フロントオープンのスーツケースなら、旅行や出張などでたくさんの荷物を運ぶときに、立ったままでも前面のポケットから簡単に荷物を取り出せて便利です。しかし、フロントポケットの仕様やキャスターなどの機能性、手荷物として機内持ち込みができるサイズ・容量や軽量タイプなど種類が多く、どれがよいか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のフロントオープンのスーツケースを比較して、最もおすすめのフロントオープンのスーツケースを決定します。果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?フロントオープンのスーツケースの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
トラベルグッズを愛してやまない「スーツケースの伝道師」。舞台業界を経て、雑貨業界でトラベルグッズやレイングッズの仕入れ・商品開発に携わる。その経験を活かし、現在は個人で「スーツケースの伝道師」を名乗り活動。趣味で始めたスーツケースや旅行用品への愛をSNSで発信し、テレビや雑誌を通じて旅の楽しさを伝えている。業界を盛り上げるため、「旅道具大賞」「アンブレラアワード」を主催。自宅には32台のスーツケースを所有し、アンブレラマスターの資格を持つ。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
フロントオープンタイプのスーツケースは立ったまま荷物を出し入れできる点が最大のメリット。空港・機内・ホテルのロビーなどの狭い場所でも、フロントポケットから素早く荷物を取り出せます。
より出し入れのしやすいスーツケースがほしい人は、フロントオープンの横部分がファスナーのスーツケースがおすすめ。ファスナーを開けるとより大きく開く仕組みなので、荷物の出し入れが簡単に行えます。ほかにも面ファスナーで横部分が開閉できるスーツケースがありますが、劣化が早いので注意が必要でしょう。
飛行機の機内に手荷物として持ち込むなら、一般的に各航空会社の基準をクリアできるSサイズのスーツケースを選びましょう。今回は機内持ち込みができるSサイズのスーツケースのなかから、フロントオープンタイプを紹介します。
なお、スーツケースのサイズ・容量は、機内持ち込みがしたい人はSサイズ・3〜6泊程度の旅行を考えている人はMサイズ・1週間以上の旅行を計画している人はLサイズ(大型)が目安です。以下のコンテンツではスーツケースの選び方をサイズごとに詳しく解説しているので、確認してみてくださいね。
フロントオープンのスーツケースはファスナー部分が多いので、耐水性に優れていない点には注意が必要です。パソコンなどを入れたいのであれば、スーツケースカバーも買っておくとよいでしょう。
「多くのものを入れたい」と収納力を重視するのであれば、フロントオープンにこだわる必要はありません。フロントオープンであることで本体の収納スペースが若干減るため、収納できるものの種類が限られます。
フロントオープンのスーツケースを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
フロントオープンのスーツケースには、一体型と独立型の2種類があります。特にこだわりがない人なら基本的には一体型がおすすめです。一方で独立型はPCやチケットなど、フロントポケットから頻繁に出し入れするものがある人の選択肢になるでしょう。ここではそれぞれの特徴を紹介しているので、参考にしてください。
新しくフロントオープンのスーツケースを購入する人には、基本的には一体型がおすすめです。一体型はフロントポケットと本体の収納スペースが繋がっているため、フロントポケットから直接本体の収納スペースにアクセスできます。フロントポケットと本体収納が仕切られているタイプと本体収納がダイレクトに開くタイプの2種類があり、仕切られているタイプが一般的です。
一体型は、スーツケースを立てたままで大きめの荷物を取り出せる点がメリット。少ない荷物での小旅行や出張などで、スーツケース本体に収納した荷物を頻繁に出し入れする場合に便利です。また、フロント部分にポケットがついているので、小さな荷物も分けて入れられます。
大きなものから小さなものまで、取り出したいときにすぐ取り出せる一体型のスーツケース。フロントオープンのスーツケースをはじめて買う人はまず検討することをおすすめします。
ビジネスで使用するなら、独立型のフロントオープンスーツケースがおすすめです。独立型はフロントポケットが本体から独立しているため、フロントポケットに収納した荷物が本体の中身と混ざらない点が特徴。パソコン・モバイルバッテリー・チケットやICカードなど、よく使う小物を整理して収納するのに便利です。
