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【お茶のプロが教える】急須のおすすめ人気ランキング10選【2018年最新版】

淹れたてのお茶を飲むのに欠かせない、急須。おなじみの常滑焼のほか、おしゃれでかわいい商品も多く、取っ手や茶こしに工夫が凝らされたりと日々進化を遂げているアイテムです。最近では、割れにくい樹脂製や耐熱ガラス製のハリオの急須なども人気を集めています。

今回は、そんな急須のおすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介します。まずは日本茶インストラクターの市川さんにお聞きした急須の選び方を解説しますので、そちらを参考にぜひあなたにぴったりの急須を見つけてみてください。記事後半では、あわせてお聞きすることのできたお手入れ方法もご紹介します。お気に入りの急須で、おいしいお茶を楽しみましょう。

おすすめの愛用品を紹介するクリエイター
最終更新日:2018年01月10日 | 34,395views

急須の選び方のポイント

今回は急須の選び方について、日本茶のプロである日本茶インストラクターの市川雅恵さんに取材させていただきました。

容量や素材などの基本的な選び方から、使いやすい形や茶こしのタイプまで、「ココを押さえれば使いやすい急須が見つかる」というポイントをお聞きしましたので、ぜひ今後の急須選びの参考にしてみてください。
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<取材協力:市川雅恵さん>
日本茶インストラクター(認定番号07-1773)、オールアバウト日本茶オフィシャルガイド、自由大学「日本茶コトはじめ」教授、日本茶・ハーブ緑茶の専門店CHA-ICHI WORKS(チャイチワークス)代表。

アパレル業界から茶業界へ入り、8年間勤務した株式会社金子園の本部企画室では、「日本茶テイスティングフェスティバル (茶フェス!)」等数多くのイベント企画を成功させる。東京自由が丘にて定期的に開催するワークショップの受講生は延べ700人超。雑誌を中心に、ラジオ・WEBと幅広く活躍し、キリン生茶「茶の本」「お茶のいろは」の展示物関連の監修など実績多数。

淹れる量に合わせてサイズを選ぶ

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急須が対応できる量とティータイムを過ごす人数が合っていないと、快適な時間を過ごすことができません。急須が大きすぎれば中でお茶が出すぎてしまい苦みを感じる味になってしまったり、逆に少なすぎると何回も継ぎ足さなくてはならず、始めに入れたお茶が冷めてしまいます。

各人数に対する急須のサイズ目安は、だいたい以下のとおりです。

■2~3人用:200ml~340ml
■3~4人用:340ml~480ml
■4~5人用:480ml~600ml

ちなみに玄米茶やほうじ茶は、大きめの湯呑みで飲む方が多いので、600ml~800mlほどの土瓶タイプや急須がおすすめです。
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飲む量によっても選ぶべきサイズは異なりますが、急須のサイズで一般的なのは200~340mlです。大きすぎる急須で1人前を淹れるのはとても難しいので、初めて購入するという方はこのサイズを選んでみてください。

もし実際に手に持って選べるのでしたら、容量だけでなく、手にしたときのフィット感にも注目してみましょう。手の大小によって持ちやすいサイズも違ってきますので、持ち手が手になじむか、重さが適切かどうかもぜひ確認してみてくださいね。

すり合わせの完成度をチェック

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いい急須なのか判断する際、ぜひチェックしておきたいのが「すり合わせ」の完成度です。「すり合わせ」とは、急須本体とフタが重なる部分のことを指します。ここに隙間があると、蒸らしに影響が出たり注いだお湯の温度が下がりやすくなったりと、おいしいお茶を淹れられなくなってしまうんです。

一体感のある急須であればおいしいお茶を淹れられるのはもちろん、注ぐ際にフタの際からお茶が漏れ出す、なんて失敗も起こりませんよ。
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あまりに安価な商品の中にはすり合わせが悪いものもありますが、常滑焼のような急須の一大産地で作られているものや、職人さんが手作りしているものの中にはすり合わせが悪いものはほぼありません。

