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卓上(据え置き)の食洗機のおすすめ人気ランキング【2025年】

卓上(据え置き)の食洗機のおすすめ人気ランキング【2025年】

面倒な食器洗いを自動で行ってくれる「卓上(据え置き)の食洗機」。分岐水栓式、タンク式の2種類に分かれているだけでなく、パナソニック・東芝・シロカ・アクアなどから様々な種類のモデルが発売されており、どれを選べばよいか迷いますよね。また、手洗いと比べて汚れが落ちるのか、賃貸でも使用できるのかなど気になることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の卓上(据え置き)の食洗機のなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します

果たしてどの商品がmybestの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?卓上(据え置き)の食洗機の選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
2025年06月02日更新
田中真紀子
監修者
生活家電専門家・美容家電ライター
田中真紀子

家電を生活者目線で分析し紹介している家電のスペシャリストで、自宅には最新家電を中心に200以上を所有している。別名「家電の真紀子さん」「ズボラ家電の女王」。 キッチン家電・掃除家電・空調家電・美容家電・健康家電など、今まで執筆や監修に携わった家電の数は多岐に渡り、自宅でも常に多数の最新家電を自ら使用しながら生活者目線に立って情報を発信している。 雑誌やwebメディアだけでなく、テレビ番組やラジオ番組にも多数出演するほか、MonoMax主催「家電グランプリ2023」、GetNavi・家電Watch主催「家電大賞2023−2024」、宝島社主催「リンネル暮らしの道具大賞 2023」でも審査員を務めている。

田中真紀子のプロフィール
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田丸大暉(Hiroki Tamaru)
ガイド
家電製品アドバイザー・家電製品エンジニア・元家電メーカー販売員/マイベスト 白物家電担当
田丸大暉(Hiroki Tamaru)

ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。

田丸大暉(Hiroki Tamaru)のプロフィール
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。

目次

食洗機って手洗いよりも汚れは落ちるの?卓上食洗機のメリットは?

食洗機って手洗いよりも汚れは落ちるの?卓上食洗機のメリットは?

食器洗いを自動で行ってくれる食洗機ですが、その洗浄力に疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。特に、手洗いよりも汚れが落ちるのかは気になるところ。食洗機に食器洗いを任せたはよいものの、汚れやぬめりが残っていれば余分に手間がかかってしまうことも。


結論、ほとんどの食洗機は手洗いよりも食器の汚れをよく落とせます。特に、食洗機は手洗いよりも高温で洗浄できるため油汚れにはめっぽう強く、ほとんどの食洗機が予洗いなしで皿にこびりついたカレーの油汚れを落とせました。


また、食洗機はキッチン下を工事して取りつけるビルトイン型と、キッチンの上に直接設置する卓上型の大きく2つに分けられます。


卓上食洗機のメリットは大がかりな工事が不要な点。ビルトイン食洗機を設置するには業者を呼んで工事をする必要があるのに対して、卓上食洗機はキッチンの上に置くだけで設置が完了します。設置費用もかからないため、予算を抑えたい人にもうれしい点といえるでしょう。卓上食洗機のなかでも分岐水栓式食洗機は設置後に分岐水栓の取り付けが必要ですが、ビルトイン食洗機の工事と比べると小さな手間で済みます。


ビルトイン食洗機のメリットは卓上食洗機よりも容量が大きいのと、キッチン上のスペースを取らない点。家族の人数が多い人でも心配がなく大きめの調理器具も入るため、入れたいものが入らないことは少ないでしょう。ビルトイン食洗機は以下のコンテンツで詳しく解説しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。

田中真紀子
生活家電専門家・美容家電ライター
田中真紀子

食洗機の洗浄力が高い理由は大きくわけて3つあります。


1つ目は手洗いよりも高温で洗浄できる点。手洗いの温度が30~40℃ほどなのに対し、食洗機は50~80℃ほどの高温で洗浄できるため、がんこな油汚れを手洗いよりも落とせます


2つ目は高圧の噴射水で洗浄できる点。食洗機は蛇口から出る水よりも勢いよく水を噴射できるため、水の勢いだけである程度の汚れを落とせます


3つ目は高濃度の洗剤を使用できる点。食洗機用の洗剤は手洗い用の洗剤よりも高濃度で酵素がよく働くものが多く、洗剤の効果をより発揮しやすいためがんこな汚れを落とせます

