窓から入る日差しや街灯の光を抑える、遮光ロールスクリーン。フラットな形状で、空間をおしゃれですっきりした印象に見せられるアイテムです。しかし商品によって遮光の等級や取り付け方法のほか、開閉方式の違いなどがあるので、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、遮光ロールスクリーンの選び方を解説。さらに、おすすめの遮光ロールスクリーンをAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの売れ筋から人気ランキング形式でご紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてください!
ごくごく普通の建売住宅をDIYで作り変えるインテリアスタイリスト。日本テレビ「ヒルナンデス!」や「VERY」「ESSE」などの雑誌の特集に登場するほか、記事執筆、飲食店空間プロデュースと多方面で活躍。DIY・100均リメイク・インテリアコーディネート・スッキリ収納に関するをSNS・Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで発信中。出版『元雑貨屋asasaさんの「ゆるカワ暮らし」: お金も時間もかけずに、毎日がトキめくコツ』(小学館)など。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
遮光ロールスクリーンのメリットは、外からの光を遮り、強い日差しなどを部屋の中に入れないことです。夏場は日光による温度上昇を和らげる効果もあります。また外からの視界も防ぐため、プライバシー保護にも有効。リビングや寝室など場所を問わず使いやすいのが魅力です。
ドレープカーテンのような立体感がなく、スマートなシルエットなのも大きな特徴。上部にすっきりと巻き上げるため、開けているときも空間を広々と見せられます。カラーも豊富にそろっているので、光をしっかりカットしながらお部屋をイメージアップできるものを見つけてくださいね。
遮光ロールスクリーンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
遮光ロールスクリーンの遮光性は高い順に、完全遮光・遮光1級・2級・3級に分類されます。また最近では、採光を微調整できる調光タイプも人気。目的に合わせて、必要な遮光性能を備えた商品を選びましょう。
朝日を遮ってぐっすり眠りたい人や、夜のリラックスタイムに街灯の光をカットしたい人におすすめ。室内の様子も外からうかがいにくくなるため、プライバシーを守りたい人も完全遮光・遮光1級を選ぶとよいでしょう。
カラーバリエーションが豊富なのも魅力。完全遮光・遮光1級は遮光性を高めるため濃色が多い傾向ですが、遮光2級・3級には淡い色のスクリーンもラインナップしています。お部屋の雰囲気に合ったロールスクリーンを選びたい人にもおすすめです。
ロールスクリーンの設置方法は、正面付け・天井付け・カーテンレール式・突っ張り式の4タイプに分けられます。それぞれ遮光性が異なるうえ、窓・壁の形状よっても適するものが変わるのでポイントを押さえて選びましょう。
サイズは、窓枠より5~10cm程度大きいものを選ぶのがポイント。窓枠ぎりぎりだと、少しの加減で光が入ってしまうことがあります。設置前には必ず窓枠の縦・横を測り、全体をしっかり覆えるものを選びましょう。
構造上、どうしても窓枠の両端や上部に隙間ができてしまいますが、光が気になる場合は別売りのサイドプレートやトッププレートを検討するとよいでしょう。光漏れを防いで遮光率をアップできますよ。
毎日使いやすいよう、操作方法もしっかり検討しましょう。手動式のほか電動タイプもあるので使やすいものを選んでください。
ワンタッチで手軽に開閉するなら、プルコード式がおすすめです。コードを引っ張ってスクリーンを広げれば、簡単に日差しをシャットアウトできます。閉じるときは再度引っ張るだけで、サッと巻き戻しOK。簡単な操作ですばやく開閉できるのがメリットです。
遮光ロールスクリーンには、生活のなかで役立つ便利機能を備えたものもあります。ここでは遮熱・消臭・防音・防炎機能について解説します。ぜひ参考にしてください。
外気温の影響を抑えて冷暖房の効きをよくしたい人は、遮熱性能の高いロールスクリーンに注目。一般的な遮光ロールスクリーンでもある程度の遮熱性を持っていますが、赤外線を遮断する生地を使ったものなら、遮熱効果がより高まるでしょう。