大量に生産するため技術力が高くなっているのはもちろん、同じように見える急須でも、1つ1つきちんとすり合わせて作っているので、安心して購入してください。

茶こしのタイプは茶葉に合わせて選ぶ

茶こしのタイプによってお手入れの方法や茶葉の向き不向きも変わりますので、重視したいポイントや飲みたいお茶に合わせて選んでいきましょう。

本体に穴が開いた「ささめ・セラメッシュ」

ささめは、陶磁器製の急須本体に穴が開いているタイプの茶こしです。内部の空間を広くとることができるので、茶葉のジャンピングがよく起こり風味豊かなお茶を淹れられます。

急須から取り外せないためお手入れに若干手間はかかりますが、一杯のおいしさにこだわりたい方におすすめのタイプです。ただし、網目の細かいものを選ぶのが絶対条件。網目が粗いと、深蒸し茶や芽茶などの細かい茶葉を使用した際網目に詰まったり、茶葉がそのまま出てきたりすることがあります。
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浅蒸しのお茶などの高級茶を飲んでいる方は、ぜひささめの急須を購入してみてください。ささめでないと嫌だという方も多いほど、お茶本来のおいしさを堪能できますよ。

網目の粗さはメッシュのように細かいものから、ただ穴を開けただけのような粗いものまで、商品によって全く違います。網目の細かいささめの急須を手に入れたかったら、実際に目で見て確認するのが1番ですよ!

日常使いに最適な「ステンレス製メッシュ」

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出典:iyec.omni7.jp

最も一般的で日常使いに最適なのが、ステンレス製メッシュの茶こしです。目が粗い商品はほぼなく、大きな茶葉から細かい茶葉まで、どんな種類のお茶にも使用可能。かご網のように本体から取り外せるものはお手入れも簡単ですし、網が直接急須に張り付けられているものはお湯が対流しやすく、抽出力が高まります。

またステンレス製茶こしの中には、フッ素加工が施してあるものも。茶葉がくっつくのを防ぐ効果がありますので、お手入れをより簡単に行いたい方はぜひ選択肢の1つに加えてみてください。
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かご網を選ぶときには、急須の底まで届いているか確認してください。網が浅いものを選んでしまうと、1人分のお茶を淹れたいのに茶葉がお湯に浸らない、なんてことになりかねません。

個人的には、急須に取り付けられた茶こしのほうが、おいしいお茶が入ると思っています。しかし洗い物を楽にしたかったり、網だけ漂白したかったりと、人によって重視するポイントは違うと思いますので、好みや使いやすさも考慮して選んでみてくださいね。

素材は好みに合わせて選ぶ

急須に使われている素材は、実にさまざまです。しかし素材による性質の違いはあるものの、市川さん曰く「このお茶だからこの素材の急須を選ぶべき」という基準はないとのこと。毎日のように使うものだからこそ素材もデザインの1つとして考えて、気に入った急須を選びましょう。

常滑焼や萬古焼など:味をまろやかにする「炻器・陶器」

急須と言えば、常滑焼を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。高品質なものが多いだけでなく、一定の吸水性と水に含まれる不純物を取り除く性質があり、お茶の味をまろやかにする効果も。常滑焼を代表とする炻器のほか、益子焼や美濃焼などの陶器も、お茶の渋みや旨味をバランスよく引き出す性質を持っていますよ。

有田焼など:味と香りをストレートに出す「磁器」

磁器の急須は、石粉を1300度以上で焼成しており、白色なのが特徴です。有田焼が代表的で、陶器と比べると吸水性は劣りますが、その分茶葉やお湯そのものが持つお茶本来の味と香りを堪能できますよ。

見た目にも楽しい「耐熱ガラス」

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茶葉が開いていく様子や色の変化など、見た目にも楽しめるガラス製の急須。お茶の味や香りを、ストレートに出す特徴があります。ただし通常のガラスでは熱湯を注いだ際に割れてしまう危険性があるため、高温にも耐えられるように特殊加工された耐熱ガラス製を選びましょう。

