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tsumiki証券(エポスカード)って?評判と活用方法を解説

tsumiki証券(エポスカード)って?評判と活用方法を解説

tsumiki証券は丸井グループが提供しているクレジットカード、エポスカードを利用してポイントで投資信託を購入したり、カード決済で自動積立ができたりする証券会社です。tsumiki証券の利用を検討するにあたって、特徴やメリット・デメリットを知りたい人も多いのではないでしょうか。


この記事ではtsumiki証券での投資信託の購入方法・取扱銘柄などを紹介するとともに、活用方法や注意点も解説します。tsumiki証券がどのような証券会社か理解したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

2024年10月15日更新
大島凱斗
ガイド
元銀行員/マイベスト クレジットカード・ローン・証券・保険担当
大島凱斗

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

大島凱斗のプロフィール
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目次

エポスカードおすすめ5選

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tsumiki証券はエポスカードで投資信託を行えるサービス

tsumiki証券はエポスカードで投資信託を行えるサービス

tsumiki証券は、株式会社丸井グループが発行しているエポスカードを利用して投資信託を行えるサービスです。


投資信託の購入はエポスカードでの自動積立またはエポスポイントの利用で行えて、100円(100ポイント)から購入が可能。購入できる銘柄はtsumiki証券が厳選した5つから選ぶことができます。


tsumiki証券の登録は、tsumiki証券の公式サイトから行いましょう。サイト内の「最短5分いますぐ無料講座申し込み」からエポスNetにログインして、口座の設定を行って本人確認をすれば手続きは完了です。


登録時には本人確認書類としてマイナンバーカードや、カードがない場合はマイナンバー通知書または番号つき住民票の写しに加えて顔写真付き身分証が必要になるため、あらかじめ用意しておきましょう。


ちなみに、tsumiki証券はエポスカードを持っていないと利用できません。エポスカードはtsumiki証券の公式サイトから申し込みが可能です。エポスカードにはエポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの3種類があります。


以下の記事ではエポスカードの選び方やそれぞれのカードの特徴などを解説しているので、自分に合ったエポスカードを知りたい人は参考にしてみてください。

投資の方法はポイントとカードでの自動積立がある

投資の方法はポイントとカードでの自動積立がある

上述したとおり、tsumiki証券で投資信託を購入する方法はエポスポイントで購入するか、カード決済で自動積立をするかの2種類があります。


エポスポイントでの投資は100エポスポイントからでき、購入ポイントに上限はありません。tsumiki証券の営業日なら、好きなタイミングで銘柄の購入ができます。購入方法はtsumiki証券のマイページにログインして、右上のメニューから「ポイントで投資する」を選択し、商品を選んでポイント数を入力して購入しましょう。


カード決済では、100円〜5万円の設定した金額内で毎月積立が可能です。積立金額の設定方法は、マイページにログインして右上のメニューから「カードでつみたてる」「新規設定・商品の追加」と進みます。商品を選んだら、つみたてNISAを利用する人は「つみたてNISA優先」を、特定口座なら「特定口座」選択して金額を設定しましょう。


ちなみにエポスポイントでの投資・カード積立の両方を行うことも可能ですが、ポイント投資はつみたてNISAの対象外です。つみたてNISAをしたい人は、NISA口座を用意したうえでカード決済での自動積立を行いましょう。

購入できる商品は5銘柄

購入できる商品は5銘柄

tsumiki証券で購入できる商品は投資信託のみで、種類も5銘柄に限られています。tsumiki証券は投資のハードルを下げ、簡単に商品を選べるようにしていることが理由です。選択できる銘柄とそれぞれの特徴は、以下を参照してみてください。


  • セゾン・グローバルバランスファンド:リスクを抑えて安定した運用重視
  • セゾン資産形成の達人ファンド:世界中の企業に分散投資してリスクを抑えつつリターンを狙う
  • コモンズ30ファンド:社会に対してよい影響を与えるソーシャルグッドな企業に投資できる
  • ひふみプラス:将来的な成長に期待できる企業に投資
  • まるごとひふみ15:株式に比べて値動きがゆるやかな債券の比率が多い低リスク型投資

全体的な傾向として、低リスクで中長期の運用を見据えた商品を多く取り揃えていることが特徴だといえるでしょう。


自分にあった商品がわからない場合は、tsumiki証券の公式サイトにある診断シミュレーションの利用がおすすめ。ページ下部にある「tsumikiしんだん」で、自分のスタイルに向いている商品がわかります

tsumiki証券のメリットや活用方法とは?

tsumiki証券は、エポスカードの利用によるポイント還元やつみたてNISAに対応していることなどがメリットです。ここからは、tsumiki証券の利点や効果的な利用方法を解説します。

積立額に応じてエポスポイントが貯まる

積立額に応じてエポスポイントが貯まる

tsumiki証券の最大の特徴は、自動積立を利用すると積立額に応じてエポスポイントが貯まることです。年間の積立額に対して、エポスカードの「がんばってるね!ポイント」が付与されます。


還元率は1年目が0.1%、以降は1年ごとに0.1%増えていって最大で0.5%です。例えば月々3万円を1年間(36万円)積み立てると、1年目は360ポイント・5年目は1,800ポイントが還元されます。


ちなみにエポスカードゴールド・プラチナの場合は、がんばってるね!ポイントにプラスして年間の利用額に応じたボーナスポイントも付与されるため、より高還元です。


ボーナスポイントは、年間50万円利用で2,500ポイント、100万円で10,000ポイントが進呈されます。積立金額も年間の利用分に加算されるため、投資をしながらボーナスポイントを貯めやすくなるといえるでしょう。