購入前の注意点は?卓上食洗機のサイズは意外と大きい

購入前の注意点は?卓上食洗機のサイズは意外と大きい

卓上食洗機を購入するうえで気になるのは本体のサイズですよね。結論、小型な卓上食洗機も発売されてはいるものの、まだまだサイズは大きくキッチン上のスペースを大きくとります。上の画像からもわかるとおり、設置するだけでキッチン上のスペースは大きく削られることに。


購入前には設置場所と本体の寸法を確認することが必要不可欠です。それぞれの奥行・幅・高さを事前に確認し、どれくらい調理スペースを確保できるのか計算しておくことが大切です。


また、上記の3点とは別にドア開放時の本体の奥行を確認することも必要。設置できたとしてもドアを開けた際に蛇口に当たる奥行だと、全開まで開けないことになりかねません。設置時の奥行・幅・高さだけでなく、ドア開放時の奥行も必ず確認するようにしましょう。

卓上(据え置き)の食洗機の選び方

卓上(据え置き)の食洗機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「1つのポイント」をご紹介します。

1

卓上食洗機は分岐水栓式とタンク式の2種類。おすすめは分岐水栓式

卓上食洗機は分岐水栓式とタンク式の2つに分けられます。それぞれメリット・デメリットがありますが、マイベストのおすすめは分岐水栓式食洗機。以下ではその理由と、それぞれの食洗機のメリット・デメリットを解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。

分岐水栓式食洗機:給水の手間がかからない。設置時に分岐水栓の取り付けは必要

分岐水栓式食洗機:給水の手間がかからない。設置時に分岐水栓の取り付けは必要

分岐水栓式食洗機とは、蛇口に専用の分岐水栓を取りつけて給水をする卓上食洗機のこと。食洗機に給水用のタンクが取りつけられていないため、タンク式食洗機よりも容量が大きいことが多く、サイズも大きめのモデルがほとんど。


分岐水栓式食洗機の1番のメリットは、毎回の運転に給水の手間がかからないこと。タンク式食洗機が運転のたびに手動でタンクへの給水が必要なのに対し、分岐水栓式食洗機はスタートボタンを押すだけで運転を開始できます。


設置の際には分岐水栓の取りつけ作業が必要。レンチと蛇口に合った分岐水栓があれば取りつけられる食洗機がほとんどですが、作業を面倒に感じる人も多いでしょう。そのような人は取りつけ作業を業者に頼むのがおすすめ。所要時間は30分〜1時間ほどで、価格も5,000〜10,000円と比較的安めなので依頼しやすいといえるでしょう。


最初の運転前に分岐水栓の取りつけは必要ですが、一度取りつけさえすればボタン1つで運転を開始できる分岐水栓式食洗機。タンク式食洗機の給水の手間は思っているよりも面倒なので、分岐水栓の取りつけが可能な家に住んでいる人は分岐水栓式食洗機を購入するとよいでしょう

タンク式食洗機:設置工事は必要ないが、毎回の給水作業は面倒

タンク式食洗機:設置工事は必要ないが、毎回の給水作業は面倒

タンク式食洗機とは、食洗機についているタンクに手動で給水をして運転させる食洗機のこと。分岐水栓式食洗機よりも小型なタイプが多く、パナソニックからは一人暮らし向けのモデルも発売されています。


タンク式食洗機のメリットは置き場所を選ばない点。分岐水栓式食洗機が蛇口の近くに設置しないといけないのに対し、タンク式食洗機は排水バケツさえ用意すればどこにでも設置できます。キッチン上の調理スペースを削ることなく食洗機を使用できるのはうれしい点ですよね。


デメリットとして、運転のたびに給水作業の手間がかかることが挙げられます。容量が大きい食洗機だと、稼動前に1.5~2Lのカップで4~6回ほど給水をする必要がありかなり時間がかかることに。せっかく家事を時短するために食洗機を購入しても、給水作業に余分な時間をとられたら本末転倒です。


置き場所を選ばない点は魅力ですが、運転のたびに給水作業が必要なのはネックな点。キッチン上のスペースを確保したい人は検討してもよいものの、水栓の取りつけ工事が可能ならおすすめは分岐水栓式の食洗機といえます

田中真紀子
生活家電専門家・美容家電ライター
田中真紀子

家主さんの意向で分岐水栓の取りつけができない賃貸も多いと思います。そのような場合はタンク式食洗機しか選択肢がなくなりますが、引っ越しを想定して分岐水栓式としても使用できる2Wayタイプを購入するとよいでしょう。


分岐水栓式としても使用できるモデルだと、引っ越し先が分岐水栓の取りつけが可能だった場合にタンク式から切り替えられ、新たに食洗機を購入する必要がなくなり便利ですよ。

選び方は参考になりましたか?