また耐熱ガラス製の急須の中には、電子レンジ対応のものもあります。お茶が冷めても温め直せる、非常に汎用性の高い急須といえるのではないでしょうか。

南部鉄器など:使うほどに味が出る「鉄製」

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鉄製の急須で有名なのが、南部鉄器。ほかの素材にはない、重厚なデザインと耐久性の高さが特徴です。もともとお湯を沸かすために生まれた道具なので繊細な味を出すのには適していませんが、ほうじ茶や玄米茶を淹れる分には問題なく使えます。

南部鉄器の急須を選ぶにあたり誤解されやすいのが、鉄分補給できるのではないかという点です。お湯を沸かすための急須の場合には鉄分が溶け出しますが、お茶を淹れるための急須は内部にホーロー加工が施されているため、鉄分が溶け出すことはありません。

価格も手ごろで割れにくい「樹脂製」

アクリルやポリカーボネートといった透明な素材を用いた急須は、中身が見えるだけでなく割れにくいのが大きなメリット。価格もお手ごろなものが多くお手入れも簡単なので、普段使いにも最適です。

耐熱ガラスとは違い電子レンジなどでの使用はできませんが、小さなお子様がいるご家庭や、握力が弱くなり普段使っている急須は重く感じる方など、普通の急須では落として割ってしまうという不安を抱える方におすすめです。

形にもこだわって、おいしさと使いやすさを追求

最後に確認すべき選び方のポイントは、形状です。以下の2点を重点的にチェックし、本当に使いやすい急須なのか見極めてみてください。

日本茶をおいしくするのは平たい急須

縦に細長い急須よりも平べったい形状の急須を選んだほうが、おいしいお茶が完成します。その理由は、お湯を効率よく対流させることができるから。急須の中で茶葉をしっかり泳がせて、お茶のいい成分をお湯に抽出させましょう。

さらに平たい形状のほうがフタが大きい傾向にあり、お手入れも自然と簡単に。ただ観賞用に購入するのであれば、縦長急須を選ぶのも悪くありません。
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巷では、「柄を下にして置いたとき立つ急須がいい」という情報がまことしやかにささやかれています。しかしこれにはなんの信ぴょう性もありませんので、行う必要は全くありませんよ。

小さめの湯飲みには細めの注ぎ口

急須の注ぎ口は、湯飲みのサイズに合った太さを選ぶことが重要です。あなたが今使っている湯飲みが小さければ、湯切れがよく少量ずつ注げる細口、たっぷりお茶が入る湯飲みなら大量に注げる太口の注ぎ口が適しています。
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注ぎ口の太さもそうですが、注ぎ口自体の形にも注目してみましょう。注ぎ口の下が長く先端が沿っている商品を選ぶと、裏漏れや湯切れの悪さに悩むこともなくなりますよ。

プロの愛用するおすすめの急須

まずはランキングの前に、プロの愛用するおすすめの急須をご紹介します。プロのおすすめポイントも参考に、おいしいお茶を楽しめるお気に入りを見つけてくださいね。

日常使いにおすすめ!フッ素加工の網だからお手入れも簡単

常滑焼 よく出る急須 黒 330cc
2,160円
愛用品のおすすめポイント
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日本茶インストラクター
市川 雅恵

2~3人分のお茶を淹れるのにちょうど良いサイズの愛知県の常滑焼急須です。

シンプルな形とマットな黒の質感。急須の網にはフッ素加工が施されています。茶殻がくっつかなくてお手入れも楽々です。気兼ねなく日常使いできる価格帯なのもおすすめポイントです。

出先でお茶をふるまうのに便利な有田焼の茶器セット

愛用品のおすすめポイント
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日本茶インストラクター
市川 雅恵

出先でお茶をふるまいたいな、というとき、コンパクトでとても重宝しています。

そして見た人に褒められます。綿入りのシックな麻の布袋に、茶葉缶、急須、湯呑2個がすっぽりとおさまります。シンプルな有田焼の茶器セット。

急須のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、人気の急須をランキング形式でご紹介します。前半の選び方を参考に、使いやすい急須を見つけてくださいね。

