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楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いは?どっちがおすすめ?

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いは?どっちがおすすめ?

使い勝手がよく、ポイントも活用できることで人気の楽天証券。楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの2種類から好きなほうを選べますが、それぞれの内容についてよくわからないと感じている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、楽天証券で選べる2つのポイントコースの違いを詳しく解説します。どのような人にはどちらがおすすめかも説明するので、コース選びの参考にしてみてくださいね。

2025年02月17日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

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楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いは?

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースの違いは?

楽天証券ポイントコースでは「楽天証券ポイント」を、楽天ポイントコースでは「楽天ポイント」を貯めることが可能です。楽天証券では取引やキャンペーンによってポイントを貯められますが、貯められるのは1種類なのでどちらか選ぶ必要があります。なお、ポイントコースを選ぶ前には公式サイトで口座開設の手続きをすることが必要です。


2つのコースの違いとして挙げられるのは、まずポイントを使えるサービス。楽天証券ポイントコースで貯めた楽天証券ポイントは、投資信託の購入にのみ使えます


一方、楽天ポイントコースで貯めた楽天ポイントは、投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプションの購入などで利用可能。さらに、お買い物や旅行など楽天の各種サービスにも利用できます。


ポイントの有効期限にも違いがあります。楽天証券ポイントコースで貯めた楽天証券ポイントの有効期限は、最長2年。一方、楽天ポイントコースで貯めた楽天ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。


SPU(スーパーポイントアップ)の対象になるかどうかも、2つのコースで異なります。楽天のSPUは、該当サービスを利用することで獲得できる楽天ポイントがアップする制度。楽天ポイントコースはSPU対象ですが、楽天証券ポイントコースはSPUの対象外です。


さらに、マイルに交換する際のレートや種類も違います。楽天証券ポイントコースで貯めた楽天証券ポイントは、JALのJMBマイルに35ポイント=10マイルの割合で交換可能。楽天ポイントコースで貯めた楽天ポイントは、ANAのマイルに2ポイント=1マイルの割合で交換できます。

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコース、どっちがおすすめ?

楽天証券ポイントコースと楽天ポイントコースはそれぞれ特徴が異なるので、どちらを選ぶべきかは人によって変わります。どのような人にどちらがおすすめなのか、確認しましょう。

投資信託メインで運用するなら楽天証券ポイントコースがおすすめ

投資信託メインで運用するなら楽天証券ポイントコースがおすすめ

楽天証券で投資信託をメインに運用する人には、楽天証券ポイントコースがおすすめです。


楽天証券ポイントで購入できるのは投資信託のみですが、利用に上限がないので貯めたポイントを好きなように購入にあてられます。一方、楽天ポイントは会員ランクごとにポイントの利用上限が決められているので、上限を気にしながら使わなければなりません。


楽天証券ポイントを利用して投資する現金額を抑えられれば、リスクを抑えて効率的に資産運用ができます。

使い勝手のよさを求める人には楽天ポイントコースが向いている

使い勝手のよさを求める人には楽天ポイントコースが向いている

使い勝手のよさを求める人には、楽天ポイントコースがおすすめです。


楽天証券ポイントは、投資信託の購入やJALマイルへの交換にしか使えません。楽天証券ポイントコースはSPUの対象にもならないので、楽天のさまざまなサービスを利用している場合は不便に感じてしまうでしょう。


一方、楽天ポイントは楽天の各種サービスに使えます。楽天ポイントコースはSPUの対象にもなるので、効率的にポイントを貯めてあらゆるシーンで利用可能な点も魅力。ポイント投資に使う場合も、投資信託だけでなく国内株式や米国株式など幅広い商品に投資できます。

ポイントコースの変更方法は?

ポイントコースの変更方法は?

初期設定では楽天証券ポイントコースになっているので、楽天ポイントコースを選びたい場合は自分で変更する必要があります。


コースを変更する際は、PCサイトにログインし「マイメニュー」の「お客様情報の設定・変更」から「ポイント設定・SPU」を選びます。そこから「ポイント設定」の「ポイントコース設定」へと進み、「コースを変更する」ボタンをクリックしましょう。


次の画面で楽天会員ログインをして、「ポイントコース変更(確認)」画面で「取引暗証番号」を入力して「変更」をクリックすると、コース変更は完了です。獲得する楽天証券ポイントは楽天ポイントに自動的に交換されるので、自分で交換する手間が省けます。


楽天証券ポイントを保有した状態で楽天ポイントコースに変更すると、持っていた楽天証券ポイントは自動で楽天ポイントに交換されるので、楽天証券ポイントとして利用しておきたい場合は使い切ってからコース変更を行いましょう。

楽天証券ポイントから楽天ポイントに手動で交換することも可能

楽天証券ポイントから楽天ポイントに手動で交換することも可能

ポイントコースは変更せず、楽天証券ポイントを楽天ポイントに手動で交換することも可能です。交換比率は1:1なので、損をすることなく交換できます。


まずは楽天証券のPCサイトにログインし、「マイメニュー」の「お客様情報の設定・変更」から「ポイント設定・SPU」、「ポイント交換」を選びましょう。ポイント交換のページに移動したら、楽天証券ポイントから楽天ポイントへの「交換」ボタンをクリックします。


続いて、「楽天ポイントへ交換/受付」ページで交換する楽天証券ポイント数を入力し、「楽天ポイント口座番号」を入力してください。「同意する」にチェックを入れ、「確認」ボタンを押したあとに暗証番号を入力すると、受付が完了します。


手動で交換した楽天ポイントは、投資信託や国内株式の購入には利用できないので注意。投資信託の購入に使う場合は楽天証券ポイントのまま利用するか、コース変更の手続きが必要です。一度楽天ポイントに交換したあとは、楽天証券ポイントに戻せないことも覚えておきましょう。

楽天証券のSPU条件は2022年4月から変更されているので注意!

楽天証券のSPU条件は2022年4月から変更されているので注意!

楽天証券のSPU対象となるのは楽天ポイントコースを利用するメリットのひとつですが、SPUの条件は2022年4月1日から変更されており、以前に比べて厳しくなっているので気をつけてください。


従来は、楽天ポイントコースの設定と500円分以上のポイント投資(投資信託)でポイント+1倍という条件でした。


現在は楽天ポイントコースと、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させるマネーブリッジを設定したうえで、当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍、さらに当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でポイント+0.5倍という条件になっています。

楽天証券で選べる2つのポイントコースの違いを把握できたら申し込みの検討も

楽天証券で選べる2つのポイントコースの違いについて詳しく理解できましたか?

この記事で選べる2つのポイントコースの違いの疑問を解消できたなら、以下のリンクから楽天証券に申し込んでみましょう。

ネット証券おすすめTOP5

1

SBI証券

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4.94
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投資家デビューするならココ!ほぼすべての項目で優秀な成績

2

楽天証券

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三菱UFJ eスマート証券

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