サッカーで、足をガードするときに必要なサッカー用すね当て。レガースやシンガードとも呼ばれており、公式試合では競技ルールとして着用が義務化されています。しかし、ハードタイプ・ソフトタイプがあり、サイズや機能性もさまざまなので、どれを選べばよいか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、サッカー用すね当てのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。小学生・中学生が使いやすいジュニア用から大人用まで、豊富な商品が登場。サッカー用すね当てのつけ方・洗い方も解説します。使いやすいすね当てを手に入れて、パフォーマンスアップを目指しましょう。
安全に、楽しく、高いパフォーマンスをギアから支えるスパイクコンサルタント。ラグビースパイク・サッカースパイクに精通し、ソックス、インソール、シューレースといった足元関連のギアまで合わせての怪我リスク軽減、スポーツパフォーマンス向上を得意とする。月間60万pvを獲得するブログ「0014のblog」では、スパイクの最新情報、セール情報、正しい履き方・選び方を発信。他、有料会員向けの「noteマガジン」にて、表では書けない商品を痛烈に評価する記事の配信や、個別の質問にも対応するLINE@での相談サービスを展開中。 ライブドアブログ「0014のblog」:http://blog.livedoor.jp/shoishi0014/
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
サッカー用すね当ての役割は足のすねをガードして、ケガのリスクを減らすことです。サッカーは相手選手との競り合いで、足に強い衝撃が加わることがあります。すね当ては、衝撃を吸収するために必要なサッカー用具です。
日本サッカー協会による競技ルールでは、公式戦に出場する際にすね当ての着用が義務化されています。試合前のチェックですね当てをつけていない選手は、出場を認められないこともあるので注意してください。
サッカー用すね当てはレガースやシンガードとも呼ばれており、すべて同じものを指します。主に、ハードタイプとソフトタイプがあり、機能性が充実したものも豊富です。自分にとって使いやすいサッカー用すね当てを選び、快適にプレーを行いましょう!
サッカー用すね当てを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
サッカー用すね当てには、大きく分けてハードタイプ・ソフトタイプの2種類があります。それぞれガード力・動きやすさなどが異なるので、自分に合うものを選びましょう。
衝撃吸収にすぐれたものを選びたい人には、ハードタイプがおすすめ。外側が硬いプラスチック素材、内側がやわらかなスポンジ素材で作られており、足への衝撃を和らげケガを予防します。ハードタイプのすね当てにはアンクルガードがついたものも。くるぶしまで覆えるため、安定性と足の広い範囲の保護を両立できます。
硬い素材な分、フィット感は少なめ。サイズが合っていないと特に使いにくく感じてしまうことも。すね当てがずれるのを防ぐなら、ゴムベルトつきの商品を選んでください。足に直接固定できるので、強いフィット感が得られるでしょう。
ただし、アンクルガードつきやゴムベルトつきの商品は、高価なのがデメリット。すね当てのみの商品は900円程度で購入できるものの、ずれにくい工夫がされたものは2,000円を超えることもあります。ずれ防止用バンドは別売りされているので、一度ついていない商品を試し、あとからバンドを買うのも手です。
動きやすさを重視するなら、ソフトタイプに注目しましょう。ソフトタイプは、スポンジゴムやポリエステルなどやわらかな素材を使ったタイプです。軽量なため、スピーディに動けるのが魅力。柔軟性があり、足の形にフィットしやすいのも強みです。
肌ざわりがよく、つけたときの違和感が少ないのもポイント。衝撃による破損の心配が少ないのもメリットです。すね当てと肌がこすれても痛みを感じづらいので、キッズ用を探している人にも向いています。ただし、ハードタイプにくらべて耐衝撃性は劣るため留意してください。
