寒い時期のお出かけに備えて用意しておきたいベビーカー用防寒グッズ。ベビーカーの中を暖かく快適な環境に整えられるのが魅力です。ユニクロ・ニトリ・ノースフェイスといった多様なメーカーが取り扱っており、防寒ケープ・ブランケット・フットマフ・レインカバーなど種類も豊富なので、どれにするか迷いますよね。
そこで今回は、ベビーカー用防寒グッズの選び方を解説。さらに、おすすめのベビーカー用防寒グッズをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください。
助産師として25年以上この仕事に関わる。大学病院、市民病院、個人病院等に勤務、看護教育や思春期教育にも従事。現在は海外に住む日本人の妊婦さんや親御さん向けにオンラインクラスなどを行うエミリオット助産院を運営している。青年海外協力隊でアフリカに赴任した後、国際保健医療を学ぶために大学院に進学。育児に関するアドバイスを充実させるために、保育士や公認心理士の資格も取得し役立てている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ベビーカー用防寒グッズを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
ベビーカーで使用する子どもの防寒グッズには、主に防寒ケープ・ブランケット・フットマフ・ベビーカーシート・レインカバーの5種類があります。それぞれ強みが異なるため、求めるポイントに合わせて選びましょう。
ベビーカーと抱っこひもを併用する機会が多い人は、防寒ケープが狙い目。ベビーカーと抱っこひもの両方に装着して使える商品が多いため、外出時の防寒対策を1枚で済ませられます。また、赤ちゃんの上にかけてクリップ・バックル・ボタンなどで留めるだけなので着脱しやすく、使用中にずれにくいのも利点です。
防寒性を重視するなら、フットマフをチェック。寝袋のような形状をしており、赤ちゃんの体をすっぽり包み込むため、全身を寒さから守れます。保温性を高めるために、ダウンやボアを使用した商品も多いため、気温によっては上着いらずでお出かけできますよ。
また、シートに固定して使うので、ずれる心配が少ないのもメリット。装着したまま折りたためる商品なら冬の間はつけっぱなしにできるので、使用するたびに着脱する手間もかかりません。
ただし保温性に優れる反面熱がこもりやすいので、体を温めすぎないように気を配る必要があります。前面にファスナーが付いた観音開きタイプの商品なら、ファスナーを開けるだけで熱を逃せるので、手軽に体温調節ができて便利ですよ。
防寒対策をしつつ、本体の汚れも防ぎたいと考えている人は、ベビーカーシートを選びましょう。背面から伝わる冷気を防ぎやすいことに加え、おむつ漏れや食べこぼしなどによる汚れをガードできるのがメリットです。
防寒性を高めたい人は、保温機能の有無をチェック。ヒーターを内蔵した商品や保温ジェルをセットできる商品、吸湿発熱素材を使った商品などは、体の冷えを防ぎやすくなります。ただし、前面はガードできないため、寒い日は防寒ケープやブランケットと併用したほうがよいでしょう。
また、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの姿勢の悪さが気になる人は、姿勢保持機能の有無で選ぶのもあり。厚手パッドやヘッドサポート機能を備えた商品なら、クッションが赤ちゃんの体を支えるので、姿勢が安定しやすくなります。以下のコンテンツでもおすすめのベビーカーシートを紹介するので、チェックしてください。
一方で、ベビーカー用レインカバーはビニールで視界が悪くなるため、なかには不快感を抱いて嫌がる子もいます。赤ちゃんも快適に使える商品の選び方は「ベビーカー用レインカバー」のコンテンツで詳しく紹介するので、気になる人はチェックしてください。
失敗を避けたい場合は、ベビーカーの純正品を選ぶのがベター。価格はやや高い傾向がありますが、対応機種にぴったりフィットするように作られているため、面倒なサイズ確認やサイズ調整の手間がかかりません。なお純正品を購入する場合は、型番の確認を忘れないようにしてくださいね。
ベビーカー用防寒グッズは、素材によって保温性や肌触りに違いがあります。保温性が高いほどよいとは一概にいえず、住んでいる地域の平均気温によっては温度調節がしづらいことも。代表的な素材の特徴を把握し、住んでいる地域の冬の気温に合わせて選びましょう。
肌にやさしいものを選びたいなら、コットンをセレクト。繊維の先端が丸く、静電気も発生しにくいため、肌への負担が少ない傾向があります。一方で、保温性はやや低めなので、寒い日は複数のアイテムを併用するなどして保温性を高めてください。
暖房が効いている場所では防寒グッズを外すこともあるため、持ち運びやすいものを選びましょう。赤ちゃんとのお出かけは荷物が増えがちなので、かさばりやすいものは避けたほうが無難です。
防寒ケープ・ブランケット・ベビーカーシートは、折りたたんだときのサイズを確認して、カバンやベビーカーのバスケットに収まるものを選びましょう。収納袋付きの商品や丸めて固定できる商品なら、小さくたたんだ状態で持ち運びできるので便利です。さらに取っ手付きなら、ベビーカーのフックにもかけられますよ。
フットマフやベビーカーシートは、装着した状態でベビーカーを折りたためるかチェック。ベビーカーにつけたまま持ち運べれば、都度着脱する手間がかかりません。「装着した状態で折りたためる」と謳う商品でも、ベビーカーとの相性によっては折りたためない可能性があるため、口コミも確認しておきましょう。
ベビーカー用防寒グッズは、屋外で赤ちゃんが使うものなので汚れがつきもの。赤ちゃんの汗やよだれ、外出時のホコリや泥はねなどで汚れやすいため、洗濯機で丸洗いできるものが理想といえます。また、厚手の商品が多く乾きにくい傾向があるので、自宅に乾燥機がある場合は、乾燥機に対応しているとより便利ですよ。
