家族でワイワイ楽しみたい人におすすめの「家族向けボードゲーム」。最近では小学生の子供からも人気で、小学校低学年でも遊べるものや子供の学びにつながるようなもの、家族で盛り上がれるものまで販売されています。しかし、いざ買おうと思っても、難しすぎて子供が楽しめなかったり、盛り上がらなかったりするのではという不安があり、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の家族向けボードゲーム12商品について専門家にアンケート調査を行い、6個のポイントで徹底比較。選び方とともに、おすすめの家族向けボードゲームをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな家族向けボードゲームは「ルールが複雑ではなく繰り返しプレイでき、家族で盛り上がれて学びも得られるボードゲーム」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
ボードゲーム教室・学習塾経営者/日本ボードゲーム教育協会理事/講演講師。1982年愛知県生まれ。学習塾勤務を経て2007年に個人塾を開業、2010年に法人化。学びの土台づくりを模索する中でボードゲームと出会い、2022年にボードゲーム教室1098を開校。現在は塾運営のほか、年中〜中高生対象のボードゲーム教室を運営、指導も行う。ボードゲーム教育の普及にも尽力し、著書『ボードゲーム教育概論Ⅰ・Ⅱ』を執筆。Podcast「教えて!ボドゲ先生」配信、大学などでの講師業、親子ボードゲーム会主催など幅広く活動中。
ボードゲーム教室「すたらぼ」代表・日本ボードゲーム教育協会理事。小学生がボードゲームで学ぶ教室「すたらぼ」を京都で開校。立命館小学校をはじめ、有名私立小学校でもプログラムを提供。学校の教職員研修やPTA講演など数多く登壇する。Instagramでは「ぼー先生」で活動し、フォロワーは1万人を超える。
お気に入りのボードゲームをブログで紹介しているボードゲームブロガー。コンテンツの中心は「ボードゲーム紹介」や「新作ボードゲーム情報」など。60~90分位で終わる中量級ゲームを好む。殿堂入りボードゲームは『スコットランドヤード』『チケットトゥライド:メルクリン』『アイル・オブ・スカイ』など。過去には、『ラヴィット!』出演、自作ボードゲームをゲームマーケットで販売した経験もある。
いよだ塾塾長。大学卒業後、ICT企業にてシステム開発の傍ら採用や社員教育にも関わる。退職後、愛知県安城市にて非教科、非受験で地頭をきたえることに特化した教室「伊與田塾」を開校。授業における主要な教材の1つとしてボードゲームを活用している。
アナログゲーム療育アドバイザー。東京学芸大学大学院教育学研究科障害児教育専攻卒業教育学修士。在学中は自閉症児療育の「太田ステージ」開発者である太田昌孝の指導のもと、東大付属病院や通級指導教室でソーシャル・スキル・トレーニングの実践研究を行う。卒業後は、福祉団体や人材紹介会社で成人発達障害者の就労支援に携わったのち、放課後等デイサービスに勤務。市販のカードゲームやボードゲームを用いてコミュニケーション力を育てる「アナログゲーム療育」を開発する。その後独立し、「放課後等デイサービスコンサルタント・アナログゲーム療育アドバイザー」として全国100ヶ所を超える放課後等デイサービスの研修・コンサルティングを行ってきた。
タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
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日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
12商品を検証し、2025年6月16日時点の検証結果に基づきランキングとコンテンツの内容を刷新しました。
コロナ禍に巣ごもり需要が拡大したことをきっかけに、大人から子供まで幅広く流行したボードゲーム。小学生にも人気で、人生ゲームやモノポリーといったすごろくのようなタイプだけでなく、最近ではカードだけでプレイするタイプのボードゲームも人気を集めています。
人気のボードゲームを家族でプレイしたいと思っている人にとって、子供も楽しめるかどうかが気になりますよね。ボードゲームは対象年齢を定めていることが多く、なかには大人向けのものもありますが、小学生未満の低年齢の子供でもプレイできるゲームは数多くあります。
たとえば「ナンジャモンジャ」は対象年齢が4歳からで、小さな子供でもプレイ可能。そのシンプルなルールと家族で盛り上がれるゲーム性で人気を集めています。小学生はもちろん保育園・幼稚園の子供でも楽しめるゲームはほかにもあるので、家族全員で楽しめるゲームを見つけてくださいね。
もし子供が楽しめるかどうか不安なら、お母さん・お父さんが「自分がやっても楽しいか」の基準をクリアするボードゲームをお子様にプレゼンする、という手法もおすすめです。お子様がOKしたものを購入すれば、家族全員がそのボードゲームへのモチベーションが高い状態になります。
また、もしプレイしてみて多少難しくても、一緒に理解して取り組める年齢のお子様であれば、箱に書かれた対象年齢はそこまで気にしなくてもよいでしょう。
家族向けボードゲームを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
家族でプレイするなら、子供もプレイできる難易度のものを選びましょう。難易度は対象年齢を見ればある程度の予測ができますが、マイベストではボードゲームの専門家にルールのわかりやすさについてアンケート調査を行いました。
その結果、とくにルールがわかりやすいと好評だったのは「ドブル(Dobble)」と「ナンジャモンジャ」の2商品。どちらのゲームも大人と子供が一緒に楽しめるゲーム性で、盛り上がりやすいのも魅力です。
プレイ時間も手軽なので、夕食後の家族団らんのちょっとした時間にもプレイできます。小さな子供がいるご家庭で遊ぶのであれば、この2作品を選ぶのがよいでしょう。
