【徹底比較】ニキビ肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング【ドラッグストアで買える商品も！｜2025年7月】

牛乳石鹸共進社のスキンライフ 「薬用洗顔フォーム」は、シリーズのなかでもニキビ予防に特化した処方と心地よい香りを兼ね備えたフォームタイプ洗顔料。

洗浄力の検証の結果、-195.37mgと脂性肌の人でも十分に余分な皮脂を落とせるほどの洗浄力でした。また、たっぷりの濃密な泡で摩擦を減らして洗顔できます。さらに、洗いあがりのよさについては、「つっぱりにくい」「ぬめりにくい」など好評でした。

ただし、高い洗浄力が見込める分、乾燥肌の人は必要な皮脂まで落としすぎる可能性も。保湿を重視したスキンケアとセットでニキビケアをするようにしましょう。

余分な皮脂を落としつつ、肌をいたわりたい人におすすめの、バランスと使い心地に優れた文句なしのベストバイ・ニキビ肌向け洗顔料です。混合肌の人はもちろん、脂性肌の人にとっても有力候補の洗顔料です。

石澤研究所のACNE BARRIER 「アクネバリア 薬用プロテクトウォッシュ」は、濃密な泡で摩擦を減らせる大人ニキビ肌の悩みに応える洗顔料です。

泡立ちのよさの検証では、たっぷりのきめ細かな泡を作れたため、摩擦を避けたい人にぴったりです。また、成分分析では、肌荒れ防止有効成分・保湿成分の肌荒れケアサポート成分が充実。さらに、「つっぱりは感じず、スキンケアに入るまで気にならなかった」などの好評な声も挙がりました。大人ニキビ向けの成分構成を重視したい人で、使用感にもこだわりたい人におすすめです。

しかし、独特なハーブの香りは評価が分かれました。「洗顔後には残らない」という意見もあったものの、香りに敏感な人は留意しておきましょう。

香りの好みがある人には不向きですが、成分構成や泡立ちのよさにこだわりたい人におすすめな洗顔料です。

株式会社コーセーのビタプル 「リペア クリアウォッシングフォーム」は、アミノ酸泡のクリーミー泡としっとりした仕上がりを謳うニキビケア洗顔料です。

成分表を見ると抗炎症効果が期待できる有効成分や、肌荒れ防止成分の水溶性ツボキサエキスに加え、保湿成分の濃グリセリンが配合され大人ニキビケアをサポートする成分構成でした。また、泡立ちもよく、摩擦を避けながらニキビケアしたい人向けです。さらに、実際に使用したモニターからは「つっぱらずしっとりとした仕上がり」と好評のコメントも。

ただし、においの不快感の検証では評価が分かれました。アルコールのような独特なクセのある香りがするため、香りに敏感な人にはあまりおすすめできません。

香りに敏感な人や石鹸系の香りが好みの人には不向きですが、大人ニキビ向けの処方で、特に洗いあがりのしっとりした質感が好みの人にはおすすめの洗顔料です。

ロゼットの洗顔パスタ「アクネクリア」は、ニキビケア洗顔としてロングセラーの洗顔料。うるおいを守りながらニキビケアできる大人ニキビ向けの洗顔料です。

成分分析では、肌荒れ防止有効成分のグリチルレチン酸ステアリルと保湿成分の濃グリセリンやBGなども配合されていました。また、敏感肌に刺激となりうる成分はあまり見当たらず、皮脂吸着成分のクレイを含んだきめ細かいたっぷりの濃密な泡で洗顔できるため、デリケートな肌向けといえる洗顔料です。

脂性肌の人にはおすすめできませんが、うるおいと肌ケアを重視したい人や乾燥しがちな肌で繰り返しニキビに悩む人におすすめのバランスのいいフォームタイプ洗顔料です。

Clearasil（クレアラシル）の「薬用 洗顔クリーム マイルドタイプ」は、マイルドな洗浄力の乾燥肌向けの洗顔料です。

成分分析では、有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムや肌荒れ防止に期待できるカモミラエキスが配合されており、大人ニキビ向けの処方が魅力。また、きめ細やかな濃密泡と摩擦が軽減される泡の量で肌への刺激を抑えながらニキビケアをしたい人におすすめです。また、モニターからは「ほぼ無臭で毎日の使用ができると感じた」「クセはほとんど、無臭だった」などの声が挙がりました。

ただし、洗いあがりのよさでは人によって評価が分かれました。モニターのなかには「化粧水をつけないといけないほどのつっぱりを感じた」などのコメントが聞かれ、つっぱりが気になる人も。

洗いあがりを重視したい人には慎重に選びたいところですが、無臭が好みで、たっぷりの濃密な泡でしっかりニキビケアをしたい人はぜひ購入を検討してみてくださいね。

NILEの「濃密泡洗顔」は、クリーミーなテクスチャを泡立てることでより濃密な泡を立てられることを謳っています。弾力のある濃密泡で洗いたい人におすすめの洗顔料です。

泡立ちのよさの検証では、少量で大量の濃密泡を作れました。また、洗いあがりも「つっぱり感はほとんどなかった」「つっぱりを感じず、ほどよく肌がしっとり感があった」といった好評なコメントも。さらに、150gの大容量設計で購入の手間を省きたい人にもおすすめの洗顔料です。