独立型は大きく開いても本体の荷物が崩れないので、取り出したいものだけを楽に取り出せる点がメリット。書類やPC、チケットなど、すぐに取り出したいものが決まっているなら、独立型が適しています。一方、フロントポケットからは本体の荷物が取り出せません。上着なども頻繁に出し入れするなら、一体型がおすすめです。
ノートパソコンは、14インチ程度であればほとんどのスーツケースのフロントポケットに収納可能。今回の検証では、すべてのフロントポケットに13.3インチのMacbook Proが問題なく収まりました。それ以上大きいPCを入れたい場合は、フロントポケットのサイズが35cm以上のフロントオープンスーツケースを選んでください。
ストッパー付きのスーツケースは、スイッチやバーをスライドさせてキャスターを固定できる商品。電車に乗せても勝手に転がってしまわないところがメリットです。
一方、ストッパーの付き方によって荷物を入れるスペースが減ってしまうところがデメリット。本体に埋め込まれたような構造の場合、収納空間がその分狭くなってしまいます。
荷物をたくさん入れたい人は、軽量なフロントオープンのスーツケースを選びましょう。国内線の機内持ち込み規定総重量は7~10kgです。一般的に軽量とされる3.5kg以下のスーツケースなら、あと3.5~6.5kgの荷物を収納して機内持ち込みが可能。スーツケース本体が軽量であるほど、必要なものを不足なく入れられるでしょう。
一方で本体重量が軽すぎると、素材が薄かったりパーツが減らされていたりして強度が低い可能性があります。フロントオープンの場合、目安として3~4kg程度のスーツケースを選ぶとよいでしょう。さらに軽さを重視するならボディが柔らかい生地のソフトキャリーもおすすめです。ハードタイプに比べて1kg程度軽くなります。
今回検証したフロントオープンのスーツケースのなかでは、本体の重量が約2.6~3.6kgと最大で約1kgの差がありました。300~400gの違いでもドライヤー類やお土産類を収納できる量が変わるので、機内持ち込みがしたい人はスーツケース本体の重量に注目してください。
素材がポリカーボネイト100%であれば薄くしても強度を保てるので、軽量であるうえに耐久性が高いといえます。ポリカーボネイトとABS樹脂の混合素材の場合、ABS樹脂の混合比率で強度は変わりますが、公表されていないので具体的にはいえません。
ただし、そのまま価格に反映されるため、定価が激安のスーツケースはほぼABS樹脂(ポリカーボネイトに比べ柔軟性・軽量性に劣る素材)で出来ている確率が高いと思ってよいでしょう。耐久性を重視する場合は、素材もチェックしてくださいね。
スーツケースを持って移動するときの負担を減らすなら、持ち手の位置とキャリーバーの高さを調節できるかをチェックしましょう。本体の奥行が狭く持ち手の位置が中央に近いスーツケースなら、持ち上げるときの負担が軽減されます。キャリーバーは4段階以上調節できると、自分にあった高さに設定できるでしょう。
階段移動をラクにしたいなら、本体の奥行が狭く持ち手が中央に近いスーツケースがおすすめです。フロントオープンのスーツケースのなかでも、本体の奥行が20cm程度の狭いものであれば、スーツケースを体に近づけて持てるので、持ち上げるときの負担が軽減されます。
持ち上げたときの負担の少なさを検証したところ、本体の奥行が狭いスーツケースは「体にフィットして持ちやすい」とモニターから好評。一方、奥行が広めのスーツケースは「スーツケースの重さをダイレクトに感じる」と指摘する声があがりました。
また、持ち手が中心に近いと重心のバランスを取りやすく、持ち上げた際の負担を感じにくい傾向があります。持ち手にグリップやクッション性があると持ちやすさが向上するので、あわせてチェックするとよいでしょう。
キャリーバーは、4段階以上調節できるスーツケースが便利です。自分の身長や周りの状況に合った高さに設定できるため、持ち運びや操作がしやすいでしょう。
操作のしやすさの検証では4段階以上調節できるスーツケースが高評価を獲得。モニターからも「自分好みの高さに調整できた」と好評でした。一方で調節できる段階数が少ないスーツケースは、モニターから「低過ぎたり、高過ぎたり、好みの高さには全く調整できなかった」という声が挙がる結果に。長く使っていくと気になるでしょう。
ぐらつきの少なさも重要です。ぐらつき自体は衝撃を緩和するために必要ですが、強すぎると走行性が低下することも。キャリーバーの隙間が大きいスーツケースは、そこから浸水する可能性があるので注意しましょう。
静かさを重視するなら、シングルキャスターを選びましょう。キャスターには、シングルとダブルの2種類があります。実際に静音性の高さを検証したところ、シングルキャスターのスーツケースはほぼすべてが40dBを下回りました。40dBは図書館と同じ騒音レベル(参照:環境省)なので、比較的静かだといえます。
