【徹底比較】混合肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング【2025年12月】

花王のニベア花王「クリームケア洗顔料 とてもしっとり」は、保湿を重視した洗顔料です。独自の吸着泡設計により、余分な皮脂や汚れを浮かせて落とすつくり。アミノ酸系のマイルド洗浄成分とコラーゲン・スクワランなどの保湿成分を配合し、乾燥を防ぐとアピールしています。

洗浄力の検証結果は高評価。しっかり皮脂汚れを洗い流す効果が期待でき、10～20代の脂性肌や混合肌におすすめです。つっぱり感やぬめりの少ない洗い上がりも好評。モニターからは「洗顔後の乾燥やつっぱり感は気にならず、しっとり感があった」との声が聞かれました。香りは強すぎず、甘い香りを楽しめます。

泡立ちのよさも優秀。泡の量が十分であるうえに濃密で、肌にしっかり密着しそうです。成分表を見ると敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらなかったため、デリケートな肌にも使いやすいでしょう。皮脂の量が部分的に違う混合肌の人や、皮脂量が多くベタつきやすい脂性肌の人にぴったりの洗顔料です。

常盤薬品工業のNOV ノブⅢ「ウォッシングクリーム」は、敏感肌や乾燥肌向けの医薬部外品の洗顔料です。皮膚のバリア機能をサポートする成分を配合し、きめ細かい泡立ちで摩擦を軽減する処方。クリーン容器設計により、最後まで清潔に使えるのもポイントです。

検証では洗浄力の高さを発揮。ベタつきやテカリが気になる肌にもぴったりといえます。洗い上がりのよさはおおむね良好。モニターからは「洗顔直後はしっとり感があり、つっぱり感は気にならなかった」との声が聞かれました。無香料タイプで香りはほとんど感じないため、においに敏感な人も使いやすいでしょう。

泡立ちがよく、泡の量も十分でヘタりにくいので、しっかり泡で包み込んで洗えそうです。成分表を見ると、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kを配合。敏感肌の刺激になりうる成分も見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。敏感肌・混合肌・脂性肌など幅広い肌タイプにおすすめの洗顔料です。

VT COSMETICSの「CICA マイルドフォームクレンザー」は、韓国コスメブランドが展開する洗顔料です。きめ細かい濃厚泡が、毛穴の汚れや古い角質を吸着してオフするつくり。整肌成分としてツボクサエキスを配合し、肌荒れ予防の効果が期待できます。

検証では高い洗浄力を発揮。脂性肌の人でも余分な皮脂を十分に落とす効果が見込めます。また、きめ細やかで濃密な泡を作れるため、摩擦を避けたい人にもおすすめです。また、さっぱりした洗い上がりのよさも好評。泡切れがよく、洗い流したあとのぬめりも気になりませんでした。

香りは控えめなハーブ系のにおいなので、香りに敏感な人でなければ使いやすいでしょう。成分分析の結果、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、揺らぎやすい肌にもぴったり。高い洗浄力が見込めるため、乾燥肌の人にはあまり向きませんが、脂性肌の人や夏場で皮脂量が気になる人は候補になります。

カネボウ化粧品のKANEBO「コンフォート ストレッチィ ウォッシュⅡ」は、デパコスブランドが展開する洗顔料です。複合保湿成分であるコンフォートストレッチィハイドレーター（※）を配合し、うるおい感を与えながら洗う処方。シンプルで上質なデザインと、フルーティフローラルの香りも特徴です。

ポリクオタニウム-51、PEG-400、ポリクオタニウム-7、PEG-180、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル

洗浄力の検証の結果、高評価を獲得。皮脂量が多い人も、余分な皮脂や古い角質をしっかり洗い落とす効果が見込めるでしょう。泡立ちのよさも比較したなかでトップクラス。たっぷりの濃密泡で、摩擦を軽減しながら洗えます。さらに、洗い上がりはさっぱりするわりに、つっぱり感は気になりません。ぬめりも残らず、すっきりした洗い上がりが期待できます。

香りはフローラル系でクセが少なく、心地よく洗えるでしょう。成分表を確認したところ、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。価格は5,000円以上と高めですが、たっぷりの濃密泡でリッチな洗顔を体験したい人はぜひ購入を検討してください。

熊野油脂の麗白「ハトムギ洗顔フォーム」は、天然保湿成分のハトムギエキスをはじめ、ヒアルロン酸やアミノ酸を含んだ洗顔フォームです。肌のうるおい感を保ちながら汚れを洗い落とすつくり。内容量170gで300円前後と、価格の安さも大きな魅力です。

洗浄力の評価は優秀。余分な皮脂・汚れを洗い流す洗浄力が期待でき、ベタつき・テカリが気になる脂性肌におすすめです。洗い上がりはさっぱりしていて、洗顔後のぬめりを感じませんでした。ややつっぱり感を覚えたモニターもいましたが、よほどの乾燥肌ではない限り気になりにくいでしょう。石けんに似た香りも好評です。

泡立ちのよさもおおむね良好。泡の量はやや物足りないものの、濃密な泡で洗えます。成分表を見ると、敏感肌の刺激となりうる成分が見当たらなかった点も魅力です。価格のわりに洗浄力・使い心地のよさが期待できるため、コスパ重視の混合肌・脂性肌の人には候補になるでしょう。

