ペットがゆったりと眠るために必要なペット用布団。ふかふかした布団の中で眠る愛犬や愛猫はとってもかわいいですよね。しかし、寝袋型・ドーム型・布団型など、形状やサイズの違いがあり、どれを購入すればよいのか迷ってしまう人も多いはず。
そこで今回は、ペット用布団のおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ペットが自分専用の布団に入らないときや、人の布団に粗相をしてしまった際の対処法についてもご紹介しているので参考にしてください。
生体販売・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー等を経験し、現在は大手ペット専門学校講師、海外製ペット用品の開発・販売、ペット関連プロモーション事業にも従事。トリマー兼トレーナーとして動物保護活動にも取り組む。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
ペット用布団は、ペットはもちろん、飼い主が快適に眠るためにも必要なアイテム。ペット向けに作られた布団なので犬や猫にちょうどよいサイズとなっており、汚れても洗濯できる商品が多いのが特徴。座面の高いベッドに上がりにくい子犬やシニア犬でも、布団なら楽に入られるでしょう。
また、飼い主自身が自分の布団で快適に寝るのにも一役買います。ペットが人間の布団に入ってくるようなシーンは、実は睡眠の質低下や衛生的なリスクから避けたほうが無難。布団を毛だらけにされたり粗相されたりと、掃除に手間がかかることもあるでしょう。ペットが布団を占領する姿もかわいらしいですが、お互いのためにそれぞれの布団を用意するのがベターです。
ペットのストレス軽減・安眠のためにペット専用の布団が必要です。ペットの性格やサイズ、年齢などを加味したうえで快適な寝床を用意してあげてください。
床に直接置く場合は和風の布団が売れ筋で、布団と木製ベッドがセットになった製品ならフリル付きなどの洋風なデザインが人気です。去年から今年のはじめにかけて、木製ベッドに布団を敷きペットが2匹並んで寝る様子がSNSで話題になってから、ペット用布団の注目度が高まっています。
ペット用布団を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
ペット用布団には、寝袋型・ドーム型・布団型があるため、ペットの入りやすさや置く部屋の雰囲気などに応じてタイプを選びましょう。
出入りしやすいものを探しているなら、寝袋型やドーム型の布団が向いています。商品のほとんどが寝袋のような形状で、入り口部分のみ立ち上がっており、スムーズに出入りができるのが特徴です。入り口にカーテンがついているタイプだと、中が暗くなるのでペットが安心してくつろげます。
布団型と比べて種類自体は少ないものの、洋風なデザインが多く洋室にもマッチしやすいため、インテリアと合ったものがほしい人にぴったりです。
ペットは本来、ある程度の警戒心を抱く習性があります。入口が完全にふさがれていて内部が事前に確認できないと、中に入ることをためらってしまうことも。
ペットに安心感を与えるためには、入り口があいているものや内部が見えるものを選びましょう。
和室にマッチするデザインが多く、デザイン性を重視する人にもってこい。ペットが枕を使って寝ている姿はとってもキュートですよ。ただし、布団の使い方がわからず、中に入らない場合もあることは留意しておきましょう。
デザインを選ぶときは、ペットの毛色と相性のよい色を選ぶとインパクトのある可愛い写真が撮れますよ。なかでもおすすめは毛の色と同化しないような、コントラストが強い反対色。例えば白い毛色の犬であれば、黒・オレンジ・緑系などを選ぶとよいでしょう。
また、犬も人間のように枕を使って眠るため枕がついている商品は愛犬にも好評でした。
人間の布団で寝たがるペットには、温かく肌触りのよい布団が適しています。掛け布団のようにふかふかの中綿が詰まったものや、毛布にも使用されるフランネル生地のものだと喜ぶでしょう。とくに猫は狭くて薄暗い場所で身を隠す生き物なので、潜り込みやすいように入口が開くものがおすすめです。
甘えん坊で寂しがりな性格のペットには、適度な弾力と温かさのあるタイプがおすすめ。適度な温かさは小さいときに親や兄弟と一緒に寝ていた頃を思い出させる効果があり、安眠につながります。
猫の体格は個体差が小さいものの、犬は超小型犬から大型犬まで犬種ごとに体格が大きく異なるので、サイズのチェックを忘れずに行ってください。ペット用布団の多くは、「猫用」「犬用」といった記載のほかに、犬種や推奨体重の記載があるため参考にしましょう。
ペットは寝ている間に何度も姿勢を変え、寝返りを打ちます。手足を伸ばしたり丸まって寝たり、ヘソ天になったりしても布団からはみ出ない程度のサイズがおすすめです。
寒い季節に暖かく過ごしてほしいなら、ヒーター付き布団を候補に入れてみてはいかがでしょうか。敷布団の下に充電式のヒーターがついているので、部屋が寒くても布団に入ればペットが暖かく眠れます。ヒーターは取り外し可能な場合がほとんどなため、布団自体は1年中使用可能です。
自身での温度調節機能が未発達の子犬や、動きが少ないシニア犬の場合は、温度調節できるものをチョイスしましょう。室温に合わせて温度を調節できればやけどのリスクを軽減できます。なお、ヒーターのバッテリーは付属していない場合が多いので、手持ちのUSB式スマホ用充電器が使えそうか端子を確認しておきましょう。
寒さ対策を万全にするためにも、ペットの体をしっかりと温めてくれるペット用ヒーターを活用しましょう。