シングルキャスターは地面との接触面が小さく抵抗が少ないので、音も小さくなりやすいところが特徴です。また、車輪数が少ないので本体重量が軽く、タイヤを両側から挟んで固定しているのでダブルキャスターよりも強度が高いところもメリットといえます。しかし、車輪が側溝に挟まりやすく、ダブルキャスターに比べると操作性と安定性がやや劣る点には注意が必要です。
一方、ダブルキャスターのスーツケースは車輪が軸の両側についているので、方向転換がしやすく安定して操作できます。しかし、シングルキャスターに比べて静音性が低いことが多く、本体自体に重量感がある点は留意しておきましょう。
価格が1万円以下の安いスーツケースは、2時間転がしただけでキャスターが溶けるものもありました。キャスターの耐久性をある程度担保したい場合は、2万円以上のスーツケースを選択しましょう。
静音性には、キャスターの素材やタイヤの大きさなどほかの要素も強く影響しています。弾力性が高く、厚みのあるタイヤは静音性が高いといえるでしょう。
弾力性が高いのはゴムですが、耐久性が低い点はデメリットです。そのため、耐久性が高く加工もしやすいウレタンを使用するメーカーが多く、厚みで静音性を担保するような流れがあります。重視するポイントに合わせて商品を選ぶとよいでしょう。
商品 | 画像 | おすすめ スコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | |||||||||||||||||||||
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操作のしやすさ | 耐久性の高さ | 静音性の高さ | 耐水性の高さ | 持ち上げたときの負担の少なさ | 荷物の出し入れのしやすさ | 容量 | 幅 | 奥行 | 高さ | タイプ | 素材 | 開閉部 | キャリーバータイプ | 収納機能 | キャスター数 | ロック方式 | 持ち込み可能な航空会社 | フロントポケットあり | タイヤストッパー機能 | 保証期間 | 3辺の合計. | |||||||
1 | トリオ Innovator|スーツケース|INV50 | ![]() | 4.53 | 1位 | 操作しやすく高耐水。北欧デザインの万能フロントオープン | 4.52 | 4.75 | 4.95 | 5.00 | 3.50 | 4.60 | 38L | 35cm | 25cm | 55cm | ハード | ポリカーボネート | ファスナー、フロントオープン | 多段階調節式 | メイン収納(ファスナー仕切り、ファスナーポケット)、フロントポケット) | 4輪 | TSロック | 不明 | 2年 | ||||
2 | KURUKURU MAIMO|STAND U | ![]() | 4.35 | 静音キャスターとフロントオープンで夜間の移動も快適 | 4.52 | 4.68 | 5.00 | 3.50 | 3.50 | 4.60 | 36L | 35cm | 25cm | 55cm | ハード | ポリカーボネート | フロントオープン、ファスナー | 多段階調節式 | メイン収納(メッシュポケット、ファスナーポケット) | 4輪 | TSロック | 不明 | 1年 | |||||
3 | 衣川産業 BERMAS|スーツケース|60550 | ![]() | 4.34 | 操作性と耐久性抜群。整理もしやすいフロントオープンタイプ | 4.69 | 4.85 | 3.79 | 4.00 | 3.50 | 4.80 | 約37L | 35cm | 25cm | 55cm | ハード | ポリカーボネート | ファスナー、フロントオープン | 多段階調節式 | メイン(クロスベルト、ファスナー仕切り留め)、メッシュポケット/フロント(メッシュポケット) | 8輪 | TSロック | 不明 | 1年(メンバー登録者のみ) | |||||
4 | エース PROTECA|マックスパス3|02961 | ![]() | 4.29 | 2位 | さまざまなシーンで活躍!操作性もよくPCも収納しやすい | 4.64 | 4.12 | 4.34 | 4.00 | 3.70 | 4.50 | 42L | 39cm | 25cm | 49cm | ハード | ポリカーボネート、ABS樹脂 | フロントオープン、ファスナー | 多段階調節式 | メイン収納(クロスベルト留め、ファスナー)、フロントポケット(PCポケット、ファスナーポケット、ペンポケット) | 4輪 | ダイヤルロック | 不明 | 10年 | ||||