「ドブル(Dobble)」は、難易度が簡単かつプレイ時間も手軽なのが魅力ですが、少人数から大人数まで対応できるという点も大きな特徴。普段から各家庭に1つあるとよいとお伝えしていて、家族向けボードゲームの代表格ともいえるゲームですよ。
幼児がいるご家庭であれば、「虹色のへび」もおすすめ。山札を引いて同じ色のものに並べる、ということができればプレイできるので幼児でも遊べます。さらに勝敗が運で決まるので、年齢差があっても平等にプレイできるのも魅力ですよ。
ボードゲームを楽しく遊ぶには、一緒に遊ぶ人たち全員にとって負担のない難易度のゲームで遊ぶことが大切です。まずは簡単めのものから選んで、参加者全員が楽しめることを目指しましょう。
勝つための戦略をじっくり考えることもボードゲームの魅力の一つですが、家族で楽しめて盛り上がれるゲームを探している人もいるでしょう。そこで今回はボードゲームの専門家に盛り上がりやすさについてもアンケート調査を行いました。
とくに盛り上がれると好評だったのは、「ナンジャモンジャ」。山札からカードをめくっていき、初めて出てきたキャラクターなら名前を付けて、2度目に出てきたらその名前を叫ぶ、という非常にシンプルなルールで子供も大人も楽しめます。
大人と子供が対等なゲーム性なので、子供でも勝てる可能性が大いにある点も魅力。対象年齢も4歳で文字の読み書きができなくても楽しめるので、家族全員で盛り上がれるでしょう。家族で盛り上がれるゲームはほかにもあるので、ランキングの評価を確認してくださいね。
「ナンジャモンジャ」は、大人と子どもが対等に遊びやすいゲームですが、名付けルールに制限を加えることで大人同士でも遊びごたえが生まれるのも特徴です。
自由な発想で名前をつけ、そのつけた名前を覚える記憶力を競う、老若男女問わず楽しめるゲームといえますよ。
興味関心がさまざまなものに移ろいやすい子供とプレイするなら、なるべく飽きにくいものを選びましょう。何度もプレイできる「リプレイ性の高さ」についても、ボードゲームの専門家にアンケート調査を行いました。
リプレイ性が高いと評価されたのは、「カタンの開拓者たち」。対象年齢が8歳以上と少し高いものの、世界中で長く愛されているボードゲームの金字塔ともいえる作品で、その面白さは折り紙付きです。繰り返しプレイしても戦略や結果が同じものになりにくいのも大きな特徴で、子供の年齢が高くボードゲームへの関心が高ければ真っ先に選択肢に入るといえるでしょう。
ほかにも「カルカソンヌ 21」など、繰り返しプレイするのに適した作品がありますので、ランキングから気になったものをチェックしてみてくださいね。
戦略性が高いものは購入前に子供にルールを簡単に説明して、興味を持ってもらえるか聞いてみましょう。カタンはとくにじっくりと思考する時間も長くなりがちで、ワイワイ楽しむのには不向き。小学生以上の年齢で、ゲーム慣れしている人向けの作品といえます。
プレイヤー同士の交渉もカギを握るゲームなので、本気で勝敗を決めようと思うと家族団らんとはかけ離れてしまうことも。一方で、どうしたら勝てるのかを思考して行動に移す、ほかプレイヤーの動向を確認する、といった多面的な思考力が磨かれるので、ボードゲームに興味があって難しいゲームにもチャレンジしてみたい子供とプレイするなら最有力の作品でしょう。
子供とプレイしていても途中で集中力が切れてしまったり、1回のプレイのハードルが高すぎたりすると気軽にプレイできませんよね。なかでもプレイ時間が長いものは、時間にゆとりがあるタイミングでしか遊べず、プレイするのが億劫になりがちなので、プレイ時間が手頃なものを選びましょう。
ボードゲームの専門家に高評価を受けた作品のなかで、おすすめは「ラブレター」。1プレイ5~10分ほどと短いうえに運要素と実力のバランスがほどよく、子供が「もう一回やりたい!」と感じやすいゲーム性が魅力です。
先に紹介した「ドブル(Dobble)」と「ナンジャモンジャ」も短いプレイ時間でサクッと楽しめます。難易度だけでなくプレイするハードルの高さが気になる人は、ランキングのプレイ時間の手頃さの評価を参考にしてくださいね。
「ラブレター」は、短い時間で推理と駆け引きを楽しめるカードゲームです。人狼ゲームをはじめとする推理系ゲームは少し敷居が高い印象がありますが、ラブレターはカードを出していけばゲームに参加できるので、はじめての推理ゲームにぴったりですよ。
同じようなゲームとして「犯人は踊る」もあげられるので、気になる人はチェックしましょう。
家族で楽しむだけでなく、子供の学びにつながるようなゲームを探している人もいるでしょう。今回は、ボードゲームの専門家に各作品が学びが得やすいかどうかについてもアンケート調査を行いました。
学びが得やすいと評価されたもののなかでおすすめは「コリドール」。2人か4人でプレイし、自分のコマを最奥のゴールラインまで到達させることが目的のゲームで、コマを進めるか相手を妨害する壁を置くかを選び、それを交互に行います。先読みして解決する能力や空間認識能力が自然と育まれるうえに至ってシンプルなルールなので、子供も楽しみやすいでしょう。
ただし、運の要素がない作品なので、大人と子供がプレイするならハンデが必要な場合も。ルールのわかりやすさとのバランスも考慮しながら、ご家庭に合ったゲームを選ぶのがおすすめですよ。
「コリドール」は、はじめて論理的思考に触れるのに最適なゲームといえます。じっくり取り組めるゲームなので、状況を見ながら親から子供へのアドバイスがしやすいのも特徴です。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | こだわりスコア | 詳細情報 | ||||||||||||
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ルールのわかりやすさ | 盛り上がりやすさ | リプレイ性の高さ | プレイ時間の手頃さ | 学びの得やすさ | 適正人数の幅広さ | 対象年齢 | ジャンル | 本体サイズ | プレイ人数 | プレイ時間目安 | カードタイプ | ルール | 対象年齢 | |||||||