10位:曙産業 クリアティーポット

・容量:280ml(2~3人用)
・茶こし:かご網(樹脂)
・素材:樹脂

割れない樹脂製。忙しい朝にも大活躍

割れないだけでなく軽量な樹脂製の曙産業クリアティーポットは、小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭に最適な急須です。フタも大きく茶こしも取り外せますので、お手入れだって簡単。食洗機にも対応しており、忙しい朝にも重宝すること間違いなしですよ。

茶こしは樹脂製のかご網タイプです。底まできちんと届いている深型ですので、少量だけ淹れるのも問題ありません。

選べるカラーとサイズ

カラーバリエーションはクリア・イエロー・ピンク・ブラウンの4種類。どのカラーも透明ですので、茶葉が開く様子もチェック可能。日本茶だけでなく、紅茶を淹れるために使っている方も多いようですよ。

容量280mlのほかに、480mlサイズも販売されていますので、家族の人数や使用用途に合わせて選べるのも魅力ですね。

9位:ゼロジャパン ユニバーサルティーポット

ゼロジャパン ユニバーサルティーポット BBN-02
2,300円(税込)

・容量:450ml(3~4人用)
・茶こし:ステンレス製メッシュ(かご網)
・素材:磁器(美濃焼)

ステンレス製のフタで割れない!

急須のフタをうっかり割ってしまい、急須本体は無事なのにお茶を淹れることができない…という経験をしたことがある方は意外に多いのではないでしょうか?

その問題を解決できるような商品がまさにこちらです。フタがステンレス製ですので割れることはありません。しかも本体の淵にクリップで固定できますので、使っている最中に落下することはなし。もちろんフタと本体はぴったりとはまる構造ですので、蒸らしや注ぎの際に漏れることもありません。

なんとコーヒーも淹れられる

ユニバーサルティーポットのカラーバリエーションはなんと、40色。限定色を含めると100色を超える展開です。シンプルな形状と豊富なカラー展開からどんな空間にも馴染み、海外26ヵ国に愛用者がいます。特に写真のようにひび割れたような「墨貫入」が和を感じさせ、海外でも大人気です。

当初は日本茶を淹れるために開発された商品ですが、海外からの要望に応えてコーヒーを淹れることも可能になりました。取り外し可能なフタを外して、専用のドリッパーを装着すればコーヒーをドリップできます。

8位:南部鉄器 鉄急須 日の丸

・容量:600ml(4~5人用)
・茶こし:かご網
・素材:鉄製

外せる茶こしでお手入れ簡単

非常に目の細かいステンレス製の茶こしで、しかも取り外し可能なかごタイプですので使い終わった後の手入れが簡単です。ティーパックのお茶であれば茶こしを外して淹れることもできますよ。

保温性の高い鉄製で大容量の600mlですので、たくさんのお湯で淹れるとより風味を増す、ほうじ茶・玄米茶にぴったりの急須です。

モダンなデザインでどんな空間にもなじむ

従来の南部鉄器は黒一色で、武骨な印象のものが多かったものです。あまりにも和に特化したデザインのため、現在の洋風な家で使うと浮いてしまう印象でした。しかしこのシリーズはポップなカラー展開と丸みを帯びたデザインでとてもかわいらしいですね。

どことなくにじみ出る和の雰囲気により甘くなりすぎず、大人のティータイムにもしっくりなじみます。「使い終わった後に水気をしっかりふき取る」というお手入れさえ守れば割れることのない素材です。ただし鉄製のため重く、普段使い用よりはプレゼント用に適しているかもしれません。

7位:白山陶器 茶和 急須

・容量:400ml(3~4人用)
・茶こし:ささめ・かご網(ナイロン)
・素材:磁器

フタに工夫あり!他にはない便利さ

この商品、フタについている取っ手の位置が変だなぁと思いませんか?実はこれがこの商品の大きな特徴です。

取っ手が中心から外れたところについているので、急須本体の持ち手を握りながらフタを同時に押さえることができます。また取っ手自体に傾斜がかかっているため、使用後にフタを急須本体に掛けることも可能です。洗った後は、中が完全に乾いてからフタをしたいという方にとってとても便利ですね。