5 | FlexiSpot キャリーケース|L3 | ![]() | 4.25 | 軽快で多機能。整理・耐久性の面も優秀な一台 | 4.51 | 4.70 | 4.20 | 3.50 | 3.70 | 4.30 | 約40L | 36.5cm | 22cm | 54.5cm | ハード | ポリカーボネート | フロントオープン、ファスナー | 多段階調節式 | メイン収納(バックル、クロスベルト、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット、メッシュポケット/フロント:PCポケット、オープンメッシュポケット | 8輪 | TSロック | 不明 | 3年 | |||||
6 | スカイル Cubo Small Lite | ![]() | 4.18 | 軽さ・耐久性・操作性抜群。雨だけ注意 | 4.72 | 4.77 | 4.21 | 3.00 | 3.50 | 4.40 | 29L、35L | 36cm | 20cm、23cm | 53.5cm | ハード | ポリカーボネート | フロントオープン、ファスナー | 不明 | フロントコンパートメント | 8輪 | TSロック | 不明 | 10年 | |||||
7 | 良品計画 無印良品|バーを自由に調節できる フロントオープンキャリーケース|84535796 | ![]() | 4.17 | 約32Lのコンパクトサイズ。出し入れが快適な無印の一台 | 4.57 | 4.37 | 3.66 | 4.00 | 3.50 | 4.50 | 約32L | 約37cm | 約24cm | 約54cm | ハード | ポリカーボネート | ファスナー、フロントオープン | 多段階調節式 | フロントオープンポケット | 8輪 | TSロック | 不明 | 2年 | |||||
8 | スカイル oltimo|スーツケース|OT-0869-49 | ![]() | 4.16 | 3位 | 雨に強いフロントオープン。キャスター音と硬いグリップは気になる | 4.16 | 4.50 | 3.67 | 5.00 | 3.50 | 4.60 | 38L | 36cm | 25cm | 54cm | ハード | ポリカーボネート、ABS樹脂 | ファスナー、フロントオープン | 多段階調節式 | メイン収納(バックル、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット/フロント:PCポケット、オープンポケット | 8輪 | TSロック | 不明 | 10年 | ||||
9 | 伊藤忠リーテイルリンク TIERRAL|TORERU|TTRR*04001 | ![]() | 3.89 | フロントポケットは便利だが、耐久性や静音性に課題が残る | 4.08 | 4.22 | 3.98 | 3.00 | 3.50 | 4.50 | 36L(拡張時41L) | 35.5cm | 25cm、28.5cm | 53.5cm | ハード | PET樹脂 | ファスナー、フロントオープン | 多段階調節式 | メイン収納(クロスベルト留め、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット、フロントポケット(PCポケット、オープンポケット) | 4輪 | ダイヤルロック | 不明 | 1年 |
良い
気になる
トリオの「Innovator スーツケース INV50」は、北欧デザインらしいミニマルな美しさと実用性を兼ね備えたバランス型の人気モデル。両面チャックの仕切りとフロントオープンが特徴で、ビジネス・プライベート問わず幅広いシーンに活躍。
操作性は「小回りも利きやすく、軽い力でどんな路面も快適に進める」「キャスターがとても滑らか」とモニターから絶賛。加水分解対応キャスターや外付けバー設計など耐久性の工夫も多彩です。キャスター音は65.32dBと非常に静かで、長時間の移動や夜間利用にも安心。両面チャックの仕切りで荷物整理がしやすく、フロントオープンで立てたまま荷物の出し入れも快適。耐水性の検証でもまったく濡れない優秀な結果でした。
本体重量は3.3kgと平均的な重量ですが、グリップはクッション性がなく端寄りの配置で、長時間持ち上げたり階段での持ち運びには負担を感じやすい点は惜しいところ。両面チャックなので開いた時に中身が出ない点は良いものの、ゴムバンドの仕切りに比べると収納量は限られます。
高い操作性や静音性、フロントオープンの便利さ、そして防水力を重視する人におすすめ。他人にも胸を張って薦めたい、デザイン性と実用性に優れた一台です。
容量 | 38L |
---|---|
幅 | 35cm |
奥行 | 25cm |
高さ | 55cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | ファスナー、フロントオープン |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(ファスナー仕切り、ファスナーポケット)、フロントポケット) |