エアコンの温かい風は天井付近に滞留してしまい、ペットが暮らす床付近は想像以上に低温です。とくに子犬やシニア犬には必須アイテムといえます。
商品によってはカバーしか洗濯できないものや、丸洗いできても洗濯機が使用不可なものがあるので、購入前に確認しておきましょう。
なお、人間用の洗濯洗剤・柔軟剤・漂白剤を大量に使用すると、においに敏感なペットは嫌がる可能性も。ペット専用の衣類洗剤ならにおいが気になりにくいので要チェックです。
ペットが毎日使い続けると抜け毛や体臭などの汚れが蓄積します。快適かつ衛生的に使うために丸洗いできる素材かどうかは大切なチェックポイントです。
私は、購入する際はカバーが取り外せるかどうかも必ず確認しています。カバーが取り外せるタイプだと手軽に洗えるのでおすすめですよ。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 奥行 | 高さ | 素材 | 接触冷感素材 | |||||
1 | V-Dank 猫 ベッド | ![]() | ボリュームたっぷりの分厚い布団 | 50cm | 65cm | 不明 | コットン | 不明 | |
2 | Bidason ペットベッド | ![]() | 綿麻風のさわやかなギンガムチェック柄 | 40cm | 60cm | 不明 | コットン | 不明 | |
3 | HiColliee 布団型猫用ベッド | ![]() | クッションやベッドとしても使えるペット用寝袋 | 30cm | 45cm | 不明 | 不明 | 不明 | |
4 | Jiixzao 猫用ベッド | ![]() | 寝袋のように使ったり、クッションのように使ったりできる | 40cm | 55cm | 不明 | 表地:綿/詰め物:PP綿 | ||
5 | Wakaka 猫用ふとん | ![]() | 季節を問わず使える綿製カバーは取り外して洗濯可能 | 50cm | 65cm | 不明 | 綿(カバー) | 不明 | |
6 | 通用 枕付き和風さくら猫寝袋 | ![]() | 凝ったデザインが魅力のドーム型布団 | 44cm | 64cm | 不明 | ラビットファー | 不明 | |
7 | M&G JAPAN ペット用布団 | ![]() | 布団としてもクッションとしても利用可能 | 40cm | 50cm | 不明 | 不明 | 不明 | |
8 | サカイ ねこのおふとん | ![]() | 防ダニ・抗菌防臭機能つきで丸洗いもできる | 60cm | 60.5cm | 不明 | 不明 | 不明 | |
9 | Bidason ペットクッション | ![]() | 洗濯機での丸洗いができ清潔に使える | 32cm | 25cm | 不明 | 表地:フランネル/詰め物:中綿/底面:ポリエステル | 不明 | |
10 | Anjing フリース ペット用ベッド | ![]() | 色落ちや毛の抜けが少ないサンゴフルーズ素材製 | 55cm | 85cm | 不明 | コットン、フリース | 不明 |
ペット用布団を購入しても犬や猫が入らないときは、布団が安心して過ごせる場所だと教えてあげましょう。犬や猫は嗅覚が優れているため、買ったばかりの布団では知らないにおいを警戒することも。いつも使っているタオルやクッションをいれてあげると安心しやすくなるので試してみてください。
布団を敷く環境が、落ち着いて寝られるように整っているかも要チェック。人の出入りが多いドア付近、温度が変化しやすい窓際やエアコンの風が直接当たる場所は避けたほうがよいでしょう。テレビの近くなども、音が気になってストレスに感じる場合があるので注意してください。
サークル・クレート・ソファなど、ペットがいつも過ごす場所にさりげなく置いてみてください。初日は慣れないために警戒することもありますが、次第に興味を示すでしょう。気づけば自分から使うようになってくれることが多々あります。
布団が汚れていると気づいたらすぐにタオルや雑巾で拭き取るようにしましょう。十分に拭き取ったあとは、水で濡らした布で軽くたたいてにおいを移します。除菌スプレーは成分の糖が酸化するとにおいがひどくなる場合があるうえ、成分によってはペットの害となる危険性があるので避けたほうが無難です。
応急処置をすませたら、自宅で洗濯するかクリーニングに出しましょう。ウォッシャブルタイプなら自宅で洗濯できます。そうでない場合は、自宅で洗濯すると洗浄や脱水が不十分になってしまったり、中綿が偏ったりするので布団クリーニングがおすすめです。持って行くのが面倒な人は、以下の宅配クリーニングをチェックして利用してみてはいかがでしょう。
一度粗相された布団はなかなかにおいが取れず、トイレだと認識されてしまったり、マーキングを繰り返してしまったりすることも。できるだけにおいを取り除いて、繰り返さないようにしましょう。
トイレ臭が残っていると粗相を繰り返す原因になります。洗濯・消臭・乾燥をしっかりと済ませましょう。
繰り返しの粗相を防ぐために、数日は同じ寝具で寝かせないようクレートなどを使うことも効果的です。家族の目が届かない時間にはペットが寝具に上がらないよう入り口ドアを閉めておきましょう。
ペットの寝床を探しているなら、布団のほかにベッドもチェックしてみてはいかがでしょうか?ベッドにも、愛嬌のあるかわいらしいデザインがラインナップされています。以下の記事で紹介しているので、気になる人はあわせてチェックしてみてください。
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