1 | ホビージャパン ドブル | ![]() | 4.55 | 4位 | 一家に一つ必携!子供も大人も一緒に楽しめる王道ボドゲ | 4.95 | 4.60 | 4.35 | 5.00 | 4.00 | 4.90 | 6歳〜 | 記憶力 | 5x13x13cm | 2~8人 | 15分 | カードに描かれた共通するマークを探す | 6歳〜 | ||
2 | CAST JAPAN コリドール|GCQO | ![]() | 4.50 | 11位 | 単純だけど奥深いルールが魅力。論理的思考に触れる機会に | 4.65 | 4.35 | 4.55 | 4.45 | 4.50 | 4.15 | 6歳~ | タイル配置 | 幅26×奥行26cm | 2〜4人 | 不明 | 対戦相手の邪魔をしながら、先に向こう側にたどり着いた方が勝利。 | 6歳〜 | ||
3 | すごろくや ナンジャモンジャ | ![]() | 4.45 | 4歳から遊べる!家族全員で盛り上がれる超定番ボードゲーム | 4.95 | 4.85 | 4.20 | 5.00 | 3.65 | 4.65 | 4歳〜 | 記憶力 | 10.1×7.2×2.5cm | 2~6人 | 15分 | 12種類のカードをめくり、思い付いた名前を付け、同じものが出たらその名前ををコールする。 | 4歳〜大人まで | |||
4 | マテル・インターナショナル マテル|ブロックス|BJV44 | ![]() | 4.44 | 1位 | 図形のとらえ方を学べる、シンプルながら奥深いパズルゲーム | 4.75 | 4.30 | 4.60 | 4.20 | 4.40 | 4.10 | 7歳〜 | タイル配置 | 不明 | 2~4人 | 20~30分 | ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲームで、最後に一番多くピースを置いた人が勝者 | 7歳〜 | ||
4 | 幻冬舎 はぁって言うゲーム | ![]() | 4.44 | 9位 | ワイワイ楽しめるパーティーゲーム。小さな子供には不向き | 4.70 | 4.75 | 4.10 | 4.65 | 4.10 | 4.20 | 8歳〜 | 表現系 | 不明 | 3~8人 | 10~15分 | 声と表情だけでどのお題を演じているか推測し、投票チップを使って投票する。正解した場合、投票者と演技者の両方に得点が入り、最も得点が高い人の勝ち。 | 8歳〜 | ||
4 | メビウスゲームズ おばけキャッチ | ![]() | 4.44 | 10位 | 反射神経ゲームの代表作。ルールの調整もでき、手軽に遊べる | 4.60 | 4.50 | 4.35 | 4.85 | 4.00 | 4.60 | 8歳〜 | 反射神経ゲーム | 不明 | 2〜8人 | 20〜30分 | 山札の一番上のカードを1枚表にして、対応するコマを素早く取った人がカードを獲得できます。 | 8歳〜 | ||
7 | すごろくや 犯人は踊る(第三版) | ![]() | 4.43 | 6位 | 学びは多くないが、推理とブラフを気軽に楽しめるのが魅力 | 4.40 | 4.65 | 4.50 | 4.90 | 3.85 | 4.35 | 8歳~ | ブラフ・心理戦 | 78×106×19mm | 3~8人 | 10分 | 手札の移動と探索で犯人札を特定する | 8歳~ | ||
8 | ホビージャパン ディクシット (2021年新版) 日本語版 | ![]() | 4.42 | 8位 | ドイツ年間ゲーム対象受賞作。発想力が問われるボードゲーム | 4.50 | 4.60 | 4.35 | 4.40 | 4.25 | 4.20 | 8歳〜 | ブラフ・心理戦 | 不明 | 3~8人 | 30分 | 各プレイヤーが6枚のカードを持ち、順番に語り部になります。語り部は1枚のカードを選び、連想される言葉を言います。他のプレイヤーは、その言葉に合いそうなカードを1枚出し、全員のカードを混ぜて並べた後、語り部のカードだと思うものに投票します。正解数に応じてポイントが入り、語り部は全員正解または全員不正解だと得点はなしです。 | 8歳〜 | ||
9 | アークライト ラブレター | ![]() | 4.38 | 14位 | カードの効果さえ読めれば、家族で楽しめるお手軽推理ゲーム | 4.30 | 4.30 | 4.40 | 5.00 | 4.00 | 4.35 | 10歳〜 | ブラフ・心理戦、正体隠匿 | 不明 | 2~4人 | 5~10分 | プレイヤーは姫に恋する若者となり、協力者(カード)を使って恋文を届けます。協力者にはさまざまな効果があり、相手を脱落させたり、自分を守ったりできます。ただし、誰を使っているかを読まれないよう注意が必要です。手札は常に1枚で、最後まで残るか、姫に最も近い協力者を持っていた人が勝利します。 | 10歳〜 | ||
10 | メビウスゲームズ ごきぶりポーカー | ![]() | 4.37 | 12位 | 「嫌われ者」を押し付けるゲーム。盛り上がりたいなら選択肢 | 4.50 | 4.65 | 4.30 | 4.40 | 4.05 | 4.35 | 8歳〜 | ブラフ・心理戦 | 不明 | 3~6人 | 20分 | カードは全て伏せて配りきる。それぞれのプレーヤーは、その内容を見ずに自分の前に山にして置く。スタートプレーヤーは自分の前のカード1枚を取り、その内容を確認してから、誰か1人にそのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言して(本当のことを言っても、嘘をついてもいい)、そのカードを伏せたまま渡す。渡された人は、宣言が本当かどうかを答えてそのカードを表にするか、黙って受け取って自分だけで内容を確認し、まだこのカードの内容を知らない別の人に同様に、そのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言してカードを渡す。同じ嫌われ者が4枚表になるか、自分の山がなくなってスタートプレーヤーになったとき、ゲームが開始できなくなったら負け。 | 8歳〜 |