2WAYの茶こしで気分によって選べる

急須本体に茶こしが内蔵されている、ささめタイプの急須です。しかしそれだけでなく、ナイロン製の茶こしも付属しています。

煎茶や玉露など細かい茶葉のお茶を淹れるときはかごタイプの茶こし、ほうじ茶など大きな茶葉のお茶を淹れるときはささめの茶こしと使い分けてみてはいかがでしょう。茶柱を期待して、あえて細かい茶葉をささめの茶こしで淹れてみてもいいかもしれませんね。

6位:常滑焼 石龍 18号

・容量:320ml(2~3人用)
・茶こし:ささめ
・素材:常滑焼

広々とした急須で茶葉が開きやすい

急須の中の空間が広々とした、ささめの茶こしを備えています。素材は陶器を使用しており味をまろやかにしつつ、適切な蒸らしで茶葉のジャンピング・開きがスムーズに行えます。今まで使っていた急須よりも早くおいしいお茶を淹れることができるかもしれませんよ。

ささめのため茶葉の除去がしにくいですが、これだけ口径が広ければ使ったあとのお手入れも簡単ですね。また細めの注ぎ口で、小さめの湯飲みを愛用し、美しくお茶を注ぎたいあなたにも最適です。

シンプルで飽きのこないデザイン

一見、黒で愛想のないデザインに感じるかもしれませんが、よく見ると縦じまが上下互い違いに施されている凝ったデザインが採用されています。派手な柄ではないので飽きることもありませんよ。

また常滑焼の特徴で、時間の経過とともにツヤが出て味わい深い印象になります。1つのアイテムと長く付き合うことが好きな人にはぴったりの商品です。

5位:ハリオ 茶茶・なつめ

・容量:700ml
・茶こし:ポリエステル(かご網)
・素材:耐熱ガラス

700mlの大容量、水色を楽しむティーポット

水の色をそのままに楽しめる、コーヒー用品メーカーの老舗であるハリオが作る「茶茶・なつめ」。曲線が柔らかなデザインもさることながら、コーヒーポットなどで培われたその技術は確かなもので、注ぎやすさや洗いやすさなど、使い勝手の良さに定評があります。

700mlの大容量だから家族が多い方でも安心。透明な見た目を活かして、暑い夏の日には冷たい水出し茶を楽しむのもおすすめです。

細かい茶葉も対応できる目詰まりしにくいL字茶こし

外観のきれいさに目を奪われがちですが、茶こしも一風変わったデザイン。ポリエステル製のL字型ストレーナーは目が細かく、お茶の種類を選ばず淹れることができます。

統一感を出したい方は、同メーカーの耐熱ガラス製の湯呑みが2脚ついたセットもおすすめ。公式ショップでは蓋やストレーナーの単体販売もしているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

4位:九谷焼 急須ポット

・容量:350ml
・茶こし:金属(かご網)
・素材:陶器(九谷焼)

愛らしい“はねうさぎ”が駆け回る九谷焼

九谷焼といえば彩り鮮やかで大胆な装飾が印象的ですが、今回ご紹介するのはシックで落ち着いた雰囲気の急須ポット。ワンポイントで輝く月と跳ねまわる“はねうさぎ”が可愛らしい、和洋いずれにも似合うおしゃれなデザインです。

容量は2~3人分にぴったりの350ml。人数の多いご家族では少し物足りないサイズかもしれませんが、小振りでデザインも特徴的な急須ポットはインテリアとしても活躍しますよ。

深めのかご付きで淹れたあとの処理もらくらく

茶こしは金属製の深めのかご網なので、1人分から淹れられるのはもちろん、茶葉の捨てやすさも問題なし。注ぎ口の作りも丁寧で、安い急須と比べると液だれしにくいと定評があります。