キャスター数 | 4輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 2年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
KURUKURUの「MAIMO STAND U」は、キャスターの静音性と軽快な走行性能が自慢の実用派モデル。フロントオープン構造で荷物の出し入れがしやすく、旅行や出張などさまざまな場面で活躍します。素材はPC100%採用で、軽さと一定の耐久性も両立しています。
操作性では「静かで滑らか、悪路でも引きやすい」「キャスターの動きがとても軽い」とモニターから高評価。実際にキャスター音は64.88dBで、検証商品の中でもトップクラスの静音性でした。フロントオープン構造は移動中でも荷物の出し入れがしやすく、両面チャック仕切りで整理もしやすい仕様。PC100%+リブ有りで軽さと一定の耐久性も両立しており、加水分解対応キャスターで長期利用にも安心です。
本体重量は約3.1kgとフロントオープンにしては標準的ですが、グリップは硬く薄い形状で端寄り。階段や長時間の持ち運びにはやや負担がかかります。耐水性ではチャック横の布部分から若干浸水する傾向があり、雨が強い日や長時間の屋外移動では注意が必要です。
静音性とフロントオープンの快適さを両立したい人、早朝や夜間の移動が多い人におすすめ。旅や出張を静か&スムーズに楽しみたい人にぴったりの一台です。
容量 | 36L |
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幅 | 35cm |
奥行 | 25cm |
高さ | 55cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | フロントオープン、ファスナー |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(メッシュポケット、ファスナーポケット) |
キャスター数 | 4輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 1年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
衣川産業の「BERMAS スーツケース 60550」は、本体一体型フロントオープン構造を採用したモデル。ビジネス・旅行どちらにもなじむ落ち着いたデザインで、中身の整理や出し入れのしやすさを重視したい人向けに作られています。
操作のしやすさは「スムーズかつ思い通りに動かせる」「細かい方向転換も軽い力でできて便利」といった高評価コメントが多数。耐久性も高く、PC100%素材&リブ有り構造で長く使いたい人にも安心です。フロントオープン構造で、立てたまま荷物の出し入れがスムーズ。観音開きした際に出し入れが楽で収納スペースが柔軟に使える片面ゴム仕切りもポイントです。
一方、静音性は70.84dBでキャスター音がやや大きいのが惜しいポイント。グリップはクッション性なし・端寄り配置なので、階段などで持ち上げが必要な場面では手や腕への負担がかかりやすい仕様です。耐水性の検証では下部が濡れる結果になったので、雨天時は注意してください。
ビジネス・旅行問わず荷物の出し入れや整理のしやすさを重視したい人におすすめ。静音性や持ち上げのしやすさを重視する場合は慎重な検討を。
容量 | 約37L |
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幅 | 35cm |
奥行 | 25cm |
高さ | 55cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | ファスナー、フロントオープン |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン(クロスベルト、ファスナー仕切り留め)、メッシュポケット/フロント(メッシュポケット) |
キャスター数 | 8輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 1年(メンバー登録者のみ) |
3辺の合計. |
良い
気になる
エースの「PROTECA マックスパス3 02961」は、日本ブランドらしい堅実な設計に加え、大きめで便利なフロントオープン構造が特徴のスーツケース。立てたままPCや小物の出し入れができるので、駅や空港、出張先でも快適。機内持ち込みできる最大級サイズで、出張や旅行にも幅広く使える王道モデルです。