対象年齢 | 6歳〜 |
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ジャンル | 記憶力 |
ホビー関連の専門誌「月間ホビージャパン」で知られる国内企業、ホビージャパンが販売している「ドブル」。2009年にフランスで発売されたゲームで、50種類以上のマークから8つが描かれた55枚のカードを使って遊びます。すべてのカードは他のカードと1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的です。
ルールはシンプルで、絵柄がそろっているかどうかがわかればプレイ可能。専門家からも「多人数で盛り上がれて、複数の遊び方があるのでリプレイ性も高い」、「大人と子どもが対等に遊びやすい」と高評価でした。少人数から大人数までプレイできるので、子供とプレイするだけでなく親戚が集まる会などでも楽しみやすいでしょう。
反射神経が求められるルールのため、実力差が少しつきやすいものの、難易度は簡単でプレイ時間も短め。子供と大人が一緒に盛り上がれるゲーム性と幅広い人数で楽しめるのが魅力で、まさに一家に一つ必携のゲームといえるでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 5x13x13cm |
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プレイ人数 | 2~8人 |
プレイ時間目安 | 15分 |
カードタイプ | |
ルール | カードに描かれた共通するマークを探す |
対象年齢 | 6歳〜 |
対象年齢 | 6歳~ |
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ジャンル | タイル配置 |
CAST JAPANが販売している、フランス発のボードゲーム「コリドール」。自分のコマを相手陣地のラインに到達させることが目的のゲームで、2~4人で遊べます。各プレイヤーはコマと10枚のフェンスを持ち、自分の番になったらコマを1つ進めるか、フェンスで相手の道を塞ぐかを選び、先にゴールラインに到達したプレイヤーの勝利です。
大人数で盛り上がれるゲームとはいえませんが、ルールは単純ながら奥深い戦略性が魅力。専門家からは「子供がはじめて論理的思考に触れるのに最適」というゲーム性だけでなく、「じっくり取り組めるため、子供へのアドバイスがしやすい」という点でも高評価でした。学びの得やすさを求めている人におすすめといえます。
プレイ時間もそこまでかからず、思わずもう一度プレイしたくなるようなゲーム性で大人と子供でも真剣勝負できる作品。2人だけでなく、4人でワイワイ楽しむこともできるので、小学校低学年以上の子供の知育ゲームとして家族で楽しみたい人にぴったりですよ。
良い
気になる
本体サイズ | 幅26×奥行26cm |
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プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間目安 | 不明 |
カードタイプ | |
ルール | 対戦相手の邪魔をしながら、先に向こう側にたどり着いた方が勝利。 |
対象年齢 | 6歳〜 |
対象年齢 | 4歳〜 |
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ジャンル | 記憶力 |
国内最大級のボードゲーム販売専門店である、すごろくやの「ナンジャモンジャ」。謎の生物ナンジャモンジャ族のカードをめくり、名前を付けていくゲームです。同じカードが出たら、名付けた名前を誰よりも早く叫んだ人がカードを獲得でき、その集めた枚数を競います。
対象年齢が4歳からという点からもわかるとおり、ルールが非常にシンプルでわかりやすく、「子供と大人が対等に遊びやすい」と専門家も高評価。学びの要素はあまりないものの、家族で盛り上がれるゲームを探している人にはぴったりのゲームです。
プレイ時間も短く、プレイするためのハードルが低いのも魅力。腰を据えてプレイしたい人や繰り返しプレイしたい人にはあまり向いていませんが、ワイワイ楽しめる定番のボードゲームを探している人にはおすすめといえます。
良い
気になる
本体サイズ | 10.1×7.2×2.5cm |
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プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間目安 | 15分 |
カードタイプ | |
ルール | 12種類のカードをめくり、思い付いた名前を付け、同じものが出たらその名前ををコールする。 |
対象年齢 | 4歳〜大人まで |
対象年齢 | 7歳〜 |
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ジャンル | タイル配置 |
世界的な人気を集めるカードゲーム「UNO」を販売している、マテルの「ブロックス」。さまざまな形のピースをボードに並べ、配置したピースのマス目が多い人が勝者になります。ただし、ピースは既にボードに置いた自分のピースのいずれかの角と角がつながるように置く必要があり、どの形のピースをどう配置するのかを考えるのがゲームの肝といえるでしょう。
テキスト情報が不要でルールは単純。各プレイヤーの残りピースが公開されているため、専門家からは「プレイしながらでも大人が子供のフォローをしやすい」というコメントもありました。平面図形のとらえ方を学べる視点もあり、繰り返しプレイしても飽きにくい点も魅力といえます。
