乾燥肌向け洗顔料のおすすめ人気ランキング22選【徹底比較】

専科の「パーフェクトホイップ」は、透明感のある素肌へ導くと謳う薬用泡洗顔料です。極小のミクロ泡が薬用成分サリチル酸を肌に届け、古い角質や毛穴汚れを除去しながらニキビを予防します。さらに、うるおい導入テクノロジーにより洗顔後もしっとりとしたなめらかな肌に整えます。

洗い上がりのよさの検証では、しっとり感のある洗い上がりが好評でした。実際に使用したモニターからは「つっぱり感やぬめり感は少なく、しっとり感のある洗い上がりだった」などの声も。また、香りのクセも少なく、使用感のよさを求める人にはおすすめです。

一方で、洗浄力の検証は低評価の結果に。脂性肌や混合肌の人には物足りない洗浄力でしょう。洗浄力にこだわる人には不向きですが、洗い上がりや香りの使用感の良さを求める人にはおすすめの商品です。

コーセーの雪肌精「ブライトニング クリーム ウォッシュ」は、肌荒れやくすみを防ぎたい人向けの洗顔料です。皮脂吸着パウダーと植物性洗浄成分を配合し、余分な皮脂・古い角質・毛穴の黒ずみなどを除去するつくり。20gのトライアルサイズも展開しています。

泡立ちのよさの検証では、顔全体を包み込めるような泡を作れました。また、つっぱり感の少ない洗い上がりも好評。モニターからは「適度にさっぱり感のある洗い上がりで、ぬめりは感じない」との声も聞かれました。ボタニカル系の香りがほんのり漂い、毎日使いやすいでしょう。

成分分析の結果、肌荒れ防止成分が充実しているうえ、敏感肌の刺激になりうる成分も見当たりませんでした。一方、洗浄力の評価は伸び悩み、混合肌・普通肌の人でも余分な皮脂や汚れを落としきれない可能性があります。洗浄力を重視の人には物足りないものの、乾燥肌の人や泡立ちのよさにこだわりたい人にはおすすめの洗顔料です。

ユニリーバ・ジャパンのDove「ビューティモイスチャー 洗顔料」は、肌のうるおい感を重視した洗顔料です。トリプルアミノ酸系洗浄成分を配合し、毛穴汚れを落とす処方。保湿成分も充実し、うるおい感のあるハリ肌へ導くとアピールしています。

実際に使用したところ、洗い上がりにしっとり感がありつつぬめりの感じにくい使用感が好評。モニターからは「つっぱり感は少なく、とてもしっとりしていた」との声が挙がりました。やさしいフローラルの香りで、使う人を選びにくい点もメリットです。

成分分析の結果、敏感肌の刺激となりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。一方、洗浄力の評価は伸びず、脂性肌には物足りない印象。また、泡の濃密さもいまひとつでした。洗浄力重視の人には不向きですが、乾燥肌や敏感肌の人には使いやすいでしょう。

花王のビオレ「スキンケア洗顔料 リッチモイスチャー」は、乾燥肌向けの洗顔料です。弱酸性の肌を守りながら洗うSPT技術を採用し、洗顔後のうるおい感を保つつくり。上品でほのかに甘いフローラルの香りを楽しめます。

泡立ちのよさは申し分なし。たっぷりのキメ細かい泡で洗えます。洗い上がりのしっとり感も良好です。洗顔後のつっぱり感やぬめりは気にならず、すっきり洗えました。香りは石けん系でほのかに香るので、好みを選びにくく使いやすいでしょう。

成分分析の結果、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、デリケートな肌に使いやすい点もメリットです。一方、洗浄力の評価はいまひとつ。乾燥肌の人にはよいものの、脂性肌や混合肌の人は余分な皮脂を落としきれない可能性があります。洗浄力よりも使用感を重視する人は、候補に入れるとよいでしょう。

ファンケルのFANCL「ディープクリア洗顔パウダー」は、毛穴汚れ・黒ずみ・角栓の除去を意識した酵素洗顔パウダーです。酵素に加えて、炭・クレイを配合し、毛穴汚れや老廃物を吸着して絡めとるつくり。個包装タイプで、持ち運びにも便利です。

実際に使用すると、洗い上がりはややしっとり。モニターからは「つっぱり感が少ない」と好評です。流しやすくぬめりも少ないため、ゴシゴシ洗わずに済むでしょう。また、香りがほとんどせず、万人受けしやすい点も強みです。泡の量は十分で、濃密かつたっぷりの泡で洗顔できます。

一方、洗浄力の評価はいまひとつ。脂性肌には物足りない印象ですが、乾燥肌の人であれば余分な皮脂を落とす効果が期待できるでしょう。成分分析の結果、洗浄成分の酵素は敏感肌の刺激となりうるものの、肌荒れ防止成分も配合しており、極度の敏感肌でなければ使えそうです。しっとり感のある使い心地を重視しつつ、毛穴ケアもしたい人は検討するとよいでしょう。

花王のビオレ「スキンケア洗顔料 モイスチャー」は、しっとりなめらかな素肌に導くと謳う洗顔料です。SPT技術で肌のうるおい感を守りつつ洗浄するため、赤ちゃんの肌にも使えます。