キャスターの滑らかさはモニターから「ガタガタした道でもスムーズに進める」「安定感があって頼もしい」と高評価。5段階調整できるキャリーバーやリブ有り構造で、衝撃を分散しやすい作りもポイント。仕切りは片面ゴム+片面ファスナー仕様でパッキングしやすく、フロントオープンによる出し入れの便利さは旅行・ビジネスシーンで特に活きます。キャスター音は68.64dBと標準的な静音性です。
一方、本体重量は3.6kgとやや重めで、グリップが端寄りの配置でクッション性がないため、階段や長時間の持ち運びにはやや不向き。PC+ABS混合素材でPC100%と比べ耐久性はやや劣るものの、リブ構造など他の工夫でカバーしています。耐水性は「下部が濡れる」傾向があり、大雨や長時間の移動では注意が必要です。
ブランドの信頼感と全体のバランスに加え、フロントオープンで荷物の出し入れがしやすいモデルを探している人におすすめ。旅行や出張のさまざまな場面で安心して使える、迷ったときに選びやすい一台です。
容量 | 42L |
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幅 | 39cm |
奥行 | 25cm |
高さ | 49cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート、ABS樹脂 |
開閉部 | フロントオープン、ファスナー |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(クロスベルト留め、ファスナー)、フロントポケット(PCポケット、ファスナーポケット、ペンポケット) |
キャスター数 | 4輪 |
ロック方式 | ダイヤルロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 10年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
FlexiSpotは、デスクや家具など、機能性とコストパフォーマンスを両立するものづくりで知られるブランド。「キャリーケース L3」もその思想を反映し、シンプルなデザインに独立型フロントオープン構造とカップホルダー、隠しフックなどを組み合わせた多機能スーツケースです。
操作のしやすさは「転がすときの抵抗が少なく感じた」「悪路でも引っかかりにくい」と、満足したコメントが多く集まりました。キャスター音は69.24dBで、日常の移動なら気になりにくいレベルです。本体上部のロックを解除するだけで開く独立型のフロントオープン構造で荷物の出し入れもラクラク。耐久性はPC100%素材&リブ有りで、長く使いたい人にも安心です。
一方、耐水性の検証ではキャリーバーの隙間から浸水し中部まで濡れたため、雨天時の使用には注意が必要。グリップにはクッション性がなく、中心から2cm以内の配置ですが、階段などで重い荷物を持ち運ぶ際は手に負担がかかる可能性も。内装は片側の仕切りが4つのバックルで留めるタイプなので、整理はしやすいものの少し手間がかかります。
シンプルな見た目と実用的な機能性は、家具やデスク製品で知られるFlexiSpotならでは。軽快な操作性を求める人や、多機能なスーツケースで立ったままでも荷物の出し入れをスマートに行いたい人にぴったりです。
容量 | 約40L |
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幅 | 36.5cm |
奥行 | 22cm |
高さ | 54.5cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | フロントオープン、ファスナー |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(バックル、クロスベルト、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット、メッシュポケット/フロント:PCポケット、オープンメッシュポケット |
キャスター数 | 8輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 3年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
スカイルの「Cubo Small Lite」は、旧ロジェールジャパンのコンパクトさと操作性の良さにこだわった軽量モデル。落ち着いたカラバリと軽やかな走行感で、体格や年代を問わずフィットします。本体一体型のフロントオープンかつ拡張機能付きで、街歩きから小旅行まで幅広く活躍できる万能タイプです。