つみたてNISAにも対応

つみたてNISAにも対応

tsumiki証券で販売されている銘柄は、まるごとひふみ15以外はすべて新NISAのつみたて投資枠にも対応しています。つみたて投資枠は国の基準をクリアした投資信託の積立のみに使えるため、基準を満たしたtsumiki証券の金融商品も同様に利用可能です。


新NISA口座を持っていない人がtsumiki証券でつみたて投資枠を利用するには、登録の際につみたて投資枠を「設定する」を選びます


積立の設定方法は、マイページの右上メニューから「カードでつみたてる」「新規設定・商品の追加」と進み、商品を選択して「つみたて投資枠優先」を選択しましょう。


tsumiki証券の積立金額は毎月100円〜5万円まで可能ですが、つみたて投資枠の年間投資限度額は120万円のため、月の上限は10万円になります。


ちなみに、他社でNISA口座を使っている場合はtsumiki証券でつみたて投資枠を利用することはできませんが、tsumiki証券に新NISA口座を移せば利用可能です。


他社で今年買付をしていない人は、現在利用している金融機関で口座廃止の手続きを行い、tsumiki証券に非課税口座開設届出書を提出します。


今年買付をした場合は、翌年にならないと口座変更ができません。より詳細な手続き方法や非課税口座開設届出書などを取得したい人は、tsumiki証券の公式サイトを参照してみてください。

現金を使わずにポイントを利用して投資ができる

現金を使わずにポイントを利用して投資ができる

上述したとおり、tsumiki証券ではエポスポイントを利用して投資できることもメリットだといえるでしょう。tsumiki証券はエポスポイントで投資信託の購入が行えるため、現金を使わずに投資が可能です。


1か月間の生活費や交際費などをエポスカードで支払ったと仮定し、支出額と付与されるエポスポイントの一例を以下のように算出してみました。


  • コンビニ・飲食店などのモバイル決済:4万円(200ポイント)
  • ヨガ・ジムなどの趣味や習い事:3万円(150ポイント)
  • スマホ料金・動画配信サービス料金など:1万円(50ポイント)
  • 水道光熱費:2万円(100ポイント)
  • 美容室・ネイルなどの美容代:1万円(50ポイント)

上記の支出合計は11万円で、付与されるポイントは550ポイントです。11万円分の支出で得られたポイントをすべて投資に回せば、月々550円・年間で6,600円の投資が現金を使わずにできます


ちなみにポイントでの投資は特定口座の利用になるため、引き出す際に利益に対して約20%の税金がかかる点には注意が必要です。

tsumiki証券のデメリットや注意点とは?

tsumiki証券はメリットだけでなく、銘柄が少ない・信託報酬高めなどのデメリットも。ここからは、tsumiki証券のデメリットや注意点を他社との比較も交えながら解説します。

指定銘柄への投資以外は不可能

指定銘柄への投資以外は不可能

tsumiki証券は、上述した5つの投資信託の銘柄以外へ投資することはできません。tsumiki証券は自社で厳選した銘柄のみを販売する方針のため、多くの商品を取り扱ってはいないからです。


tsumiki証券が扱っているのはすべてが株式や債券などの様々な対象に投資される投資信託のため、株式や国債などの特定銘柄に個別で投資したい人は、tsumiki証券は選択肢に入りにくいといえるでしょう。


ちなみにtsumiki証券のように新NISAのつみたて投資枠が可能な銀行・証券会社は数多くあり、購入可能な商品も様々です。


以下の記事では、新NISA口座の運用におすすめできる銀行・証券会社を取扱投資信託数・最低積立金額などから比較検証しています。つみたて投資枠の利用を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

投資先の信託報酬が高い

投資先の信託報酬が高い

投資信託を管理・運用するための費用である信託報酬がやや高めな点も、tsumiki証券のデメリット。tsumiki証券は、信託報酬の安さだけで顧客に提案する商品を選んでいないことが理由です。


信託報酬は投資信託の種類によって異なり、一般的には年0.5~2.0%程度といわれているものの0.2%以下の商品も数多くあります。一方でtsumiki証券の信託報酬は全商品で1.34%±0.2%で、平均よりもやや高めだといえるでしょう。


ただし、信託報酬の安さだけで投資先を決めるのはおすすめしません。運用実績・トータルリターン・銘柄のリスクなどもふまえて、複数の判断基準で購入先を選ぶことが重要だといえるでしょう。

エポスカードのポイント還元率が低め

エポスカードのポイント還元率が低め

エポスカードで行う投資のポイント還元率は、他社に比べて低めの水準である点もデメリットだといえるでしょう。


例えばtsumiki証券で利用するエポスカードのがんばってるね!ポイントの還元率は1年目が0.1%で、最大でも0.5%です。


一方SBI証券で三井住友カードを使って積立投資をする場合の還元率は、1年目でも0.5%でゴールドならば1.0%になり、エポスカードよりも還元率が優遇されています。


ただしエポスカードがゴールド・プラチナの場合は上述したボーナスポイントがあるため、利用金額によっては他社よりも高還元率になる可能性がある点は覚えておきましょう。

エポスカードおすすめ5選

エポスカード

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条件次第で年会費無料。ポイント2倍がメリット

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エポスプラチナカード
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