集中してパフォーマンスを発揮するには、サイズ選びも重要です。サイズが小さいと足の保護が十分にできず、ケガのリスクが高まります。反対に、大きすぎると動きが妨げられ、快適にプレーできない可能性があるので注意が必要です。
サッカー用すね当てには大きめ・小さめがあるので、重視する項目を決めて選びましょう。すね全体をしっかり守るなら、大きめがおすすめです。一方、動きやすさを重視するときは、小さめを選んでください。商品説明欄やパッケージに書かれた実寸と照らし合わせ、自分の足の太さに合うかも確認しましょう。
可能なら実店舗に行き、試着してから買うのがベター。サイズ表記はメーカーによって異なるうえ、同じ表記でも商品によってフィット感が異なることがあります。通販を利用する場合は、メーカーの公式サイトや商品説明欄・着用感に関する口コミをよく確認してください。
快適に使用できるように、素材の機能性や洗いやすさに注目しましょう。汗による蒸れを予防したいなら、メッシュ素材をチェック。通気性がよく、湿気がこもりづらくなります。足の体温も逃がすため、夏のプレーにもぴったりです。通気孔がついたものもあるので、参考にしてください。
ニオイが気になるなら、防臭・抗菌加工がされたものがベター。あえて汗を吸いづらい素材を選ぶのもおすすめです。例えば、モルテンが開発したゼリー状素材を使った商品は、一般的なスポンジパッド素材よりも汗が浸み込みにくいのが特徴。ニオイの発生を抑える効果が期待できます。
清潔な状態をキープするには、洗濯可能なものをセレクトしましょう。水洗いできれば、汗や汚れをすぐに落とせます。丸洗いできるもののほか、パット部分のみを外して洗濯できるすね当てもあるので、使用頻度や洗濯頻度に合わせて選んでください。
モチベーションがアップするように、デザインで選ぶのもひとつの手です。自分好みのデザインを身につければ、自信を持ってプレーできるでしょう。
かっこいいものが好きなら、ロゴがさりげなく描かれたデザインがおすすめです。シンプルで、洗練された印象を与えます。ミズノ・ナイキなどの人気ブランドのロゴが、ワンポイントであしらわれたモデルもクールです。おしゃれに見せたい人は、ソックスやスパイクも同じブランドでそろえて、統一感を出しましょう。
個性的なデザインを求める人は、ネオンカラーに注目。ミントグリーンやイエローなどバリエーションは豊富で、明るく爽やかな見た目を楽しめます。あわせて、通気孔のデザインにもこだわりましょう。大きく斜めに開いたものや、位置がまばらなものも目を引きます。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | 素材 | 長さ | アンクルガード付き | ゴムベルト付き | 臭い対策 | |||||
1 | Northdeer レッグスリーブ付きシンガード | ![]() | ズレにくいレッグスリーブ付きのシンガード | ハードタイプ | プラスチック | 20cm | ||||
2 | molten(モルテン) スワンセシンガード | ![]() | ニオイ対策・衝撃吸収性に優れた独自開発素材を使用 | ハードタイプ | ハードシェル:ポリカーボネート/スワンセパッド:スチレン系エラストマー | 16.8cm | ||||
3 | フィンタジャパン シンガードスリーブ | ![]() | 独特の構造を採用した日本製シンガードスリーブ | 不明 | ポリエステル、ポリウレタン | 23cm | ||||
4 | 美津濃 MIZUNO|シンガード|P3JYGB61 | ![]() | 合成樹脂製のノーマルタイプのシンガード | ハードタイプ | 合成樹脂 | 17cm | ||||
5 | デサント アンブロ|アンブロ ジュニア用シンガード|UJS4901 | ![]() | 子どものすねを守るオーソドックスな仕様 | ハードタイプ | 合成樹脂 | 不明 | ||||
6 | モルテン エアラップテックシンガード|GC0023-K | ![]() | 通気性とエアーパッド◎!夏場やデリケートな肌にもおすすめ | ハードタイプ | ハードジェル:ポリプロピレン/パッド:スチレン系エラストマー | 縦17.5cm | ||||