ワイワイ盛り上がれるゲームとはいえませんが、年齢を問わずに大人が子供と一緒に楽しめる作品。パズルに興味のある子供がいる家庭にはとくにおすすめですよ。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間目安 | 20~30分 |
カードタイプ | |
ルール | ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲームで、最後に一番多くピースを置いた人が勝者 |
対象年齢 | 7歳〜 |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | 表現系 |
1993年に設立された日本の出版社、幻冬舎の「はぁって言うゲーム」。テレビ番組などでも紹介されている有名なパーティーゲームで、カードに書かれたお題を声と表情だけで演技して、他プレイヤーに当てさせるゲームです。
ルール自体はわかりやすく、みんなで盛り上がりやすいのが特徴。一方で、専門家からは「恋愛系のお題もあり、小さな子がいる場合はプレイしづらい」、「小学校低学年には想像がつかないシチュエーションカードが多い」といった声も。小さな子供がいる家庭には不向きといえるでしょう。
お題に沿った演技を披露して、ワイワイ楽しめる年齢であれば盛り上がること間違いなし。プレイ時間も手ごろで遊びやすいので、大人向けのパーティーゲームを探している人であれば選択肢に入るでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間目安 | 10~15分 |
カードタイプ | |
ルール | 声と表情だけでどのお題を演じているか推測し、投票チップを使って投票する。正解した場合、投票者と演技者の両方に得点が入り、最も得点が高い人の勝ち。 |
対象年齢 | 8歳〜 |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | 反射神経ゲーム |
ヨーロッパ発のボードゲームを主に販売している、メビウスゲームズの「おばけキャッチ」。山札のカードを1枚表にして、5つのコマと見比べて該当するコマを最初にキャッチできた人がそのカードを獲得していくゲームです。
「白いオバケ」「灰色のネズミ」「赤いいす」「緑のボトル」「青い本」のコマがカードに書かれていればそれを取り、同じものがない場合は、まったく合わないものを取ります。ルールと絵柄が理解できれば子供でもプレイしやすいものの、得意不得意が出てしまう可能性も。専門家からは「一人勝ちしてしまう状況が生まれやすいので注意」との声も上がりました。
それでも、反射神経勝負なので大人と子供が対等に戦えるのがこのゲームの魅力。勝利条件(カードの獲得枚数)を調整すれば、プレイ時間も調整できて手軽に遊べるので、頭の回転を競うゲームに興味があれば選択肢に入れてもよいでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 2〜8人 |
プレイ時間目安 | 20〜30分 |
カードタイプ | |
ルール | 山札の一番上のカードを1枚表にして、対応するコマを素早く取った人がカードを獲得できます。 |
対象年齢 | 8歳〜 |
対象年齢 | 8歳~ |
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ジャンル | ブラフ・心理戦 |
2006年に創業された日本のボードゲーム専門店、すごろくやの「犯人は踊る(第三版)」。「探偵」「目撃者」「情報操作」といった個性豊かなカードをプレイしながら、「犯人」のカードを持つ人を当てることが目的のゲームです。2023年に発売された新パッケージ版は、第三版と同じルールでプレイできます。
手軽に推理を楽しめる作品で、デザインもかわいらしく子供でも楽しみやすいのが魅力。専門家からは「推理とブラフの要素があるが、よくわからないままプレイしてもそれはそれで楽しめてしまう懐の深さがある」と高評価でした。
学びが得られるゲーム性ではなく、3人以上でしか遊べませんが、みんなで会話しながらワイワイ楽しめます。「犯人を探すワクワク感が小学校中学年以上には刺さりやすい」との声もあり、知的なゲームに興味を持っている子供がいる家庭であれば選択肢に入れてもよいでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 78×106×19mm |
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プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間目安 | 10分 |
カードタイプ | |
ルール | 手札の移動と探索で犯人札を特定する |
対象年齢 | 8歳~ |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | ブラフ・心理戦 |
アナログゲームの開発・販売などを手掛ける、ホビージャパンの「ディクシット (2021年新版) 日本語版」。1人ずつ交代で「語り部」を務め、その語り部の選んだカードを推理するコミュニケーションゲームです。2010年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。
語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を伝え、他のプレイヤーは手札からその言葉に関係していると思うカードを選びます。その後、全員のカードをシャッフルして、語り部以外のプレイヤーが「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票。全員当たりもしくは全員外れの場合に、語り部はポイントを獲得できないため、ほどよい言葉を伝えられるかがポイントです。
