電動ロールスクリーンのおすすめ人気ランキング【2025年】

部屋の雰囲気に合ったものがほしいなら、ニチベイの商品から選ぶのがおすすめ。ブラインドや間仕切りの総合メーカーであるニチベイは、デザインやカラーバリエーションの多さが魅力です。明るいリビングや落ち着きのある寝室など、空間ごとに適した電動ロールスクリーンを選択できます。

ニチベイが手がけるロールスクリーン「ソフィー」は、デザイン性と機能性にとことんこだわっているのが特徴。コンセントに差し込むだけの簡単なタイプもあり、心地よい空間を演出します。生地の色・質感・光の透過具合などが多様なので、好みに合ったデザインが見つかるでしょう。

窓まわりの製品を一括管理したいなら、タチカワブラインドに注目しましょう。タチカワブラインドの魅力は、「ホームタコス」によって電動製品をスマートに操作できる点です。ロールスクリーンはもちろん、ブラインドやカーテンなども、リモコンで手軽に開閉できます。

タチカワブラインドの「ラルクシールド」は、快適に過ごすための機能性が備わったロールスクリーン。カラフルな色合いの生地はもちろん、抗ウイルス加工が施された生地も選択できます。開閉は、リモコン・音声操作・壁に取りつけるスイッチなどで一括管理できて便利ですよ。

機能性を重視するなら、こだわりの空間を演出するトーソーがおすすめ。カーテンレールからロールスクリーンを含むブラインド類まで、幅広く扱っているのがトーソーの特徴。快適な使用感を追求した商品は、オフィスや高級ホテルなどでも使われています。

とくに住宅向きなのが、トーソーの電動ロールスクリーン「マイテックAT」です。手動式と変わらないコンパクトな設計で、取りつけ場所を選ばないのが魅力。サイズは幅5mm単位、高さ10mm単位でオーダーできます。昇降速度の調節機能や静音性の高さなど、機能性に優れているのもうれしいポイントです。

バッテリーの残量などを気にせずに使いたいなら、定番のコンセント式がぴったりです。常に電力が供給されているので、いつでもロールスクリーンを開閉できるのが魅力。電源コードを連結すれば、複数のロールスクリーンを1つのコンセントでまかなうことも可能です。

ただし、ロールスクリーンの近くにコンセントがないと、設置できないのが難点。延長コードなどで電源を確保する方法もありますが、見栄えが悪くなってしまうので、コンセントが近くにない場合は増設を検討するのがよいでしょう。

コンセントが窓から遠い位置にあるなら、バッテリー・電池式を選びましょう。コードで電源を確保する必要がないため、すっきりとした見た目でコンパクトなものが多いのが魅力。コンセントの位置を気にしなくてよいので、好きな場所に設置できます。

なお、バッテリー・電池式を選ぶ場合は、連続使用できる期間を要チェック。充電や電池交換にあまり手間をかけたくない人は、口コミなども参考にしながら、半年～1年ほど使えるものを選ぶのがよいでしょう。太陽光で充電できるソーラーパネルつきの商品もあるので、気になる人は探してみてください。

外出先でもロールスクリーンを操作したいなら、IRリモコンがおすすめ。IRリモコンの魅力は、スマートスピーカーなどと連携して遠隔操作できる点です。うまく活用すれば、音声操作やタイマー設定などで、ロールスクリーンをよりスマートに開閉できるでしょう。

ただし、IRリモコンは有効距離が5mほどしかないというデメリットも。単純に距離が遠すぎる場合はもちろん、壁や仕切りがあると反応しない可能性があります。ストレスなく使いたい人は、赤外線の受光部や電波の導線に障害物がないか、しっかり確認してくださいね。

安定した操作感を求めるなら、RFリモコンを選択しましょう。RFリモコンは、有効距離が約20mと長めなのが利点。障害物による影響も受けにくく、となりの部屋からでもロールスクリーンを開閉できます。IRと違って受光部がないため、リモコンの向きを気にせずに使えるのも便利なポイントです。

またRFリモコンは、本体とリモコンの周波数を合わせることで操作が可能になるのが特徴。設定の手間はかかるものの、ほかの電波に干渉されにくいというメリットもあります。ただし、IRリモコンのように、ほかの機器と連携してスマート化できる商品は少ない点はおさえておきましょう。

利便性をアップさせるなら、IoT化に対応した商品を選びましょう。IoT（Internet of Things）とは、あらゆるものをインターネットに接続する技術で、接続したもの同士が相互に通信できるようになるのが魅力です。これを利用することで、離れた場所からでもロールスクリーンを操作できます。

ただし、IoT化して遠隔操作するためには、スマート家電リモコンなどの中継器が別途必要。設定さえすれば、外出先からでもスマートフォンなどで遠隔操作が可能になります。なおIoT製品は便利な反面、不正アクセスなどのリスクもあるため、セキュリティの高さにも注目してください。

リモコン操作の手間を省きたい人は、音声操作に対応した商品に注目しましょう。音声操作の魅力は、料理中などでリモコンを触れないときでも、簡単にロールスクリーンを操作できる点です。電動ロールスクリーンのなかには、IoT化してスマートスピーカーと接続すると音声操作できるものもあります。

なお、音声操作の機能を使いたい場合は、IoT化が可能なIR仕様のものを選ぶ必要があります。今は使わなくても、将来的に必要になる場合もあるので、音声操作に少しでも興味がある人は、IR仕様の電動ロールスクリーンを選んでおきましょう。

開閉時間を予約したいなら、タイマー・スケジュール機能がぴったりです。起床時間などをあらかじめ設定しておけば、目覚めたときに自動でロールスクリーンを開ける優れた機能。なお、音声操作機能と同様に、スマート家電リモコンやスマートフォンとの接続が必要です。

また、専用のアプリなどと連携することで、日時や曜日といった細かいスケジュール設定ができるものもあります。照明やエアコンなど、ほかのIoT家電と一括で管理・設定しておけば、帰宅した瞬間に家が迎え入れてくれる感覚を味わえるでしょう。

遮光性を重視するなら、正面つけがベター。正面つけは、窓枠全体を覆うように取りつけるため、光漏れの対策やプライバシーの保護にぴったりです。窓よりも大きめなロールスクリーンを設置するので、外からの視線を気にせずに過ごせます。

ただし、窓枠上部にロールスクリーンを固定できる下地があることが大前提。下地とは、壁を裏側から支えている柱のことで、ネジなどを刺すのに欠かせません。ノックしてみて中が詰まっているような音がしたら、下地がある可能性が高いといえます。

コンパクトに見せたい場合は、天井つけを選ぶのがおすすめです。天井つけは、窓枠の内側上部に取りつける方法で、ロールスクリーンがすっぽり収まるのが特徴。すきまを完全になくすことはできないため、光漏れのリスクはありますが、窓辺をすっきりとした印象に仕上げられます。

なお、天井から近い窓や天井にコンセントがある場合は、窓枠外の天井に設置するのもありです。この場合は、正面つけのように窓全体を覆い隠せるので、遮光性が気になる人にもぴったり。しっかり採寸して、窓よりも少し大きめのものを選んでください。