タイプ別に卓上(据え置き)の食洗機をお探しの方はこちら

分岐水栓式食洗機
1
パナソニック
食器洗い乾燥機 | NP-TZ300
4.50
92,999円
2
アクア
食器洗い乾燥機 | ADW-L4-W
4.47
50,679円
3
パナソニック
食器洗い乾燥機 | NP-TA4
4.40
70,000円
工事不要のタンク式食洗機
1
パナソニック
食器洗い乾燥機 | NP-TSP1
4.58
80,970円
2
サンコー
ラクアmini Plus | TK-MDW22
4.38
28,400円
3
ジーストリーム
食器洗い乾燥機
4.20
35,800円

分岐水栓式食洗機のおすすめ人気ランキング

分岐水栓式食洗機のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位
ベストバイ 分岐水栓式食洗機
洗浄力の高さ No.1
食器の入れやすさ No.1
お手入れのしやすさ No.1
脱臭・除菌機能の有無 No.1

パナソニック
Panasonic食器洗い乾燥機NP-TZ300

おすすめスコア
4.50
洗浄力の高さ
5.00
乾燥力の高さ
4.00
電気代・水道代の安さ
4.21
食器の入れやすさ
4.98
静音性の高さ
3.56
お手入れのしやすさ
5.00
脱臭・除菌機能の有無
5.00
設置のしやすさ
4.03
第1位 mybest
Amazonで見る
食器洗い乾燥機 1
最安価格
Amazonで売れています!
92,999円
在庫わずか
最安価格
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92,999円
在庫わずか
食器容量5人分
55.0cm
奥行
34.4cm
高さ
59.8cm
ドア開放時の奥行
56.5cm

脱臭・除菌機能つき!しっかり洗える食洗機がほしいならコレ

良い

  • 洗浄力が高く予洗いなしでカレーなどの汚れを落とせる
  • お手入れが簡単で洗浄後の庫内の汚れは残さいフィルターにまとまる
  • ラックを引き出せ小物入れもあり、食器の出し入れがしやすい

気になる

  • 運転音が最大54.4dBとやや大きい

パナソニックの「食器洗い乾燥機 NP-TZ300」は、設置スペースと容量が合えば、多くの人におすすめしたい食洗機です。価格はやや高いものの、洗浄力やお手入れのしやすさが優れており、食洗機選びに迷ったときの有力候補となりますよ。


洗浄力が特に優秀で、カレー・卵・ご飯粒などの汚れを、予洗いなしですべて落とせました。乾燥後は食器にわずかな水滴が残ったものの、軽く拭けば食器棚に収納できるでしょう。


お手入れも簡単で、洗浄後の庫内は残さいフィルターに汚れがまとまっており、底面や側面に汚れが散ることはありませんでした。ナノイーXが搭載されているのも大きなメリット。洗浄や乾燥運転後にナノイーXを送風し、食器だけでなく庫内まで除菌・脱臭できますよ。

ラックやカゴを組み替えられるため、収納もスムーズです。モニターからは、「あらゆるサイズの食器を入れられる」と高く評価されました。大きな食器や調理器具が入れやすく、フライパンやまな板も同時に洗えます。水筒を固定するアタッチメントもあり、使い勝手は良好です。ラックを引き出せるため、洗浄後の食器の取り出しも楽ちんですよ。


稼動音は最大54.4dBとやや大きいものの、ほかの商品と比べて特別うるさくはありません。収納力に優れながらも奥行は34.4cmと比較的スリムで、限られたスペースにも設置しやすいでしょう。


価格は張りますが、それに見合うだけの性能を備えた商品です。使いやすい食洗機で家事を楽にしたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
重量20kg
標準使用水量11L
消費電力1165W
稼動音54.4dB
ドア開閉方法前開き式
標準収納容量(収納可能な食器点数)40点
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る
2位
洗浄力の高さ No.1
乾燥力の高さ No.1
おすすめスコア
4.47
洗浄力の高さ
5.00
乾燥力の高さ
5.00
電気代・水道代の安さ
4.19
食器の入れやすさ
4.95
静音性の高さ
3.74
お手入れのしやすさ
3.75
脱臭・除菌機能の有無
4.84
設置のしやすさ
3.90
最安価格
50,679円
食器容量約5人分
55cm
奥行
36cm
高さ
50cm
ドア開放時の奥行
71.7cm

