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【使いやすいのは?】ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング9選

電工技師必携のツールであり、また近年では電子工作や車両のちょっとした電飾や音響をいじるのに欠かせないワイヤーストリッパー。精密工具というとドライバーなどを始めベッセルのものが有名ですが、それだけに限っても手動や自動タイプのものなど様々あって選ぶのは難しいですよね。

今回はそんなワイヤーストリッパーについて、選び方を解説すると共に手動・横剥き・自動タイプそれぞれの人気ランキングをご紹介します。日常的に電子工作などの作業を行っている方はもちろん、電工技師試験などを控えている方にも参考にして頂ければ幸いです。ぜひ自分の環境にぴったりなワイヤーストリッパーを見つけてください!

最終更新日:2017年06月06日 | 4,465views

ワイヤーストリッパーの種類

ワイヤーストリッパーには、被膜の剥き方によって大きく分けて3種類のタイプが存在します。それぞれ適した使用法がありますので、選び方を考える前にまずこれを確認しておきましょう。

手動タイプ

手動タイプは、最も一般的なワイヤーストリッパーです。刃には対応する規格幅の穴が開いており、それに合う電線を挟んで閉じることで、芯線を残しつつ被膜だけを取り除くことができます。

長所は他のタイプに比べてより細い電線に対応しているものが多く、本体がコンパクトなため狭い箇所でも使いやすいという点です。しかし当然、作業の都度電線を噛み合う穴へ入れる必要があるため、ストリップする本数が多い場合などにはあまり向きません。

横剥きタイプ

独特な機構により、手動や自動タイプのものとは全く異なる使い方のできるストリッパー。自動調節機能が搭載されたものがほとんどで、手元を確認せずに使うことができるためすでに設置されている電気ボックスへ差し込んでの作業などに最適です。

ただし結線された電線を途中から剥くことはできませんし、車両など作業場所自体が狭い状況では使いづらいでしょう。他タイプと比べるとやや重く、比較的高額でもあります。

日曜大工などの延長として買うにはハードルが高いタイプですが、逆に本格的なものを求めるならば相応しいのではないでしょうか。

自動タイプ

手動、横剥きとも違い、自動タイプは被膜を「引きちぎる」機構を持っています。電線の左右を掴み、それを広げることで中心の被膜を剥くという仕組みになっているため、電線の中間の被膜だけをストリップするという特殊な使い方も可能です。

ただし挟んで引き延ばすため、手動や横剥きと比べてより精度が重要になってきます。挟む力自体が強すぎると引き延ばしたときに芯線も一緒に切れてしまう可能性があり、また挟む力が弱すぎると被膜を破ることができない、あるいは被膜が伸びてしまうことになり仕上げが美しくありません。

このように手動タイプと比べてやや使用場所が限られるタイプではありますが、しかし適応した規格の電線であれば非常に優秀な働きをしてくれるタイプであることも確かです。

ワイヤーストリッパーの選び方

ワイヤーストリッパーを選ぶときには、「電線の太さ」「電線の規格」「使いやすさ」に注目しましょう。特に電線の太さや規格については、対応した製品でなければそもそも使い物にならなくなってしまいますので注意が必要です。

細線用と太線用で大きく異なる

電線にはさまざまな太さのものがあり、それによって当然使うべきワイヤーストリッパーも変わってきます。極細線を扱うならば極細線用を、極太線を扱うならば極太線用を扱う必要がありますし、どちらも扱うという場合はワイヤーストリッパーを2本用意することも視野に入れるべきです。

AWGやmm・mm2など電線の規格

電線にはUL規格であるAWG表記のものと、JIS規格であるSQ表記のものとがあります。AWG表記のものは基本的に12~34で表され、数が大きいほど扱う線が細いことを示しています。SQ表記は断面積を表していて、0.02~3.24mm2といった形で表記されます。

またこのほか単純な直径(mm)表記のものなどがありますが、これらはそれぞれ対応する規格があり、対応表などに照らし合わせることで異なる規格のものを取り扱うことも可能です。しかし対応表を作業の都度確認することは大変面倒なため、良く使用する電線に合わせた規格のものを購入する、あるいは簡易的な対応表や換算表がグリップなどに表記されたものを選ぶようにすると良いでしょう。

握りの強さや形状、材質などの使いやすさ

ワイヤーストリッパーは、頻繁に使用することが前提となる工具。手にしっくりと馴染むか、1回当たりの作業効率はどうかなどが重要なポイントとなります。

具体的には、グリップの形状や材質、また挟むときに必要な力が自分の握力に見合っているかなどを知らなければいけません。この辺りについては文字情報で伝えられる内容には限界がありますので、気に入った製品があれば実際にホームセンターなどで試してみることも必要です。