操作のしやすさの検証では、「本当に軽い力でどこでもスイスイ進む」「キャスターがとてもなめらかで小回り抜群」など、モニターから絶賛の声が多く集まりました。キャスター音は69.18dBと若干大きめですが、日常の移動なら気になりにくいレベル。フロントオープンから本体収納にアクセスでき、限られたスペースでも出し入れが簡単です。本体はリサイクルPC50%+バージンPC50%&リブ有り構造で衝撃にも強く、キャスターは加水分解に対応しているため、長く使いたい人も安心できます。
一方、耐水性の検証ではファスナー横の布部分から浸水したため、雨の日の移動には注意が必要です。グリップにはクッション性がなく、端寄り配置のため、階段などで持ち上げて移動する際は手や腕が疲れやすいでしょう。
軽さと操作性のよさ、耐久性と出し入れの手軽さを求める人にぴったり。街歩きや一人旅、身軽な移動をしたい人に最適な一台です。
容量 | 29L、35L |
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幅 | 36cm |
奥行 | 20cm、23cm |
高さ | 53.5cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | フロントオープン、ファスナー |
キャリーバータイプ | 不明 |
収納機能 | フロントコンパートメント |
キャスター数 | 8輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 10年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
良品計画の「無印良品 バーを自由に調節できる フロントオープンキャリーケース 84535796」は、無駄のないシンプルなデザインに、フロントオープン構造を取り入れたモデル。1cm間隔で高さを調節できるキャリーバーと約32Lのコンパクトなサイズ感で、短期旅行や普段使いに便利です。
操作のしやすさは「軽い力でスムーズに進む」「小回りが利く」といった高評価コメントが多く、フロントオープン構造でスーツケースを立てたままでも荷物の出し入れがしやすい設計。片面ゴム+ファスナー仕切りでパッキングも簡単。本体はPC素材でリブが入っており、耐久性も十分です。
グリップやサイドグリップはクッション性がなく端寄りなので、重い荷物や長時間の持ち運びでは手や腕に負担がかかりやすいのが注意点。キャスター音は71.38dBと大きめ、耐水性の検証ではキャリーバーの隙間を伝って下部に浸水したため、雨の日の長時間移動では気をつけて使いたいところです。
1〜2泊のミニマルな旅や身軽なビジネス出張など、軽く持ち歩きたい荷物におすすめの一台です。
容量 | 約32L |
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幅 | 約37cm |
奥行 | 約24cm |
高さ | 約54cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート |
開閉部 | ファスナー、フロントオープン |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | フロントオープンポケット |
キャスター数 | 8輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 2年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
スカイルの「oltimo スーツケース OT-0869-49」は、本体一体型フロントオープン構造が特徴の多機能モデル。旅行や出張時に出し入れのしやすさを重視したい派に向けて設計されています。
操作のしやすさは「軽く転がせて移動がラク」「小回りも利く」といった声がある一方、「方向転換や悪路では少し重さを感じる」との声もありました。フロントオープンのため、立てたままでも荷物の出し入れがスムーズ。仕切りは、チャックと2箇所のバックルで留めるタイプのため、整理がしやすいでしょう。耐水性は高く、上からシャワーをかけても中身がまったく濡れないという検証結果に。素材はPC+ABS混合でリブ入り。PC100%に比べ不安が残りますが、衝撃を分散できる作りです。
一方、静音性はキャスター音が71.32dBと大きめで、夜間や静かな場所では響きやすいのが難点。グリップにはクッション性がなく端寄りに付いているため、重い荷物や長時間持ち上げると手や腕に負担がかかりやすいでしょう。
フロントオープンの便利さを重視したい人、雨の日も気にせず使いたい人におすすめです。静音性や持ち上げやすさが気になる場合は他の商品も検討してみてください。
容量 | 38L |
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幅 | 36cm |
奥行 | 25cm |
高さ | 54cm |
タイプ | ハード |
素材 | ポリカーボネート、ABS樹脂 |