資生堂のdプログラム「エッセンスイン クレンジングフォーム」は、敏感肌向けの薬用美容洗顔料です。香料・着色料・パラベン・アルコール・鉱物油などの敏感肌に刺激を与えやすい成分を排除した低刺激処方。キシリトール・グリセリンなどの保湿成分を配合し、うるおい感をキープするつくりです。

洗浄力の検証は高評価。ベタつきやすい肌質・年代の人も、余分な皮脂を落とす効果が期待できます。洗い上がりはややさっぱりしており、つっぱり感はほとんど気になりませんでした。また、ほぼ無臭なので、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。

泡立ちは非常によく泡の量も十分なので、モコモコな濃密泡で洗顔できます。成分表を確認すると、敏感肌の刺激となりうる成分が見当たらないうえ、肌荒れ防止有効成分が配合されており、デリケートな肌にも使いやすい印象です。デリケートな脂性肌・混合肌や、つっぱり感が苦手な人にぴったりでしょう。

アテニアのAttenir「フェイシャルウォッシュ」は、エイジングケアを重視する大人向けの洗顔料です。濃密吸着泡処方により、大人肌特有の小じわやキメの乱れに入り込んだ汚れをしっかり吸着するつくり。無着色・無鉱物油・アルコールフリー・パラベンフリーで、敏感肌にも配慮されています。

洗浄力の検証評価は優秀で、ベタつきやテカリが気になる脂性肌におすすめです。洗い上がりはつっぱり感が少なく、しっとり感がありました。ほとんどのモニターから「しっかり洗った満足感がある」と好評です。フローラル系の香りはほのかで、心地よく使えるでしょう。

泡立ちのよさはおおむね良好。泡の量はやや物足りない印象ですが、へたりにくい泡で洗えます。成分分析の結果、敏感肌の刺激となりうる成分が見当たらず、ゆらぎやすい肌にも使いやすいでしょう。泡の量は上位商品に劣るものの、洗い上がりのしっとり感を重視する混合肌・脂性肌の人にぴったりの洗顔料です。

カネボウ化粧品のKANEBO「スクラビング マッド ウォッシュ」は、スクラブとクレイを組み合わせた洗顔料です。モロッコ溶岩クレイ高配合によりペーストが肌に密着し、毛穴汚れや皮脂吸着に効果が期待できます。

洗浄力の検証では高評価を獲得。ベタつきがちなおでこや鼻周りの皮脂もすっきり落としやすいでしょう。洗い上がりはさっぱり感があり、ぬめりが気になりにくい点が魅力。一部のモニターはややつっぱり感を覚えましたが、さっぱりした洗い上がりが好みの人にぴったりです。香りはナチュラルで、不快に感じにくいといえます。

泡立てずに使用できるペーストタイプで、泡の量は少なめです。成分分析の結果、スクラブ成分は敏感肌の刺激となりうる可能性に注意が必要。とはいえ、その分角質ケア効果が期待できるため、敏感ではない混合肌の人におすすめの洗顔料です。

第一三共ヘルスケアのMINON Amino Moist「ジェントルウォッシュ ホイップ」は、敏感肌の人向けの洗顔料です。アミノ酸系洗浄成分を配合し、肌のうるおい感を保ちながらやさしく洗い上げることを謳っています。詰め替え用も展開しており、継続して使用しやすい点も魅力です。

成分分析の結果、敏感肌の刺激となりうる成分が見当たらないうえ、肌荒れ防止成分を配合。デリケートな肌にも使いやすいでしょう。洗浄力の評価もおおむね良好で、混合肌の人であれば余分な皮脂を落とす効果が期待できます。洗い上がりはややしっとり感があり、つっぱり感は気になりませんでした。

一方、香りの評価はいまひとつ。モニターからは「原料臭が強く、毎日使い続けにくい」との声が聞かれました。また、泡で出てくるタイプで濃密泡とはいえません。泡の量も少なかったので、摩擦を減らして洗うなら使用量を増やす必要があるでしょう。

ロート製薬のObagi C「酵素洗顔パウダーDP」は、大人の毛穴悩みに対応する酵素洗顔パウダーです。ビタミンCと2種類の酵素を配合し、うるおい感を保ちながら毛穴をケアするとアピールしています。個包装で衛生的かつ持ち運びやすい点も魅力です。

洗浄力の評価はおおむね良好。比較したほかの酵素洗顔よりも高い洗浄力を発揮し、混合肌の余分な皮脂を落とす効果が期待できます。さっぱりした洗い上がりで、モニターからは「つっぱり感が少なかった」と好評。ほんのりシトラス系の香りはクセが少なく、においに敏感な人でも使いやすいでしょう。

泡立ちのよさも優秀で、たくさんの濃密泡で洗顔できます。成分分析の結果、酵素が配合されており、敏感肌の刺激になる可能性に注意が必要です。デリケートな肌には不向きですが、酵素が汚れを除去するため、毛穴ケアの効果に期待したい混合肌の人は候補になります。