【徹底比較】混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング【2025年】

花王の「ニベア花王 クリームケア洗顔料 とてもしっとり」は、たっぷりの濃密泡でしっとり感のある洗い上がりにしたい脂性肌・混合肌の人におすすめ。泡立ち・洗い上がりがよいうえに、洗浄力の検証では高評価を得ました。

洗浄力の検証では油吸着シートのラードが191.58mgも減少。しっかりと皮脂汚れを洗い流す効果が期待でき、10～20代の脂性肌や混合肌におすすめです。

しっとり感のある洗い上がりで、洗顔後のつっぱり感が気になりにくいのはメリット。使用したモニターからも、「つっぱり感がほとんどなかった」「洗顔後はなめらかな洗い上がりだった」との声が。泡切れがよく、10回程度洗うだけでサッと流せました。

柔らかい甘めの香りは強すぎず、不快感を覚えにくいのも魅力。泡立てると香りがほとんど気にならなくなったため、強い香りつきの化粧品が苦手な人でも使いやすい印象です。

泡立ちのよさの検証では、泡の上にのせた1円玉が30分経過後も底に落ちない結果に。泡の量も十分なうえに泡がとても濃密で、肌にしっかり密着しそうです。さらに、敏感肌の刺激となり得る成分が見当たらず、ゆらぎやすい肌にも使いやすいでしょう。

しっとり感のある洗い上がりで、洗浄力も高い評価を得た洗顔料。皮脂の量が部分的に違う混合肌の人や、皮脂量が多くベタつきやすい脂性肌の人におすすめです。

常盤薬品工業の「NOV ノブⅢ ウォッシングクリーム」は、ニキビケアをしたい10〜20代の混合肌・脂性肌の人におすすめ。肌荒れ防止有効成分を配合していて、肌のバリア機能をサポートする効果に期待できます。敏感肌の刺激となり得る成分も見当たらず、敏感肌も使いやすい成分構成です。

検証では洗浄力の高さを発揮し、油吸着シートに染み込ませたラードを196.12mgもオフ。高い洗浄力が期待でき、ベタつきやテカリが気になる肌におすすめの洗顔料です。

さっぱりとした洗い上がりは、一部のモニターがつっぱり感を覚えたもののおおむね好評。泡切れがよく洗い流しやすいため、適度なうるおい感がありつつもぬめりが気にならなかった点も高ポイントです。

ほとんどのモニターが香りを感じず、不快感も覚えにくいでしょう。使用中はほのかに香りを感じたモニターもいますが強すぎないため、好みが分かれにくいといえます。

泡立ちのよさの検証では、泡の上に置いた1円玉が30分経過しても底につきませんでした。泡の量も十分でヘタりにくいため、しっかりと泡で包み込んで洗えそうです。

ニキビを予防する効果が見込めるうえに、洗浄力にも期待できるので、敏感肌・混合肌・脂性肌など幅広い肌質の人におすすめの洗顔料です。

アリエルトレーディングの「LAGOM ジェルトゥウォーター クレンザー」は、朝用の洗顔料がほしい10〜20代の混合肌・脂性肌の人におすすめ。泡立たないジェルタイプなので、忙しい朝に便利です。

洗浄力の検証で記録したラードの減少質量は180.56mgで、高評価を獲得。余分な皮脂汚れを洗い流しやすく、皮脂量が多い脂性肌の人におすすめの洗顔料といえます。

洗顔後につっぱり感を覚えにくいのも魅力。使用後は肌がサラサラとしていて、つっぱり感は少なめ。ジェルタイプゆえに流すのに多少時間はかかりますが、洗い終わりにぬめりはほぼ感じませんでした。

香りは弱めで、使用中も意識して嗅ぐとほんのりと香る程度。シトラス系・ミント系など感じ方はさまざまですが、香りの不快感を覚えた人はほぼいませんでした。

泡立て不要のジェルタイプなので、モコモコ泡で顔を覆って洗いたい人には不向き。泡立てる洗顔料より肌にのせる時間が長いので、極度な敏感肌の人や紫外線で肌がゆらぎやすい季節の使用には向いていないでしょう。

とはいえ、洗浄力に期待でき、洗い上がりのつっぱり感も気になりにくい洗顔料。毎朝手軽に使いやすい洗顔料を探している、混合肌・脂性肌の人は検討してみましょう。

熊野油脂の「麗白 ハトムギ洗顔フォーム」は、安価で購入できる洗顔料がほしい、10〜20代の脂性肌・混合肌の人におすすめ。内容量170gで300円前後と、とにかく価格の安さが魅力です。

洗浄力の評価は申し分ない結果に。検証では油吸着シートのラードを190.83mgも落とせました。余分な皮脂・汚れを洗い流す洗浄力が期待でき、ベタつき・テカリが気になる脂性肌におすすめの洗顔料といえます。

洗い上がりはややさっぱりしていて、洗顔後のぬめりを感じませんでした。モニターからは「スピーディに洗い流せて、ぬめりが残る不快感がない」と好評。ややつっぱり感を覚えたモニターもいましたが、よほどの乾燥肌でない限り気になりにくいでしょう。

石けんに似た香りで弱く、不快感は少なめ。使用中の香りも控えめで、モニターからは「ラグジュアリーな気分になった」とのコメントも。香りにクセがないため、好みが分かれにくい印象です。

泡立ちのよさは良好。検証で泡立てた泡の上に1円玉を置いたところ、約27分も底に落ちずにキープ。泡の量はやや物足りないものの、濃密な泡で顔を洗えます。敏感肌の刺激となり得る成分が見当たらなかったのも魅力です。