乾燥力と洗浄力を追求するならコレ!家事の時短ができる

良い

  • 洗浄力が高く、予洗いなしでも汚れを落とせる
  • 乾燥力に優れ、食器をすべて完璧に乾燥できる
  • 除菌機能や運転後自動で扉が開く機能を搭載

気になる

  • 静音性はやや劣る
  • お手入れのしやすさはあまり高くない

AQUAの「ADW-L4」は、乾燥力と洗浄力を重視したい人におすすめです。5枚の皿を入れて運転したところ、予洗いなしでカレー・卵・ご飯粒の汚れをすべて落とせました。その後の乾燥でも水気は残らず、食器洗いの時短に繋がります。


洗浄力の高さは特に際立っており、お椀に付着したご飯粒もきれいな状態に。商品によって差が出た乾燥力も非常に高く、拭き上げの手間を省けるでしょう。消費電力は1回あたり26.94円と高めですが、それを補って余りある性能の高さです。

食器の収納力にも優れており、500mLの水筒を飲み口を下にして立てかけられるほど広々としていました。上段を取り外せば、フライパンやまな板も入れられます。モニターからは「入れ方によってはフライパンやまな板と同時に食器も入る」との声もあり、効率的に収納できるでしょう。

稼動音は最大52.6dBと静かとはいえないものの、特別うるさくもありません。比較した大半の商品が非搭載だった運転後に庫内が自動で開く機能や、除菌機能を備えているのも魅力です。ただし、洗浄後でも底面には汚れが残ったため、お手入れはしやすいとはいえません。


奥行が36.0cmあるため、設置場所に余裕がないと置けませんが、洗浄力と乾燥力の高さは大きな魅力。洗浄力・乾燥力・食器の入れやすさに優れ、家事の時短ができるものがほしい人に自信をもっておすすめできる商品です。

重量約20kg
標準使用水量約10.5L
消費電力923W
稼動音約41dB
ドア開閉方法前開き式
標準収納容量(収納可能な食器点数)40点
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る
3位
洗浄力の高さ No.1
乾燥力の高さ No.1
お手入れのしやすさ No.1
おすすめスコア
4.40
洗浄力の高さ
5.00
乾燥力の高さ
5.00
電気代・水道代の安さ
4.21
食器の入れやすさ
4.85
静音性の高さ
3.00
お手入れのしやすさ
5.00
脱臭・除菌機能の有無
4.00
設置のしやすさ
4.03
最安価格
Amazonで売れています!
70,000円
在庫わずか
食器容量5人分
55.0cm
奥行
34.4cm
高さ
59.8cm
ドア開放時の奥行
57.9cm

庫内が広く、乾燥力も高い!お手入れもラクラク

良い

  • 洗浄力が高く食器の汚れ残りがほとんどない
  • 乾燥力が極めて高く、食器の水分が残らない
  • ラックを取り外せ、大皿やフライパンも入れやすい

気になる

  • 稼動音が最大65.0dBと大きい
  • 電気代が1回あたり26円程度とやや高い

パナソニックの「食器洗い乾燥機 NP-TA4」は、乾燥力とお手入れのしやすさを重視したい人におすすめです。運転後は食器がほぼ完ぺきに乾いており、そのまま食器棚へ収納できます。お手入れもしやすく、清潔に保てるでしょう。


洗浄力は高く、カレーやご飯粒などの汚れをしっかり落とせました。一部商品が苦手としたお椀に付着したご飯粒も残っていません。乾燥力はとくに高く、運転後の食器の水滴はほとんど見られませんでした。

庫内も広々としています。モニターからは「食器と調理器具を一度に洗える」と好評でした。開放的なつくりなので、フライパンやまな板・水筒などのかさばるものも収納できます。下段のラックは半分ほどしか引き出せませんが、スペースに無駄がなく、家族の人数が多くても使いやすいでしょう。

除菌機能があり、洗った食器を清潔に保ちやすいのも魅力です。お手入れのしやすさも特筆すべきポイントで、ラックの着脱が簡単にできるため、隅々まで掃除ができます。ただし、稼動音は大きいので、静音性を重視する人には不向きかもしれません。


電気代は1回あたり26円程度と、やや高いものの、洗浄力と乾燥力の高さを考えれば許容範囲内でしょう。使い勝手がよくパフォーマンスが高い商品です。

重量19kg
標準使用水量11L
消費電力1165W
稼動音65.0dB
ドア開閉方法前開き式
標準収納容量(収納可能な食器点数)40点
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る