ルールは複雑ではなく、コミュニケーションがメインで盛り上がりやすいものの、小さな子供には不向き。それでも、専門家からは「自由な発想力が問われるゲームで、子供ならではの感性に触れられる」「価値観の違いに気づけて楽しい」といった声があり、自分の感覚を言葉にできる年齢の子供がいる家庭にはおすすめです。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 3~8人 |
プレイ時間目安 | 30分 |
カードタイプ | |
ルール | 各プレイヤーが6枚のカードを持ち、順番に語り部になります。語り部は1枚のカードを選び、連想される言葉を言います。他のプレイヤーは、その言葉に合いそうなカードを1枚出し、全員のカードを混ぜて並べた後、語り部のカードだと思うものに投票します。正解数に応じてポイントが入り、語り部は全員正解または全員不正解だと得点はなしです。 |
対象年齢 | 8歳〜 |
対象年齢 | 10歳〜 |
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ジャンル | ブラフ・心理戦、正体隠匿 |
トレカ専門店やボドゲ専門店の運営も手掛ける、アークライトの「ラブレター」。「兵士」「騎士」「将軍」「姫」といったカードを使って、それぞれの効果を駆使しながら勝利を目指すゲームです。
一度に持つ手札は最大でも2枚で、短時間で楽しめるのが特徴。一方で、カードの効果が重要なゲームのため、専門家からは「カードの効果を覚えることや、子供が効果を読むことに少しハードルがある」という声もあがりました。カードの効果を問題なく理解できる年齢の子供であれば、大人と一緒に楽しめるでしょう。
「推理と駆け引きを手軽に楽しめて、カードを出すだけでゲームに参加できるので、推理系ゲームの第一歩にぴったり」との声もあり、子供がはじめて触れる推理ゲームにもおすすめです。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間目安 | 5~10分 |
カードタイプ | |
ルール | プレイヤーは姫に恋する若者となり、協力者(カード)を使って恋文を届けます。協力者にはさまざまな効果があり、相手を脱落させたり、自分を守ったりできます。ただし、誰を使っているかを読まれないよう注意が必要です。手札は常に1枚で、最後まで残るか、姫に最も近い協力者を持っていた人が勝利します。 |
対象年齢 | 10歳〜 |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | ブラフ・心理戦 |
海外のボードゲームやカードゲームを輸入して販売している、メビウスゲームズの「ごきぶりポーカー」。ごきぶりやハエ、カメムシといった苦手な人が多い8種類の生き物が描かれたカードを押し付けあうゲームです。絵柄はリアルではありませんが、苦手な人は注意しましょう。
相手に押し付ける際は、カードを裏向きでそのカードに書かれた生き物の名前を宣言します。それが嘘か本当かを推理していくゲームで、ルールは複雑ではありません。難解な効果もなく、子供でも楽しめるでしょう。
専門家からは「老若男女楽しみながらコミュニケーションできる」、「合法的に嘘がつけ
て盛り上がれる」と高評価。学びが得やすいとはいえないものの、家族で盛り上がれるゲームを探している人におすすめです。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間目安 | 20分 |
カードタイプ | |
ルール | カードは全て伏せて配りきる。それぞれのプレーヤーは、その内容を見ずに自分の前に山にして置く。スタートプレーヤーは自分の前のカード1枚を取り、その内容を確認してから、誰か1人にそのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言して(本当のことを言っても、嘘をついてもいい)、そのカードを伏せたまま渡す。渡された人は、宣言が本当かどうかを答えてそのカードを表にするか、黙って受け取って自分だけで内容を確認し、まだこのカードの内容を知らない別の人に同様に、そのカードに描かれた嫌われ者の名前を宣言してカードを渡す。同じ嫌われ者が4枚表になるか、自分の山がなくなってスタートプレーヤーになったとき、ゲームが開始できなくなったら負け。 |
対象年齢 | 8歳〜 |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | 陣取り |
カードゲームの企画・開発などを手掛ける国内企業、ジーピーの「カタン」。1995年にドイツで発祥したゲームで、数々の賞を受賞している「ボードゲームの王様」ともいえる存在です。プレイヤーはカタン島の開拓者となって、街の発展を目的にプレイします。
世界的な知名度も高い作品ですが、小さな子供がルールを理解するには難しく、プレイ人数も限定的。家族でワイワイ楽しむにはあまり向いていないでしょう。ただし、世界的な作品だけあってゲーム性は折り紙付きで、専門家からは「ゲーム慣れしている家庭にはぜひおすすめしたい」との声があがりました。
プレイヤー同士で資源を交換するために交渉するのも醍醐味の一つ。発祥から30年が経った今も長く愛される作品だけあって、リプレイ性と学びの得やすさは高評価を集めました。ゲームに触れる機会が多く、すでにボードゲームへの関心が非常に高い家庭であれば購入を検討してもよいでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 3~4人 |
プレイ時間目安 | 60〜90分 |
カードタイプ | |
ルール | カタン島を舞台に、拠点となる開拓地(家)を建て、島全体を開拓する。 対戦相手との開拓競争で、最初に10点を取った人が勝者。 |
対象年齢 | 8歳〜 |
対象年齢 | 8歳〜 |
