UQコミュニケーションズが運営しているWi-FiルーターのWiMAX。WiMAXをおすすめしないという口コミをみて、乗り換えを悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、WiMAXをおすすめしないといわれる理由について解説します。そもそもWiMAXにはどういった特徴があるのか、どんな人にはおすすめといえるのかについても紹介するので、乗り換えを検討している人は参考にしてみてください。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
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WiMAXとは、UQコミュニケーションズが運営しているモバイルWi-Fiルーターのことを指します。WiMAXを利用することで、スマホやタブレット、PCなどのデバイスをインターネット回線に接続可能です。
通常のモバイルWi-Fiルーターは、音声通信などに遅延がないよう安定した通信を重視しているのに対し、WiMAXは短時間に大量のデータを高速通信することを重視しています。
WiMAXは月間データ容量に制限がなく、下り最速2.7Gbpsと高速通信が可能なため、通信速度を重視している人からの評価が高いのが特徴です。
WiMAXをおすすめしないと言われる理由には、光回線やケーブルテレビ回線より通信速度が遅いことや、屋内での繋がりにくさなどが挙げられます。ここでは、おすすめしない理由を具体的に解説するので、確認してみてください。
WiMAXは高速通信が可能ですが、それでも光回線やケーブルテレビ回線より通信速度が遅いというデメリットがあります。光回線やケーブルテレビ回線などの固定回線は有線ケーブルを使っているため、外からの影響を受けづらく、安定した高速通信が可能です。
実際に、「みんそく」というサービスでWiMAXと光回線の通信速度を比較してみると、WiMAXがダウンロード時に54.64Mbpsなのに対し、ドコモ光はダウンロード時に276.05Mbps、フレッツ光 ネクストは274.17Mbpsと5倍近く差があります。
そのため、オンラインゲームのプレイや高画質動画の視聴などは、WiMAXより光回線やケーブルテレビ回線などのほうがスムーズに行えるでしょう。
WiMAXの周波数帯の5GHzは、遮る物があると通信速度が不安定になるというデメリットがあります。
基本的に5GHzの電子機器は少ないため、電波干渉が少なく通信速度も速くなりやすいです。しかし、壁や床などの遮るものに弱いので、ルーターを置いていない部屋では快適にインターネットをできない可能性があります。
一方、WiMAXには遮蔽物に強い2.4GHzの周波数帯もあるので、ルーターの設定から切り替えればインターネットを快適に利用できるでしょう。
Ping値は15ms以下でかなり高速、16ms〜30msで高速、31ms~50msで普通程度になるのですが、「みんそく」で調べてみるとWiMAXのPing値の平均は51.95msと、普通より少し遅い値です。そのため、タイムラグが少なく、リアルタイムのような速度を求められるオンラインゲームには向いていないと言えるでしょう。
WiMAXは通信速度制限がかかることもあるので、ストレスなくインターネットを利用したい人にはおすすめできません。
WiMAX +5Gは一定期間内の大量のデータ通信を行なった場合、WiMAX 2+は3日で10GB以上利用した場合に通信速度制限がかけられる可能性があります。
通信速度制限がかけられるのは、ネットワークが混雑する18時頃から翌日2時頃と言われているので、その時間帯は注意してください。WiMAXは無制限というわけではないので、ストレスなくインターネットを利用したい人は固定回線のほうがおすすめです。
WiMAXは、プロバイダの種類がかなり多いので選ぶのが難しいです。WiMAXはUQコミュニケーションズが運営していますが、〇〇WiMAXという商品名で販売している代理店が豊富にあります。
例えば、UQコミュニケーションズが提供するUQ WiMAXのほかにも、Broad WiMAX・カシモWiMAX・KT WiMAX・hi-ho WiMAXなどの販売代理店があり、どれも似た料金やサービスのため、選びづらさを感じるかもしれません。
販売代理店は契約期間や解約違約金、月額料金、キャンペーン内容などが異なるので、重視したいポイントに合わせて比較しながらプロバイダを選ぶ必要があります。
WiMAXのプロバイダによっては、途中で解約すると違約金が発生することも。
例えば、UQ WiMAXのギガ放題プラスは1,100円(税込)、カシモWiMAXの+5G開始プランギガ放題プラスは16,000円(税込)の契約解除料が発生します。
WiMAXのプランや契約期間によって違約金は異なるので、プロバイダの公式サイトから確認しておきましょう。また、解約時に端末費用の残債が残っている場合、一括で支払わなければいけない可能性もあるので、気をつけてください。
WiMAXは、月間データ容量の制限がないので月額料金や端末費用が高い傾向があります。
例えば、UQ WiMAXの月額料金は4,950円(税抜)、Broad WiMAXは4,950円(税込)なのに対し、ZEUS Wi-Fiの月額料金は50GBで3,278円(税込)、AiR Wi-Fiは100GBで3,278円(税込)、MUGEN Wi-Fiは100GBで3,328円(税込)とWiMAXより1,000円以上安いです。
一般的なモバイルWi-Fiルーターはデータ容量別にプランが複数あったり、データ容量に上限が定められていたりするので月額料金が安くなります。