工事不要のタンク式食洗機のおすすめ人気ランキング

工事不要のタンク式食洗機のおすすめ人気ランキングは以下の通りです。
1位
ベストバイ 工事不要のタンク式食洗機
乾燥力の高さ No.1
給水のしやすさ No.1
お手入れのしやすさ No.1
脱臭・除菌機能の有無 No.1
おすすめスコア
4.58
洗浄力の高さ
4.84
乾燥力の高さ
5.00
電気代・水道代の安さ
4.37
食器の入れやすさ
4.50
給水のしやすさ
5.00
静音性の高さ
3.60
お手入れのしやすさ
5.00
脱臭・除菌機能の有無
4.00
設置のしやすさ
4.47
最安価格
Amazonで売れています!
80,970円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
80,970円
在庫わずか
食器容量4人分
分岐水栓でも給水可能
55cm
奥行
25.75cm
高さ
60cm

価格にこだわらないならコレ!洗浄力・乾燥力ともに優秀

良い

  • 洗浄力が高く予洗いなしでしっかり洗える
  • 乾燥力が高く食器が完璧に乾く
  • 給水口が下にあるため給水が簡単

気になる

  • 27cmの大皿は収納できない
  • フライパンや大きなまな板は入らない
  • 価格が高い
パナソニックの食器洗い乾燥機 NP-TSP1は、価格にこだわらないなら全員におすすめできる食洗機です。肝心の洗浄力は申し分なく、椀にほんの少しご飯粒が残った以外は予洗いなしで汚れをすっきり洗浄。汚れの種類にかかわらず優秀な洗浄力を示しました。

さらに、乾燥力も高評価に。洗浄前と洗浄後で食器の重さが1gも変化せず、皿を5枚ともしっかり乾かしました。食器から生乾きのニオイがする可能性は低いといえます。除菌機能も搭載していることから、衛生面が気になる人でも使いやすいでしょう。

給水のしやすさも魅力。本体の下部に給水口があるため、吸水カップを高く上げる必要はありません。本体の奥行きは25.75cmと、比較したなかではスリムで設置しやすいのも利点。スペースが確保しにくい場合でも、向きを調整すると設置できるかもしれません。

一方で、洗浄中の音は54dBと静かとはいい難く、キッチンと寝室が近いなら夜間の運転は避けるとよいでしょう。食器の入れやすさはおおむね良好ですが、フライパンやまな板など大きめの調理器具を入れにくいのは惜しく感じました。

とはいえ、洗浄力と乾燥力の高さが際立つ高性能な食洗機。価格は8万円台と高めですが、その価値は十分にあるでしょう。予算に余裕がある人は、ぜひ購入してみてくださいね。
重量19kg
標準使用水量9L
消費電力1165W
稼動音54.0dB
標準収納容量(収納可能な食器点数)24点
タンクへの給水方式本体下部のタンクへ給水
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
運転コース乾燥のみ、低温ソフト、お手入れ、汚れレベルL1、汚れレベルL2、汚れレベルL3
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る
食器洗い乾燥機

パナソニック 食洗機 タンク式 NP-TSP1を徹底レビュー!実際に使用してわかったメリット・デメリットは?

2位
洗浄力の高さ No.1
食器の入れやすさ No.1
給水のしやすさ No.1
おすすめスコア
4.38
洗浄力の高さ
5.00
乾燥力の高さ
4.10
電気代・水道代の安さ
4.89
食器の入れやすさ
5.00
給水のしやすさ
5.00
静音性の高さ
4.03
お手入れのしやすさ
3.50
脱臭・除菌機能の有無
3.00
設置のしやすさ
4.18
最安価格
Amazonで売れています!
28,400円
在庫わずか
食器容量2人分
分岐水栓でも給水可能
30.8cm
奥行
31.5cm
高さ
41.5cm

少人数用がほしい人に。予洗いなしでも汚れがしっかり落ちた

良い

  • 洗浄力が高く予洗いなしでもカレーなどの汚れが落ちる
  • 食器容量が2人分と小型で省スペース
  • ランニングコストを抑えられる

気になる

  • 除菌機能や脱臭機能がない
サンコーの「THANKO ラクアmini Plus TK-MDW22」は、少人数用の洗浄力に優れた食洗機がほしい人におすすめです。食器容量は2人分なので、二人暮らしや一人暮らしで食器の手洗いが面倒なときに活躍するでしょう。特筆すべきは洗浄力の高さ。食器についたカレーやご飯粒、卵の汚れを予洗いなしで落とせました。