7 | RemarksJapan すね当て|lsfsd8-10 | ![]() | 軽く脚にフィットする、子ども用のすね当て | ソフトタイプ | 不明 | 約13.5cm | ||||
8 | PUMA シンガード パワーキャット ライト IND | ![]() | ポリエステル生地が柔らかく脛を進み込んでサポート | ソフトタイプ | 本体:ポリエステル/クッション材:EVA樹脂 | 14cm | ||||
9 | molten(モルテン) スワンセシンガード|GG0022 | ![]() | 2重構造で衝撃をしっかり吸収。フィットしてずれにくい | ハードタイプ | ハードシェル:ポリカーボネート、スワンセパッド:スチレン系エラストマー | 14 | ||||
10 | デサント アンブロ|アンブロ シンガード |UJS4900 | ![]() | インパクトの強いビッグロゴを足元に | ハードタイプ | 合成樹脂 | 不明 |
空気のクッションで脛をカバーするエアーパッドは、衝撃を優しく吸収します。大きく通気孔が開いているため通気性が良好で、臭いの元となる汗や水分が染みにくいところも魅力のひとつ。スポンジ素材ではないので洗いやすく、簡単にメンテナンスができますよ。
タイプ | ハードタイプ |
---|---|
素材 | ハードジェル:ポリプロピレン/パッド:スチレン系エラストマー |
長さ | 縦17.5cm |
アンクルガード付き | |
ゴムベルト付き | |
臭い対策 |
ハードシェル+スワンセパッドの2重構造が、スネへの衝撃をしっかり吸収します。スワンセパッド裏側の六角突起がスネにフィットし、表側のフチがソックスにあたって、ズレを防止。簡単な水洗いをするだけですぐに乾くうえ、汗がしみ込まないので雑菌が増えず、イヤなニオイを防げます。
タイプ | ハードタイプ |
---|---|
素材 | ハードシェル:ポリカーボネート、スワンセパッド:スチレン系エラストマー |
長さ | 14 |
アンクルガード付き | |
ゴムベルト付き | |
臭い対策 |
サッカーすね当てのつけ方は、ソックスとすねの間に差し込むだけです。足首まで覆うと動きにくいため、すねの中心をカバーするようにつけるのがポイント。固定用のベルトがついていれば、しっかり固定してください。ベルトがない場合は、ソックスの上から専用ストッパーをつけるとズレにくいので試してみましょう。
すね当てには、左用と右用があります。左右で形状が異なるため、正しい方向でつけてください。すね当てを使用する際は、長さのあるソックスを用意するのを忘れないでくださいね。
サッカー用すね当てはこまめに洗い、衛生的に使うことが大切です。汗や汚れが付着したまま放置すると、ニオイの原因になります。
ハードタイプは洗濯機で洗えないので、手洗いするのが基本です。水で汗や汚れを流したあと、ボディソープをつけたスポンジでぽんぽん叩くように洗います。ボディソープをしっかり洗い流したら、風とおしのよい場所で陰干ししましょう。
ソフトタイプは洗濯機で洗える商品も多く、手軽にお手入れできます。ただし乾燥機の使用は避けましょう。型くずれを防ぎたいなら、ボディソープで手洗いしたのち陰干ししてください。正しくお手入れして、長く快適に使いましょう。
サッカー用すね当てを選んだら、あわせてソックスやシューズもそろえましょう。保護力・フィット感などの機能性や、デザインにこだわった商品が豊富に販売されています。以下のコンテンツで紹介しているので、ぜひチェックしてください。
1位: Northdeer|レッグスリーブ付きシンガード
2位: molten(モルテン)|スワンセシンガード
3位: フィンタジャパン|シンガードスリーブ
4位: 美津濃|MIZUNO|シンガード|P3JYGB61
5位: デサント|アンブロ|アンブロ ジュニア用シンガード|UJS4901
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
各商品の紹介文は、メーカー・ECサイト等の内容を参照しております。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話・モバイル端末
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他