洗い上がりのよさでは高評価を獲得。モニターからは「かなり肌がしっとりしている感覚があり、つっぱり感も気にならなかった」との声が挙がりました。お花のような香りも好評で、洗顔中もほのかに香りが持続したため、華やかな香りを好む人によさそうです。泡立ちもよく、濃密な泡で洗えるでしょう。

成分分析の結果、敏感肌の刺激となりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。一方、洗浄力の評価はいまひとつで、皮脂量が多い脂性肌には物足りない印象です。洗浄力重視の人には向きませんが、乾燥肌や敏感肌の人には使いやすいでしょう。

牛乳石鹸共進社のカウブランド無添加「泡の洗顔料」は、敏感肌の人向けの洗顔料です。無添加処方で着色料や香料などを含まず、植物性アミノ酸系洗浄成分と保湿成分を配合しています。

実際に使用するとややさっぱりした洗い上がりで、多くのモニターから「サラッと洗い流せた」との声が挙がりました。一部ではつっぱり感を指摘する声もあったため、しっとり感よりすっきり感を重視する人向きです。香りは控えめなので、においに敏感でなければ不満に感じにくいでしょう。

成分表を見ると、敏感肌の刺激となりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。一方、洗浄力の評価が低く脂性肌には物足りないものの、乾燥肌であれば十分でしょう。また、泡で出るタイプなので、たっぷりの濃密泡で洗えない点はネック。泡立ちのよさは求めず、さっぱり洗いたい乾燥肌の人なら選択肢になります。

花王のビオレ「ザ フェイス 泡洗顔料 ディープモイスト」は、カサつきが気になる乾燥肌向けの洗顔料です。ポンプを押すだけで生クリームのような泡が出る泡洗顔タイプ。グリセリンやヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、肌のバリア機能を守りながら洗えるとアピールしています。

洗い上がりのよさは高評価。しっとり感のある洗い心地で、モニターからは「つっぱり感が少なかった」との声が挙がりました。泡切れがよくぬめりを感じにくい点もメリットです。香りはフローラル系で心地よく使えるでしょう。成分表を見ると敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらず、デリケートな肌にも使いやすいといえます。

一方、洗浄力の評価は脂性肌の人には物足りない印象。皮脂量が少ない乾燥肌の人向けです。また、泡立ちのよさはいまひとつだったものの、比較した泡タイプのなかでは泡立ちがよいほうでした。泡タイプの洗顔料がほしい乾燥肌の人で、使い心地のよさを求めるなら検討してもよいでしょう。

ドクターケイの「ABC-Gピールウォッシュ」は、角質ケアを謳う泡洗顔料です。グリコール酸配合により、不要な角質を柔らかくピーリングしながら洗い落とす処方。10種類のビタミン成分やグルタチオンも配合し、美肌効果にも期待できます。

実際に使用するとややしっとり感がある洗い上がりで、つっぱり感は少なめ。香りは柑橘系で強すぎないものの、香りのクセが気になる人もいたため、爽やかな香りが好みであれば使いやすいでしょう。成分表を見ると敏感肌の刺激になりうる成分を配合。一方、肌荒れ防止成分も配合されており、肌へのやさしさの評価は標準的です。

洗浄力の評価はいまひとつで、脂性肌の人には物足りない可能性があります。また、実際に手に出すと泡がヘタりやすいうえに規定量だと量が少なく、たっぷりの濃密泡で洗いたい人には向きません。角質ケア効果を重視する乾燥肌の人であれば選択肢になるでしょう。

花王のビオレ おうちdeエステ「肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェル」は、泡立て不要のジェルタイプの洗顔料です。角栓クリア処方を採用し、毛穴の汚れをオフするつくり。毛穴が開きやすいお風呂場での使用が推奨されています。

実際に使用すると、洗い上がりはややしっとり感がありました。モニターのなかにはぬめりを感じた人もいたため、しっかり洗い流す必要がありそうです。香りは控えめなので、においに敏感な人も使いやすいでしょう。

一方、洗浄力の評価は控えめで、脂性肌の人には物足りない可能性があります。また、泡立てないタイプなので、濃密泡で洗いたい人には向きません。成分表を見ると敏感肌の刺激になりうる成分が配合されていたため、デリケートな肌への使用も避けるのが無難です。洗顔を素早く済ませたい人で、普通肌の人なら検討の余地があるでしょう。

ファンケルの「スキンコンディショニング洗顔」は、肌のコンディションを整える効果を謳う洗顔料です。グリセリンやセラミドなどの保湿成分を配合し、うるおい感を保つ処方。防腐剤・合成香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は無添加で、敏感肌に配慮されています。

実際に使用すると、しっとり感のある洗い上がりが好評。つっぱり感やぬめりは気になりにくく、心地よく洗えました。ハーブのような落ち着いた香りも不快に感じにくいでしょう。泡立ちのよさも良好で、たっぷりの濃密泡で洗える点もメリットです。

成分表を見ると、敏感肌の刺激になりうる成分は見当たらないうえ、肌荒れ防止成分を配合。デリケートな肌にも使いやすいといえます。一方、洗浄力の評価は控えめです。脂性肌や混合肌などの皮脂量が多い人には不向きですが、乾燥肌や敏感肌の人には選択肢になります。