食器を入れやすい工夫も充実。ラックを手前に引き出せるうえ、可動式の小物入れつきなので、食器を入れる動作がスムーズです。バケツ給水の機能もあり、蛇口から直接給水もできます。

1回の運転にかかる費用を算出すると8.39円と非常に安い結果に。10円以上かかる商品が多かったなかで、かなり節約できるでしょう。乾燥力も申し分なく、標準コースを使ったあとは食器がほとんど乾ききった状態で、水滴はありませんでした。使用後はすぐに食器棚に戻せますよ。

奥行は31.5cmとそれほど大きくないので、狭いキッチンスペースにも設置しやすいでしょう。さらに稼動音は49.4dBと、ほかの商品と比べるとかなり抑えられていたレベル。エアコンの室外機とほとんど変わらない程度の音なので、耳障りに感じるほどではないでしょう。


ただし、使用後は庫内底面の金属フィルターに若干の汚れが残っていました。脱臭・除菌機能などもついておらず、人によってはお手入れに手間を感じる可能性も。とはいえ、肝心の洗浄力が非常に高く、小さめのタンク式食洗機を探しているならまず検討したい商品です。
重量8kg
標準使用水量3.2L
消費電力900W
稼動音49.4dB
標準収納容量(収納可能な食器点数)11~12点
タンクへの給水方式本体上部のタンクへ給水
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
運転コース通常洗浄、スピード、強力洗浄、水洗い
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る
ラクアmini Plus

サンコー ラクアmini Plus TK-MDW22の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!

3位
お手入れのしやすさ No.1
脱臭・除菌機能の有無 No.1
おすすめスコア
4.20
洗浄力の高さ
4.67
乾燥力の高さ
3.45
電気代・水道代の安さ
4.76
食器の入れやすさ
4.75
給水のしやすさ
4.67
静音性の高さ
3.70
お手入れのしやすさ
5.00
脱臭・除菌機能の有無
4.00
設置のしやすさ
3.38
参考価格
35,800円
食器容量2人分
分岐水栓でも給水可能
42.8cm
奥行
42.5cm
高さ
45.8cm

洗浄力が高く、分岐水栓にも対応。コストを抑えたい人に

良い

  • 洗浄力が高く箸にご飯粒が少し残る程度でほかは完璧
  • 運転1回あたりの電気代が約12.16円と安い
  • 給水が本体上部と分岐水栓の2通りでき漏斗も付属

気になる

  • 乾燥後も食器に平均0.38gの水滴が残っていた
  • 静音性は53dBと普通で、とくに優れているわけではない
  • 設置には最低42.5cmの奥行きスペースが必要
REDHiLLのUV消毒機能付き 食器洗い洗浄機は、初期費用やランニングコストを抑えたい人におすすめです。価格は3万円台と比較的安価なうえ、1回の運転にかかるコストも約12.16円のみ。比較したなかには20円以上かかる商品も多数あるなか、経済的に使いやすいのは大きな魅力といえます。

洗浄力も優秀。わずかに箸にご飯粒が残っていたものの、カレーや卵の汚れをしっかり洗い落としました。UV消毒機能も備わっており、衛生的に使いやすいのもうれしいポイントです。

稼動中の音はやや気になるものの、給水のしやすさも高評価に。専用の漏斗を使って本体上部から給水できるほか、ホースを使用して分岐水栓式の食洗機としても使用できます。蛇口を取り外しできる家に引越した場合には、ボタンを押すだけで運転できるようになりますよ。

一方で、上段のラックを外さないと大皿を入れにくいなど、若干の不便さは残ります。とはいえ、洗浄力の高さとコストの低さを考慮すれば、検討してみる価値はあるでしょう。
重量13kg
標準使用水量6L
消費電力850W
稼動音53.0dB
標準収納容量(収納可能な食器点数)16点
タンクへの給水方式本体上部のタンクへ給水
乾燥機能
脱臭機能
除菌機能
運転コース通常洗浄、スピード、エコ、強力洗浄、水洗い、乾燥
直径26cmのフライパンを入れられる
500mLの水筒を立てて入れられる
全部見る
食器洗い乾燥機

REDHiLL 食洗機 dwd001の評判・口コミは?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

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