夏は日射熱を反射し、冬は部屋の暖かさを外に逃がさないので、光熱費を抑えたい人はぜひチェックしてみてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 素材 | 長さ | 開閉方式 | 防炎加工 | 取り付け方法 | タイプ | 断熱性 | 遮光等級 | 消臭加工 | |||||
1 | Didoya ロールスクリーン | ![]() | アルミニウムを採用。昼は光を取り入れ夜は遮断 | 30cm | アルミニウム | 90cm | チェーン | 天井つけタイプ、正面つけタイプ | 標準 | 不明 | ||||
2 | HOMEDEMO ロールスクリーン | ![]() | 部屋の壁にネジ穴を開けず、しっかりと取りつけができる | 50cm | ポリエステル | 90cm | チェーン | 不明 | つっぱり式 | 不明 | 1級 | |||
3 | HOMEDEMO ロールスクリーン | ![]() | 軽く引くだけで使用できる1級遮光を採用 | 50cm | ポリエステル | 90cm | プルコード | 天井つけタイプ、正面つけタイプ | 不明 | 1級 | ||||
4 | グラムスタイル ロールスクリーン | ![]() | ぴったりサイズオーダーと簡単取り付け仕様がうれしい | 35cm | ポリエステル | 90cm | チェーン | 不明 | つっぱり式 | 標準 | 1級 | 不明 | ||
5 | Deconovo ロールスクリーン | ![]() | 1級遮光により日光をしっかりと遮る。UVカット機能つき | 60cm | ポリエステル | 180cm | プルコード | 天井つけタイプ、正面つけタイプ | 標準 | 1級 | ||||
6 | SAIFANSI ロールスクリーン | ![]() | 光や風などを自由に調節できて、柔らかい照明を提供 | 60cm | ポリエステル、アルミニウム合金 | 90cm | チェーン | 不明 | 天井つけタイプ、正面つけタイプ、カーテンレール式 | 調光 | 不明 | |||
7 | マイグラフィー ロールスクリーン | ![]() | 高級感を感じるマット塗装されたアルミニウム製 | 180cm | ポリエステル、アルミニウム | 120cm | チェーン | 天井つけタイプ、正面つけタイプ | 標準 | 不明 | ||||
8 | Deconovo ロールスクリーン | ![]() | 様々な部屋の窓にぴったりな機能・サイズ展開のスクリーン | 50cm | ポリエステル | 90cm | チェーン | 不明 | つっぱり式 | 標準 | 1級 | 不明 | ||
9 | Adliy ロールスクリーン | ![]() | プルコード式で簡単。軽い力で操作できる | 65cm | ポリエステル | 150cm | プルコード | ブラケット | 不明 | 1級 | ||||
10 | Adliy ロールスクリーン | ![]() | プルコード式の簡単操作。1級遮光機能とUVカット効果も搭載 | 85cm | ポリエステル | 250cm | プルコード | 天井つけタイプ、正面つけタイプ | 標準 | 1級 |
麻入り生地でナチュラルな仕上げが特徴のチェーン式ロールスクリーンです。遮光1級の遮光素材を使用しているため、外からの光もしっかり遮断できるのが魅力。天井付け・正面付け・カーテンレール付けの三通りの方法で取り付け可能です。
幅 | 30cm |
---|---|
素材 | 麻、ポリエステル |
長さ | 180cm |
開閉方式 | チェーン |
防炎加工 | |
取り付け方法 | カーテンレール式、天井つけタイプ、正面つけタイプ |
タイプ | 遮光 |
断熱性 | 不明 |
遮光等級 | 1級 |
消臭加工 |
洗濯機OKのウォッシャブルタイプなら、スクリーンを取り外して丸洗いできて便利。レールから生地を外して洗濯機に入れるだけと、お手入れ簡単です。洗濯後はシワにならないように広げ、風通しのよい場所で自然乾燥させましょう。
どうしても汚れが落ちず気になる場合は、スクリーンの買い替えを検討しましょう。一般的にロールスクリーン生地の寿命は、5~8年といわれています。レールがまだ使える場合はスクリーンのみを購入できるかどうか、ショップやメーカーに問い合わせましょう。
1位: Didoya |ロールスクリーン
2位: HOMEDEMO|ロールスクリーン
3位: HOMEDEMO |ロールスクリーン
4位: グラムスタイル|ロールスクリーン
5位: Deconovo |ロールスクリーン
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