニシキ|コンパクトおむつ S~M(新生児~6ヶ月向け)
    5. 村信|新生児用 成形おむつ&おむつネットお試しセット
    6. 村信|成形プチおむつ 大寸
    7. オーガニックガーデン|オーガニックコットン パイル&天竺股おむつ
    8. オーガニックガーデン|オーガニックコットン布おむつ5枚セット
    9. Zerodis|ベビー 布おむつ(海外製)
    10. 布おむつ本舗|ふわふわ布おむつ 3つ折り成型タイプ
    11. 布おむつ本舗|魔法のおむつ
    12. 布おむつ本舗|立ったまま履けるパンツ型ワンサイズおむつ
    13. エンゼルストア|ラッキーオムツ
    14. メイドインアース|ベビー布おむつ
    15. コトリワークス|輪おむつ・お仕立上り品
    16. アカチャンホンポ|仕立上りおむつ
    17. アカチャンホンポ|コンパクトおむつ 5枚入(メッシュタイプ)
    18. ニシキ|ドビー織り布おむつ WAFU
    19. ニシキ|コンパクトソフトオムツ
    20. アンジーナジャパン|一体型竹布バンブーおむつ

    上記の選び方のポイントを踏まえて、検証項目は次の4つとしました。


    検証①:肌あたり

    検証②:吸水性

    検証③:速乾性

    検証④:洗いやすさ

    それぞれ具体的な検証内容は以下の通りです。

    検証① 肌あたり

    肌あたり

    まずは「肌ざわり」について検証します。


    洗濯→部屋干しを3回繰り返し、チクチクしないか?繊維は毛羽立っていないか?表面は硬くなっていないか?など肌ざわりの変化をチェックしました。

    【検証結果ハイライト】最後まで柔らかな肌ざわりを保ったのはガーゼ生地!パイル地は柔らかいが劣化が早い

    【検証結果ハイライト】最後まで柔らかな肌ざわりを保ったのはガーゼ生地!パイル地は柔らかいが劣化が早い

    最後まで柔らかさを保つことができたのは、ガーゼ生地で覆われているタイプです。表面に凸凹が無いため、洗濯しても繊維の毛羽立ちや硬化といった変化がみられませんでした。


    逆に、最も変化が著しかったのはパイル地。最初こそふわふわの肌ざわりですが、洗濯と乾燥を繰り返すごとに繊維が硬くなりゴワゴワになってしまいました。


    また、肌ざわりが悪くなったからといって柔軟剤を使用するのはNG。柔軟剤を使用すると撥水加工がされてしまい、布おむつとしての役割が機能しなくなってしまうので注意が必要です。

    検証② 吸水性

    吸水性

    気になる「吸水性」についても検証していきます。


    3ヵ月程度の赤ちゃんを想定し、およそ1回あたりのおしっこ量に相当する30mlの水を染み込ませていきます。なお、輪形タイプについては4つ折りにした状態で染み込ませます。


    また、ベビー服のように使用前に水通しなどはせず、すべて購入したときの状態で検証しました。

    【検証結果ハイライト】裏地付きの「一体型タイプ」が総じて優秀。ちゃんと吸水しつつも裏側まで染みないのが◎

    【検証結果ハイライト】裏地付きの「一体型タイプ」が総じて優秀。ちゃんと吸水しつつも裏側まで染みないのが◎

    生地の違いはもちろんですが、「輪形」「成形」「一体型」とタイプによって構造も異なるため、商品によって大きく差が出る結果となりました。


    まず、総じて優秀だったのは「一体型タイプ」!おむつカバーが要らない代わりに裏地がついており、吸収したおしっこが裏側まで染みないようストッパーの役割を担ってくれました。肌着や服まで汚れてしまう心配がなく、安心して使えます。


    その他の商品は、水を弾きすぎるか、裏まで染みしてしまうか、のどちらかでした。特に心配だったのが「輪形タイプ」に多いドビー織の商品。4つ折りにしているにも関わらず一瞬で水が染み込み、布おむつを置いていたテーブルまでビショビショに濡れてしまうという惨事に…。毎回おむつカバーごと取り替えるハメになるので、洗濯が追いつかず苦労しそうです。

    検証③ 速乾性

    速乾性

    続いて検証するのは「速乾性」。布おむつは洗濯して繰り返し使うため、いかに短い時間で乾くかは大事なポイントです。

    洗濯機で洗った布おむつを一定の湿度に保った室内で干し、完全に乾くまでの時間を計測しました。

    【検証結果ハイライト】すぐに乾くのは「化学繊維混合」と「薄い生地」

    【検証結果ハイライト】すぐに乾くのは「化学繊維混合」と「薄い生地」

    ポリエステルが配合された商品やフリース生地の商品は乾きが速く、中には10分干しただけでほとんど乾いたものも!オーガニックコットンなどの天然素材にこだわりたいママには不向きですが、速乾性を重視したい人にはポリエステルやフリース生地がおすすめです。


    ほかにも、生地自体が薄いものは比較的短い時間で乾かすことができました。特に乾きやすかったのは、ガーゼ生地の商品。パイル地などに比べると目地が粗いため、空気を通しやすいようです。

    検証④ 洗いやすさ

    洗いやすさ

    最後に検証するのは「洗いやすさ」。汚れがどの程度落ちるのかをチェックします。


    布おむつに疑似便を塗り、丸1日放置したのち洗濯機で洗いました。


    洗濯機に入れる前に手で軽く擦ってみたところ、繊維にウンチがしっかり付着しており心配に…。果たしてちゃんと汚れを落とすことができるのでしょうか?

    【検証結果ハイライト】汚れはすべてスッキリ落ちた!商品による違いはないので心配しなくてOK

    【検証結果ハイライト】汚れはすべてスッキリ落ちた!商品による違いはないので心配しなくてOK
    なんと、20商品すべて綺麗に汚れが落ちました!疑似便を塗る→洗濯という作業を2回繰り返しましたが、結果は変わらず。洗いやすさについては、まったく心配しなくてOKです。

    輪形タイプ・成形タイプを使うなら「おむつカバー」も忘れずに!

    輪形タイプ・成形タイプは単体で使うことができず、「おむつカバー」の準備が必要です。毎回おむつカバーまで汚れることはないので、布おむつと同じ数を用意する必要はありませんが、汚れてしまったときのことを考えて4~5枚あると安心です。

    さまざまな色・柄のものが販売されているので、選ぶ楽しさもありますよ。輪形タイプ・成形タイプを検討している人は、以下のリンクからおむつカバーのおすすめ人気ランキングも購入の参考にしてみてくださいね。

    布おむつとあわせて使いたい!洗濯を楽にする「ライナー」「赤ちゃん用洗剤」

    紙おむつに比べるとやはりママの負担が大きい布おむつ。少しでも負担を減らしたい人は、「布おむつ用ライナー」を併用するのもおすすめです。


    また、布おむつを洗濯時する際は「赤ちゃん用洗剤」を準備しておくことも忘れずに。それぞれ以下のリンクでご紹介していますので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

    布おむつの売れ筋ランキングもチェック!

    ご参考までに、布おむつのAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

    まとめ

    布おむつは手間がかかるぶん赤ちゃんとのスキンシップがとれる素敵なアイテムですが、布おむつ1本で統一する必要はありません。「布おむつでの育児は大変そう…」と不安に感じる人は、時間帯を昼だけに限定したり、紙おむつと併用するなど、まずは無理のない範囲で使ってみるのがおすすめです。


    少しでも興味のある人は、記事を参考にぜひ検討してみてくださいね。


    検証/文:木原成美、写真:三浦晃一・岩上紗亜耶

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