リーズナブルなものと比べるとやや高額とはいえ2000円強のお手頃価格。ちょっと特別な食器を求めている方は、合わせて同シリーズのマグカップなども確認してみてはいかがでしょう。

3位:常滑焼 黒平丸深蒸し急須

・容量:330ml(2~3人用)
・茶こし:ステンレス製メッシュ(直接取り付け)
・素材:常滑焼

安心と信頼の常滑焼

信頼と安心の常滑焼の急須です。容量は330mlと、オールマイティに使えるものを選びたい方にもベストマッチ。どこか懐かしい印象を与える色とデザインは、プレゼント用に選んでも喜ばれることでしょう。

口コミでは、手触りがよく取っ手も握りやすいとの声もあり、常滑焼だからこその品質の高さがうかがえます。

おいしさを作り出す形状

平たい形状をしている上に、茶こしは直接取り付けられていますので、お湯と茶葉の対流加減もばっちり。おいしいお茶を淹れるのに最適な商品と言えますね。

またフタも大きく、洗いにくいということもありません。お値段も手ごろですので、常滑焼の急須にチャレンジしてみたい方も要チェックですよ。

2位:ハリオ 茶茶 急須 丸

・容量:450ml(2~3人用)
・茶こし:ステンレス製メッシュ(かご網)
・素材:耐熱ガラス

口径広々 ほかにも技ありデザイン!

写真を見ておわかりのとおり、握りこぶしがすっぽり入ってしまう広い口径で、急須のお手入れが簡単です。またガラス製なので、中性洗剤・漂白剤使用も可能。茶渋の心配をせずに使用することができます。

さらに持ち手部分は、左利きの方にも握りやすい形状をしており、男性・女性問わず適切なサイズでだれでも快適に使用することができます。フタは適度な重さで、大きめのつかみやすい取っ手になっています。一見シンプルなデザインですが、使う人のことを考えた工夫が詰まった商品です。

電子レンジ可!温めなおしもできる

急須の中が透けて見えるということは、視覚的にもとても楽しい時間を味わうことができます。お茶を抽出する時間を楽しく待つことができるのは、透明な耐熱ガラスだからこそですね。また電子レンジにも対応してますので、煮出して冷めたお茶を、急須ごと電子レンジで加熱しても大丈夫。そのまま冷蔵庫で保管するのもOKです。

1人で使用するにはちょっと大きいかもしれませんが、お茶の保管と温めなおしができることを考えるとかなり使い勝手のいいアイテムといえるでしょう。

1位:常滑焼 間宮深蒸急須

・容量:360ml(3~4人用)
・茶こし:ステンレス製メッシュ(直接取り付け)
・素材:常滑焼

これぞ定番、スタンダードな常滑焼

常滑焼のお馴染みデザイン、スタンダードな朱泥の3~4人用の急須です。まさに定番と呼ぶにふさわしく、常滑焼の急須はお茶屋さんも勧める形なのだとか。注ぎやすさ、蓋の持ちやすさ、手入れのしやすさなど、あらゆる面に工夫が行き届いた納得の一品です。

本格的なタイプでありながら価格がお手頃なのもポイント。磁器は割れやすいのがネックですが、このくらいのお値段ならば万が一割れてしまってもダメージは最小限で済むのではないでしょうか。

1人暮らしの方にも来客用にもピッタリ

ステンレス製メッシュの茶こしながらも、直接取り付けられているため、湯量に関わらず淹れられます。1~2人分のお茶も用意できるというのが大きな強みですね。

ご家族で使用する方に限らず、1人暮らしの方にも安心しておすすめできる急須です。急な来客に備えてひとつ用意しておくと、とても重宝しますよ。

急須の正しいお手入れ法

急須を日ごろ使っている方でも、意外とよく知らない急須のお手入れ方法。普段の洗い方からこびりついた茶渋の取り方まで、しっかり確認しておきましょう。

常滑焼なら下処理せずに使ってOK

常滑焼など、1100度以上の高温で焼かれている焼き締りのいい急須は、初めて使うときに特別な下処理をする必要はありません。ぬるま湯でサッと洗いホコリを取り除いたら、そのままお茶を淹れてしまいましょう。