また、モバイルWi-Fiルーターは端末を無料でレンタルできることも多いですが、WiMAXは端末費用がかかってしまうのでトータルコストが高いと言えるでしょう。
WiMAXは、全員におすすめできないわけではありません。通信速度が速いモバイルWi-Fiルーターが欲しい人や、インターネットをたっぷり利用したいという人には、WiMAXがおすすめであるといえるでしょう。
ここでは、WiMAXをおすすめできる人の特徴を紹介するので、自身に向いているか確認してみてください。
通信速度が速いモバイルWi-Fiルーターが欲しい人は、WiMAXをおすすめします。WiMAXは光回線やケーブルテレビ回線などの固定回線と比べると遅いですが、モバイルWi-Fiルーターのなかでは通信速度が速いほうです。
「みんそく」でダウンロード時の通信速度を比較してみると、UQ WiMAXは60.95Mbpsなのに対し、縛りなしWi-Fiは26.3Mbps、AiR Wi-Fiは21.58Mbps、ZEUS Wi-Fiは15.86Mbpsと通信速度に大きく差があります。
料金が高くても通信速度を重視したいのであれば、WiMAXを選ぶと良いでしょう。
工事なしですぐにインターネット環境が欲しい人は、WiMAXがおすすめです。WiMAXなら端末が手元に届いたあと、スマホやタブレットなどのデバイスに接続するだけで、すぐに使えます。
一方、光回線の場合は、申し込み後に立ち合いのもと工事をする必要があるうえ、工事は業者が営業している平日に限られることも多いです。また、マンションの管理会社や大家から工事の許可が降りなかったり、建物の構造上工事ができなかったりします。
WiMAXは工事なしでインターネット環境が手に入るので、ハードルが低いと言えるでしょう。
WiMAXは、インターネットをたっぷり利用したい人に向いています。WiMAXはデータ容量の上限がないパケット無制限のため、データ容量を気にせずインターネットの利用が可能です。
ただし、混雑する時間帯に大量のデータ通信を行うと、通信速度制限をかけられてしまうため気をつけてください。
その他にも、同時に接続できるデバイスが16台と多い特徴があるので、2人暮らしや家族暮らしの人でも利用できるでしょう。
UQスマホ・auスマホのどちらかを持っている人は、auスマートバリューに加入して割引が受けられるのでWiMAXがおすすめです。
UQ WiMAXでは、UQスマホを持っている場合だと1人あたり毎月858円、auスマホを持っている場合だと1人あたり毎月1,100円安くなります。また、Broad WiMAXはauスマホを持っていると最大1,100円(税込)安くなるため、通信費を抑えることが可能です。
WiMAXのプロバイダは、どこで契約するかによって月額料金やキャンペーンのキャッシュバック金額などが異なります。ここでは、WiMAXのプロバイダの選び方について具体的に解説するので、契約する前に確認しておきましょう。
WiMAXは、UQコミュニケーションズが販売するものと代理店が販売するもので通信速度に差がないため、月額料金や端末費用の安さで選びましょう。月額料金が500円違うだけでも年間6,000円以上の差が出ます。
また、プロバイダによってはキャンペーンで最初の何か月かだけ月額料金が安くなったり、端末費用が無料になったりすることも。トータルで費用がどれくらいかかるのか確認しておきましょう。
WiMAXのプロバイダは、キャンペーンのキャッシュバック金額で選ぶのがおすすめです。お得なキャッシュバックを活用すれば、端末代金の負担を減らして契約できるでしょう。
実際には、とくとくBBの最大40,000円キャッシュバックやUQ WiMAXの5,938円キャッシュバックなどがあります。キャッシュバックは、光回線から乗り換えるときの違約金にも充てることが可能です。
キャッシュバックを受け取るためにも、キャンペーンの適用条件は必ず確認してください。
WiMAXのプロバイダを選ぶときは、わからないことや疑問を相談できるようサポート体制も考慮してください。
例えば、UQ WiMAXは電話での問い合わせが9:00〜20:00まで可能なうえ、UQ WiMAX取扱店舗が全国にあるので店舗でも相談できます。一方、Broad WiMAXは電話での問い合わせが11:00〜19:00までと対応時間が短く、店舗で相談することができません。
WiMAXのプロバイダのサポート体制がどれくらい整っているか、プロバイダの公式サイトで調べておきましょう。
WiMAX+5G回線を利用できるかどうかを基準に、WiMAXのプロバイダを選ぶのもよいでしょう。WiMAX+5Gは、4G通信のWiMAX 2+と比べて通信速度が速くなったり、対応エリアが広くなったりとメリットが多い通信方式です。
例えば、WiMAX +5GのカシモWiMAXは、都心の下り通信速度46.3Mbpsのところが、WiMAX 2+のSo-net WiMAXだと都心の下り通信速度5.2Mbpsになります。
通信速度の速さを重視する人は、WiMAX+5G回線を利用できるプロバイダを選んでみてください。
WiMAXのプロバイダに契約することを決めたものの、プロバイダをじっくりと比較して選びたいと考える人も多いのではないでしょうか。
以下の記事では、WiMAXのおすすめプロバイダを徹底比較しています。月額料金・通信速度・サポート体制・WiMAX +5Gかどうかなどの検証結果をまとめているので、プロバイダ選びに悩んでいる人は参考にしてみてください。
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