開閉部 | ファスナー、フロントオープン |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(バックル、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット/フロント:PCポケット、オープンポケット |
キャスター数 | 8輪 |
ロック方式 | TSロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 10年 |
3辺の合計. |
良い
気になる
伊藤忠リーテイルリンクの「TIERRAL TORERU TTRR*04001」は、独立型のフロントオープン構造を採用したシンプルなハードケース。移動中や新幹線・ホテルのベッドサイドなど、狭い場所でも立てたまま荷物をサッと出し入れできるのが便利な一台です。
操作のしやすさは「直線移動はラクだが、段差や方向転換はやや重い」との声が目立ちます。片面ゴム+ファスナー仕切りで整理はしやすく、フロントオープンの手軽さもあり日常や旅先での荷物の出し入れはしやすいでしょう。しかし、グリップにクッション性がなく端寄り配置のため、階段移動はできるだけ避けることをおすすめします。
本体の素材がPET樹脂で強度は低め。強い衝撃を受けると割れる可能性があります。耐水性もいまひとつで、5秒間シャワーをかけるとファスナー部分から中に浸水しました。走行音も70.1dBと大きく、夜間や雨天時の移動は難しいでしょう。
静音性・耐水性・耐久性のいずれかに強いこだわりがある人や、長期間使いたい人にはおすすめできません。短期のサブ用途や価格重視で選びたい場合に検討してください。
容量 | 36L(拡張時41L) |
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幅 | 35.5cm |
奥行 | 25cm、28.5cm |
高さ | 53.5cm |
タイプ | ハード |
素材 | PET樹脂 |
開閉部 | ファスナー、フロントオープン |
キャリーバータイプ | 多段階調節式 |
収納機能 | メイン収納(クロスベルト留め、ファスナー仕切り)、ファスナーポケット、フロントポケット(PCポケット、オープンポケット) |
キャスター数 | 4輪 |
ロック方式 | ダイヤルロック |
持ち込み可能な航空会社 | 不明 |
フロントポケットあり | |
タイヤストッパー機能 | |
保証期間 | 1年 |
3辺の合計. |
ナイフ・はさみ・工具類などの凶器とみなされるものは機内持ち込みできません。普段使用している小さなはさみでも空港で没収される可能性があります。さらに、高圧ガス・引火性液体・火薬類・有害物質などの危険物に該当するものも飛行機に一切持ち込めず、預け荷物にも入れられないので注意してください。
化粧品や飲料などの液体物を機内に持ち込む場合は、容器に入れてジッパーでまとめる必要があります。それぞれ100mL以下の容器に入れ、1L以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめましょう。
国際線を利用する際は、飛行機には持ち込めても渡航先の国に持ち込めないものがあります。チェックインやセキュリティチェックで足を止められないためにも、事前に利用予定の航空会社や渡航先の観光サイトなどをチェックしましょう。
スーツケースの破損を防ぐためにも、キャリーバーを持ち上げたり、ファスナーを無理に開けたりすることは避けるべきです。また、キャスターに髪の毛などの異物が挟まったまま使用すると、キャスターの劣化を早める原因になるため、こまめに手入れを行いましょう。
スーツケースは湿気の多い押し入れなどで長時間放置すると、ゴムの加水分解が発生してタイヤがボロボロになる傾向があります。定期的に使用することがおすすめですが、破損した場合は修理に出すことも選択肢のひとつです。しかし、修理費用が高くなることがあるので、ある程度の値段のものであれば買い替えを検討するのもよいでしょう。
パッキングの仕方によっては、スーツケースのフロントポケット側が重くなりやすいので注意しましょう。持ち歩いているときに、体と反対方向にスーツケースが振られることがあります。パッキングの際には、フロント部分と本体の重さのバランスにも気を配ることが大切です。
1位: トリオ|Innovator|スーツケース|INV50
2位: KURUKURU|MAIMO|STAND U
3位: 衣川産業|BERMAS|スーツケース|60550
4位: エース|PROTECA|マックスパス3|02961
5位: FlexiSpot|キャリーケース|L3
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