ファンケル ディープクリア洗顔パウダーの口コミ・評判は？実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー！

ややしっとり感のある洗い上がりが魅力です。乾燥肌・脂性肌・混合肌の計9人のモニターが実際に試したところ、9人中8人が洗い上がりのよさに「満足」と回答。比較したなかにはつっぱり感が気になる商品もあったのに対し、「つっぱり感はない」「さっぱり感がありつつ、肌にしっとり感がある」とプラスの声が集まりました。

口コミで「すっきり感がある」と好評だったように、洗い上がりにぬめりはほとんど感じません。「ぬめりはなく、擦らなくても洗い流せた」とモニターから好印象。ゴシゴシ擦らなくてもスムーズに流し切れるため、洗浄中の肌への摩擦も気になりにくいでしょう。

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香りはほぼ無臭で、使用した9人のモニター全員が「満足」と回答し高評価を獲得。メーカーが合成香料無添加を謳っているとおり、モニターから「ほのかに石けんの香りがする程度」「ほとんど香りがしない」とイメージどおりの声があがりました。

比較した商品には基材臭が気になるものもあったなか、本品はクセが少なく万人受けしやすいのがメリットです。毎日洗顔しても、香りが気にならず使いやすいですよ。

＜香りの不快感のなさについてのモニターコメント＞

1. 「クセはなく、ほとんど香りがしなかった。無臭に近い」
2. 「さっぱりとした香りで強くない」
3. 「無香で不快な香りはなかった」
4. 「使用中とくに強い香りは感じずほぼ無臭だった」
5. 「香り自体感じなかった」

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泡立ちのよさも申し分ありません。泡立てネットを使って洗顔料を泡立てたことがある5人が実際に泡立ててみると、平均で20mLのディスポカップ3.89カップ分の泡を作れました。比較したなかには泡が1カップ分も作れない商品もあったのをふまえると、本品の泡の量は十分です。

理系美容家である箱崎かおりさんが成分表示を確認したところ、極度の敏感肌でなければ使いやすい組成と評価されました。

洗浄成分である酵素のプロテアーゼは、敏感肌への刺激が懸念されたものの、肌荒れ防止成分としてアラントインも配合しているのはプラスポイント。比較した商品には肌荒れ防止成分が見当たらないものもあったなか、本品は洗浄成分の一次刺激を緩和する効果が期待できます。使う人の肌質を問いにくいといえるでしょう。

洗浄力には期待できないのが惜しいところです。

油吸着シートに皮脂に見立てたラードをしみ込ませ、洗顔料と水を混ぜた洗顔料溶液ですすぐと、落とせたラードの質量はわずか124.14mgと少なめ。比較した上位商品には、高評価の基準値である175mgを上回る、200mg以上ラードを落とせたものもありました。対して本品は、皮脂量が多い10代の肌には洗浄力が物足りない可能性があるでしょう。

とはいえ、30〜40代の乾燥が気になる人であれば満足できる評価です。自分の肌質をよく確認して使用を検討してくださいね。