ただし、人によっては殺菌有効成分のサリチル酸が刺激になりうる可能性も。デリケートな肌に刺激になりうるため、事前のパッチテストをおすすめします。

敏感肌の人は慎重に選びたいところですが、たっぷりな濃密泡でしっとりとした洗いあがりを求める人におすすめの洗顔料です。ネット販売が一般的なので、ECサイトでぜひチェックしてみてくださいね。

富士フィルムのルナメアAC「ファイバーフォーム」は、毛穴よりも細かい濃密な泡で皮脂汚れを落とし、ニキビ予防にアプローチできると謳う敏感肌への使いやすさにこだわった洗顔料です。

成分表を見ると、肌荒れ防止成分や保湿成分が4種類配合されており、大人ニキビ向けの構成です。また、肌へのやさしさの検証でも、デリケートな肌に配慮された処方だと評価されました。さらに、泡立ちもよく、とにかく肌をいたわりながらニキビケアにアプローチしたい人向けの洗顔料です。

一方、洗浄力はやや低めの結果に。特に脂性肌や混合肌でもTゾーンにニキビができやすい人には不向きです。しかし、マイルドな洗浄力が見込めるため乾燥肌～混合肌の人に向いているでしょう。

脂性肌で洗浄力を重視する人には不向きですが、乾燥肌や混合肌の人で余分な皮脂を落としたい人にはおすすめの洗顔料です。ぜひ検討してみてくださいね。

オルビスの洗顔料の中でも大人ニキビに向けて製造された「クリアウォッシュ」。バリア機能の低下と毛穴の悩みにアプローチした処方を謳う繰り返すニキビの予防に着目した大人ニキビ向けの洗顔料です。

検証の結果、きめ細やかな大量の泡で摩擦を抑えながら洗える泡立ちのよさと、充実した大人ニキビ向けの成分設計でした。さらに、敏感肌に刺激となる成分があまり見当たらなかったのも魅力のひとつで、とにかく肌をいたわりながらケアしたい人におすすめの洗顔料です。

ただし、洗浄力はやや物足りなさを感じる結果に。特に皮脂分泌が活発な人やTゾーンのテカリが気になる人には、洗い残しが毛穴詰まりやニキビの再発を招きやすい可能性もあるでしょう。

繰り返すニキビが気になる人で、成分にこだわりたい人におすすめの洗顔料。またネット販売が中心なので、気になる人は公式のオンラインショップをチェックしてみてください。

常盤薬品工業の「NOV ACアクティブ ウォッシングフォーム」は、皮膚科学に基づいた処方が特徴。ニキビ予防と美肌ケア両方にアプローチできるフォームタイプ洗顔料を謳っています。

洗浄力の検証の結果、比較的高い洗浄力を発揮したため、皮脂量が多い人でもしっかり洗いやすい洗顔料です。さらに、泡立ちのよさの検証の結果、きめ細かい濃密な泡を作れるため、肌への摩擦を抑えながらニキビ予防を期待できるでしょう。

しかし、モニターからは、「すぐに化粧水をつけたくなるほどつっぱった」「頬が少しつっぱる感じがした」など、洗いあがりに対して気になる声が挙がりました。また、殺菌有効成分のサリチル酸配合とデリケートな肌の刺激となりうる成分構成も気になる点のひとつ。

敏感肌の人や洗いあがりを重視したい人にはおすすめできませんが、皮脂量が多く、たっぷりの濃密な泡で摩擦を減らしたい人にはおすすめの洗顔料です。

常盤薬品工業の「NOV-AC ウォッシングフォーム」は、敏感なニキビ肌向けに設計された泡タイプの洗顔料です。

泡立ちのよさの検証では、弾力のある濃密泡が作れるため摩擦を抑えて洗いたい人におすすめ。モニターからも「つっぱり感がなく、泡切れも良好」「においにクセがなく使いやすい」との声があり、洗いあがりや香りに敏感な人にも好評でした。

一方、洗浄力は-146.46mgと、皮脂が多い脂性肌の人やTゾーンにニキビができやすい人には、汚れや余分な皮脂を十分に落としきれない可能性も。洗顔による皮脂や汚れの洗い残しが気になる肌質の人にはやや不向きといえます。

皮脂量の多い人で洗浄力を求める人には物足りなさがあるものの、乾燥肌や混合肌をいたわりながら洗いたい人にはおすすめできる洗顔料です。ぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。

ライオンの「ペアアクネ クリーミーフォーム」は、有効成分として殺菌・消炎成分配合でニキビを予防し、高密度泡の使い心地が特長の洗顔料。洗顔時の摩擦を抑えながら、肌をいたわる処方が魅力です。

検証の結果、泡立ちのよさでは、顔全体を包み込めるような泡を簡単に作れました。また、洗浄力は高すぎず、普通肌・混合肌の人は余分な皮脂のみを落とせるマイルドな洗浄力を発揮。実際に使用したモニターからも、「つっぱり感がほとんどなく、しっとり感があった」という好評なコメントが聞かれました。

一方で、比較的マイルドな洗浄力だったので、脂性肌の人や、皮脂の多いTゾーンに対しては、十分な汚れ落ちが見込めない可能性があります。また、内容量が少ないため交換のスパンが早いのも気になる点。

脂性肌には物足りない洗浄力ですが、肌あたりのやさしさと泡質で、ニキビケアに特化した成分構成を求める人は選択肢のひとつとして検討してみてください。