【手動タイプ】ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング3選

ここからはワイヤーストリッパーのおすすめの商品を、手動・横剥き・自動タイプにわけてランキング形式でご紹介していきたいと思います!まずは手動タイプのおすすめ3選からいってみたいと思います。

3位:ホーザン ワイヤーストリッパー細線用 P-967

ホーザン(HOZAN) ワイヤーストリッパー 細線用 単線AWG28~18 より線AWG30~20 P-967
2,327円(税込)

・重量:80g
・AWG(より線):30/28/26/24/22/20
・AWG(単線):28/26/24/22/20/18
・JIS(より線):0.055/0.089/0.14/0.22/0.34/0.53mm2
・JIS(単線):0.32/0.40/0.51/0.64/0.81/1.02mm

電子工作はもちろん、プロも選ぶ細線用ワイヤーストリッパー

公差1/100という高精度で加工された刃は極めて真円に近い状態で仕上がっており、芯線を傷つけることはほとんどありません。またグリップ内側のグリップはこれまでの型から形状を変更しており、故障の心配も少なくなりました。

このワイヤーストリッパーが対応している規格は、特に電子工作などで用いられるジャンパー線などによく噛み合っているため、趣味の工作用に購入するには十分でしょう。ただしあくまでも1芯用の製品であるため、電工試験対策として購入するには不向きです。また本体のスケール表記もAWG規格のみなので、初心者が初めての1本として買うにはややハードルが高いかもしれません。

2位:エンジニア ワイヤーストリッパー PA-14

エンジニア ワイヤーストリッパー PA-14
2,409円(税込)

・重量:134g
・AWG(単線):34/32/30/28/26/24/22
・JIS(単線):0.16/0.20/0.25/0.32/0.40/0.51/0.64mm

AWG34対応、極細線用ワイヤーストリッパー

手動タイプならではの、AWG34という極細線対応のワイヤーストリッパーです。高炭素鋼を使用した本体は耐摩耗性に優れており、耐久性も十分。独自のセットピンによりゆるみの調節も簡単にできます。

本体スケール表記もAWGとmm表記となっているため確認の手間がありません。しかしながら、極細線用とある通り太い電線の被膜剥きには不向きです。従来のワイヤーストリッパーを持っている方が極細線用として購入する、あるいはこれと合わせて太線用のワイヤーストリッパーをもう1本用意するなど、対策が必要になるでしょう。

1位:ベッセル ワイヤストリッパー No.3500E-2

ベッセル(VESSEL) ワイヤーストリッパー No.3500E-2
1,400円(税込)

・重量:100g
・AWG(単線):30/28/26/24/22/20/18
・JIS(単線):0.25/0.3/0.4/0.5/0.65/0.8/1.02mm
・JIS(より線):0.05/0.08/0.13/0.2/0.3/0.5/0.8mm2

AWG、mm、mm2換算表付きで初心者にも安心

ダイヤモンド研磨の高精度ブレードは切れ味が良く、収納時に刃先を守るストッパー付きの機構は安全性も確保しています。

このワイヤーストリッパーの魅力は、低価格でありながら必要十分な機能を備えていること。またグリップ部にはAWG、mm、mm2対応の簡易換算表が表記されているため、初心者が初めて購入する1本として最適でしょう。

電子工作、車両の配線作業など、日常的に配線作業を行う方ならば購入して損はない一品です。

【横剥きタイプ】ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング3選

手動タイプに続いては、横剥きタイプのワイヤーストリッパーおすすめ商品ランキングをご紹介。いずれも魅力的なものばかりですよ!

3位:エンジニア ワイヤーストリッパー PA-30

エンジニア ストリッパー PA-30
1,465円(税込)

・重量:204g
・JIS(より線):0.5~5.5mm2

横剥きタイプ最安価、シンプルなワイヤーストリッパー

グリップを握るだけで、12mm幅以下のケーブルを簡単にストリップすることができます。ストリップ長さの調節範囲は2~20mmとやや短いながら、ストリップ強度を調節するねじなど必要最低限な機能を備えています。

対応する規格もやや範囲が狭いですが、適応する電線を多く扱うならば十分なクオリティを確保しており、なによりもこのタイプでこの価格帯は抜きんでたコストパフォーマンスと言えるでしょう。規格が合っているという前提ではありますが、初めて横剥きタイプを試すにはちょうど良い1本です。

2位:クニペックス 自動ワイヤーストリッパー 12 62 180 SB

クニペックス KNIPEX 1262-180 自動ワイヤーストリッパー 0.2-6.0 (SB)
5,078円(税込)

