【徹底比較】高級な日傘のおすすめ人気ランキング

片手操作で楽ではあるが、29cmの長さが惜しい

29cm

5.0cm

29.0cm

250g

97cm

ワンタッチ

6本

不明

ポリエステル

アルミ、グラスファイバー

不明

不明

53cm

面ファスナー

折りたたみ傘

100%

31%

無地

長い歴史とユニークなヘリテージを持つ、イマオコーポレーションの「クニルプス U.220」。安全機能基準に合わせて開発された折りたたみ傘と謳っています。29.0cmと長いので一般的なビジネスバッグには入れづらく、持ち運びには向いていません。一方で、遮熱性の検証では表面温度が29.0℃まで下がり、まずまずの評価に。短時間の使用なら快適に過ごせるでしょう。自動開閉タイプで操作は楽に行えます。素材はさらさらとしているもののある程度形を保っているため、まとめやすい印象。ただし、バネが固いのが気になりました。

軽めで持ち運びやすいが、たたむ作業が手間になる

約54cm

5.0cm

25.0cm

181g

97cm

手動開閉

6本

不明

ポリエステル100％

‐

不明

55cm

不明

ボタン

折りたたみ傘

不明

100%

31%

不明

1967年に創立したアメリカのファッションブランド、POLO RALPH LAURENの「折りたたみ傘」。生地やパーツ部分にシグネチャーをあしらい、ブランドの特徴もさりげなく取り入れたリッチなアイテムです。遮熱性の検証では表面温度が28.9℃までしか下がらず、高い評価は得られない結果に。猛暑日の使用には不向きです。折りたたみ時の全長は25.0cmなのでビジネスバッグに入れやすいうえ、181gと軽量なので携帯性に優れた商品です。手動開閉タイプで、閉じるときは骨を1本ずつ手で折らなければいけないのがマイナスポイント。時間がかかるため、忙しくて急ぐことが多い人や片手で操作したい人にはおすすめできません。

遮熱性は高いが、閉じる際に骨を折る作業が手間になる

‐

3.5cm

26.0cm

132g

88cm

手動開閉

6本

90%以上

20デニールポリエステル（裏：ポリウレタンコーティング）

‐

不明

50cm

面ファスナー

折りたたみ傘

100%

33%

無地（ワンポイントロゴあり）

登山用品をはじめ、さまざまなアウトドア用品の商品開発を行っているモンベルの「トラベル サンブロックアンブレラ」。裏面を黒くすることで光を吸収し、視界がはっきりするように設計されています。遮熱性の検証では、マネキンに直接照射したときよりも14.3℃低い28.0℃という結果に。猛暑日でも暑さが和らぎ、過ごしやすくなるでしょう。また、折りたたみ時の全長が26.0cmとやや長めですが、厚さが3.5cm、重さが132gと持ち運びやすいスリムな傘です。開閉のたびに手で骨を戻す・折るという作業が必要なため、非常に面倒に感じました。また、生地がたたみにくく、カバーに収納しづらいこともマイナスポイントです。

UVカットは申し分ないが、持ち運びづらい点はネック

69cm

6.0cm

41.5cm

310g

101cm

手動開閉

8本

100%

表面：ポリエステル100%、裏面：ポリウレタン黒フィルムラミネート

グラスファイバー

不明

60cm

ボタン

折りたたみ傘

100%

31%

無地

サンバリア100の「折りたたみ日傘」は、UVカット率は高く、完全遮光である点が魅力。外出する際の紫外線対策としては申し分ありません。太陽の光に近い照明を当てて検証を行ったところ、遮熱性も高く使用時の温度は28.9℃でした。使用時には暑さを感じにくく、夏の日差しを和らげるでしょう。しかし、日傘を開く際は手動で骨を1本ずつ伸ばす必要があり、開閉のしやすさには不満が残る結果に。「日傘カバーの入り口に傘の骨先が引っかかりやすく入れづらい」というモニターの声もありました。持ち運びもしづらい印象です。厚さは6.0cmとそれほど気にならないものの、長さが41.5cmとかなり長く、重さも310gとやや重いため、持ち運びには向きません。UVカットや日差しの回避ができれば問題ないという人は候補のひとつに入る日傘です。