しかし益子焼や信楽焼などの土ものの急須は、お皿と同様の下処理が必要です。米のとぎ汁で急須を煮たり、火にかけるのが面倒な方は米のとぎ汁に漬けておいたりと、土の間を埋める目止め処理をしてください。そうすることで、キレイなままの急須を長く愛用することができますよ。
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どうしても新品の急須のニオイが気になる場合には、出し殻を入れて洗ってみてください。お茶はニオイを吸着する性質を持っているので、たったそれだけで嫌なニオイが取れてしまうんです。

また長く使い続けるためには、電子レンジや食洗器を使わないのも重要なポイントです。絶対に使ってはいけないということはありませんが、シミやヒビが入る原因になりますので、あまり使わないことをおすすめします。

普段はお湯で。洗剤は使わない方がベター

急須を使ったあとは、水ではなくお湯で洗った方が茶渋が落ちやすくなります。また材質にもよりますが、急須は非常に臭いが移りやすいので洗剤は使わない方が無難。もし使う場合でも、できるだけ香りが強いものを避けましょう。

洗うときは、急須の中だけでなく注ぎ口にも直接水を流し込み、水流でしっかりと洗浄してください。洗い終えた器はきちんと乾燥させる必要があるのですが、このとき仕上げに熱いお湯を通すと、より自然乾燥させるのが楽になります。ちなみに乾かす際には、注ぎ口を下にした状態で洗いカゴに差しておくと、注ぎ口の中までしっかり乾かすことができますよ。
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私は網を洗うときには、硯を洗うためのブラシを使っています。そうすると網の目に入ってしまった茶殻でも、簡単に取り除くことができるんですよ。硯ブラシを持っていない方は、新品の歯ブラシで代用するのもおすすめです。

お湯を淹れてもなかなか茶殻を取り出せない場合には、まず急須を傾けて、注ぎ口の反対側部分を軽く叩いてみてください。茶殻が後ろに寄って来るので、急須のおしり部分から簡単に取り出せるようになりますよ。

こびりついた茶渋には重曹や漂白剤が効果的

こびりついた汚れには、重曹で煮沸するのが効果的。方法はまず、大さじ2杯程度の重曹を注ぎ口から入れ、新聞紙などを差し込んで注ぎ口にフタをします。それから急須が丸ごと入れられる大き目の鍋にお湯を張り、沸騰した状態で約20分。冷ましてから普段通り洗えば、こびりついた茶渋もすっきり落ちているはずです。

ただしこのとき、アルミ鍋やテフロン加工されている鍋は重曹によって素材が傷んでしまうため厳禁。また、白磁の急須などの黄ばみが気になるというときには漂白剤に浸け置きするのも有効です。

さらに煮沸や漂白した際に、柔らかめのブラシや綿棒などで汚れをこすると、より細かい部分まで綺麗にすることができます。ただしその場合も、あまり固いものでこすると本体や茶こしに傷がついてしまいますので、程よい柔らかさのものを選ぶことが肝心です。
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私も白い急須の汚れが気になってきたら、漂白剤を使ってお手入れしています。やはりキレイな急須でお茶を淹れたほうが、気分もよくなりますよね!ですが漂白剤などを使った後は、しっかりすすぎ十分に乾燥させて、急須にニオイが移らないように気をつけましょう。

お気に入りの急須で美味しいお茶を

せっかく急須をこだわって選んだなら、淹れるお茶もこだわっておいしいものを選びたいですよね。下記記事では煎茶・ほうじ茶・玄米茶などさまざまな日本茶の選び方とおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

急須の売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、急須のAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、下記のリンクからご覧ください。

まとめ

日本のティータイムには欠かせない急須のおすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?デザインだけでなく、お茶をおいしく淹れるための機能も充実しています。

忙しい時こそ、お気に入りのアイテムでお茶を楽しむことが大事かもしれませんね。ぜひ長く付き合える逸品に出会い、有意義なティータイムをお過ごしください。

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