お手入れをさらに楽にしたいなら、防水・撥水加工付きの商品を選びましょう。雨や雪の日に水分を弾きやすく、汚れが染み込みにくいため、軽く拭くだけで簡単に汚れを落とせる点がメリット。洗濯のペースを減らせるため、頻繁にお手入れするのが難しい人におすすめです。
ベビーカーを押す手が冷えて辛いママやパパは、ベビーカー用ハンドマフの購入を検討しましょう。ベビーカー用ハンドマフとは、ベビーカーのハンドルに装着して寒さから手を守る手袋型の防寒アイテム。手袋のように付けたり外したりする手間なく、手を差し込むだけで手軽に防寒できる点に魅力があります。
また、簡単に素手を出せるので、赤ちゃんのお世話やスマホの操作がしやすいのもメリット。スナップボタンやファスナーなどで固定するため、手を離したときに落としたりなくしたりする心配もありません。
購入する際は、取り付け可能なベビーカーの条件と手持ちのベビーカーが合致しているか確認しましょう。ワンハンドル・セパレートハンドルといった、対応しているハンドルの形状や太さが異なります。また、着脱の手間を減らせるように、装着したままベビーカーを折りたためるかどうかもチェックしてくださいね。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
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タイプ | 対応可能なベビーカータイプ | 素材 | 重量 | 幅 | 高さ | 撥水性 | 防水性 | 洗濯可能 | 折りたたみ可能 | |||||
1 | コンビ マルチフィットフットマフ | ![]() | コンビのベビーカー専用マフ。装着したままたためて便利! | フットマフタイプ | クロスゴーシリーズ、アンブレッタシリーズ、スゴカルシリーズ、メチャカルファーストαエッグショックシリーズ、他 | ポリエステル綿、フリース、マイクロファイバー | 353g | 不明 | 不明 | 不明 | ||||
2 | 小川 小川 2wayフットマフ|- | ![]() | A型・B型対応。ベビーカーシートとしても使える | フットマフ、ベビーカーシート | A型、B型に対応 | ポリエステル、フリース | 358g | 約45cm | 約95cm | 不明 | 不明 | |||
3 | Folove ベビーカーフットマフ | ![]() | ベビーカーを彩る夜空のデザイン | フットマフタイプ | 不明 | ポリエステル、綿 | 605g | 約40cm | 約90cm | 不明 | ||||
4 | Sonoma Solid Woods フットマフ | ![]() | 3way仕様で冬のお出かけも暖かく過ごせる | フットマフ | 不明 | ポーラーフリース | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | |||
5 | Jinmoioy ベビーカー 寝袋 フットマフ | ![]() | ブランケットや寝袋としても使用可能 | ブランケット、フットマフ | 不明 | 人工ウール、ダウン | 不明 | 48cm | 90cm | 不明 | 不明 | |||
6 | ジーエムピーインターナショナル エアバギー|ダウンフットマフ | ![]() | 観音開きで乗せ降ろしがスムーズに行える | フットマフ | 不明 | 表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%、中材:ダウン50%、フェザー50% | 1020g | 42cm | 93cm | |||||
7 | plus smile ベビーカー用手袋 | ![]() | スマホ用透明ポケット付き。防水加工で雨の日も快適 | ハンドマフ | 不明 | ナイロン、PP綿、フリース | 300g | 50cm | 30cm | 不明 | 不明 |
タイプ | フットマフタイプ |
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素材 | ポリエステル綿、フリース、マイクロファイバー |
ベビーカー専用に設計してあり、装着したまま折りたためるのでいちいち外したりつけなおしたりする必要なし。マイクロファイバー・ポリエステル綿・フリースの3層構造であたたかさばっちりです。それでいて、全体が重くならない軽量設計もうれしいところですね。
重量 | 353g |
---|---|
撥水性 | |
防水性 | |
洗濯可能 | 不明 |
折りたたみ可能 |
タイプ | フットマフ |
---|---|
素材 | 表地:ポリエステル100%、裏地:ポリエステル100%、中材:ダウン50%、フェザー50% |
前面のファスナーをおろすと観音開きになる設計で、乗せ降ろししやすいのが魅力。使わないときはくるっと丸めてボタンで留めれば、コンパクトに収納可能です。ベビーカーのベルトを通す穴があり、ずり落ちることなくしっかり固定できますよ。
重量 | 1020g |
---|---|
撥水性 | |
防水性 | |
洗濯可能 | |
折りたたみ可能 |
赤ちゃんとのお出かけは必要なものが多く、荷物が多くなりがち。ベビーカーに付属しているバスケットだけでは荷物が入りきらないと悩んでいるなら、ベビーカーの収納力をあげるベビーカーフックやベビーカー用バッグがあると便利ですよ。以下のコンテンツで選び方を詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
1位: コンビ|マルチフィットフットマフ
2位: 小川|小川 2wayフットマフ|-
3位: Folove|ベビーカーフットマフ
4位: Sonoma Solid Woods|フットマフ
5位: Jinmoioy|ベビーカー 寝袋 フットマフ
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