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ジャンル | 陣取り |
ボードゲームの輸入販売を行っている、メビウスゲームズの「カルカソンヌ 21」。世界大会が開かれるほど世界中で愛されている名作ボードゲーム「カルカソンヌ」の、発売20周年を記念して発売された特別版です。通常版の内容はそのままに豪華な追加要素が備わっています。
ルールとしては順番に地形タイルを一枚ずつ引き、絵が繋がるように配置していくだけとシンプル。しかし、得点計算がやや難解で子供が一人でプレイするのは少し難しい印象です。どのように地形をつないで得点を重ねるかを考える戦略性を楽しめる年齢の子供であれば、楽しめるでしょう。
得点計算がネックなだけで大人の手助けがあれば子供でも十分プレイは可能。名作ボードゲームを楽しんでみたいと感じている家庭であれば、選択肢に入れてもよいでしょう。
良い
気になる
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間目安 | 30~45分 |
カードタイプ | |
ルール | 地形タイルを自由に配置し、限られたコマを使って得点していく。 |
対象年齢 | 7歳〜 |
5歳から遊べるモノポリーの入門編で、売買できる不動産がピザハウスやボウリング場に設定されているので、子どもに親しみやすいように作られているのも魅力です。紙幣は数字が見やすくシンプルで、ボードはポップでカラフルなデザイン。ご家族ではもちろん、子ども同士でも遊びやすいのではないでしょうか。
本体サイズ | 33.3×26.7×4.1cm |
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プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間目安 | 不明 |
カードタイプ | 不明 |
ルール | 不動産購入や賃料を集めることでお金をゲットしていくすごろくゲーム。誰かがお金の支払いができなくなったところでゲーム終了で、その時点で一番お金を持っていたプレイヤーの勝ち。 |
対象年齢 | 5歳~ |
宝石の採掘者になり、宝石がザクザク採れる夢の鉱山で思い思いに宝石を掘っていくゲームです。手番が来たらカードを1枚めくるだけなので、サクサク進みます。戦略よりも場所を覚えることが大事なので、小さな子どもも遊ぶことができ、ボードゲーム会などで最初に遊ぶゲームとしてもおすすめです。
本体サイズ | 1カードサイズ:63×44mm/2カードサイズ:88×63mm/箱サイズ:153×101×30mm |
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プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間目安 | 5分 |
カードタイプ | |
ルール | 手番が来たら採掘カードをめくり、宝石が見つかったら自分の物にできます。 11個の宝石が見つかったらゲームは終了で、珍しい宝石をたくさん持っていた人(得点が高い人)の勝ち |
対象年齢 | 4歳~ |
対象年齢 | 4歳~ |
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ジャンル | アクション |
襲いかかる空賊のヒコーキからニワトリたちを守る、簡単たのしいアクション・パーティゲームです。1994年にドイツ年間ゲーム大賞・子ども特別賞を受賞した日本発の傑作アクションゲームが、装いも新たに登場。ペダルを回転させる上級仕様にもできるので大人も楽しむことができ、家族で遊ぶのにうってつけです。
本体サイズ | 27×27×10cm |
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プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間目安 | 5分 |
カードタイプ | |
ルール | 電源を入れたら空族ルパンのヒコーキがくるくる回りだします。そのままにしておくとニワトリが襲われ、コインが落ちてしまうためタイミングよくペダルを押し、ルパンに一撃をお見舞いして、ニワトリを守ります。最後まで守りきったプレイヤーの勝利です。 |
対象年齢 | 4歳~ |
対象年齢 | 4歳~ |
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ジャンル | 不明 |
サイコロを振ってコマを進め、誰が1番にゴールできるかを競うボードゲームです。プレイヤーは見習いニンジャとなって、スタートのしのびの里からゴールのお城まで、誰が1番に辿り着くかを競います。一気にコマを進めたりお姫さまを助ける任務をこなしたりしながら、ライバルよりも早くお城にたどり着きましょう。
本体サイズ | 長さ24×幅5×高さ20cm |
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プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間目安 | 10~20分 |
カードタイプ | |
ルール | サイコロをふって誰が一番にゴールできるかを競う |
対象年齢 | 4歳~ |
サル・ゴリラ・チンパンジーでおなじみの歌をモチーフにしたカードゲームです。神経衰弱・ダウト・スピードなどが、これひとつでみんなで楽しく歌いながら遊べます。子ども同士や家族で楽しめる、お家時間の決定版です。
本体サイズ | 長さ11×幅10×高さ3cm |
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プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間目安 | 5分 |
カードタイプ | |