価格のわりに洗浄力・使い心地のよさが期待できる洗顔料。コスパ重視の混合肌・脂性肌の人におすすめでしょう。

資生堂の「dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム」は、敏感肌に配慮した成分構成を求める、10〜20代の混合肌・脂性肌の人におすすめ。敏感肌の刺激となり得る成分が見当たらないうえ、肌荒れ防止有効成分が配合されており、デリケートな肌にも使いやすい印象です。

洗浄力の検証では、182.39mgものラードを落とし高評価に。ベタつきやすい肌質・年代の人にとっても、余分な皮脂を落とす効果が期待できるでしょう。

洗い上がりはややさっぱりしていますが、つっぱり感はほとんど気になりません。一部のモニターはぬめりを感じたものの、万人受けしやすい印象。また、ほぼ無臭なので、においに敏感な人でも使いやすいといえます。

泡立ちは非常によく、濃密かつ十分な泡で洗顔可能。検証では、泡の上に置いた1円玉が30分以上底に落ちませんでした。泡の量も十分なので、モコモコな濃密泡で洗顔できるでしょう。

敏感肌も使いやすい成分構成で、洗浄力や使用感のよさにも期待できる洗顔料。デリケートな脂性肌・混合肌や、つっぱり感が苦手な人におすすめでしょう。

アテニアの「Attenir フェイシャルウォッシュ」は、濃密な泡でしっとり洗い上げたい20代の混合肌・脂性肌の人におすすめの洗顔料。洗浄力の検証では、油吸着シートのラードを175.06mg落とし、ベタつきやテカリが気になる脂性肌に向いています。

洗い上がりはつっぱり感が少なく、とてもしっとり。ほとんどのモニターから「しっかり洗った満足感がある」と好評でした。フローラル系の香りはほのかで、使っていても気にならない程度。心地よく香り「使用中は少しテンションが上がる」との声も挙がりました。

泡の上に置いた1円玉は30分経過後も底に落ちず、濃密泡ができる結果に。泡の量はやや物足りない印象ですが、へたりにくい泡で洗えるのはメリットでしょう。そのうえ、敏感肌の刺激となり得る成分が見当たらず、ゆらぎやすい肌にもおすすめです。

泡の量は上位商品に劣るものの、洗い上がりのしっとり感を重視する混合肌・脂性肌の人におすすめの洗顔料といえます。

カネボウ化粧品の「KANEBO スクラビング マッド ウォッシュ」は、余分な角質をオフするスクラブ洗顔料がほしい10〜20代の混合肌・脂性肌の人におすすめの洗顔料。やや粒が粗いスクラブが配合された洗顔料で、洗浄力の検証で記録したラードの減少質量は177.13mg。ベタつきがちなおでこや鼻周りの皮脂もすっきり落としやすいでしょう。

洗い上がりはさっぱり感があり、ぬめりが気になりにくいのが魅力。「ぬめりはなく、肌の表面はサラッとしていた」との声が。一部のモニターはややつっぱり感を覚えましたが、さっぱりした洗い上がりが好みなら向いているでしょう。ミントの香りで、モニターの大半が「不快感を覚えない」とコメント。違和感を覚えた人もいたものの、顔につけると自然に香る程度でした。

泡立てないで使用できるタイプのペーストタイプで、できる泡の量はやや少なめ。しかし、泡の上にのせた1円玉は30分経過しても底に落ちず、少量ながら濃密な泡が作れるのは魅力といえます。

スクラブ成分は敏感肌の刺激となり得る可能性がありますが、そのぶん角質ケアに期待できるのは美点。敏感ではない脂性肌・混合肌の人にはおすすめできる洗顔料です。

第一三共ヘルスケアの「MINON Amino Moist ジェントルウォッシュ ホイップ」は、肌がデリケートになっている20〜30代の混合肌の人向き。敏感肌の刺激となり得る成分が見当たらないうえ、肌荒れ防止成分を配合しているのが特徴です。

洗浄力の検証では、油吸着シートが含んだラードを174.17mg落とせる結果に。上位商品には1歩届きませんでしたが、混合肌の人であれば、余分な皮脂をに落とせる洗浄力があると期待できます。

洗い上がりは、ややしっとり。多少ぬめりを感じたモニターもいましたが、大半のモニターからは好評を博しました。ただし、粘土のようなにおいを感じたモニターも。「基材臭が気になる」との意見もあったので、毎日の洗顔で気分を上げたい人には物足りないでしょう。

泡タイプで規定量は2プッシュ。検証では泡の上に置いた1円玉が約9分30秒で底に落ち、濃密泡とはいえません。泡の量も少なかったので、摩擦を減らして洗うなら使用量を増やす必要があるでしょう。

ロート製薬の「Obagi C 酵素洗顔パウダーDP」は、酵素洗顔がほしい混合肌の20〜30代におすすめ。洗浄力の検証では、油吸着シートのラードを162.66mg落とせました。検証したほかの酵素洗顔よりも高い数値で、混合肌の皮脂量を落とせる洗浄力に期待が持てます。

洗い上がりはさっぱりとしていながら、モニターからは「つっぱり感が少なかった」と好評。ぬめりも少なく、すっきりと感じられるでしょう。香りも弱くほんのりシトラス系の香り。クセがなく、ニオイに敏感な人でも使いやすい印象です。

濃密泡もできやすく、検証では泡の上にのせた1円玉が30分経っても底に落ちませんでした。泡の量は十分で、たくさんの濃密泡で顔を洗えます。

しかし、酵素が配合されているので、敏感肌の刺激になる可能性も。デリケートな肌には不向きですが、酵素が汚れを除去することによる毛穴ケアの効果に期待したい混合肌の人は候補になります。