・重量:151g
・AWG:24~10
・JIS(より線):0.2~6.0mm2

スリムなヘッドにより狭所での作業にもぴったり

ストリップ長さの調節範囲は6.0~18mmと長く、対応する規格も0.2~6mm2と幅広いです。突き出したヘッドは狭所へ差し込むのにより適しており、軽量な本体と相まって長時間の作業なども容易に行えるでしょう。

しかし、自動アジャスト機能に若干癖があり、電線によってはうまく剥けないということもしばしば有るようです。購入の際は一度店頭で切れ味などを試してみた方が良いかもしれません。

1位:ワイドミュラー STRIPAX 9005000000

ワイドミュラー ワイヤーストリッパー STRIPAX 9005000000
6,348円(税込)

・重量:177g
・AWG(単線):28~7
・JIS(より線):0.08~6mm2

コンパクト設計ながら自動調整&ストッパー付きの多機能ストリッパー

横剥きタイプながら、0.08mm2(AWG28)の細線まで対応できる優秀なストリッパーです。それでいて自動調整機能も高クオリティで搭載しており、ストリップ長さの調節こそできないものの、グリップ内部のストッパーによって中間ストリップも可能となっています。

グリップカバーの着脱により、手が小さい方でも使えるようになるというのも地味にありがたい仕様です。初めてワイヤーストリッパーを購入するという場合にはやや値が張りますが、ストリッパーの使用頻度が高い方には迷わずおすすめできる一品です。

【自動タイプ】ワイヤーストリッパーのおすすめ人気ランキング3選

最後は自動タイプのワイヤーストリッパーのおすすめ商品をご紹介します。気になったものはぜひ一度店頭などでも試してみてくださいね。

3位:ストレート ワイヤーストリッパー 12-1016

(STRAIGHT/ストレート) ワイヤーストリッパー 12-1016
1,580円(税込)

・重量:122g
・JIS(より線):0.2~6.0mm2

圧倒的コストパフォーマンス、太さを気にせずストリップ

一般的な電線としては十分な、0.2~6.0mm2までの幅広い規格へ対応する自動ストリッパーです。自動ストリッパーとしては格安な部類で、芯線を傷つけることなく必要最低限な被膜だけを剥いてくれます。

ただ機構上、被膜が伸びるタイプの電線にはあまり向きません。これは自動ストリッパー全般に言えることでもありますが、複数芯の電線を一気に剥くなどといった使い方にも適していないようです。

2位:ベッセル A型 No.300001

ベッセル(VESSEL) ワイヤーストリッパーA型 No.300001
2,200円(税込)

・重量:381g
・JIS(単線):0.5/1.2/1.6/2.0mm

ストリップ長さを調節できるガイド付きオートストリッパー

自動ストリッパーとしては比較的珍しい、ストリップ長さを調節可能なガイド付きのストリッパーです。ガイドが不要な場合は取り外して使用することもできるため、邪魔になることもありません。

ただし対応する規格がかなり限られていますので、購入の際は注意が必要です。ちなみにこちらは細めの単線用で、太めの単線用やより線用のものなどがあります。用途に合わせて選択しましょう。

1位:フジ矢 オートマルチストリッパ PP707A-200

フジ矢 オートマルチストリッパ(ワイヤーカット・ストリップ・簡易圧着機能付) ストリップ線径自動調整タイプ PP707A-200
2,076円(税込)

・重量:340g
・JIS(より線):0.13~6.0mm2

細線にも対応、かつ複数芯でも十分なクオリティ

上記2商品よりもさらに細い電線にも対応しており、複数芯でも問題なく被膜を剥くことができます。自動調節機能があるため規格を選ばず、これ1本あるだけでかなり幅広く対応してくれることでしょう。

難点は若干グリップが固いところで、女性など握力が弱い方にはやや使いづらいようです。グリップ内側のスプリングを取り外すなどで対処も可能ですが、本来の機構としての使い方とは異なるためあまりおすすめはできません。しかし1作業当たりの使用回数がそう多くなければ問題にはなりにくい点ですので、いずれにせよ一度試してみてはいかがでしょう。

まとめ

今回は特に初心者の方が初めて買うワイヤーストリッパーを想定してランキングをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。このほかにもワイヤーストリッパーを選ぶ上では、刃の寿命や調節方法など、見るべき点は多くあります。

繰り返しになりますが、工具はやはり実際に試してみなければ使用感を知ることは難しいものですので、不安な方はランキングを参考にぜひ製品を手に取ってみることをおすすめします。

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