ルール | 神経衰弱:カードをすべて裏向きに並べサル・ゴリラ・チンパンジーの順にカードを3枚ずつ引き当てる。サル・ゴリラ・チンパンジーの順に引き当てるとその3枚が手持ちカードになり、引き当てた人はもう1度トライできる。最後にカードを1番多く集めた人の勝ち/ダウト:カードを全員に配り、決めた順番にしたがってサル・ゴリラ・チンパンジーと宣言しながら各プレイヤーが1枚ずつ順に手札からカードを裏向きにして場に出していく。パスはできないが、うそをついてカードを出すことができ、ほかの人が宣言と違うカードを出したと思ったらうそを指摘できる。カードを確認して、うそだった場合はカードを出した人が場のカードを引き取り、うそではなかった場合はうそを指摘した人がカードを引き取る。1番早くカードがなくなった人の勝ち/そのほか:ポーカー、スピードなど |
対象年齢 | 4歳~ |
3頭の恐竜を火山の島から脱出させるボードゲームです。全員で協力し火山が爆発する前に、恐竜たちを安全な島に逃がしてあげましょう。記憶力の要素も入った協力型ボードゲームで、丸いカードの絵柄を覚えながらサイコロの目に従って恐竜たちを動かしていきます。
本体サイズ | パッケージサイズ:約幅32×高さ4×奥行23cm/ゲームボードサイズ::約縦30.5×横42.5cm |
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プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間目安 | 10分 |
カードタイプ | |
ルール | サイコロの目にしたがって恐竜たちを動かし、3頭の恐竜を火山の島から脱出させたら終了 |
対象年齢 | 4歳~ |
リトルマーメイドやアナと雪の女王など、おなじみのディズニープリンセスのティーパーティをモチーフにしたボードゲーム。集中力・記憶力・マッチングスキルの練習に役立ち、対象年齢は4歳以上です。誕生日・パーティー・休暇・クリスマスなどに友達や家族と盛り上がるのにぴったりですよ。
本体サイズ | 不明 |
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プレイ人数 | 2~4人 |
プレイ時間目安 | 20分 |
カードタイプ | |
ルール | ティーポットからサイコロを注ぎ、ゲームボード上のどこに移動するか、何枚のカップケーキカードを裏返すかを確認します。プレート上に最初に5つのマッチを集めれば勝ち |
対象年齢 | 4歳~ |
マイベストではベストな家族向けボードゲームを「ルールが複雑ではなく繰り返しプレイでき、家族で盛り上がれて学びも得られるボードゲーム」と定義。
ベストな家族向けボードゲームを探すために、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで人気の家族向けボードゲーム12商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:ルールのわかりやすさ
検証②:盛り上がりやすさ
検証③:リプレイ性の高さ
検証④:プレイ時間の手頃さ
検証⑤:学びの得やすさ
検証⑥:適正人数の幅広さ
今回検証した商品
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
各作品のルールのわかりやすさを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
各作品の盛り上がりやすさを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
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各作品のリプレイ性の高さを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
各作品のプレイ時間の手頃さを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
各作品の学びの得やすさを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
日本ボードゲーム教育協会理事であるボドゲ先生さんと上坊信貴さん、ボードゲームブロガーのニコさん、いよだ塾塾長の伊與田一成さん、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一さんの計5人が、以下の観点で各商品の評価を行いました。
各作品の適正人数の幅広さを10点満点で評価し、その合計得点で各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ボードゲームは実際にプレイしてみないと、そのおもしろさを実感することは難しい印象です。慣れないうちはボードゲームカフェでたくさんのゲームをプレイし、自分や家族の趣向を探るとよいでしょう。
ルールが不安な場合は、YouTubeでルール解説やプレイの模様を確認しておくと安心ですよ。
面白いゲームを選ぶ際の目安として、ドイツ年間ゲーム大賞を獲得しているかどうかはひとつの目安になるかと思います。迷ったら、気に入ったタイプのゲームがそのなかにあるのかを探してみるとよいでしょう。
ボードゲームにハマったあとに次の作品を選ぶ際は、一番好きなゲームと似たジャンルのゲームを遊んでみる、もしくは同じゲームデザイナーの作ったゲームを探すのがおすすめ。自分の潜在的な好みや何が合うかがわかるので、今後のゲーム選びがしやすくなるでしょう。
1位: ホビージャパン|ドブル
2位: CAST JAPAN|コリドール|GCQO
3位: すごろくや|ナンジャモンジャ
4位: マテル・インターナショナル|マテル|ブロックス|BJV44
4位: 幻冬舎|はぁって言うゲーム
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